2020/05/31 のログ
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」に御輝炎華さんが現れました。
神代理央 > 「残虐、というよりも実験動物を見る様な目でしか見ていないんじゃないでしょうか。先輩だって、遊んでいるゲームのNPC一人一人に、一々興味なんて持たないでしょう?ただ盤面が面白くなるなら、それで良いみたいな」

神にとって面白おかしい、退屈させない世界であれば、その他の事には興味が無いのではないかと肩を竦める。
逆を言えば、神を退屈させなければその恩寵に預かる事が出来るのかも知れない。ゲームで言う所の、チート、というものになるのだろうか。

「…なら、試してみましょうか。勇猛果敢な特別攻撃課の先輩がどんな顔で啼いてくれるのか。正直、興味ありますし」

抵抗の機会も、そうするべきだとの言葉も投げかけ続けた。
それでも尚、年下の己に怯えた様な姿を見せる彼女に、少しずつ理性の鎖が融け堕ちていく。
腰を抱き、密着したまま彼女を後ろへと押しやれば、壁に縫い付ける様にその躰を押し付けようと。
それが叶えば、己の掌は今度こそ彼女の胸元へ。制服の上から弄る様に、その柔らかさを愉しもうとしていて――

御輝炎華 > 「私はあまりゲームはしないが...確かに本の中の登場人物にあまり何かを感じるようなことはないな...」

本のキャラクターが何人死のうが、それは所詮自分に関係ない出来事である。関係ないところで起きた何かを普段から潰しているわけだが、それがいる場所から異なれば、気にしないだろう。
となると、いつか神が飽きれば、この世界は本を閉じるように終わりを迎えるのかもしれない。

「...ほら...君がその気になれば私はどうすることもできないんだ...」

抵抗しようと思えばできるが、本当にできたのであればもっと前から抵抗していただろう。
抵抗もないまま、壁に追いやられ、逃げ道を失えば、胸元に当てられる初めての感覚に何とも言えない気持ちになり、赤面して顔を逸らす。

神代理央 > 「…どうする事も出来ないんじゃなくて、したくないんじゃないんですか?先輩はこうやって、年下の男に強引にされるの、嫌いじゃないんでしょう?」

赤面する彼女の羞恥心を更に煽る様に。揶揄う様な口調で笑いながら首を傾げる。
最早己の掌は何の遠慮も無く、彼女の胸を弄り、弄んでいるのだろうか。

「…こんな姿、他の生徒に見られたら何て思われるでしょうね?少なくとも、今迄の様に尊敬の目では見て貰えないでしょうけど」

大通りから逸れた裏通りとはいえ、数メートル離れた通りからは未だ人々の喧騒が響く。
その喧騒を彼女に意識させながら、その耳元で低く囁いた。
尤も、見つかって余り宜しく無いのは此方も同じ事。
彼女に行為を仕掛けた時点で、路地への入り口には如何にも風紀委員が張り込んでいますと言う様に異形を召喚して配置しており、歓楽街の荒くれ共が訪れる可能性は低いだろうが。