2021/12/04 のログ
ご案内:「冬織の部屋(ハロウィン」に白亜 愛さんが現れました。
ご案内:「冬織の部屋(ハロウィン」に阿須賀 冬織さんが現れました。
阿須賀 冬織 > 洗面所で着替えたいと連絡があったので、彼女が来るのを待ってから自分も着替え始める。

「よーっし、俺の方は問題ないよな?」

マントよし、着け八重歯よし。……鏡を見て確認したわけじゃないけれど、多分大丈夫だろう。

どんな仮装をしてくるかは聞いていないので、楽しみにしながら愛が着替え終わるのを椅子に座って待っている。……足組とかしておいた方が吸血鬼っぽいだろうか?

白亜 愛 > 「♪~♪♪~♪」

日が少し早く沈み、空気が涼しくなる秋のイベント。
それを楽しもうと押しかけ、洗面所で仮装を試みる少女。
最近のゲームにありそうな魔女っ子コスだ。

「ふへへ。かわいいから買ったけど……うん、似合ってるかな、ヨシ」

いざ着てみると何かイメージろ違うような気がするが、着てしまったので。
勢いに任せて扉を開けることにした。

「わっしょぉおおい!!……おぉ!冬織さんそれっぽいですね!へへ」

謎のポーズをとりつつ、部屋の主の仮装にテンションが上がった。
服装の悩みは吹っ飛んだ。

阿須賀 冬織 > 着替えの他にもお菓子を用意しておいたり、ちょっとした飾りつけ――カボチャのランタンくらいだけど。
をしていると洗面所の方から楽しそうな声が聞こえてくる。
楽しみにしてくれていたようで、嬉しく思いながら待っていると扉が開いた。

「おっ。……おお!! ありがと。そういう愛も気合入ってるじゃん。うん、スッゲー似合ってる」

……ポーズはちょっと謎だけど

白亜 愛 > 「着替えているうちに部屋がハロウィンですねえ!
へへ、楽しいですねぇ」

自分もお菓子を持って来たんですよ、とテーブルを埋めるように並べ。

「町もすごかったですよ。狼の人とか、翼のある人は大盛り上がりでした」

勝手知ったる冬織さんの家、と言うようにケーキをしまったり飲み物を運ぶ。

阿須賀 冬織 > 「折角だから雰囲気も楽しまないと損だろ? といっても、流石にパーティ会場見たいな本格的なのは無理だけどな」

楽しそうにしてくれている様子を見ると準備してよかったなあと。

「あー、ここだと普通に本物の人いるもんな。俺もお菓子買うときに商店街の方行ったけどすごかったわ」

知り合いを何人か思い描いて。うん、確かにハロウィンの仮装といえば通じそうな人が何人かいるなと。

「あっ、冷蔵庫は二段目がいい感じに開いてるはずだから」

冷蔵庫の方にケーキをしまいにいった彼女に声をかけて。
……あれ? なんかいつの間にか俺の部屋にだいぶ慣れてないか、なんてちょっと思いつつ。

白亜 愛 > 「はいですー……よいしょぉ」

ケーキの場所に返事を返しながらテーブル前に戻り。
グッと腕を上に掲げて準備万端のポーズ。

「うへへへへ!楽しいお菓子パーティーの始まりです!!
数字の浮かぶ板を蹴飛ばして食べるぞぉ!」

食べながら何しようねぇ、と笑いかけながらお菓子を物色しようと。

阿須賀 冬織 > 「さんきゅー。んじゃ、飲み物の方は俺が入れるけど、どれがいい?」

パーティらしくお茶以外にもいくつかのジュースを並べて。

「じゃあ俺もっと。折角だし愛が持ってきたのから最初は食べようかな……」

コップにジュースを注ぎながら、後から置かれたお菓子の方を見て何から食べようかと。
どれもおいしそうで悩むなと笑い返す。
ちなみに自分が用意したのは一口で食べれるサイズの飴やチョコ、焼き菓子などだ。

