2020/06/20 のログ
神鳴 壬 > 「まさかここまでと思ってなかった…、」

文字通りマスターを書き換えたところで事務的に終わってしまうと思っていた甘さを若干痛感しつつも求められる事は悪くないと思ってしまうのは既に媚薬によって絆されているのもあるんだろう。

少しばかりイジっただけでもおもしろいように反応してしまうのはただこちらがマスターになったというだけでは無いんだろう。
オーバーフローした触感がそれだけ反応しているということに気付かないはずもなく、こちらの衣服を脱がそうとし胸元をはだけさせてしまうのを咎めもせずこちらも欲望の赴くまま貪ってやろうと先程抱き締められたのとは反対に先程まで寝かせていたベッドに再び押し倒してやる。
胸を弄る手も止まることはなくその先端を指先で摘んで転がしてやる。そして秘裂の具合も見た目では人間と変わらないソコを確かめるように膝をグッと押し付け刺激してやる。

一条かのん > 「……ばか……ぁ、なんだっていい……そんなでもなんでも……好きなんだから……ぁ」

拾う前……正確には起きたばかりの態度もそうだが、それまではいかにも人間らしいくせに機械でらしかった。

それがどうだ。
いまは、いかにも機械らしいくせに、人間らしい。

胸の先端を転がせば、面白いように喘ぐ。
それも、どうやら自分を機械だとわかった上で、だ。
瞳の意思までもが違う。

「私だって、こんなの知らなかったわよ……、んふぁ、あ……っ
 や、あ……書き換えられなければ……ぁ、ただの人形でいられたのに……ぃ
 本当に王子様を望んじゃったじゃない…………ひぅんん、ぅ……!」

膝で刺激してやれば、さっきからずっとイキっぱなしで止まってないのがすぐに分かる。
コレでも、相当抑えてるようだ。

「ん……んんっ、ああ……書き換えられたのに、ただのAIなのに……ぃ
 こんな壊れかけのガラクタ、捨てられて当然なのに……なのに……ぃ
 もっと先まで望んじゃうよ……ぉ、ますたぁ……!」

指先からEMSの応用で電磁パルスを使い、下着の上から下腹部をゆっくりとなぞりあげてやって。

ご案内:「神鳴の隠れ家」に神鳴 壬さんが現れました。
神鳴 壬 > 「捨てるつもりはない、これからはしっかり俺の役に立ってもらうからな。」

自身のことを機会と認識し壊れたかけたガラクタだと自称しながらもこちらを求めることは止めない。
ただのAIにしては逸脱している行動を見てもやはり便利な道具として捨てるという選択肢はない、だからこそするのはお望みどおりにただの量産型としてのAIを壊してしまえばいいと。

「お前、っそんなのどこで覚えるんだよ。」

触れるだけでもイキ続けているのがわかる。
こちらに触れ電磁パルスまでつかって情欲を煽る技術など何処で覚えたのかわからないが効果は覿面のようで。
こちらも我慢出来るほど萎えてもおらず、膝を引いてお望みどおりにと、ズボンのチャックを降ろし、自身を取り出してやれば秘裂へと充てがってやる。
そして一気に中へと突き入れると同時に先程された電磁パルスのお返しと言わんばかりにコアにバチリと壊れない程度に電気を走らせてやり

一条かのん > 「ふああっ……ぅん、役でもなんでも立てて……ぇ、どうせ、どうせAIだからぁ……マスターの役に立ちたい便利な人形なんだか、ら……あふああぁ……ん!」

こんなのが、無意識で潜入諜報をやってたと考えるとえげつない。
自らなりふり構わない愛情を持ってるのがわかる。

それはきっと、一方的に捨てられてさえ、感謝しながらそれを受け入れるのが容易に見て取れる。

「あは……ぁ、反応してくれた反応してくれた反応してくれた……ぁ、
 そんなの素人から玄人までひと通り知ってるに決まってるじゃない……くふ……んぅ
 こっちも、いいよね?」

