2020/06/25 のログ
緋桜 鶫 >  
「……違法性の物はない…か、本当にぃ~~~???」

一つ一つがとても怪しいだけあって疑惑の眼差しを向ける。

「………なるほど、じゃ…そういう風に報告しておこうっと。」

意外にもすんなりとそちらの言葉を受け入れ、鞄から書類を出して色々記載していくが━━━

「よし、報告書はこれで終わりっと、………で、これだけじゃないよね?ほら…内緒にしておいてあげるから出した出した。」

似たような店と何店か見て周った事があるが、決まって"裏"があったのでジト目でそちらを見つめる。
もっとも内緒にするというのも嘘ではない、よっぽど危険な物が無ければ…だが。

デザイア・ハート >  
「ホントホント。
なんならいくつかご紹介するけど…」

まあ疑われるだろう…と言うのまでは想定済み。
ここはいくらか商品を説明して…と考えていたが…。

「…って、わりとあっさり…いや楽でいいけどさ。」

すんなりと此方の言葉を受ける相手の言葉に拍子抜けしてしまった。
……が、続く言葉に、なるほどな、と内心で腑に落ちた。

「なーんだ、ちゃんと”そういうの”分かってるんだねぇ。
伊達に風紀委員やってるわけじゃないってことか。」

恐らくは、先程の此方の言葉の裏を確りと彼女は把握している。
”ここにはない”だけで、裏にはあるのを察しているその言い方に、にやりと思わず怪しげな笑みがこぼれる。

緋桜 鶫 >  
「だって、本当に良くない物を"表に"置いてるお店ならとっくに更地になってるだろうしねぇ……そうじゃないって事は表向きは健全って事。」

風紀委員だって無能じゃない、と暗に言いつつ、ひらひらと片手を泳がせる。

「………何その怪しい顔は…、言っておくけど……買収とかは乗らないからね、後は実力行使で口を塞ぐ…って言うのもお勧めしないよ、お互いに損するだけだろうし。」

口調こそ淡々としたものだが、チリッ、っと…肌を刺すような威圧感を覚えるかもしれない…。

デザイア・ハート >  
「さっすが~♪そうだねその通り。
こんな場所とはいえ、目立ってそんなもの置いてたら摘発待ったなし!だからね。」

両手を横に広げるようにして、やれやれ…といった仕草を見せる。

「まさか、買収できるような相手にキミは見えない。
ついでに言えば実力行使しようにもボクはそんなに強くないからね、キミみたいな人相手に勝てると思わないさ。」

その肌を刺すような威圧感に、この魔女は戦く様子は無い。
どこか余裕があり、そして語る言葉もごく自然なものだ。

緋桜 鶫 >  
「………はぁ~…キミ、可愛い顔して意外とやってる子だね?調子狂っちゃう。」

溜息をつくと同時に警戒を解くと同時に、威圧感も綺麗さっぱりと消える。

「まぁいいや、実は個人的に興味もあるし……、それじゃ"裏"の方をこっそりお姉さんに教えて教えて♪」

"風紀"の腕章を鞄に突っ込み、ススっと音も気配も無い足運びで其方に寄り、悪戯っぽい笑みを浮かべながら小声で呟く。

制服こそそのままだが、腕章を仕舞ったと言う事はこの先は見なかった事にする、という事だろう。

デザイア・ハート >  
「ま、内緒にするからって言ってくれたしね。
そういう約束は守ってくれる人だって思っただけさ。」

そういうことを密告する意味は風紀委員としてはあるだろうが、それをすれば恨まれる。
そう言う”恨み”は噂にもあるし…それであれば自身の耳にも届いているはずだ。

「ほぉ~、興味あるなんて面白いお姉さんだ。
……いいよ、案内してあげる。」

近くによる少女に怪しい笑みを返しながらちょいちょいっと手招きをする。
そうして魔女が視線を向けるは一つの扉。

緋桜 鶫 >  
「あれ?信じてくれてたんだ?じゃあ尚更約束を破る訳にはいかないかな……。」

そういう言い方をされれば尚更無碍に扱う訳にもいかなくなり、自分のペースに乗せてるつもりがいつの間にかそちらのペースに乗せられてる事に気づかず、軽い足取りで手招きに応じ、扉の方へ歩を進める。

