2020/06/12 のログ
ご案内:「◆体育倉庫(過激描写注意)3」にエリク・スタンさんが現れました。
ご案内:「◆体育倉庫(過激描写注意)3」にデザイア・ハートさんが現れました。
■エリク・スタン > 学園の体育館はクーラーが効いていたりする。
深夜とかに忍び込むと見つかったりもするのだろうが、授業の合間などは意外と人目がないことがあるようで。
「なんか、上手く入れたな。」
デザイアの手を引き、体育倉庫へと連れ込んだエリク。
クーラーを起動させ、跳び箱やバスケボールなどが並んでいる空間に二人きり。
扉を閉めると、彼の肩に手を載せて。
「全く、授業中にこっちにチラチラ見せて来たりしてただろ。」
エリクは体育の授業中、デザイアのから挑発的な行為を何度か受けていた。
これみよがしに裾を直すついでに白い素肌を見せられたり。
おかげで授業中、ずっと悶々とした気分を味わうことになって。
まずはと、いきなり唇を奪おうとするエリク。
既にスパッツの中は熱くなっている。
■デザイア・ハート > そもそもの始まりは体育の授業。
たまたまその授業において見知った相手が同じ場所、体育館にて授業を受けていた事だ。
彼は自身を気に入っている相手を見つけてにこやかに声を掻け、そしていつものようにちょいちょいちょっかいを掛けたわけだ。
ちょっと肌を多めに見せつけてみたりだとか…そういう軽いちょっかいの範囲ではあったが。
「なぁに~?そんなに欲求不満だったの?」
だからこそ授業で人目が薄いとみればこちらの手を引いて、こっそり周囲の目を盗んでからこの倉庫へと手を引いてきた相手に対してニヤニヤという視線を向けていた。
「そんなつもりは無かったんだけど…ふぅん、ここでシたいの?」
しかして今は授業中。
つん…と、唇を奪おうとする相手の唇に人差し指を立てて、静止する。
ホントにその気であるのならばやぶさかではないが、するならするで順番というのは大事なのだ。
■エリク・スタン > 「……う。
ま、まあな……。」
ごにょごにょと、言い辛そうに思わず視線を逸らし。
欲求不満と言うか、底が見えないと言うか。
先日、こっちの世界で異能を使い一晩中愛し合った時から以前よりもそっちの欲が強くなってきていた。
元々自分でするような習慣もなかった為に、日々溜まっていく一方であった。
そんな時に肌をチラリと見せられたりしてしまえば、あの時のことを思い出してしまう。
にやけた視線を向けられるのも慣れてきた。
(…それに、コイツの体操着姿ってやっぱり可愛いんだよな。)
恐らく、学内でも限られた時間しか見れないであろう格好に希少価値も感じてしまい。
「なんだ? 何か問題あるのか?」
指を立てて静止すれば、エリクの荒い吐息が指に掛かるだろう。
既に運動中でもここまで乱れないだろうと言う程に迄、呼吸が早くなっていた。
■デザイア・ハート > 「あははっ♪素直でよろしい。」
ニカリ、と言うのがしっくり来る笑顔を向けて、くるりと小柄な身体が目の前で回りながら歩が詰められる。
冷房が聞いているために汗こそ無いが、体操服はやはり肌面積が一層多い。
そんな服装で距離を詰め寄るのだから、その動作はやはり意図的なものなのだろう。
「息も荒いし、よっぽどなんだろうけど…授業中だよ?」
■エリク・スタン > 「お前に嘘ついてどうすんだよ。」
元々嘘が苦手な性分でもあったが、デザイアには出会った時から色々と世話になっている。
今も置き場のない荷物を家で預かってくれたりと。
眼の前で彼が体を動かすと、エリクの双眸は反射的に彼の身体を追ってしまう。
「それはそうなんだけど…このままじゃ授業なんて出れないだろ。」
既にエリクの下腹部では、余裕のあるスパッツを着ていても分かってしまう程に
ペニスが大きくなっていた。
クーラーが効いているにも関わらず、生暖かい呼気を口から吐き出す。
デザイアの指摘通り、扉の向こう側ではまだ複数の生徒達が授業をしている。
ボールが床を跳ねる音や大きな掛け声がこちらにも届いていた。
■デザイア・ハート > 「…ありゃまあ、確かにこれは大変だぁ♪」
少年の視線が下腹部のスパッツ…そのふくらみへと向けられる。
によによとした口角の上がりを口元を手で隠しながら見つめて…。
「ま、どうしてもって言うならここで処理してもいいけどさぁ。
今度それなりの対価を頂くよぉ?」
そう背伸びして耳元で彼は囁く。
外から聞こえる授業の音に紛れないように。
■エリク・スタン > 「大変だって、あれだけ見せられたらそうなるにきまってるだろうが。」
口元を手で隠していても、にやけぶりが表情で伺えてしまう。
なんだかそのまま良い様に遊ばれている気もして、エリクは小声ながら口調を強める。
耳元で甘い声が聞こえ、思わず慄く。
「それなりってなんだ?
