2021/03/02 のログ
ご案内:「神代理央 自宅」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「神代理央 自宅」に比良坂 冥さんが現れました。
■神代理央 >
知人の異能で怪我も治り、早速明日からは現場に出る事が出来る。
まあ、治っていなくてもちょこちょこ出ていたので今更、という感はあるのだが。
それでも、万全の状態で任務を遂行出来るのは気分が良い。
「明日からの編成と、メンバーの選定と……。
……包帯も取れたし、もう一回くらい伊都波先輩の所にも顔を出してみるかな…」
風呂も済ませ、頭からほかほかと湯気を立てながらタブレット端末をすいすいと鼻歌交じりに操作している。
両腕が使えるというのはやはり便利なものだな、としみじみ感じ入りながら、ソファでくつろぎつつ御機嫌であった。
■比良坂 冥 >
「……お疲れ様?」
後ろから声がかけられ、するりと腕が首元に絡むように、後ろから抱きつかれる
「……お仕事、大変そう。
──腕の怪我、治ったの?」
何日か前には包帯を巻いていたような気がする
いつも通り、身体を必要以上に擦り寄せながら耳元で小さな声を囁く…
例の日以降、こういった接触が増えている
必要以上に距離感を縮めようとする、互いの隙間を埋めようとする
まるで猫のように、擦り寄って来るのだ
■神代理央 >
「…ん、ありがとう。大変…ではあるが、此処で頑張らないと違反部活の連中を付け上がらせるだけだからな。
少し現場から離れていた分、色々と取り戻さなくてはならないし」
以前に比べて、明らかに身体的な接触の増えた少女。
まあ、元々咎めたりする事もないが…先日までは、怪我を理由に程々の距離感を保とうとする言葉もあったかもしれない。
しかし、今夜は完治した事もあってか少年の機嫌も良い。
耳元に感じる言葉と吐息に擽ったそうに身を捩りつつ、首元に絡む少女の腕に己の手を重ねながら振り返る。
「ああ、怪我は治して貰ったんだ。治癒系の異能を持つ知人が居てな。と言っても、本人も使うのは私が初めてと言っていたから、此処迄綺麗に治るとは思っていなかったが」
少女の腕に重ねるのは、先日まで包帯で包まれていた左腕。
治った経緯を説明しながら、治療を受けた際の事を思い出したかのように、クスクスと笑ってみせるのだろう。
■比良坂 冥 >
「……理央以外にも風紀委員ってイルんでしょ?
少しくらい、のんびりしたっていいのに…」
言葉を囁きながら、指先で少年の胸元をするすると擽るように
「……知人」
少しだけ、声のトーンが落ちる
ぎゅう、抱きしめる腕の力が強くなる
「……ヘンな女の匂いがする。そいつ、女でしょ──」
風呂上がりである少年、そんな匂いがする筈もない
物理的な話ではないのだろう
──近づくな、って言ったのに
ぼそりと小さな、小さな言葉を零す
それは囁き程度の声と比べても小さな、聞き取れない程の怨嗟の呟き
■神代理央 >
「まあ、それはそうなんだが…。でも、私の部下の上官は私だけだからな。アイツらをあまり放っておくわけにもいくまい。
それに、元々戦闘向けの異能なんだから、前線に出ている方が皆の役に立てるし」
彼女の言葉にも一理あるので、あまり強くは言い返せない。
小さな苦笑いと共に、己の胸元を擽る指先を、戯れの様に撫でていたが――
「……ああ、その通り…確かに女子生徒だが。それがどうかしたのか?