「………何か"如何にも"って感じの扉なんだけど……た、食べられたりしないよね…?」

目の前にあるのは普通の扉だ、と…自分に言い聞かせつつも、急に嫌な予感がしてびびり気味にそちらの顔を見る。

デザイア・ハート >  
「そりゃまあ、ボクは基本的には人を信用してるからね?」

こてん、と首をかしげてウィンクを飛ばす。
その言葉きっと、彼にとっての本心なのだろう。

「あっはっは♪ナイナイ!」

微妙にびびっている少女の顔をくつくつと笑いながらも、その扉に手を掛けて。

「で、もちろんついて来るよね?」

そうやって首を後ろに曲げるように振り向きながら、その扉を空け、その向こう側にあるほの暗い廊下が姿を現した。

緋桜 鶫 >  
「えー……?それ自分で言うんだ……。」

自分から信用してると言う人間にロクな人間が居なかったのもあって少々疑惑の眼差しを向けるが、首を傾げてウィンクを飛ばす姿に"同性"だというのにドキっとして慌てて視線を逸らす。
こんなに可愛い子が男の子のはずがない、と思い込んでいる。

「こ、ここまで来て帰れないし、は、入るよ!!入る………よ…。」

仄暗い廊下に思わず声を上げそうになりつつ、そちらの服をさりげなく指で摘もうと手のを伸ばす。

デザイア・ハート >  
「んふふ~♪言って損もしないしね。」

視線を逸らす仕草を見てニマニマいった表情を浮かべる。
完全に分かってやってる人間のそれだ。

「は~い♪では一名様、ご案内~♪」

こちらの服の裾を指で掴むのを楽しげに見ながら、少女を袖で引いて中へと案内する。
廊下の奥に進めば進むほどにどことなく空気感が変わって行き…しばらくすればふたつの扉がある突き当たりにぶつかる。

「んーと…うん、こっちのがみたいだろうし…こっちでいいか。」

魔女はそこでそんな事を呟いてからその片方の扉に手を掛けた。

緋桜 鶫 > 「。oO(………私、もしかしてとてもやばい所に足を踏み込んじゃったんじゃ…?)」

そちらの表情を確認する余裕などあるはずもなく、廊下を進むが途中から明らかに空気感が違う様子に冷や汗が出る、絶叫物とかホラーとかが完全にダメなタイプだ。

「……何か独り言呟かれると凄く怖いんですけどー…?」

恐怖を紛らわせる為にそんな事を呟くが、扉に手を掛ける様子を見て再び身体と表情が強張る。

デザイア・ハート >  
「(この人、ホラー映画見せたら面白い反応しそうだなぁ。)」

一方の魔女の方はその余裕の無い少女を見ながら、そんな謂れの無い想像をしていた。
ついでにこれから弄るときのネタの一つとして書き加えられた。

「んー?まあ、そんな気にしないでよ、ホントに独り言だし。
じゃ、どうぞどうぞ、こっちが"本物の工房"だよ。」

ぐっと扉を開くと…そこには魔力の満ちたひとつの工房が広がっていた。
表のアトリエをもっと怪しく、薄暗くしたような雰囲気だ。
そこへと少女を引き連れて、彼はすたすたと中へと入っていく。

緋桜 鶫 >  
「き、気になる……、って……なるほど、こっちは本物……ね。」

表向きと裏向きの両方を用意する事自体は別に良くある事なので驚かないが、それでも明らかに薄暗い雰囲気と、魔術に関して詳しくないのもあって魔力を感じる事こそ出来ないものの、身体を蝕むような妙な感覚でゾクっと背を振るわせる。