先に決めておこうぜ。」
彼の事は基本的に信用するも、こういう時だけは何を言ってくるか分からない。
スラムに住む者として、対価があるのなら先に幾らになるかはっきりさせておく習慣がついていた。
■デザイア・ハート > 「んふふー♪
いやいや、こうまで反応してくれるのは嬉しいよ♪」
てへぺろっとウィンクを向けて、まったく悪びれた様子は無い。
「そうだねぇ、キミを研究させてもらう、とかはどうかな?」
相手の強めの口調にも彼が怖気づく事も無く、顔を見上げるように近づけて自身の唇を舐めるような仕草を見せて、そう対価を提示した。
■エリク・スタン > 「お前、分かっててやってんじゃねえのか?」
ちょっと睨みを利かせてもいいような気がしたのだが、できなかった。
(…くっそ、こいつまたこんな可愛い真似を。)
店での一件依頼、デザイアの虜になってきているエリクに取って。
もはやデザイアの仕草の一つ一つが突き刺さる。
「研究…いいけど、あまり痛いことはするなよ?」
こっちにきて、異能の変わった使い方も発見する。
魔術に造詣がある彼の協力を得られるのなら自身のことをもっと知ることになるだろう。
ひょっとしたら、異能のステージを上げることに繋がるかもしれない。
そして、扇情的な仕草を繰り返すデザイアのお願いを断ることなどできなかった。
■デザイア・ハート > 「さてさて~どうだろうね?」
もちろん分かってやっている事なのだが、それは当然明言しない。
自身の唇に指を当てて、こてりと首をかしげてみたり。
「おやおや、取引成立…ってことでいいのかな?
もちろんいたい事とかはするつもりはないよ。」
だからこの取引の提案も、ある程度どう答えるかは分かった上での持ちかけだった。
相手はおそらく断る事は無い…と踏んでいた。
■エリク・スタン > 「まあ、いいけどな。」
口に出すと癪だから言わないが、揶揄われてもあまり腹が立たない程度には好意を持っている。
今もあざといなと思いつつも、可愛いなと目を見開いて。
「ならいいや。
具体的にどんな風に研究するんだ?
俺としては痛くないのなら定期的に研究してくれてもいいんだぜ。
その代わり、役に立つことは教えてくれよ。」
研究の話になったことで、少し頭が落ち着く。
彼の店は一度だけ行ったが、あそこを使うのだろうか?
などと興味が湧いてきて。
■デザイア・ハート > 「ふふふ、じゃあ取引成立……。
今度また、ボクのお店に来てくれれば、そのときに研究させてもらおうかな。」
その予想はどうやら的中していたようで、そも魔女の工房とは魔女の研究施設のようなものなのだ。
一見してごく普通のアトリエでも、それなりの研究施設なのだ、彼にとっては。
「もちろん、分かった事は教えるよー?