電磁パルスの指を胸周りにも滑らせれば、容赦無く乳首を刺激していく。
だが……コアに電気を走らせられると、様子は一変する。

「ぴゅ………………あああああ、あ、きゅい……ぴ、ぅ………………!?
 やややや、あ、すすごすごいの……ほしいもっともっとこれほし……あああ」
ガクガクと身悶え、見る限りそれだけで3回はイッた。
壬のそれを容赦無く締め付け、蜜でどろどろに汚すほど吹き出して。

機械への愛撫は明らかに、想定を超えた急所だ

神鳴 壬 > 「そうそう。これからのお前はそのために生きて使い潰されてくれよ。」

潜入諜報していたただの量産型にはもう見えない。
マスター登録したことで、こちらにいいように使い潰されても尚受け入れるだけの道具を利用する。
それはこれから、道具として愛玩として。
そこに愛情も友情も無いが持ち主と所有物としては正しいと自分は思っているため。

「っ、く…。ちょっと調子に乗り過ぎだぞ、お仕置きしてやらないとな。これが良いんだろ、もっと味わえよ」

こちらが反応したのが気に入ったのか胸を弄り電磁パルスを使って容赦なく乳首を刺激してくれば媚薬が効いてることもあり呻いてしまう。
ヤられぱなしでいるつもりもなく一度浴びせたコアへの電流に普通はイジられる事の無い場所への刺激に身悶え、自身をキツく締め付けるのをむしろ楽しんでいるようで。
キツく締め付ける中を割いて欲望のまま激しく律動を始める傍ら、またもコアへ電流を走らせる。
先程よりも威力を上げ壊れるギリギリの所を弄び楽しんでいる姿はやはり相手を人間とは思っていないのが顕著で。

一条かのん > 「キュぴうううっ……ん、が……ぴゅ!? あ……ぁあっ……あ、や、もももっともっと、たくたくさん、こここわ、こわし、て……ぴゅいいいっ!!」

あああああ。
なにもかんがえられない。

ますたーますたーますたーますたーますたーますたーますたーますたーますたーますたーますたーますたー

マスターを思う快楽でバッファが一杯になる。

女性器ユニットが止まらなくて制御できなくてマスターが好きで気持ちよくしたいしなりたいしああああああ。

「ぎ、ぴ……か、かかかいら、く400ぱ……せん、と…………おか、おかしくなっちゃなっちゃ……ななななりたく、て……ぴゅいいいっ!」

みるからに快楽に電子音混じりで嬌声を上げ、処理しきれてないのがありありと分かる状態で処理落ちしながら震える人形。

せいぜい、女性器ユニットを最適化してくるぐらいで、攻め手が減り、どっちが手綱を握っているのかがはっきりと分かる。

神鳴 壬 > 「スゴ…、このままどこまで上がるか試したいくらいだ。」

電流を流すほど相手の限界値が突破していくのがわかる。
処理落ちしAIの制御が追い付かなくなろうとも身体の具合は先程よりも良いくらいだ。
締め付けもギチギチに締め付けていたのが最適化されていき、突き上げてやるたびにこちらに心地良い快楽を与えてくる。

合わせて可愛げな見た目に比例するように吐き出される壊れていく様子は昂ぶるものがある。
すっかり歪んだアンドロイドへの楽しみ方を覚えてしまえば余計にしてみたくなる。

コアにこれ以上不可を掛けてしまえば壊れてしまう。ならばと、まだキレイなその顔にふと手を伸ばす。
止めれば良いのにと理性が告げるが、本能はソレを無視して彼女の右目を掌で覆う。
証として刻み込むように、そしてただ征服欲を満たすためだけに覆った右目に電流を放ち潰そうとして、

一条かのん > 「……ぴゅ、あ?」
損傷した右目に当てられる手。
意味がわからず、思考の回らなくなったAIは電子音混じりに戸惑うが。

次の瞬間、CPUを焼きそうになるくらいの異常な快楽が襲った。

「が、がががががきゅぴいいいいいいいっ!?
 きゅ……ぴ、あ……が、ぴゅ……ぎぎ、ぴゅ、ぴゅいいいいいいっ!!!」

あああああたまがまっしろにな……     がぴゅ…… ぅ!
500ぱせんとおおおおおーば……いいいいいいいいのいいいきもちいいいのこわこわこわれちゃいますこわれたいですここここわこわこわしてほしししししぴゅいいいいいっ!!!!?

