2022/05/11 のログ
ご案内:「Wings Tickle」にニンフさんが現れました。
ご案内:「Wings Tickle」に乱桜 ありすさんが現れました。
■ニンフ > 「結局、ここに来て疲れるのは相変わらずだよね
全く変なこと。ふふ、変な事だよね」
くすり、口の前に指を当てて
「それとも、最近はあんまり運動できてないからなまってる?
だとしたら、リハビリを頑張らないといけないよね
どうあれ、求められたら応える事が私のお仕事なんだもの
大丈夫。私の腕もこの数か月で変わってないし、寧ろ知識は付けようとしている方なんだから」
■乱桜 ありす > 「変かもしれないけど、それでも私が来たいからいいんだよー」
にっ、と笑みを浮かべて
「あー、体の運動……量は確かに減ってる、かも?
リハビリを増やすから今後増えるだろうけど…
うん、よろしくねっ…あっ、そうだ。
…ごめんね、ホワイトデーとかずっと連絡も出来ずこれなくて。缶詰だったとしても…」
■ニンフ > 「それは、確かに。ありす様って、行事に敏いもんね」
彼女の場合は、その手の情報に疎いのもあるが
下手に笑んで見せた彼女は、簡単に許すと言う
「私が何も、連絡できそうな便利なモノ
...そう、スマホみたいな?そういうモノを使いたがらないのもそうだし
あなたもあんまり使えないから、こういう時って突然きちゃうとどうしようもないよね
ありす様は異能の事をどう思ってるのかは、知らないけれど
もっと便利に付き合えるようになればいいとは、確かに思う所だよね」
■乱桜 ありす > 「敏いかな?むしろ鈍い方の気がするけれど…。」
クリスマスとかお正月とか
ハロウィンとか、あんまりやってない気がすごいするという自覚
「それは、ね…スマホを使いたがらないのは初めて聞いたけど……
ニンフはそう言うの使いづらかったりするの?
…言った方が良さそう、かなぁ。
多分、さっきの反応リスト、私の良心とかを考えなければ、使った先の状態の方が異能との付き合い方は便利になる、みたい?」
■ニンフ > 「そういうお役立ち、私の方がしてみたいのもそうなんだよね
勿論、『出来ないこと』ではあるんだけども...」
現代のネットワークにはそもそも乗れない、そんな時代遅れ
理解しては居ながらも、常に『誰かの為』とは思う機械少女
あの万能さには、思う所があるそうです。言うならば、本当にそれだけ
「...でも、マスターの魔術は借りたのかな?
だから、ほんの僅かにその状況は改善してるとは思うけど
えっと。それってどういう意味なのかな
良心とか、考えなければって。あんまり、意味は理解しかねるけれども」
首が傾く。話してくれたこと、次はどう続くのかと
■乱桜 ありす > 「……周波数とか、突然不規則にアクセスしてくるものをうけとれるか、とか。
そう言うのもあるもんね…。」
周波数を合わせる、とか、こう、誰かの為を適用しすぎると、大量の情報の受信と送信に対応しきれるかというのもありそう、と微妙な知識で思う
そう言う意味で、お店と言う形態はあってるんだろうなぁ、なんてずれてるかもしれない感想
「魔術?それはちょっと気になるけど……。
えっとね、前集中して吸おうとしてた、でしょ?
あれ、異能の効果を発揮しようと、物質を十分に取り込もうとしてた可能性が高いみたい。
発揮後の私は記憶がある程度、残ってるから、性格…もしかしたら、人格がひどく変わってる、みたい。
……その時の私は、他の異能を使いこなせてた…と思う」
ただ、言い淀み、微妙に不確定。
■ニンフ > 「...魔術の事は、ちゃんと本人と仲良くなってね
私、そういうのあんまりしないように、今回は注意するんだから」
口の前、指でバツの形。『私から頼む』なんてことは、あんまりしたくはない所
だって、マスターだって本気で考えている事は伝わっている。付けこむような真似はしたくない
「でも、十分に取り込むってなんだろうね
性格人格変わる、って言われても。繰り返すけど、意味は理解しかねるね
私に出来る事は、ありす様が望んだものを返す事
周囲にはダメって言われてるんだからね。私にその部分への決定権は存在しない」
逆に言うならば。あなたが強く望んだ時、怪しい橋も渡り得るのかもしれない
そこは決心次第だろう。今の所は、なし寄りの立場ではあるのだが
■乱桜 ありす > 「うん、そこは…りょ、りょーかい。」
今回は、ってあたりで色々あったのかなぁ、なんて思うのだけれど
バツがついちゃったので、無理には掘り出そうとはしたくない
「…多分、推測、なんだけど。
…適合する何かを必要な量取り込むことで一時的に私の他の異能を十二分にコントロールできる別人になる異能なんじゃないかなぁ、と思う。
…ただ、私は基本的に、この異能の発動は、望んではない、かな。
だから、あくまで緊急時用、の備えだと考えてほしい。
私の異能が暴走した時、とか。
後、何かの事故で発動することになっても緊急時用の備えにできる位には致命的じゃない物って認識であれば、良いと思う」
発動はできれば望まない、けれど、もし誤っての発動があっても気に病みすぎないでほしいし、逆に自己防衛用に備えていてほしくもある
位置づけが怪しい物
異能と便利に付き合えるかはそれぞれの判断だけれど、緊急用のボタンがあったよ、という話
■ニンフ > 「ふぅん、そういうモノ」
傾けた首を正した所で、理解が正常だとは自分でも思わないけれども
両手で頬杖付いて、考え事。頬の形が程よく歪む
「私よりも、なんだか随分と機械的な言い方だって感じたかな?
