2020/09/10 のログ
ご案内:「残暑の熱の中で」にハルシャッハさんが現れました。
ご案内:「残暑の熱の中で」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > ゆっくりと、身体を撫で回される。
乱暴に犯してくれても良いのだけれども、目の前の彼は慎重だ。
良いように言えば紳士だ。

そういえば、とふと思って自分の秘部に手をやって。

「すこし……使ってる魔術を、解きますね」

そう宣言して、秘部と乳房に魔力を集中させて、魔術を解除する。
途端、愛液と……母乳で、それぞれが湿る。

彼の股間から首をもたげてきた肉杭を感じる。
風菜はそれを愛おしそうに撫で上げて。

「これが……竜人さんの、おちんちん」

ハルシャッハ >  
目の前の女は人間であり、
また男の体格を思えば同族と同じ感覚で犯すのは憚られたというのが正直な感想だった。
同じ感覚で抱けば、それは肉体を軋ませることになる。
その程度の峻別程度はクズでも付く。

――最も、己の獣性に限りなく素直に、肉欲をぶつける選択肢もある。

それは男の本質としても望むところであったが――。
しかし、それでも一夜の恋人たらんとするならば、そのくらいの配慮は腐るまい。
魔術による潤滑で濡れる相手の股間を軽く視認すれば、言の葉が舌に乗る。

「――分かった。」

解除された魔術が、相手を湿らせるのは匂いでも良く、伝わる。
撫で上げられる己の肉杭の指の感触に伝わる感覚のさざなみに、
ただ素直に感じれば肉杭は少しづつの成長を続けていく――。

「――珍しいもんなのかね。 知ったことじゃねぇが。」

ポツリと言葉が、乗った。

雨見風菜 > 風菜はマゾである。
恋人扱いよりも道具扱いに興奮する性格だ。

だが、それも伝えていなければ分かるはずもなく。

「このように、私の準備はできています。
 竜人さんの好きなようにしていただいて……それこそ、乱暴にして頂いても」

自分で言ったその言葉にまた昂ぶる。
さて、これでもまだ彼は紳士的に扱ってくれるのか。
それとも、言葉に甘えて乱暴にしてくれるのか。
期待に心臓が高鳴る。

「実は、殆ど人間の方とばかりだったので。
 異邦人の方のおちんちんは、なかなか……」

ハルシャッハ >  
暴力的な扱いもできよう物でも有るだろう。
性欲を吐き出すための家畜を求める筋など、探せばゴマンと居る。
しかし、そのような扱いをいきなりするのはヒトと獣の境を思えば、
流石に気が引けたのだ。 後ほど荒れるにせよ、船出の海は穏やかに限ろう。

「――焦るなよ。 一発目ぶち込んでも居ねぇのに手荒にやったところでなぁ?
 こちとら器の加減も知らねぇんだ、色々試させてもらうぜ。」

そう、言葉のみ乗せれば、男は相手の下の口へと手を伸ばす。
湿潤するその感覚を何処か楽しむように、指の先を下の口へと滑り込ませ、
また指先で雌の感覚をゆっくりと楽しむのだ。

同時に探るのは雌にとって最も感度のいい位置であり、
それは相手の反応として現れることを期待している。
男は、Gスポットとさえ呼ばれる悦楽の秘めたる位置を指で探れる範囲で探っていた。

「俺も人間を抱くのは久々だぜ。
 色々勝手が違うとは思うが、まぁ……楽しもうか。」

久々の女を相手に、何処か楽しそうな顔で。

雨見風菜 > 「ええ、お好きにしていただいて……♡」

逸る心を宥められて。
しかしながら、期待できる返答。
『壊れにくい』と判断されれば、その範囲のことはしてもらえるだろう。

彼の指先が膣に入ってくる。
愛液に塗れた膣は何の抵抗もなしに受け入れ、むしろ呑み込んでいくかのよう。

「ふ、っん……♡」

彼を抱きしめる手に力が入り、愛液が散る。
気持ちのいいところが探り当てられ、顔が蕩ける。

「存分に、味わってください……♡」

歓迎するように、媚びるように。

ハルシャッハ >  
「期待してるぜ。 ――試しに耐えたらな。」

ニヤリと。期待は男もしている。この異能者だらけの街の中だ。
ちょっとやそっとでくたばる程に弱い相手もそうそうおるまい。
そう思うからこそ、今はまずは慣らすのだ。
その範囲に至るまで、加速度を付けるように。