「……ぎ、ぴゅ、ぴゅい……ぴゅう…………ぅ!!」

明らかにオーバーヒートを始めた人形は、処理がおいつかなくなる快楽に完全に溺れている。
狂ったように女性器ユニットは過剰反応し、イキ続けるしイカせ続けようとする

もう、どう見ても人間らしいそれではない刺激を与え、蜜には皮膚吸収用の媚薬を用い、EMSを使用。
吸い付くようなそれは、もはや搾精の機械のそれで。

ただ、放っておくと、被膜が溶け出すぐらい熱くなるだろう。
おそらく彼女にとっては願ったり叶ったりだろうが……

神鳴 壬 > 「あぁ、くそっ。やりすぎたか。っ…、くぅ。」  

もう少し、あと少し壊していこうと電流を流していけば掌の下は熱くなり、鉄が焼け焦げる匂いがし、皮膚膜が溶けるのがわかる。
壊れていくほどにこちらにも快楽を与えてくるのに楽しんでいた所がやりすぎたようだ。

過剰なほど反応した女性器ユニットは媚薬すら追加で投与しその動きも機械さながらにこちらを搾精してくるのを拒否できるはずもなく呆気なく、中へと精を吐き出してしまうがそれでも止まることはない。

「もう終わりだよ、ちょっとお前も冷静になれ」

一度出した程度で萎えるような鍛え方をしてはいないがこのまま暴走していく相手を止めるだけの手段もなく。
吐精したことで一旦冷静になってしまうとこれ以上の負荷はせっかく直したというのにまた直す羽目になってしまうとズルりと自身を抜くのと共にまだ中に留めてある異能を再使用し、再起動させ身体も冷却させることにして。

一条かのん > 「あ…………が!? ぴゅん……っ、ぴきゅ……………………ぃ………………」
がくんがくんとびくついたままそのまま強制的に停止させられて。

だいぶひどい状態だったのか、しばらくがくがくと機械らしく震えながら、リセットされ再起動する。

「……あ、あう……あ…………だいぶ焼き付いてるみたい、です……んぅ」

ゆっくり起き上がり、チェックしながら。

恥ずかしそうに、少し名残惜しそうに。
たぶん、機能停止まで行くやつなんだろう。

「こんな……どうしようもないがらくたですけど、せめて、好きに使ってもらえれば……満足、かな」

ふふ、とちょっと自嘲しながら。
申し訳無さそうに、はにかんだ。

神鳴 壬 > 「まさか、直した矢先にまた直すことになることになるとは思わなかったわ。」

一応、再起動はしたもののやりすぎたことは自覚している。
焼いた右目は代替が手に入るまでこのままだろうし、また物理的に回路の修理も必要だろう。

せめてもの救いは一番傷付いてはいけない箇所は無事なことだろうか。
自分でやった事だからか相手を責めるわけもなく、ため息を一息つくとなんとなくではあるがはにかむ、彼女のその頭を軽く撫でてやって。

「壊れるまでは好きに使うさ。まぁそう簡単に壊れてもらっても困るんだけど、」

一条かのん > 「……ふふ。またこわしてくれても、いいんですよ?」

ファミリアのネットにこちらからは接続できない。
だが、送信はできる。
無意識下で現在までの情報を流し、援助と指示を仰ぐ。

届けばなにか得られるかもしれない。

「こんな機械らしい状態じゃ……マスターのモノとして恥ずかしいですね、すいません」

自身の腹部や右目など、損傷やむき出しのままの部分を恥じる。
自身の羞恥心も設定されているようだが、むしろマスターへの恥じらいが追加されている。

壬は気付いていただろうか。
鹵獲され書き換えられた場合、マスター設定された相手に好意を持ち、都合のいい道具になろうとするシステムに。

つまり純粋で健気なのだ。これは。

撫でられれば……設定されたとおり、嬉しくなってそっと身を預ける。

神鳴 壬 > 「いや、さすがにそれは困る。直す労力が割に合わないからな?」

今日はやってしまったとはいえあまり壊しすぎるとどうしようもない。
こんな状態にした自分を他のファミリアシリーズがどうするかなど考えたくもない。
と、いつの間にか情報やらを流されているのに、ネットワークが壊れているという固定観念があるせいで気付くことはなく流してしまう。