というか教えないと、色々実験とかも…と、なんでもなーい♪」
■エリク・スタン > 「あ~、その方がいいだろうな。
今度何時よればいいか教えてくれ。
時間作っていくよ。」
彼の店の場所は覚えているし、服の着替えなどでちょくちょく通う予定だ。
もういっそのこと、部屋を用意してもらった方が良いような気もするレベルで。
「なんだか怪しいことを言い出したな。
どんな実験をするつもりだよ。」
何度も言うが、彼の事は信用している。
が、やはりまだまだ底知れぬ所もある。
エリクは壁に手を当て、彼と距離を詰めるとその瞳でじっと見つめる。
■デザイア・ハート > 「じゃー来週辺りにでもお店に来てよ。
学校帰りとか、そのくらいの時間でいいからさ。」
”来週”と言ったのも、つまりはそれまでの今週は何かしらの予定があるのだろう。
「んー?
そうだねぇ、どういう種族だとかどういう能力があるとか…まあ、色々調べるだけさ。」
そう語る彼の紅い瞳が、目の前の相手をすっと見つめて細められる。
■エリク・スタン > 「来週か…なんだ、忙しいのか?」
なんとなく、気になってしまう。
そういえば、普段の彼は学外ではどんなことをしているのかあまり分かっていない。
店を持っているのは知っているが。
「ふ~~~ん、でも俺って人間だろう?」
もう片方の手を伸ばし、デザイアの頬を触れようとする。
エリクは人間だと思っているが、頭の上には獣の耳が生えていたりと、
色々と差異がある。
■デザイア・ハート > 「そりゃまあ、お仕事とかあるしね。」
ごくごく当然の事のようにそう語る。
そして実際、それは彼にとっては当然の事なのだろう。
彼はただ、事実を語っただけなのだ。
「どうだろうね?
キミのいた世界じゃあ人間かもだけど、こっちじゃあ多分違うだろうし。」
頬に触れる手に交差するようにつんつんと、頭の上の獣耳に手を伸ばす。
■エリク・スタン > 「仕事か…バイト代出るなら手伝うけど。」
あまり見かけない魔術の店だけに、賑わっているのだろう。
どんな仕事をして何を売っているのか。
興味は尽きることが無い。
「あぁ? どういう意味だよそれ。」
獣耳は、彼の手が触れると、毛が逆立ち。
次にぺたんと耳が折れてしまう。
「あのさ、研究だとか実験の最中でないのなら耳とか触るの止めないか?
俺の方はいいかげん我慢の限界なんだけど。」
■デザイア・ハート > 「んー、あんまりお手伝いは呼べないかな~?
こればかりはボク個人の仕事だしね。」
何より、”仕事の手伝いを任せられるほど”信頼をまだこの相手にはしていない。
もちろんそれは口には出さないが、少なくともまだまだ仕事に手を貸してもらうほどではない、と言う事だけは事実であった。
「こっちじゃあ、キミみたいな”人間”は居ないってことさ。
おとと、耳は嫌だったかな?ごめんごめん。
……で、流石に限界だったね、うんうんじゃあ…。」
その様子を見れば若干の苦笑を浮かべてからぽふりと倉庫の中にあったマットの上の腰掛けて。
「いいよ、好きにしても。」
誘うように服の裾を引っ張って肌を見せる。
■エリク・スタン > 「そっか…。」
はっきりとは分からなかったが、拒絶に近い何かを感じたので口ごもる。
あったばかりだからまだ信用が足りないのだろうかと推測し。
なら今日はこれ以上踏み込まない様にしようと。
「…マジかよ。 いや、確かに皆耳がねえなと思ってたんだけどよ。」
違和感はあったが、こうしてはっきりと口にされてしまい。
エリクは頭を殴られたような衝撃を受ける。
「…はぁ~、俺は人間じゃなかったのか。
薄々分かっていたけど、なんだかショックだぜ。」
裾からチラと肌が見えると、デザイアの正面に向かい合う様に位置取り。
髪を捲り、彼の頬を触れてから。
「今日は後ろからしてみたい。
いいか?」
■デザイア・ハート > 「あはは、ごめんね~?
