2021/11/01 のログ
ご案内:「歓楽街路地裏『Wings Tickle』」に『調香師』さんが現れました。
■『調香師』 > 今日も店番がてら作業中
お店の奥から引っ張り出したのはコーヒーメーカー
彼女の様なのんびり屋には、一滴一滴落ちてくるタイプが向いています
漂う香りは蒸気と共に漂い、時々目線を向けながら数日分の日記付けに意識を戻して
明日は彼が来る。だとしたら今日は?
まだ知らぬ1日の待ちぼうけ
ご案内:「歓楽街路地裏『Wings Tickle』」にメアさんが現れました。
ご案内:「歓楽街路地裏『Wings Tickle』」からメアさんが去りました。
■『調香師』 > (一杯分の分量は...)
日記を書き終えて、目線は完全に雫の元へ
黒い、或いは茶色く透けるような一滴を目線で追って、上から下へ
そろそろかな?ある程度貯まったコーヒーをマグカップへそそぐ
両手で持って、しばらくその熱を掌の内に蓄えて
口を付ける前に、すぅ...っと
(炒ったナッツ。華やかな香りが浮いた後、味覚にこみ上げてくるような苦味プラス複雑な香ばしさ)
続いて口に。ずずっ
「...味覚にあんまり反映されないのは、残念だね」
下をちろりと出す。これを『得意』とは言えなかった様子