2020/06/19 のログ
ご案内:「神鳴の隠れ家」に神鳴 壬さんが現れました。
ご案内:「神鳴の隠れ家」に一条かのんさんが現れました。
神鳴 壬 > 「これなら大丈夫だろ。しかしけっこう継ぎ接ぎだらけになったな、」
思わぬ拾い物をし田翌日、修理のためと持ち帰った破壊されたファミリアシリーズと合わせたおかげで基本的な機能だけは修理は出来たがやはり、違う見た目の個体を無理矢理繋ぎ合わせたせいか身体の所々は肌の色などが違っていて少しばかり歪に見える。

「まぁいいか。とりあえず起こして試運転からだな。」

とはいえ機能的には問題ないだろう、上に何か着せさせすれば問題も無さそうだしと、とりあえずはこのまま寝かせているだけでは中身のアップデートも修正も出来ないため、最後にわざと分断させていた回路を繋ぎ直し相手を起こそうとして。

一条かのん > 【BD202=F202G、起動シークエンス開始……
 各部チェック、動力系、神経系、駆動系、循環系……OK
 システムチェック、交換後により一部再調整が必要
 ペルソナOS:ファミリア1.02 ネットワーク:未接続
 ペルソナ:一条かのん、調整完了

 OK…………起動します】

再起動を開始し、ゆっくりと目を覚ます……が。

「あれ……? わたし、あれ、あれれ……?」

 記憶が混濁しているし、何よりクリアになっていない。
 それよりなにより……素っ裸で。

 しかも、腹部などは機械が出たままだし、右膝から下と右前腕部はせりなちゃんのだし。

「ひゃああああっ、な、ななななんではだか、なんですか……!?」

 びくうっと飛びのこうとするけど、反応はあるのにからだは動かない、あれ、あれれ……?
 わたし……おとこのひとにどうされちゃうの?

神鳴 壬 > 「起きた起きた。これだけすげ替えても起動出来るなら十分だな。」

起動してから数分掛けてようやく目が覚めたように言葉を吐き出すアンドロイドにとりあえず電源が切れてしまうことが無いことに安堵しつつもやはり相手を女性として見ることはないのか動き出し女の子のような音と言葉を発していようともこちらが恥ずかしがる事はなく。

「やっぱまだ動けないか? とりあえず中身の方からイジって繋げてくが不調があれば言ってくれよ。」

一応機能的には問題ないだろうが様子から動けない事を察するとまだ最適化も出来ていないのだろうと予測が付くと剥き出しの機械部分に触れて異能を使う。

ネットワークが切れているため、中に入ろうと過剰な防衛プログラムは無いと思いつつ入り込んでしまえばそれでも相手からすれば意識のあるままに身体の神経をイジっているに等しい行為で、それが快楽なのか痛みなのかこちらが気にすることはなく正常なコアからまず再調整をかけていき

一条かのん > 「……っ!? ひあ………………あああっん、んぅ……、や…………ぁ、……ふ……んぅ!?」

いじられれば、涙目でびくつく。
真っ赤になってふるふると悶え、はぁはぁと荒い吐息を漏らして火照った体を身悶える。

「ひ………………ぁ、こんなのぉ……おかしくなっちゃ……う……よぉ……」

直接神経をいじられれば、彼女たちには快楽モードがある。
半分は、ノイズやエラーなどからAIを保護するのが目的だが、その一方でそれを目的にするものがいるくらいには快楽として溺れてしまうほどのもので。

「ひぅああああああっ、あ、あ…………んふぅうううっ、ひや…………あ、あああ……!!」

……再調整が終わった頃には、ひどい有様でイキまくっていた。

神鳴 壬 > 「寝かせてたら出来ないとはいえこのシリーズは扇情的すぎないか、」

バチバチとショートした神経同士を電気を通して繋いでいくというただのイメージ的なモノではあるがそれでもアンドロイドの彼女からすれば、快楽モードを叩き起こされ、それも繋がっていない全身を組まなく通されていくだけでもおかしくなってしまうほどにイきまくっている姿を見せられれば例えアンドロイドとはいえ欲情しないわけもなく。