「ま、待った!待って!?置いてかないで!?」

すたすたと中に入る様子に思わず指を離してしまい、慌てて後ろをついていく。

デザイア・ハート >  
「別に表が偽者ってわけじゃないけど、正しい意味で魔女の工房なのはこっちだしね。」

すたすたと中へと進んで、中ほどに置かれていた薄いピンク色のソファーに腰掛ける。

「ま、とりあえず座りなよ。
ゆっくりとこの工房の事を教えてあげるからさ。」

そしてその隣に少女を招く。
座れば異常なほどに、そのソファーはやわらかくふわふわであろう。

緋桜 鶫 >  
「本物の魔女の……工房……。」

すっかり風紀委員としてここに来た事を忘れ、場の雰囲気とそちらの言葉に息を飲む。

「う、うん……それじゃ…お言葉に甘えて………。」

店に入った直後の態度が嘘のように、まるで借りてきた猫のように大人しくソファーに座る。

「。oO(あっ……これ知ってる、人をダメにするソファーってやつだ……。)」

あまりのふわふわっぷりにダメになりそうになりつつも、ぶんぶんと首を横に振って気をしっかりと保つ。

デザイア・ハート >  
「ん、ゆっくりくつろいでいいよ。
じゃあ何から説明するかな…とりあえず扱ってる品物しりたい?」

ソファーに腰掛け、ダメになりそうになっている少女の顔をうかがう。

「”香水”とか”花火”とか色々あるけど。」

緋桜 鶫 >  
「そ、そうだね……まずはこっちでどんなもの扱ってるのか知りたいかな…。」

完全にびびってるしペースも掴まれてるが、もし他人に危害が及ぶようなものがあればすぐにスイッチを切り替える準備を心の中でしつつ、どんなものがあるのか尋ねる。

「……香水と花火?なんか……もっと良くない薬品とかがあるかと思ったけど……それじゃ香水の方からで…。」

香水ってあの香水だよね?と首を傾げつつ、そちらを指名する。

デザイア・ハート >  
「ここでは魔法の…ちょいと危険だったり、違法性があったり、倫理的に問題なのが置いてあるのさ。」

ほら、といって指差した先には白い何か…骨らしきものが見える。

「お、じゃあ香水からで♪
はいはい、どうぞ。」

香水を指定されれば直ぐ傍の棚から怪しげな瓶を取り出し、差し出す。
中の液体が見えているが、ぼんやりと光るピンク色だ。

緋桜 鶫 >  
「う、うーん……ちょっと危険なのはまぁ見逃すとして、違法性とか倫理的に問題があるのはちょっとよろしくないんだけど……ひいぃぃぃ!?!?」

とは言っても、個人的にそういうものを携帯してる人間はこの島にはそれこそ数え切れない程いるだろうし、問題にならない使い方をしてなければ見て見ぬ振りをするつもりでもあるが……と、そこまで考えたところで指を差さした先を見て考えが悲鳴と共に全て吹き飛んだ。

「どどどどどうぞじゃなくて!!!ほ、骨!!!ボーン!!!人骨じゃないよね!?!?」

動揺した状態で差し出された瓶に思いっきり腕を当ててしまい、落とさないように慌ててキャッチする。

「……っぅ…せ、セーフ…、って………何か凄く綺麗というか……怪しい色なんだけど……?」

普通の薬品は光ったりしない、はず…という顔。

デザイア・ハート >  
「あっはっはっは!
びっくりしすぎでしょ、たいしたものじゃない…人骨だよ、ふふふ…。」

くつくつと完全に怖がっている様子に笑い声を上げる。
そしてついでにホラー情報を付け加える。

「落とすと結構大変だから注意してね?
ま、魔法の薬品だし魔力まざってるからそりゃね。使ってみる?」

緋桜 鶫 >  
「わ、笑わない!!!ってか…人骨ってたいした物だよ!?いくらこんな場所でも誰かを手に掛けてたら……分かるよね?」

分かりやすくびびっていたが、本物の人骨と聞いて逆に冷静さを取り戻し、鋭い視線を向ける。
わりと日常的に人が消えたりしててもおかしくない落第街だが、それとこれは流石に話が別である。