性別と同じで、ありす様はありす様だと認めて欲しいんだろうけど
私にとっては、『嫌だ』の気持ちで十分だった所
あなたは『それでも』と続いた場面。何を読み取ればいいと思う?」
少し下からに変わった目線で、あなたの表情を見上げる
■乱桜 ありす > 「……う…………そう、だね。
もし何かあったら……、そうだね。
読み取れば、というかちょっと自分勝手な部分だった、かも」
ある意味身勝手で、ある意味備えで、自分でもちょっとわかりづらい
不確定の部分を言葉にしようとして、機械的な感じになって
それを自分がもし似たような感じで言われたらどうかを考えて、微妙な、表情になった
「私は、ニンフに壊れてほしくない、、それでいて会いたい。
バレンタインデーの時みたいに笑い合いたい
だから、もし自分が抑えきれなくなったときに、ニンフに保険を持ってほしかった、んだけ、ど…それも自分勝手、…かな」
弱気な表情へと、変わっていく
■ニンフ > 「覚えておくし、持っておくよ?
でも、それありきで考えるのも勿体ないかもってね
気が抜けた時、私はちょっと壊れるかもだけど。心があるから耐えられる
今までだって、お店にちゃんと来てくれたよね
区切りの数は3回だった。それを越えて、来てくれた」
いひ。見上げる表情、目が細められる
頬杖の分、普段よりもなんだか自然な笑みに見えたのかも
「それだけで、私が信じるには十分かなって思うんだけど
それで、あなたはあなたのこと信じられなくなった?
調査があって、疲れて、考えも暗くなってるのかもねって
だから、私が居るんだけど。『調香師』のお仕事なんだけど
そんな気持ちを落ち着けて、また元気なありす様に戻って貰う
うん。そういう事だったら『出来ること』だよ」
■乱桜 ありす > 「んー、そう、か、も?
心があればなんとかなる、超えてこれるし、そっか。」
うんうん、と少しずつ頷きが強くなっていく
表情が和らいでいく
笑みを見つめて、表情が緩んでいく
「…そう、かも。知らない部分に知らない私がいて、
……その知らない私を私が信じられるかがわからなくなったんだと、思う
…ん。今日はこのダウンな私の元気を取り戻すお手伝いが欲しいです」
と、ぺこっとお辞儀して、やんわり微笑みました
■ニンフ > 「私が私の事を信じられなくなる事、それも時々あるけどね?
自分の事をもっと知って、好きになって貰うとそれも認められるし
あなたの気付かないあなたを言葉から知って、
香りとして形にするのが私のお仕事。『出来ること』だと信じてね
いつかきっと、向き合えるようになる為のお手伝い、させてもらいます」
和らいでいく表情を見つめた後には考えも終わり、
あなたのお辞儀に合わせて、こちらもぺこりと返します
「と、いう訳で。本日の注文はマッサージで良いという事かな
香りは勿論、美味しそうなもので...ね?」
くひひ。その口ぶりは味付けを試す悪そうな魔女の如く
■乱桜 ありす > 「……本当に、‥うん。自分を信じれてなかったから、ね
ほんとうにありがとね、ニンフ。」
ゆっくり、噛み締めるようにして、それからうん、と頷き
「うん、それでお願い、あと多分久々の走り込みだから…
筋肉、悲鳴、上げちゃってるかも……」
あははは、と苦笑して
料理されちゃっても悪くないかな、レベルで無防備な状態を見せて
手放さないのは、制御位。
■ニンフ > 「さらに言うなら、そう。『向き合いたい』と思った時に、
私もお手伝い出来るようになったと思えば。これは悪くなかったのかもね」
冗談の声は消えて、普段通りの微笑に戻る
そうして彼女は手を伸ばした。以前のように、変わりなく
「それじゃ、いこっか」
■乱桜 ありす > 「そう、かもね。
向き合いたくなったらその時に、一人じゃないってのは、嬉しいし、ね」
手を取って、以前のように、手を繋ぎ
微笑みは、やわらかいまま
「うん、それじゃ、お願いっ」
ゆっくり並んでいこうと立ち上がって