2022/02/10 のログ
■フィーナ > 「ん、ぅ」
抱き上げられ、拭かれるたびに甘い声が漏れる。
そのたびに膣からはみ出た子宮がひくん、ひくん、と物欲しそうに揺れる。
「……すー、はー……」
乱れた意識を正そうと、深呼吸をする。それでもまだ体の発情は止まらない。
■八坂 良彦 > 声に意識が牽かれる、甘い声は何かを求めているように感じでしまう。
もう一度といよりは、はみ出た子宮が好奇心を疼かせる。
綺麗にした股間を、覗き込めば、まだはみ出ている子宮が目にはいる。
自分が二度精液を注いだ其処、まだ自分の匂いもするが、それよりも。
「んっ、じゅ、ずっ」
此処を触ったらどうなるかを見たく、そんな囁きにあらがえなかった。
舌がはみ出した子宮を舐め、吸い上げる…普段体の奥に隠された器官を、味わう様に。
■フィーナ > 「んぁ」
びくん、と体が跳ねる。吸われ、子宮の奥にあるものを吸い出される感覚がする。
そんなことでさえ快楽として拾ってしまう。
自分の大事なものを弄ばれているのに。
それが気持ちよくてたまらない。
■八坂 良彦 > おかしな味がする、それはあたり前なのだが。
少女の味もしている、少女の奥にあった部分だから。
「んっ…ちゅ」
結果としては、少女の子宮を綺麗にしたのか、精液はほぼなく、少女の味が残る。
うぁ、と…綺麗にしている途中だったと気が付く。
ドレスは、そもそも血などで汚れていたし、そっちはどうにかなるのだろう。
もう一度全身をウェットティッシュで綺麗に拭いていく。
今ですら色々問題なのに、このままではいつまでも少女を犯しそうだと、何処かで漸く感じる。
初めての経験が色々濃すぎて、暴走してたのは、ある程度自省しつつ、ベッドも綺麗にしなくてはと、のろのろと動く。
■フィーナ > 「うぁ、は、ぁ」
再び思考がかき混ぜられ、快楽に微睡むフィーナ。
子宮をきれいにする間も絶頂から降りられず、ビクビクと震えたまま子宮から愛液を吐き出し続けていた。
落ち着いたのは、八坂さんがのろのろと動き始めたところで。ようやく魔術を練れるまでに落ち着いた。
まずやったのが、子宮をもとに戻すための念動魔術。力のベクトルを加えて子宮を膣へと戻していく。
乱暴なやり方で感覚もあるので手元が狂いそうになる。
「っ、ぁ」
何もしてないはずなのに、のろのろ動く八坂の隣で喘いでいる。
■八坂 良彦 > 「ぅ、ぁ…えーと…ごめん」
流石に魔術を使えばその様子に気づいたのか声を掛ける。
許されない事であろうが、まずは謝らなければという、ある意味で自分を守る行為を行う。
流石に今は股間もかなり落ち着いて、少し頬が赤い程度になっているが。
先ほどまでは、少女のすべてを求める様に、動いていたのも事実。
何をされても文句は言えないとばかりに、少女の横たわるベッドの横に、正座する。
■フィーナ > 「……ふぅ」
感覚的には元に戻った気がしたので、一息。
未だに下腹部に熱は残っているが、頭は冷静さを取り戻している。
「…無防備晒した自分も悪い。でも、手を出したのは、そっち」
自分も悪いと言いつつ、理性を抑えられなかった相手を咎める。
「悪いと思うなら。相応の償いをする。」
謝るだけで済むなら警察も風紀も公安も要らない。法だっていらなくなる。
納得させたければ相応の償いをするべきだ。でなければ溝は深まったままになる。
■八坂 良彦 > 「あぁ、うん…俺が悪いな、だから…俺ができる事なら全部するから、言ってくれ」
それはそうだ、全面的に自分が悪い。
命のすべては流石に無理だが、出来ることなら何でもしようと頷く。
「時間かかってもやり遂げるから」
足元を見ていた顔を上げて、少女を見る。
「フィーナがふさわしいと思う償いを、教えてくれるか?」
■フィーナ > 「違う」
そうではない。
