2021/11/02 のログ
『調香師』 > コーヒーをちびちびと、それでも飲み切って
喉奥に通る香りに目を閉じて、余韻に沈む

...うつら

「まぁ」

眠気を自覚できたのは幸運な事なのだろう
昨日『気を付けろ』と言われたのが功を奏したか

カフェイン?機械の彼女には聞きません
少し重たくなった足取りで表の『OPEN』の看板を取り込みます


定位置の椅子に戻っては、彼女は首を垂れる
再び営業を開始するまで、あと数時間...

ご案内:「歓楽街路地裏『Wings Tickle』」から『調香師』さんが去りました。