どうしても仕事に関しては手が抜けないから。」
少々気落ちしたであろう相手をフォローするようにそう言葉を掻ける。
「言われるまで自覚無かったのかい?」
流石に少々苦笑はするが、どこか天然と言うか世間を知らない感のある相手であったため、さほどの驚きは無かった。
「まあ、”この世界の”人間じゃないだけ、かもだけどね。
後ろから~?…ん、いいよ。」
とはいえ今はその話はそこそこに、その気になっている相手のそれに応えてあげようと、触れた頬の手に擦り寄りながら、こくりと頷く。
■エリク・スタン > 「いや、気にするな。」
落ち込んだのが悟られたのだと思い、笑みを浮かべる。
まだまだ時間はあるのだし、これから信用を積み重ねるとしよう。
「無かった訳でもねえが、肌の色や身長の違い位に思ってたな。
正直、お前に言われなかったらまだ話半分で聞いてたと思う。」
彼の柔らかい頬や顎のあたりを撫でてから、マットの上に俯せで寝かせようと。
素直に応じるなら、体操着の上から彼のお尻を撫でて。
「なあ、今ってこの間のローションってのないよな。
俺が濡らしてやればいいか?」
突発的にここでヤルことになったが、色々と準備がないことを思い出す。
彼が嫌がるのでなければ、ローションが必要ない位に先に解していくのもいいだろう。
■デザイア・ハート > 「ならよかった。
…なーるほど?
ま、確かにそれが普通かな。」
人種ごとの身体的な特徴というのは実際、それなりに大きなものがある。
肌の色が違うだけで扱いが違うようなことも事実として存在する。
そういった違いの一つと変わらないと考えれば、その言葉は納得できるものだ。
「ふっ…ん♪
そだねぇ、流石に外にまでは持ってきて無いし、それで?」
身を任せるようにして、彼はマットの上に転がされる。
柔らかな尻肉が撫でられれば沈み込む。
■エリク・スタン > 「だと思ってたんだけどよ。
お前の言葉で自分は違うんだって気がしてきたよ。
ううん、そう言われれば納得行く所もあるんだよなあ。」
生まれつき持っていた異能も、自らの出自を理解するようになっていけば
より深みへと到達できるかもしれない。
ショックは受けたが、スラム育ちの柔軟さで受け止め、早くも前に進もうとしていた。
「まあ、任せろ。」
どうやら、会っていない間にまた何かを兄貴分たちから教わって来たようだ。
前よりは力強く答えると、スパッツと下着を捲る、
ついでに、上の体操着も捲って彼の素肌と下着の確認も忘れない。
「びっくりするかも知れないけど、肩の力抜けよ?」
弾力に富んだ臀部を両手で撫でまわしつつ、顔を近づける。
すると、エリクの舌が静かに伸び、デザイアの割れ目や菊門を唾液で濡らしていく。
エリクの舌はこちらの世界の"人間"よりも少しザラついた舌となっている。
■デザイア・ハート > 「ふぅん…?
まあ事情は知らないけど、その辺りも調べさせてもらうよー、折角だしね?」
納得が行くところ…というのは気にはなるが、それは後々知ればよいと後回しにして置いておく。
「ん、じゃあ任せるねぇ。」
衣服が捲くられれば、彼の白く透き通った柔らかな素肌が露出して、身に纏っていた白く純白のやわらかなショーツも露になる。
「うん、だいじょ…ふ、ぁぁっ!♡」
そうして下に顔が近づいてその入り口に舌が触れれば、その独特のざらつきに思わず声が漏れた。
■エリク・スタン > 「ほら、耳もそうだし。
俺って実は鼻も耳も多分そこらの人よりはいいんじゃないかな?