自分がやってほしいことをしてもらうのでは意味がない。
それでは唯のハニートラップと同じだ。
「どう償えばいいかは、自分で考える」
それをしないのは、償いの放棄でもある。
相手のしてほしいことをすれば『償った気になれる』だけだ。
勿論相手がそれで納得するならそれでもいいだろう。
しかし、それを相手に『求める』のは違うだろう。
それは、償う為の思考の放棄だ。
「それは、誠意じゃない」
■八坂 良彦 > 「あー、うん…そうだな、考えて動かないと、だよな」
ごめんと、再び謝る。
告げて貰うのは思考を放棄しているだけで、楽なのだと。
「それじゃ、俺は出来る限りフィーナの為になるであろう事をする」
今ならば、少女を此処に繋ぎとめている事件の関係だろうか。
確か、契約上此処を出られないと言っていたのだ、ならその契約がなくなれば少なくとも彼女が此処んにずっと縛られる理由は無くなるはず。
「そうするから」
尋ねるのではなく、宣言する、それほど頭がいいわけではないが、愚直に一点を見つめて。
■フィーナ > 「……まぁ、私はさほど重くは受け止めてはいないので。
生活する為の基盤と、働く場所。それさえあればいいですから」
自分も無理に償ってほしいとは思わない。だから、ここまでやってくれればいい、という線引きをする。
生活基盤は契約が終われば学生証が手に入る。
あとはお金を稼ぐための仕事についてだ。
フィーナは異邦人であり長い間拉致されていたこともあって各方面の繋がりがない。
魔術師としては相当な腕であり八坂さんが見たとおり戦闘に於いても十二分な戦力として数えられる。
そういう方面で斡旋してやれば…彼女は喜ぶだろう。
■八坂 良彦 > 「俺的には、結構重いんだけど…生活基盤と、働く場所だな」
生活基盤は、置いておくとしても働く場所はあれだけの魔術が使えるのだから、それを活かす方向だろう。
今回の契約で、色々噂があったので風紀以外か、逆にその噂を払拭できれば、風紀でも問題ない。
教える方も可能なら、それこそこの学園でなら仕事は多いだろう。
魔術を使う人使いたい人は多くいるのだし。
「うん、どっちにしても全力で、ちゃんと考えてみる」
ぐっと拳を握りこむ。
■フィーナ > 「助かります」
落第街で生き、拉致された事のある身としては、それだけでも十分に有り難かった。
落第街では見世物として戦いを強いられ。
拉致された時は人としての尊厳を奪われた。
それだけのことがあったからレイプなんてなんのその、といった気持ちだ。あの陵辱に比べれば屁でもない。
「頼りにしてますよ」
■八坂 良彦 > 「おう、とはいえ調子に乗らないようにしないとなぁ」
任せてくれと大見えは切れる、此処で調子に乗って失敗すれば変わっていないという事で。
少女の言葉にうなずくと、自分を一度いさめるように、大きく深呼吸して。
「時間あるときは、フィーナの仕事探しか、手伝いかな」
そう呟く。
■フィーナ > 「…………最悪、風紀で働く…というのもアリではあるんですよね。純粋な戦闘ならそうそう負けない実力だとは自負してますし。ああいう長期戦は苦手ですが」
戻ってくる前の戦闘を思い出して。
本来魔術師は短期決戦型が多い。理由は魔力貯蔵量に限界があるからだ。
人間の体力のように長続きするものではなく、一気に放出することが多い。
今回のように上からの制約がなければ、フィーナは十二分に働いてくれるだろう。
「風紀に入れば、気兼ねなく怪異をぶちのめせますしね」
風気に入りたがる理由の一つに、怪異に対する憎悪もある。
風紀にいればその情報は多く入ってくるだろうし、実際に討伐しに行くこともあるだろう。
それがなければ、平穏に魔術の研究でもしていたのだろうが。
■八坂 良彦 > 「うん、風紀は今の所かなり上位の候補だよな…噂はこの事件解決すれば何とかなる気もするし」