「……落としそうになる前に言って欲しかったな…それ…。
………そうね、使ってみないとどれくらいの物か分からないし……。」

小さく頷き、香水の効果を実際に自分の身で確かめようと。

デザイア・ハート >  
「さすがにボクがそれをしたわけじゃないさ。
そういう品物も世には出回ってるし…まあ、入手手段もあるってだけ。」

そしてそれらは魔術で作る品々には欠かせないものだったりもするのだ。
故にこうして裏で確保し、そして利用している。

「いやぁ、キミがあんまりにもあわててたものだから?
うんうん、使ってみなよ、香りの良さは保障する。」

香水を使って見れば…非常に鼻をくすぐりどこか蕩けるような感覚を覚える香りが広まる。
そして何かを酔わせるような…そんな”何か”が広まっていく。

緋桜 鶫 >  
「………ならいいや、いや…良くないんだけどどうにもならない問題の一つだし。」

そういう事なら、と無理矢理納得する。その問題を咎めるのは……風紀委員である自分の首を絞めるのと同じだから、と。

「……こういう香水ってさ、大抵意識を朦朧とさせたりとかそういう効果が思いつくけど……言っておくけど私はそういう薬にある程度の耐性は付けてるつもりだからね?」

そう言って香水の蓋を開け、香りを吸い込み━━━

「……ふぁ……?なにこれ……ぇ……。」

あくまで程度の軽い薬品に対する耐性であって、魔女が作るような本物の薬品に対してそんな耐性が機能するはずも無く、思考が蕩け、周囲の景色がグルグルと周って陶酔したような状態になり、ソファーに倒れ込む。

デザイア・ハート >  
「そーしてくれるとたすかるね♪」

ここで咎めないあたり、やはりこの少女は非常に利口だ。
それでいて…非常に魔女にとって利用しやすかった。

「そうだねぇ、わりとそういうのは個人差もあるし、耐性もある。
だから”そういう人にも効くような”品物ってのも需要があるんだ。
……まあ、それでも個人差って言うのは出てくるんだけど、キミにはバッチリだったかな?」

ニヤリと、ソファーに倒れこんだ少女を見て魔女は魔性の笑みを浮かべる。

「”酔っているような感覚を酔わずに味わせる”香水さ。
香りを嗅ぐ事で感覚そのものを嗅いだ人に投影する魔法を…といってもややこしいけど、まあ、”酔ってるように思わせる魔法”がかかってると言えば分かりやすいかな?」

緋桜 鶫 >  
「。oO(━━━━……やられた、もっと…警戒するべきだった……。)」

何か言ってるのは分かるが脳がそれを認識しない、声を出そうとするが身体が言う事を聞いてくれず、思考は何とか働くものの、荒い呼吸と焦点の合わない瞳でそちらを見つめるのが精一杯、という様子で視線を向ける。

わざわざ自分から魔女だと名乗り、場所の雰囲気もそれらしい感じだったにも拘らず、目の前で笑みを浮かべつ人物からあまりに敵意や害意を感じないから油断した自分の落ち度である、と今になってこうなった事を後悔する。

デザイア・ハート >  
「んふふー♪もう言葉も出せないかい?
…さーて、どうしようかなぁ?」

るんるんと言った様子で鼻歌を口ずさみながら、小さな身体でありながら少女を抱えてどこかへと運んでいく。
それは先程のもう片方の扉……ベッドだけが置かれた薄暗い寝室だ。

