2020/06/02 のログ
神代理央 > 「よく言えました。…でも、隠そうとするのは良くないですね。そんな態度では、先程の約束も考え直さないといけないでしょうか?」

彼女の答えを聞いてにこり、と笑みを浮かべるが直ぐにその瞳は冷たさを含んだものへ。出来の悪い生徒を叱るかの様な視線と言葉が、彼女に投げかけられる。
それでいて、彼女が気持ち良いと告げた場所への愛撫は益々激しくなるばかり。隠そうとする腕を跳ね除けつつ、自己主張を始めた乳首を直接弾き、摘み、指先で弄び始めるだろう。

「駄目です。だって、言わないと御輝さんは分からないでしょう?どうすれば気持ち良いのか。何処が感じるのか。
……しっかり躰で覚えてくださいね?」

腰をくねらせ、肉棒から逃れようとした罰だと言わんばかりに更に腰を突き出し、彼女と強く密着する。
必然的に、彼女の秘部に押し付けられる肉棒の圧力は増し、下着越しに亀頭が半分程埋まるまでに強く押し付けられていた。
その一方で、彼女の掌の締め付けが強く成れば、射精を求めて益々肉棒は昂り、ぐちゅぐちゅと淫靡な音が響き始める。
彼女自身の愛液と先走りで既に濡れぼそった下着を押し上げる様な動きは、彼女自身の快楽を高めるものへと変化するだろう。
下着越しとはいえ、浅く亀頭が埋まり、割れ目を擦り、クリトリスを肉棒で押し潰す。それは、彼女を絶頂へと無理矢理誘う様な愛撫で――

「…我慢できなくなったら。イきそうになったらきちんと言って下さいね?」

そんな腰使いを繰り返しながら、少女の様な華やかな笑みで彼女に囁くだろう。

御輝炎華 > 「そう言われも恥ずかしいものは恥ずかしいのだから...仕方がないだろう...」

彼からすれば自分はもう従順に従う生徒であり、牝であるべきなのだろう。冷たい瞳を見てられず、顔を逸らそうとするが、ここで逸せば彼の希望を再び裏切るのであろう。直視はできないが逸らすのは止め。
腕を跳ね除けられて先程気持ち良いと言った部位を重点的に攻め立てられれば、下半身と合わせ、喘ぎ声は絶え間ないものとなりつつある。

「初めてに対して...随分と...酷い...先生だッ...」

彼の肉棒が自分の性器をいじめるように動き始めれば、その動きに人生で最大の快楽を感じ続け、声はもう抑えられず、息は荒く、脳内は混乱し、イキそうになったら言えと言われても、返事すらできないが「イキ...そうだッ...」と、イクの意味も知らないのに、感覚だけで答える。
実際、快感は限界まで達、今にも何かがこみ上げてき爆発しそうで。

神代理央 > 「恥ずかしいからといって、無知な儘でいて良い訳では無いでしょう?…それに、随分と可愛い声で啼く様になったじゃないですか」

戦場に立てば無双の活躍を誇る彼女が、快楽によって己の手中にある。それは、己の中に燻っていた支配欲や嗜虐心を存分に昂らせるモノだった。
彼女の嬌声が路地裏に響き、甘ったるい牝の声になっても、快楽の坩堝へ堕としてしまおうとばかりに、彼女への愛撫は止まらない。

「…厳しい教育の先に、得られるものもあるというものでしょう。……でも、そんな事を言うのなら、御仕置が必要ですね?」

彼女に絶頂へ近付く事を告げる様な指示は、彼女をイかせる為ではない。乳房を這い回る手も、下着越しの秘部への愛撫も、全ては彼女を肉欲によって支配する為のもの。つまり――

「…イく寸前までは構いませんよ。でも、イかせてはあげません。きちんと反省出来るまでは、ね」

彼女が絶頂へ達しようとした瞬間、ピタリと腰も、手の動きも止まってしまう。散々に彼女に与えられていた快楽は突然時が止まったかの様に失われてしまうだろう。
しかし、彼女から快楽の波が引き切る前に、ゆるゆると、焦らすかの様な愛撫が再開される。ぬちゅぬちゅと緩慢に肉棒が秘部を擦り、乳首に触れるか触れないかの様な際どさで乳房を弄ぶ。
それでも、彼女が絶頂しようとすれば、再び動きは止まってしまうのだろう。

それが何度も繰り返される。性に無知な少女を弄び、甚振るかの様に。或いは、此の薄暗い路地において、彼女を犯す己こそが彼女の主だと言わんばかりに。

ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」から神代理央さんが去りました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」から御輝炎華さんが去りました。