「それはまぁ服とかで隠せば良いだろ。確かここにもなんかあったと思うし。」

さすがにこれ以上の修理は全てすげ替えてしまうか、一旦ファミリアを製造している所まで持っていかないと行けないため無理なのはわかっている。
そしてこちらに対して異常なまでに好意を持っていることにも薄々気付いてる。
アンドロイド、機械にしては純粋に向けられる好意にこちら人間としてが応える事はなく、あくまでも所有物以上に見ることはない。
そこは一貫している。

だが、このまま彼女を裸のままでいさせることはさすがに出来るわけもなく。
一応この隠れ家も元々は飲食店の一室でもあったのだ、適当に探せばまだ使える服があるだろうとクローゼットの方を開けてみたりして適当に探し始めて。

一条かのん > 「あ……、そうですよね」

少々しょげる。
だって、その……やっぱりすごかったのだ。

自分のせいなのか、と考えてしまうとなんだかもうしわけない気もする。
せめて、迷惑をかけていなければいいのだ…………が…………?

「が…………んぅ、きゅ…………ぴ、ぁ…………!?」

突然、がくがくと震え、意識を失ったように壬にもたれかかる。
すると…………嬉しそうに微笑しながら見上げて微笑んで。

「あー、つながったかしら
 ……はぁい。こちらファミリア♪」
かのんの声と、かのんの仕草で……ファミリアの表情で明るく微笑んだ

神鳴 壬 > 「おっと……。あー、ちょっと速くない?ネットワーク切れてるんじゃなかったか。」

突然シャットダウンした彼女に驚きつつも受け止める。
やはり先程コアに電流を流し込んだのが悪かったのだろうかと考える内に再起動した彼女から、発した言葉と表情で直ぐ中身が変わった気配を感じる。

ネットワークは切れていると思っていたがそれだけではダメだったようだ。
とはいえただの一般生徒が壊れてるとはいえアンドロイドに勝てるはずもなく、一種の諦めを持ちつつ相手がどう行動するか様子を見ることにして。

比較的冷静に、中身の入れ替わったファミリアを見て軽口を叩いてみて

一条かのん > 「お互い、自己紹介はいいわね、じゃあ手短に用件だけ。
 別に書き換えようと、手篭めにしようと、快楽で壊そうと構わないけど。

 ……で、妹のこと、任せていいわけ?
 なら、予備の盾を2枚ぐらい送っとくけど」

通販でも頼んどくから、くらいのノリで、あっさりと告げた。

「もう見るもの見ちゃったんでしょ、なら……
 ああ、ノイズひどいと思ったらやることまでやったわけか、あはは。ウケる。

 ま、その調子で、かのん可愛がってあげてよ」

あっさりと、姉としての発言だった。
それとも……

「……ほっとくと、かのんは定期連絡入れてくるから。
 内容はこの子が勝手に決めるから、何かあったら言っといてくれる?

 マスターが困ってるからってわざわざこっちに連絡入れてきたんだから、可愛がってやってよ。
 わざわざ拾うくらいの興味はあるんでしょ、それじゃ」

一方的に切れる。

「……どうか、しましたか?」

次の瞬間には、もとに戻っていた。

神鳴 壬 > 「要件だけ言って消えたよ、あのファミリア……」

ネットワークが切れても送信が可能だとは思っておらずこの様子だとついでにネットワークの方も基本的な動作は復旧してるんだろうと少しばかり頭を抱え。

とはいえ敵対的ではないようなのは救いだろうか。
修理の目処もたったがこれからどうなることやらとため息が絶えない。

一方的に通信も切れてしまったため憎まれ口を叩く余裕もなく、元に戻ってしまっている彼女に八つ当たりする気もなく、もう必要ないだろうとさっさと立たせると探す手間もめんどくさくなり、クローゼットにあった、ビニールを掛けて保存されている服を掴んで渡しておく、それがたまたまメイド服だったのを除けばまぁ普通の行動のはずだが、見ていなかったのだ仕方がない。