白亜 愛 > 「あ、ではリンゴ!」

そう注文し、ニコニコと飲み物を受け取る。
相変わらず前髪で目元は見づらいが。

「私が持ってきたのはこっちです。……何個か被ってますね、もぐ」

彼女が持ってきたのはクッキーやポテチ、煎餅にキャンディー等。
それと冷蔵庫のケーキ。
彼と被ったものは、余ったら持ち帰るなり部屋の備蓄になるだろう。

阿須賀 冬織 > 「ん、りょうかいっと」

コップにジュースを入れて渡す。ついでに自分もそれでいいかなと。

「まあ、同じ島の店で買ってるわけだしなー。んー、どれにするかな……」

どれもおいしそうだよなーと、悩む。いやまあ、どれから食べてもいっしょなわけだけど。

「あつ、そうだ! 折角のハロウィンなわけだし、これ言っておこないとな。よーし、愛!トリックオアトリート!…ってことで、どれ食べるか選んでくれないか?」

そういうことにした

白亜 愛 > 「なるほど……!?そうですね……ではこれで!」

トリトリにそんな使い方が……!と関心の目を向け渡したのは、食べるとシュワシュワするキャンディ。

「では私も!トリックオアトリートということで何か選んでください!」

ふふん、と自慢げに構えているが餌付けされる鳥のようであった。

阿須賀 冬織 > 「おあっ、こへシュワシュワするやふは」

ありがとうといって受け取ったそれを口の中に入れると……
口の中でシュワシュワパチパチとはじけた。
予想してなかったので思わず声が出る。

「んんっ。んーと、それじゃあ……」

どこか自慢げに構える姿が小動物に見えて可愛い。
少しだけ考えてから、一口大のフィナンシェを親指と人差し指でつまんで。
そのまま彼女の口の方へと持っていく。

白亜 愛 > 「へへへ。面白いですよね!他にもめっちゃ酸っぱいグミとかありますよ!これぞトリックアンドトリートです」

どちらかというとトリックウィズトリート。
たまに食べたくなるやつです、と悪戯が成功したように笑う。

「それじゃ、私も……んー♪」

差し出されるものに食いついて、ご満悦の表情である。

阿須賀 冬織 > 「俺もそういうの買っときゃよかったな……」

飲み込んだけど、まだちょっと口の中に残っている気がする

「んっ。美味いか?」

タイミングよく手を離す。気分はほんとに鳥の餌やりだ。……声にはださないけど。
ご満悦、といった表情を見て、自分も同じものを手に取って口の中へと。

白亜 愛 > 「美味しいんですけどあまり食べすぎると夜に眠れなくなっちゃうんですよね」

口内炎で。

「へへへ。これとても美味しいです。
……ちなみに、お菓子を選ばなかったらどんな悪戯をしたんです?」

さっきのトリックオアトリートでトリックだったら、というしょうもない興味。

阿須賀 冬織 > 「きついもんなー、口内炎」

食べ盛りの男子には特にきつい。揚げ物とかがものすごく染みるのだ。

「へ? ……あー、そうだなあ……」

そう聞かれると、少し考えてから、おもむろに立ち上がって

「まあ、こうやって吸血鬼のコスプレしてるわけだし」

言うと同時に彼女の身体に腕を回そうとしてみる。顔はちょっと赤い

白亜 愛 > 「おぉなるほど!このままガブッっといくわけですね!
ぎゃー食べられる!」

くすぐったさで抵抗しながらけらけらと笑う。
冗談半分なのですっぽりと腕の中に収まるだろう。

「ちなみに私はー……魔女だから……うーん。」
思いつかないので擽っちゃいます!!」

思案したのち、考えを放棄して手をわしゃわしゃさせる。
魔法とか使えないし。

阿須賀 冬織 > 「あっはは! ほらほらー、食べちまうぞー!」

腕の中に収まれば、そうやって冗談で返す。

「全然っ魔法関係ねーじゃん! ……まっ、まさか今から実践したりとかしない、よな……?」

どうやら魔法(物理)だったようだ。
顔を首のあたりに埋めているので様子はわからないが、何やら腕が動くのを感じて……恐る恐る聞いてみる。

白亜 愛 > 「私魔法使えないですし!!
ふへへへへ……どうしましょうねー?」

触れるか触れないかの位置で腕を彷徨わせる。

「くすぐったかったしなー今もくすぐったいしなー。
冬織さんの弱点はどこだろなー」

場を支配したと調子に乗っている。
自分にも返ってくるだろうに、楽し気に狙いを定めている。

阿須賀 冬織 > 「さあ、どこだろうな……?」

他の人にあんまりくすぐられたことはないから弱点と言われると自分でもよくわからない。
素直に脇腹のあたりとかだろうか……?