ちなみに、お前からはいっつも良い匂いしてるぜ。」
本で見かけた獣人と呼ばれる類なのだろうかと思う。
ひくひくと鼻を鳴らすと彼の体臭が入ってくるし、耳を澄ませば扉の向こうが誰が何を言っているのか聞くことも出来る。
ちなみに、まだまだ授業は続いているようだ。
「あ~、やっぱ気を使ってるんだな。」
飾り気のない下着を着けている自分と違い、彼の下着は綺麗で可愛らしい。
「どうだ? 痛かったら早めに言えよ?」
舌の長さ自体は他の人間とそう大差なく。
だからどうしても浅い所を舐める程度になってしまう。
ゾリゾリと、小さなトゲのある舌が彼の直腸を擦り、刺激を与える。
そして、人差し指をしっかりと濡らしてから、舌の代わりに根元まで挿入する。
指先をクの字に曲げては、先日と同様に前立腺の辺りを裏側から刺激していく。
ドリルのように回転させて穿ってみたり、これから入れるペニスの大きさに慣れさせるべく、
指を二本に増やして中を掻きまわして。
■デザイア・ハート > 「鼻も…って、しっかり香り嗅いでたの~?まあいいけどさー。」
確りと手入れしているとは言え、流石に体臭を普段からかがれていたとなると少々気恥ずかしい。
色々した後の香りの処理は丁寧にこれからもやることにしようと、内心決意した。
「ふっ…♡ …まあ、見られるかもだし?
あと、だい、じょうぶ…んんっ!♡」
浅いところだけを舐められるのが、逆に一層、じらすような独特の刺激で少年の快感が高まって行き、それはショーツの膨らみとして表れる。
彼の菊門は人差し指をたやすくしっとりと飲み込んで、数本の指ならばこのままでも大丈夫かと思うほどには解れていた。その中を掻き回すように刺激して行けば、びくびくと彼は身体を震わせる。
■エリク・スタン > 「まあな…でもいい匂いしてたぜ?」
エリクなりの誉め言葉のつもりだろうが、
果たして彼がそれをどう受け止めることだろうか。
彼のお尻が僅かに高くなる。
己の舌で感じているのだと気が付けば、ゾリゾリと既に濡れている箇所を解す。
それこそ、皺の一本一本まで舐めてしまうだろう。
そして、指を受け入れるように腸壁がひくつけば、指をコの字に曲げて掘削を繰り返して。
「なあ、今日もアレ使っていいよな。
お前も大きい方が気持ちいいだろう?」
彼を抱くときに使った能力。
異能の力を使うことで、荒々しく、力強いセックスをすることが出来た。
あの時に感じていた強い快楽こそが自分の本質なのだろうと改めて理解し。
目の前で喘いでいる彼の姿に劣情を募らせていた。
■デザイア・ハート > 「いい匂い、ねぇー?」
果たしてどこのどの香りまで嗅がれているのか、微妙に気が気で無かった。
何より今、こうして直に下を舐められていれば妙な懸念が沸いてしまうのもいた仕方の無い事だろう。
表面をなぞる感覚にゾクリと震えながら、指での激しい削岩に甘く声がこぼれて来る。
「んん!♡ アレって…、いい、けど…っ♡」
さらにその上に、これ以上が来るのが分かっていれば、とくんと期待が込上げても来る辺り、彼も大概に中々の好きものであった。
■エリク・スタン > 「香水かなんか付けてるんだろうけど、
その中に微かに匂いが混じってるんだよな。
で、それが結構いい匂いしてんだ。」
要するに、フェロモン的な香りを嗅いでいるのかもしれない。
エリクは拙い言葉なりに良さを表現しようと努めるのだが、
人によっては余計に羞恥心を煽っていくかもしれない。
「ちゃんと加減するからさ。
でも、どうせなら俺のを覚えてしまうくらいにはなって欲しいよな。」
直腸から染み出る体液で唾液並みに指が濡れてしまう。
いよいよ受け入れる体勢が整ったかと、得意げな表情。