偶々古書店街で鉢合わせしてな。包帯姿の私を見て心配してくれたみたいで。異能の使用を申し出てくれたから、此方も願ったりかなったりだと思ってな」
強まる腕の力。
僅かに肺から空気を零しつつ、治療に至る迄の経緯を少しだけ丁寧に説明するのだろう。
「…だから、へんな、なんて言うものじゃない。一応、怪我を治してくれた恩人なんだぞ?」
ぼんやりと警戒する理性はあれど、未だ少女の深淵を知らぬ少年は。
穏やかな声色で、そんな言葉を投げかけるのだろうか。
少女が秘めた昏い感情にも言葉にも、気付かぬ儘――
■比良坂 冥 >
「……理央は、優しいから」
「……もっと気をつけないと」
「……──女の子は、みんな仮面をつけてるよ」
恩人だから、と口にする理央に昏い言葉が続く
腕を解き、ソファの後ろからひらりと跨るようにして、少年の隣へと…
「──…私は違うけどね」
ぺろりと自身の人差し指を舌が舐り──
トンッ…
小さく押すようにして、少年をソファの上へ、突き飛ばすようにすれば、その上へと伸し掛かるように身体を重ねようとする…ちょっとした不意打ち──
■神代理央 >
「…仮面か。確かに、女の子は色々とおっかないところもあるけ――?」
少女の言葉は、冗談か何かかと思っていた。
それにしては、籠る感情の色が少し昏いか、とは思っていたが…それでも。冗談に冗談で返す様に、言葉を返そうとして。
「……っと、と。どうしたんだ。今夜は何と言うか…随分、甘えてくる、な?」
隣へ移った少女が、其の侭己を押し倒す様に圧し掛かる。
無警戒極まったところへの不意打ちは見事に成功し、気付けばソファに押し倒されて少女を見上げている様な有様。
それを"甘えている"と表して良いのかどうか――少しだけ、自信を失いながらも。
まだ、日常の中。まだ、そんな戯れの中だろうと自分に言い聞かせる様に、少女に首を傾げてみせるのだろう。
■比良坂 冥 >
また、猫のように
柔らかな身体を擦り付ける
猫がこういうことをするのは、自身の匂いをつけ所有権を主張するため──とも言われるが
別の猫の匂いがついていれば上書きしようとする──
「……別に。理央に私以外の女の匂いがついてるの、嫌だなって思って」
ひた、と少年の細い顎先に手を触れる
と、同時に──右手はするりと、少年の下半身に伸びていく
互いの距離は更に縮まり、密着としても良い程
ふわりと甘く、どこか退廃的な──雌の匂いが包む
■神代理央 >
少女の躰が、擦り付けられる。
その柔らかさと熱が全身に伝われば…思わず身動ぎしてしまうのだろう。
別に"そういう事"が嫌な訳では無い。自分だって健全な男子だ。
しかし、此方から求めるのは少女の躰を目当てにしている様で――踏み切れない理性も、持ってはいるのだ。
「……なんだ、やきもちか?可愛いところもあるじゃないか」
顎先へ触れる指先を感じながら、そっと少女の髪を梳く様に手を伸ばし、頭を撫でる。
しかしその掌は――下半身に伸びる少女の右手によって、僅かに震える。
「……匂いを上書きするだけなら、其処まで触る必要も無い、だろう?」
気を静めようと深く息を吸えば、鼻孔を擽るのは少女の甘い香り。
理性も知性も、仄暗い何処かで腐らせてしまう様な…退廃と享楽の、甘い香り。
その甘さと少女の柔らかさと熱が――雄としてあるべき部分に熱を持たせつつあることに、思わず少女から視線を逸らせる事になる。
■比良坂 冥 >
「……やきもち?……そうかな──うん。そうかもしれない…」
少年の胸元へ顔を埋める
頭を撫でられ、薄く瞳を細めて…
「──……服の上からじゃ、ヤダ。」
口を尖らせるような言い方
もっと深く──繋がった上で
少女は服一枚の溝すら、なくしたいのだ
「……ほら、理央も、アツくなってる」
ズボンの上から撫で擦っていた手が、ジジ…とファスナw-降ろして
熱の籠もるソレを、外気に晒す──
柔らかな掌が包むように、それに触れ包み込む
■神代理央 >
己の胸元へ顔を埋める少女。
幼子をあやす様に――或いは、その情欲を抑え込む様に――そっと、少女の頭を撫で続けていたのだが…
「……ヤダ、じゃない。子どもじゃない、んだから…っ…」
子どもの様な言い方と言葉ではあるが、その行為は紛れもなく成熟した男女が行うソレ。
未だ理性の鎖を握り締め、昂る熱に耐えている自分を我ながら褒めてやりたい、と思う。思って、いた――
「……仕方ない、だろう。冥に触られれば、そうもなる。
………全く、湯浴みを済ませたばかりなんだがな」
直接、昂る熱の源に触れられれば――もう、堪える事など出来はしない。もう一度深く吐き出した吐息には…紛れもなく、情欲の熱が鈍く籠っていた。
「…結果的に、腕が治って良かったよ。これなら、両手で冥を可愛がってあげられるだろう?」
もう、少女の行いを止める様な言葉は無い。
頭を撫でていた掌は、少女の頬へするりと滑り落ち…その口元に、自らの指先を這わせる。
少女が触れるソレは――既に固く張り詰め、びくり、と掌の中で脈打っているのだろうか。
■比良坂 冥 >
「……子供のほうがまだ素直かも…? ──ん…っ♪」
柔らかな唇にふれる指先を食む…
お風呂に入ったのならむしろちょうど良かったんじゃないかな──なんて内心思いながら
「…ん、は……──可愛がってくれる、の…?」
くす、と濡れた唇を小さく笑みに歪めて…
掌の中で固く脈打つ少年のペニスをゆるやかに撫で…先端を擽るように指が踊る、
■神代理央 >
「……なら、素直になる様にしてやるだけさ。
我儘な子どもには…御仕置きが、必要だろう?」
己の指先を咥える少女を眺めながら、クスリと微笑む。
零す言葉は低く、熱を帯びていて。
堅物めいた理性が既に機能していない事を、少女に伝えているのだろう。
「…ああ、勿論。此処までされて、何もしない訳がないだろう?