指先が膣に入れば、ひだの枚数を探るように、
穏やかな水音を鳴らしながら指先が感覚に従い探りを入れる。
雌の鍵を開くための鍵開けにも似る指先は、
まずはゆっくりと指先の感覚で感性を探るように。

そして、やがてある場所に当たった時、
雌の変化がよく分かる形で男にも伝わってきた。
位置がわかれば、その位置を軽く楽しんでやればいい。
指の平でその位置を、ただざらつく鱗の指で撫ぜれば、
その雌の感触に期待とともに男の剛槍もまた硬さと太さを増していた。

「――ああ。」

――槍の穂先、筍とも形容されうる先細りの剛槍は、
根本は太く、先に行くほど細くなる。
そしてそれは、一般男性のそれよりも太く、大きい獣の槍だ。
歓迎するならば応えるように。剛槍が雌に静かに向いていく。

雨見風菜 > 「あ……はぁー……♡」

腰が跳ねそうだ。
彼のざらつく鱗の指が気持ちいい。
膣壁も、彼の指を男根と勘違いしているのか、媚びるように、奉仕するように吸い付いていく。
そしてそんな中で、屹立する彼の得物を見て。

「すご……♡」

こんなのが挿れられたら、絶対気持ちが良い。

ハルシャッハ >  
相手のリアクションがまた面白い。
少なくとも己の指を楽しむ相手は、より良く己の手を感じてくれている。
それは男としても悪くのない感覚で。

指を少し動かせば相手の膣がこちらの指に媚びてくる。
本物ではない、それはよくよく分かっているはずであるのに、
それでも相手の下の口はそれを求める――。

ならば、応えてやるのが正解なのだろうと思える。
感じる箇所を軽く持ち上げるように押し上げ、
相手の神経も持ち上げてやろう。

同時にひだの一枚一枚の間を撫ぜるように、
優しく撫ぜれば事は足る。悦楽のステージを上げるのだ。
この後の最も愉しき、そしてより良き営みのために。

「――これでも他の連中と比べると並くらいだがな。」

精巣の有る尾の付け根も、張りを強める。
それは、雌の悦楽に引きずられるように。

雨見風菜 > 「っあ、はー……♡
 竜人さんの、ゆび、気持ちいい……♡」

そうして、彼の指がもたらす快感を堪能していると。

「っ……♡」

腰が跳ねる。
気持ちいいところが押し上げられ、もっと気持ちよくなる。
愛液が、どんどんと溢れてくる。

「じゃあ、種族的に、人よりも大きいんですね……♡」

種族としても大きい人は、どれほど大きいのだろう、とも少し考えたが。
どれだけ空想しても、実物を挿れられればそちらに夢中になるだろう。

ハルシャッハ >  
そろそろ頃合いなのだろうと思う。
濡れそぼる下の口が求めるそれは、より強い快楽を貪るべく口を開く貪欲の口だ。
頃合いとして用意ができたという証には、十二分にすぎるだろう。

下の口から指を離せば、雌の下の口は寂しさをさえも与えるのかもしれないが。
それでもこれから始まるであろうことを思えば、そんな事もあるまい。
跳ね上がる腰は快楽の証。
一度のそれだけでは本来は足りぬだろうが、今はそれでいい。

「まぁ、基本的にはそうなるだろうな――。」

相手への返答が乗れば、頃合いとしてもいいだろうと、
男は女の後ろへとゆっくり回り込むだろう。
始まりの交合は獣の体位が何かと向く。
互いの深さを測り合い、同時により強い快楽を求めるには、何かと向く形。

時々跳ね上がる剛槍が、行き場を求めて先端から雫を垂らしていた。

雨見風菜 > 指が引き抜かれる動きに、膣は名残惜しそうに絡みつくが、弱々しい抵抗でしか無い。
だが、これは前戯。
これから、彼の得物が入ってくるのだから。

「……これから、挿入するんですね。
 どきどきします」

後ろに回られれば、また風菜の心は昂ぶる。
蕩けた顔で、彼に笑顔を向ける。
獣の体位、基本的な体位であるが風菜の好きな体位。
男に、自分の体を貪ってもらえる体位。

彼の肉棒が突き込まれるのを、今か今かと待ち受ける。

ハルシャッハ >  
***SAVE***
一旦またキリが良いのでレスを置きます。

ご案内:「残暑の熱の中で」からハルシャッハさんが去りました。
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