指と舌を抜き取ると、いよいよスパッツと、その下に穿いている飾り気のないトランクスを膝下まで下す。
そして、異能を発動させる。
もともと75度くらいまで起き上がっていた小さいペニスが、メキメキと20cm位の長さと太さにまで膨張する。
身体能力を高め、血流をより多く流し込んでいる為に熱量と固さは相当な物で。
「じゃあ、入れるぞ。」
甘い声をあげている彼の尻を左右から広げ。
真っ赤に燃えている亀頭から挿入していく。
■デザイア・ハート > 「……そ、そっかー。」
非常に何とも言えない感覚に襲われながら、その香りをそのうちどうにかできないものかをちょっとだけ考え始めた。
「そう、だねぇ…♡
一応ここ、学校だし…ほどほどで…♡」
とろりとぱっくりと開いた尻穴を疼かせて、相手の直立して大きく怒張した男根に視線が移る。
これからこれで犯されると思えば、慣れていても独特の緊張がある。
「んっ…ぅううっ!!?♡」
そして、そこはあっさりと柔らかに、その男根すらも飲み込んだ。
■エリク・スタン > なんとなく、納得してくれたのかなと理解し。
ひくひくと鼻を動かす。
埃臭い倉庫特有の臭いがするが、その中に彼の体臭が混じっている。
「まあ、そのへんはデザイア次第じゃないか?
あの時は結構声出てたよな。」
扉の向こうは試合か何かで白熱しているようだが、これもいつ静かになるか分からない。
二人でとってもいけないことをしているような気分がして、エリクも緊張するが。
こっちは逆にそれをスパイスのように感じていた。
亀頭がすんなりと入ってしまうと、ゆっくりと腰を前へと突き出し。
直腸が絡みつき感触をペニス全体で感じつつ、奥深くまで辿り着く。
「確か、この辺弄られるの好きだったよな?」
さっきまで良い様に転がされていたエリクが余裕の笑みを浮かべると、
俯せの彼の両太腿を掴んでは両足を開かせる。
さらに入れやすくなった所で、ズコズコと直腸の奥部を熱い亀頭で殴りつけて。
■デザイア・ハート > 鼻が動くのを見れば、また香りを嗅がれている事を察して背中がかゆくなる。
「声ださせるような、こと、する癖に…♡
っ…♡くぅっ…♡」
今が授業中で、近くにまだ人が居るという状況にも関わらず、彼も目の前の相手もその行為を止めようとはしない。恐らくは互いに、緊張以上にそれが刺激となっているのだろう。
実際、声を押し殺しながらもその力みで直腸内はきゅうきゅうと奥まで絞まっている。
「へ…?あぁっ…!?♡んんんっ!!♡」
その上で最奥を激しく突かれれば、声を押さえた上でもさらに甘い悲鳴が零れてしまう。
■エリク・スタン > 「そりゃあ、普段遊ばれてるからな。
たまには俺もお前で遊んでもいいだろう?」
もともと授業中散々煽られていた。
その間に滾っていた思いを彼にぶつける。
彼の下半身の上に座り込み、肥大化させたペニスで直腸の奥部を小突き、中を掻きまわすように腰を回転させて。
「いいのか? あまり大声出してると向こうに聞かれちゃうかもよ?」
耳元で囁くと、今度は腰を大きく動かしてのストローク。
ペニスが半分ほど外気に露出するまで抜き取ってからの、深い挿入を繰り返し。
リズミカルに貫き続けることで彼を快楽責めにしていく。
■デザイア・ハート > 「ひ、くぅうっ…!?♡
いじ、わる…♡」
そう抗議の言葉を言いつつも、その行動と動作と反応はまるうで間逆だ。
中はきゅうきゅうと男根をくわえ込んで、甘い声は余り抑えられていない。
「は、っうう…!!♡それ、はぁ…♡」
だからその指摘にも口元を抑えるのが精一杯のようで、頬を染めながら快楽に流され犯され続ける。
…もっとも、こうなる前に確りと”声”の対策はしていたのだが。