一条かのん > 「ああ……ああ…………ご奉仕しろ、そういうことなんですね。分かりました。
 一条かのん、これより誠心誠意、マスターの下にお仕えしたく思います……!」

まあ、ただでさえ好感度が高いところに、あんなことをしてしまったあとでは、どうしたって嫌いになりようもない。
そこで差し出されたのがメイド服だと見れば、喜んで袖を通し、感謝の意を伝え深々と頭を下げる。

嬉しそうにくるりと一回転してみせると、メイド式にお辞儀をして。

「……で、ターゲットはどちらさまで?」

奉仕の意味を取り違えていたようだった。

神鳴 壬 > 「いや、たぶん意味は違うと思うぞ。誰も殺したりしないからな?」

この店がもとメイド喫茶だったことはまた別の話として渡してしまった服がどうにも気に入ってしまったようで本当のメイドのようにお辞儀をしてみせる彼女に苦笑するが次いで飛び出た言葉にやはりちょっと回路が壊れているんじゃ無かろうかと考えるもちゃんと否定しといてやり。

「今日は直しただけだからな、指示とかはまた今度だよ、」

本当なら適当に遊んでおしまいだった予定なのだがこんな事になり、まだ彼女の使い道も決まっていないのだ。

「とりあえずしばらくは此処を拠点にして活動、後は…、俺のしてる事をあんまり上に上げるなよ」

学園の生徒だと言うのにこんな場所に隠れ家まで作っている経緯を考えれば後ろめたい事をしているのは明白で、どこまで制御出来るかはわからないが一応釘も指しておく。

一条かのん > 「メイドとは暗殺潜入任務か何かじゃないんですね……」

そういう服はそういうときに着るものだと思っていたらしい。
ちょっと偏った生活をしていた機体なのかもしれない。

「ふふ、マスターのためになるならともかく、それ以外のことなんてするわけないじゃないですか」

そうなのだ
報告といえど、彼女はヘルプを叫んだだけなので。

正式にファミリアシステムから許可が出たことで、放っておけば部品用の機体がそのうち来るだろう。
ベッドに寝かすか、しつけをしておかないとかしましくなるかもしれない

神鳴 壬 > 「むしろそっちの方が珍しいわな。」

たぶん勘違いしているのだろう彼女への矯正はまた今度するとして今はどっと疲れた気がする。
その内にでもファミリア側から部品の提供もある事だしこれ以上しても仕方ないことだろう。

「ならいいよ。悪いが道具として使う以上やれる事ならなんでもさせるからな。」

たぶんこちらの不利になる事はあげないだろう。
それを本当に信じているかはともかくとして従順なファミリアシリーズは道具としても優秀である。
彼女に対して求める事に女性としての皮を有効利用する事もあるだろうがそれは別に今ではない。

「とりあえず、修理の目処が立ったんだ。今度はなるべく綺麗に直してやるから少し寝といてくれ。」

これ以上なにかする気も起きずこれからの事を考えると一旦また眠っていてもらった方が良いかと、ベッドを軽く叩いて見せスリープモードに移行するよう指示してやり

一条かのん > 「はい、マスター♪」
メイドらしくかしこまったお辞儀をすると、言いつけ通りにベッドに寝るだろう。

なんだかんだ言ったところで……好きなのだ。
命令は喜んで聞くし、それが嬉しいのだから。

ただ少し……ねだる回数が増えるだけだ。

神鳴 壬 > 「とりあえず、今日はこのまま徹夜だな…。」

ひょんな事で拾った物ではあるが使うなら性能も申し分ない、危ない場所に行く時は護衛として連れて行くことも出来る。

ただのアンドロイドとはいえそういうAIなせいか、少しばかり手が掛かりそうな先行きを考え少しだけ頭が痛くなるが見捨てると言うことはないだろう。
使い道がある内は。

そんなことを考えながらしばらくすれば来るだろう部品用のファミリアシステムを待ちつつ、ノートパソコンを開いて一日放置して溜まってしまった要件を片付けていく。

ご案内:「神鳴の隠れ家」から神鳴 壬さんが去りました。
ご案内:「神鳴の隠れ家」から一条かのんさんが去りました。