「よっ…と。
ひとまず…うん、念のために…。」

そこへ少女を寝かせれば、どこからか取り出した枷を少女の手足へ取りつける。

緋桜 鶫 >  
「。oO(……いやいやいや……!?まって待って??念の為って何!?!?)」

抵抗しようにも完全に泥酔したような状態で身体が動かず、寝室の方へと簡単に連行されるが……"念の為"につけられた枷に思わず心の中でツッコミを入れる、身体は動かないくせに意外と思考に余裕がある。

「……っ……へ……な事……し……ら……只じゃ……い……から……。」

何とか口を動かし、強気な事を言おうとするが、先程の香水のせいで上手く呂律が回らず、聞き取りづらい声が零れる。

デザイア・ハート >  
「ふーん…?
”変なことしたら只じゃおかない”ってとこかな?」

呂律が回っていない、聞き取りづらい言葉を繋ぎ合わせ、そう推測の言葉を口にして。

「でーも、だからといってこの機を逃すわけにも行かないんだよね♪
と、いーうわけで…ま、”ちょっと貰う”よ?」

相手が動けないのをいい事に、その服を強引に剥いでしまう。

緋桜 鶫 >  
「ッ……!?ま……っ……。」

"ちょっと貰う"という言葉の意味が分からずに一瞬思考するが、強引に服を剥がせば先程の香水のせいで少々紅く染まった白い肌と四肢が露になる。

「。oO(……まさかさっきの人骨みたいにならないよね……?嘘でしょ……。)」

この状態で想像する事はもっと別にありそうだが、それ以上にインパクトのあった先程の人骨を思い出し、薄っすらと瞳に涙を浮かべる。

デザイア・ハート >  
「んふふ…いい体…♪」

自身の唇に指先を当ててぺろりと舐める。
涙が薄っすらと浮かんだ瞳をみれば、じっと顔を近づけて…。

「安心しなよ、痛くはしないさ。
そういうのは趣味じゃないし、せっかくなら”よく”なってもらいたいしね?」

そのままとんとんと、指先で胸元を、下腹部を擽るようにつつく。

緋桜 鶫 >  
「……や…ッ……、なに……する気……なの……?」

少しづつだが声も出せるようになり、身体も動かせるようになるが、枷を振りほどくには遠く及ばず、指先の動きでくすぐったさを感じたまま、されるがままの状態で声だけ発する。