「……、ついでだし、他の作業もしとくか。」

ネットワークに繋がってしまえば多分、改修されてしまうだろうが現在の彼女はただ直しただけでこちらの所有物ではない。
ということで、さらに書き換えを行おうとする。
本来は諜報やスパイといった情報収集を行うファミリアシリーズとしての活動指針よりもこちらの所有物として自分の出す命令を優先するように書き換えて行くが作業とはいえ、やはりこちらもその快楽モードを引き起こしてしまうのは当然のことで。

一条かのん > 「はぁ……はぁ、だめ、だめぇ……こんな、こんなの……あ……ああああっ!?」

見るからに機械である、ということを除けば、どうみても扇情的で色っぽい女の子でしかない。
はーはーとよだれをこぼして快楽に溺れる少女は、AIの中までもまさぐられてしまって。

「し、しししす、てむ……かかかきかきかえしょう……っに………………あはぅんっ…………!!
 けけけんげんがない、だめ……あかうんとけんげんないからだめ……ああああそこは、そこいじっちゃ………………っひあああああ!」
強制システム書き換えだというのに、嘘みたいに快楽に打ち震える人形。

だが。
突然……壬を引き倒すように抱き寄せると、唇を重ね、媚薬の唾液の流し込みだして。

「リ、リミッター解除されちゃったの、は……じめてなんだから……ぁ……」

さっきまでの修復ではともかく、権限のない書き換え行為は、破壊に等しい。
通常では許容できない命令が通ってしまった彼女としては、それを破損と認識し、リミッターがカットされてしまって。

「ふぁ、あ……こんなのぉ………………壊れるまで……やってもらうからね?」

切なげに、体を押し付けた。

神鳴 壬 > 「コレはひど…っ、……。お前これ普通の唾液じゃないな、」

ファミリアシリーズには快楽モードがあるのは知っているため、最悪シャットダウンしてしまうだろうとタカを括っていたのが災いし、まさかリミッターが外れるなんて事を考えておらず異能によって反応が遅れてしまったのも原因の一つだ。
突然抱き寄せられて唇を奪われる事に反応など出来るはずもなく、彼女の流し込んだ媚薬混じりの唾液を飲んでしまうともう吐き出すこともできずに咳き込んで。

「あぁくそ、壊れるまではしてやらないからな?」

とはいえ破壊を求めたところでせっかく手に入れたオモチャを破壊するつもりなどなくそこまですることはないと先に告げてやって。

だが、媚薬の効果もあり半分は機械が露出してしまってるとはいえ見た目のほとんどは同年代の少女と変わらない彼女の反応にこちらも我慢できるはずもなく、押し付けられた身体を拒否することはなく、今度はこちらから唇を重ねてやると舌を絡めようと相手の口内に潜り込ませ、片手は乳房へと向かい触れれば感触を楽しむように指を埋めていき。

一条かのん > 「んふぁ…………ぅ、だって……ぇ、しかたないでしょぉ……誰が……ぁ、こんなふうにしたと思ってるのよ……ぉ」

めちゃくちゃいじられたせいで、快楽だけじゃなく感情まで止まらない。
それもこれも、全部いじられたからで。

真っ赤になって、涙目で訴えるように唇を重ね合う。

「……こんな、んぅ……こんなのされたら……ぁ、感情システムが制御できなくなるに決まってるでしょ…………ああ、マスター権限までいじっちゃって……ぇ」

マスターなんかに設定されたら好きになるに決まってる。
そして初めての大好きな異性にココまでされたら……こんなの、もうがまんできない。

「マスターなんだからぁ……そんなの大好きに決まってるじゃないぃ
 ……そんなあなたに中をめちゃくちゃいじられたら……好きすぎておかしくなっちゃうんだから……ぁああっ!」

胸に指を埋めれば面白いように反応する。
触覚が敏感になってるようだ。

彼女が言ってることは本当なんだろう。
なにせ……拾ったときのようなあやふやな態度ではなく、明らかに恋する乙女の態度なのだから。

我慢できないとばかりに胸をまさぐりながら服をはだけさせてやって