御仕置きして、甘やかして。…"俺"が満足するまでずっと、冥を可愛がってやるさ」
少女と似た様な笑み。唇を歪めて浮かべた笑み。
しかしそれは――雄としての獰猛さも、確かに含んだものだったのだろう。
肉棒を少女の掌が弄び始めれば、此方も少女の頬に右手を添えた儘――左手を、滑らせる。
その行く先は、豊満な少女の胸元へ。服の上から、その形をたゆませる様に、軽く指先を沈め、這い回らせるのだろうか。
■比良坂 冥 >
「……──嬉しい」
頬を染め、恥ずかしげにその眼を伏せる
お仕置きをする、と宣言しているのに
獰猛な雄の笑みを見せる少年に対して…悦びを見せていた
「……ん…ッ…
──どうしようかな。今日は、他の女の匂いつけてきた理央を、食べちゃおうとおもってたけど…」
少年の手は服の上からでも柔らかく沈み込む
下着のごわりとした触感の上からでも理解る軟肉の手応えを返しながら
「……理央はそういうの嫌い…?」
顔をあげれば、昏い瞳を三日月のように…愉しげに歪ませた
■神代理央 >
「……へえ?此の俺を、食べてしまおうというのか。
それは怖いな。とても、怖い」
愉し気に瞳を細めつつ…少女の胸元を弄んでいた掌を一度離す。
その両手は、降参だと言う様に押し倒された儘自分の頭の横へ軽く添えられる。
とはいえそれは、勿論降伏の合図などでは無く――
「嫌いじゃ無いさ。でも、此の俺を喰らってしまおうと言うのなら……お手並み拝見、といこうじゃないか。冥?」
出来るものならやってみろ、と言わんばかりの傲慢な笑み。
それは、出会った頃の少年を彷彿とさせる様なものだろうか。
雄としての自信か、自らへの矜持か。
どちらにせよ、少女に身を預ける様に…くたり、と同年代の男子にしては小柄な体躯から、力が抜けるのだろうか。
■比良坂 冥 >
「……理央は」
「……食べるほうが好き…?」
もぞもぞと少年の身体を這うようにして姿勢をずらしてゆく
その顔が、少年の熱をもったそれに近い位置に向くように──
「──…自信たっぷり。でもそういうところも…好き──かな」
掌の中でその存在を高めてゆく少年の…小柄な体躯にしては大きな、それにゆっくりと唇を触れる
柔らかな唇を割いて赤い舌が食み出せば、ぬるりと熱くぬめった触感をその先端に与えて…
「──ぁ…んむ」
暖かな、口の中へと誘って
■神代理央 >
「…そうだな。何方かと言えば、ではあるが。
別にこういった事に限らないさ。どんな事でも、獲物に牙を突き立てる瞬間が一番愉しい。
男というものは、得てして大体そんなものじゃないのかな」
と、少女の言葉に答えながらも、這うようにその躰が蠢いていくのなら、僅かに腰を揺らして柔らかな躰にソレを軽く押し当てる。
身を任せはするが、戯れの様な悪戯なら別に構わないだろう、と。
「………そういうのは、少し卑怯だと思うんだけど」
しかして。少女が告げた好意の言葉には、強気な態度も少し削がれた様子。尊大な笑みも、ふい、と視線を逸らされてしまうのだろうか。
どうにも、そういったものには弱いなと、気を取り直そうとした矢先――
「……っ…ぁ…」
張り詰めた肉棒が、少女の咥内へと誘われる。
正しく飲み込まれる様に、小さな唇から、熱の籠った其処へと至れば、思わず零れかけた悦楽の吐息を押し殺すのだろうか。
別に、我慢する必要は無いのだが――あれだけ偉そうな事をいった手前、そうそう快楽に溺れる姿を晒したくない、という男心。
■比良坂 冥 >
「──ぁぷ…ん…っ…ちゅ……っ ……?」
舌を這わせ、舐り、咥えて…
次第に少女の表情も熱を帯びてゆく
そんな中、かけられた言葉に、不思議そうに、上目がちに視線を向ける
「…はふ。 …──卑怯、って…?」
口元をぺろりと舐めながら、笑う
昏い瞳もこの状況ではどこか妖艶に、淫蕩な雰囲気を漂わせている
濡れた少年のソレを手で擦りながら、熱い吐息を吐きつけるようにして、言葉を返す…
■神代理央 >
部屋に響き始める淫蕩な水音。
それは視覚からも聴覚からも、己の熱を高めている様で…。
思わず浮き上がりそうになる腰を、ぐっ、と堪えていたのだが――
「……分かっていて、聞いているんじゃないだろうな…っ…」
冷静な言葉を。理性の鎖で覆われた言葉を返そうとしても、少女の"責め"が止まった訳ではない。
下腹部から伝わる快楽に僅かに表情を歪め、仄かに頬を籠る熱に比例する様に朱く染めて…妖艶に微笑む少女を、見返すばかり。
その間にも、少女の手の中で肉棒は勇ましく跳ね回るばかり。
既に先端から零れ始めた透明な液体は、少女の唾液と交じり合いながら垂れ落ちていく。
吐息を吐きつけられれば…敏感に反応して、身体もソレも、びく、と震えるのだろう。