デザイア・ハート >  
「ん、だいぶ慣れてきたのかな?
…何って…みて分からない?」

指先の動きは会話しながらもどこかねちっこく、意外なほど丹念に続けられて。

「それとも”そういうの”は始めてかな?」

緋桜 鶫 >  
「…………わ…私、同性……には興味……無いんだけ…ど…?」

異性なら兎も角、もしかしなくてもそういうやつ?と察するが、察したからといってどうにか出来る状況でもなく、小さく溜息をつく。

かつて二級学生だったのもあり、"そういうの"は嫌と言うほど体験もしてきたが…流石に状況が特殊過ぎて少々困惑気味。

デザイア・ハート >  
「あぁ…そういえば”そっち”には気が付いてなさそうだったね?
――ボク、男だよ?」

何の気なしに、さらりとそう言った。
……よくよく視線を向ければ、その証拠のふくらみは見えるかもしれない。

「というーわけで、ちょっと頂くねー?」

指先だけだった刺激が、指全体を使う刺激へと変わって行く。
酔いが回った感覚の中でも、その刺激だけは妙に鋭いものだろう。

緋桜 鶫 >  
「………へ?」

一瞬言葉の意味が理解できずに間の抜けた声が零れるが…すぐに視線の先のふくらみで意味を理解する。

「いや…!?頂くって……ひぅっ!?ふぁっ…。」

情報量が多すぎて混乱気味だが、与えられる刺激で甘い声が零れ、息遣いも熱の篭った荒いものになっていく。

デザイア・ハート >  
「んふふ♪驚いた?」

してやったりという笑みを浮かべながら、甘く声をこぼす少女の敏感な部位を擽り、弾き、そして弄ぶように刺激する。

「どう?気持ちいい?
キミの”魔力”を頂くのはいいけど、折角だからちゃんとしたくてさ。」

そうして耳元で甘く囁き問いかける。

緋桜 鶫 >  
「んぅっ……!!ぁっ……はぁ……っ……。」

敏感なところを刺激され、枷で拘束された四肢を捩じらせながら熱い吐息交じりの喘ぎ声が漏れる。

「ひぅっ…!んっ……気持ち……いぃ……、魔力……ぅ……持っていっていいから……もっと……。」

耳元の声に身体を小さく跳ね上げ、香水で陶酔し朦朧とする意識と、与えられる快感に負けて"同意"と取れる素直な言葉を返す。

デザイア・ハート >  
「……♪
ふふふ、同意と見るよ、それ?」

言葉と共に、抓るような一際強い刺激を与えつつ、小さな身体を寄せていく。
状況に高ぶった少年のものは軽く触れるだけで硬さが分かるもので…。

「…じゃ、もっと、いいのあげる♪」

そこが少女の秘部の上へと直に押し当てられていく。

緋桜 鶫 >  
「んっ……ぅ、あっ♡っぅ……♡♡」

こくこく、と小さく頷き、一方的に与えられる快感を享受し、すっかり蕩けた顔でそちらを見つめ━━━

「もっと…いいもの…ぉ…?あっ……♡」

これまで一方的に与えられた刺激で、ショーツ越しでもすっかり水気を帯びてるのが分かる秘部の上に硬い其れを押してられ、これから何をされるか察して、紅潮した顔のまま期待するような強請るような視線を向ける。

デザイア・ハート >  
「…おっけー♪
後から文句は受け付けないよ。」

完全な同意を見れば、互いのショーツをズラスように下ろす。
すっかり水気を帯びた秘部に、少年の硬いそれが直に触れる。

「はい、…どーぞ♪」

そうして強請るような視線に答えるように、ずぷり…と、それが中へ挿入される。
小さな身体が少女の上に覆いかぶさり、貪るように怪しい笑みを浮かべた少年は、少女の蕩けた顔を見上げる。

緋桜 鶫 >  
「ぅん……、んっ…♡ぁっ!?はっ……っ♡ふぁぁっ…♡♡」

声も出せるようになり、身体の自由もある程度戻ったものの、抵抗する様子もないまま自分の上に覆い被さる自分より小さい身体を受け止め、中に挿入されるそれを受け入れてその刺激で一際甘い声が漏れる。

「あっ♡はっ♡♡たくさん……動いて……いいよぉ?んぅ♡♡」

すっかりここに来た目的も自分が風紀委員という事も忘れ、蕩けた雌の顔で上に覆い被さるそちらの顔を上目遣いで見つめる。

デザイア・ハート >  
「ふっ…♡
なぁんだ、キミも”そういうの”好きなんだね?♡」

甘い声息を零し、完全に雌としての顔を晒した少女を、魔女の少年は遠慮ナシに、奥を抉るように犯していく。

「もちろん♡
こんなにえっちな事を隠してた風紀委員さんには、おしおき、してあげないと♡」

そうして耳元で、わざとらしく、そんな言葉を甘く囁く。
そうして何か言葉を発そうとすれば、その口を重ねて塞いでしまう。
そうされていれば少しずつ、”なにか”が吸われて行く感覚を感じるだろう。

緋桜 鶫 >  
そちらの言葉に肯定を示すように小さく頷き━━

「ふぁぁっ♡♡ぁんっ!!はっ♡そこっ…弱ぃからぁ♡♡んぅ♡はぁっ♡♡んぅぅぅっ!?!?」

おしおき、という言葉にいやいやと首を横に振りつつも、身体は完全に受け入れて、奥を抉られるたびに面白いように身体を跳ね上げさせ、嬌声を零すが、口を塞がれて目を閉じる。
そして口内と膣内の両方を犯される感覚に身を委ねるが、少しづつ身体から何かが抜かれる感覚で再び意識が朦朧としてくる。