「それなら俺だって食べちまうもんな」

抱きしめているのをやめればいいのだろうが、しばらくこうしていたい気分なので……
やられる前にやっちゃえと首の裏側に軽く口づけをしてみようと

白亜 愛 > 「んゃぁ!!?」

相手で遊んでいたら反撃されるとは思っておらず、ビクリと体を跳ねさせた。
自業自得である。

「んっ……へへへ!やりましたねぇ!?このこの!」

そんな自分のことを棚に上げて実力行使。
手の届く背中とか腰に手を添えて指を動かした。

阿須賀 冬織 > 「ははっ、ごちそーさまでした!…ってほわ!?」

様子が見えないから背中の辺りに関しては感覚が情報の全てなわけで……
元々来るものとは分かっていたものの思わず声が出た。

「ちょっ、やめ……! あっははは! やめっ、やめろって! くすぐっ…あはは!!」

身をよじらせようとするも、そもそも体勢的にあまり動かすことも出来ず。
自分のことは棚に置いて抗議しようとするが、笑い声で上手く声に出せていない

白亜 愛 > 「ふっふっふ……借りは返しました」

一通り擽って満足したのか、ふぅと息をついて切り上げる。

「そういやお菓子貰ったのに悪戯してましたね……?トリックオアトリート意味無くない?」

気付くのが遅い。
ひとまず笑ったり動いたりの休憩に彼のホールドから逃れようと。

阿須賀 冬織 > 「ギブギブギブ!」

そんな感じで戯れていると彼女の手が止まって

「はぁ……はぁ……死ぬかと思った……」

呼吸を荒くしながらも、ようやく一息付けて。
彼女がホールドから逃れようと動かせば、そのまま手を解く。

「……んあ。まあほら愛のお菓子だってトリックウィズトリートだったんだしいいだろ。それにまあ、楽しかったし……」

微妙に違う気がしなくもないけれど。
あと、しばらくはこれで御免である一か月分くらいは笑った。
もう10月終わるけど。

白亜 愛 > 「お菓子は悪戯目的じゃなかったですもんー」

でも楽しかったのは同意なのでそれ以上は言わない。
飲み物をとって一息。

「ハロウィンが終わったら次はクリスマスですねぇ……。
クリスマスですねぇ……早いなぁ……」

お菓子を食べつつ、当時の出来事を思い浮かべて。

阿須賀 冬織 > 同じく、熱くなった身体を冷ますように飲み物をごくごくと。

「クリスマスつってもまだ先……いやでも1か月ちょっとなのか。楽しかった、ってのもあるんだろうけど……ほんと早いよなあ」

きちんと付き合うことになってからもう1年も経つのだと思うと感慨深いというかなんというか。

白亜 愛 > 「このままだと、すぐに迎えることになりそうですねぇ。
そしてお部屋を飾って、ごはん食べて」

その時もこうやっておふざけとかするんだろうな、とこっそり笑う。

「へへへ。よし!このテーブルのお菓子を平らげてしまいましょう!
そうしないとケーキが取り出せませんからね!」

うおおと妙な気合を入れてまた一口、お菓子を放り込んでいく。
せめて皿を置くスペースは作らねば。

阿須賀 冬織 > 「……そうやって聞くと、あんまり今日と変わんねーかもな」

といってもプレゼントを渡したりだとかもあるし。何より記念日でもあるのだからやっぱり違うのだろうか。

「よし!俺も食べるとすっか。……無理すんなよ?
折角のケーキが食べられませんでしたは勿体ないからな」

大丈夫かなとお菓子をかき込む彼女を横目で見て。

白亜 愛 > 「へへへ……それは当然ですよ。
言わばこれは前菜で、メインディッシュを前にダウンは悲しいですからね……!」

袋入りになってたりと部屋の隅っこに動かせるものは動かして、残っている包装が無いものを食べていく。

ある程度スペースが空けばケーキを取り出してまたふざけて。
二人の時間が過ぎていく。

阿須賀 冬織 > 「ならいいんだけど!」

隣のスピードに負けないぞと謎の対抗意識を出してお菓子をつかみ取る。

それからは、ケーキを囲んで、またふざけて。
ゆっくりと、幸せで楽しい時間が過ぎていくのだろう

ご案内:「冬織の部屋(ハロウィン」から阿須賀 冬織さんが去りました。
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