あんな面倒相手が多数いて、生存できるだけの戦闘力等を加味すれば、かなり風紀向けではある、と思う。
それこそ、自分の様な前衛がいれば殲滅力さらに期待できるであろう。
「怪異関連なら、祭祀局なんかもありかも、前知り合った人が妖怪退治って言ってたし」
正確には違うのだが、簡単に纏めたら少年のなかではそうなっている。
■フィーナ > 「祭祀局ですか…。まだこの地の宗教やら何やらは詳しくないんですよね。ほら、私異邦人なもので」
フィーナの居た世界では神への信仰ではなく、精霊への信仰によって成り立っていた。それも実在するものとして。
フィーナが扱う魔術の中にも、ここでは使えない精霊魔術がある。扱う精霊によって魔術を無力化したり、魔術を強化したり、場合によっては超常現象すら引き起こすものだ。残念ながらここでは使えないが。
「何にせよ、八坂さんの直接の伝手があるなら、風紀を頼りたいですね。法を味方に付けれるのであれば、色々動きやすくもなりますし」
■八坂 良彦 > 「あぁ、そういえばそうか…俺も子供頃習った覚えあるけど、結構ふんわりしちゃってるしなぁ」
神道系の家だったので最低限の知識はあるが、最低限でしかなく教えるのは無理。
うーんと悩んだ後で。
「そうするとやっぱ風紀かな、確かに学内で動きやすいとは思う、まぁハードだけど」
俺の場合は肉体的、フィーナは知的作業か魔法的にハードだろうなと苦笑する。
「風紀の方に話してみるよ、実力は高いわけだし」
うんと、素直にうなずく。
■フィーナ > 「一応、ここでの実績もあるので。八坂さんの一言があれば入れるとは思います」
風紀がどのように人員を確保しているかは知らないが、こういう紹介という方法も多分あるはずだ。
「まぁ、何にせよ………疲れました。今日は休むことにします」
そういえばずっと裸のままだった。近くの布団に包まり、座る。
「ドレス、特注品で魔術系統の概念付与してるんで簡単に洗えないんですよね…」
脱がされたドレスを見て。血みどろのまま放置しているのには理由があった。
「専門のクリーニングが出来る所があればいいんですけど」
■八坂 良彦 > 「うん、そうだな…フィーナレベルの魔術が使えるなら大丈夫だろう」
実際に肌で感じた魔法の威力などは十分な物だったし。
「あぁ…うん、疲れを増やした俺が言うのもなんだけど、ゆっくりとな」
そういって、ドレスはとみて、少女の言葉に。
「んー、それじゃ俺がクリーニング頼み行ってくるよ、風紀委員で頼んでる所で、特急っていって」
少し追加料金払えば行ける筈だからと、ドレスを持つ。
「その間は休んでていいと思う、装備無しで突っ込ませるほど鬼じゃないだろうし」
■フィーナ > 「…ん、そうする。休める理由作ってくれるなら有り難い」
今まで呼ばれれば出動し、休む暇は殆どなかった。
こうして理由が出来たのであれば…風紀の人も気を使うだろう。多分。
「じゃあ、横になるかな」
ごろり、と寝転がる。寝ているときとは違って魔術で感覚をシャットアウトしているので性感が頭に届くことはない。反射はする。
■八坂 良彦 > 「俺が一番の原因だからなぁ、色んな意味で…」
此処の責任者に一言声かけはいるだろうけど、装備無しで放り出して『犠牲者』を増やさないだろうと。
「それじゃ、走っていってくる、まぁクリーニングと合わせて数時間は掛かると思う、出来たら蜻蛉帰りでもどるよ」
足で、と…外なら飛行制限はないし、バスなどもあるはずなのに、足と。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)落第街 閉鎖区画 前線基地」からフィーナさんが去りました。
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