デザイア・ハート >  
ぬちゅり、ぐちゅり…と、室内に艶かしい水音が響く。
小さな身体が激しく動き、少女の身体を揺らしていく。

「…っぷはっ♪たっくさんの魔力、ご馳走様♡」

そうして長々と口内を貪り終わり、魔力を吸い終わり、口を話せば朦朧とする少女の顔を見つめてただただ言葉を投げかける。

「奥…弱いんだね♡
……じゃ、そろそろボクも限界だから…奥に、たくさんしてあげる♡」

そうしてその動きは次第にスパートがかかったものとなり、その最奥を叩いていく。

緋桜 鶫 >  
「~~~♡♡♡ぷぁっ…!はっ…はッ……♡」

長く口付けを交わし、酸欠になる直前で口を離されて荒く呼吸をする。

「ぅん……♡奥…弱ぃ……、ぁんっ♡はぁっ♡♡んぁっ!!ぁっ!!」

肯定するように小さく頷き、小さい身体を抱き締めるように両手を回し、スパートに合わせて自分からも腰を振り、最奥を叩かれるたびに其処の締まりが強くなる。

デザイア・ハート >  
「く…っ、は、あぁ…っ♡
中…、すっごい締まっって…っ♡」

激しく少女を犯し、弱点を突くたびに締りが増し、魔女の少年の限界が近づいて行く。
先走った熱いものが中です腰ずつ零れて行き…。

「~~っ!!♡♡」

ぎゅうっと瞳をつぶるような表情を見せて、少年は少女の中で果てる。
どくどくと、熱い濃厚な精がその中に注がれていく。

緋桜 鶫 >  
「ふぁっ!ぁっ♡ぁん♡♡んぅぅッ♡♡♡」

突き上げられるたびに快感で頭の中が真っ白になり、視界がチカチカと点滅するような錯覚に陥りつつ、最奥に精を注ぎ込まれると同時に自分も大きく身体を震わせた後で脱力する。

「はっ……♡ぁっ……中ぁ……出されちゃった……♡♡」

収まり切らずに溢れた精を指先で掬い、自身の口元に持って行き、小さい舌で舐め取りつつ、潤んだ瞳でそちらを見上げる。

デザイア・ハート >  
「っ…、はぁ♡
……ふふ、もしかして、もっとほしい?」

精を出しきり、しだれかかるように少女の上に倒れこむ。
しかして零れた精を口元へ運び、舐め取る少女の姿にまだ高ぶるものもあり…。

その顔を見上げる少女の頬に手を添えて、そう言葉を問いかける。

緋桜 鶫 >  
「………ぅん♡♡」

その言葉に小さく頷き、じっと瞳を見つめ返す。

初めて魔力を吸われる体験をしたが、身体を重ねる行為とはまた違った感覚がすっかり気に入り、強請るように細く白い手を少年の身体に回す。

「……もっと沢山……魔力吸っていいよ…♡」

そうしてクスっとどこか小悪魔的な笑みを返す。

デザイア・ハート >  
その小悪魔的なゾクリ…と背筋が震える。
されどもそんな、求めるような少女の行動に少年が断れるはずも無く。

「んふふ…♡じゃあ、もっともっと、頂くね?」

再び硬くなり始めたそれを、中に満たした精を掻き混ぜながら振りたてて。
邪な笑みを笑みを浮かべながら再び口を重ねて、魔力を貪っていった。

緋桜 鶫 >  
「んっ…♡♡どうぞ…ぉ……♡♡んぅ…ちゅぅ……♡♡」

受け入れるように唇を重ね、再び魔力を吸われる行為に身を委ね、小さく身体を揺らし、この日は魔女の少年が満足するまで自分の身体を献身的に捧げるだろう…。

ご案内:「愛と想いのアトリエ」からデザイア・ハートさんが去りました。
ご案内:「愛と想いのアトリエ」から緋桜 鶫さんが去りました。