2022/07/13 のログ
ご案内:「Wings Tickle」にニンフさんが現れました。
ご案内:「Wings Tickle」に乱桜 ありすさんが現れました。
■ニンフ > 「洗って欲しい、ね?」
ふむぅーん、と。彼女は首を傾けました
反応だけは元気よく、のつもりでの構えであるも、
普段のソレよりはよっぽど力の抜けて...甘え具合が増してるかな?
「いいよ。いいけれど
だったらそのままの勢いで。ありす様は準備、しててね」
先に入ってても問題ないけれど、そんな言葉を残し
貴方の『オーダー』に応えようと、彼女は小走りにて動き出した
両手に抱えた洗濯物もあるけれど、優先順位はあれにそれ
彼女の口から出てきていたのは、普段の思考の形そのまま
■乱桜 ありす > 「はぁーい」
うんうん、と頷いて、少し甘えた声勢いのままに、他準備する事……下着も脱いでしまおう…少なくとも上は。
下は…タオルを探して腰に巻いてしまおう、念のため。
そう言えば耳に着けてるマグネットピアス…のように見える、粘着剤で張り付けてあるだけの穴を開けないファッションピアスも外しておいて。
首の細いチョーカーも解いておきました。
そしてちょっと力抜けて、勢いを残したまま他にすることがあまり思い浮かばずに。視線が右往左往。あとなんだっけ。
■ニンフ > 「下着、忘れてたね?」
この部屋を出て言った直後に、扉の隙間から改めて顔を覗かせる
まさか、『自分がかつて着けていなかったから忘れた』となんては口にも出来ないけれど
すたすたと近づいて、脱いだ衣装を全て回収するまでが、戻ってきた理由
「ありす様の匂いがいっぱいだ」
彼女のセンサーが反応し続ける、そんな呟きは下着を手元に重ねたタイミングにふと
きっと本人も意識なく、故に大きな拘りもなくこのままであれば去っていくのだろう
■乱桜 ありす > 「あ、私がまだ脱いでいなかっただけだったから…」
だいじょぶだいじょぶ、と手を振って。
「あ、汗臭い?……自分じゃ自分の匂いがどうなのかさっぱりだから…。」
どんな風な匂いなのかがさっぱり分かっていないので、ちょっとおどおどした不安な顔。
臭いと言われたことはないけれど…どうだろう。単純に外で動く事が多いし、体臭自体はきついわけじゃないけれど。
チョコレートと過剰運動以外は健康的な生活をしている…はず。
本人が気にしている通りの汗の匂いが大半を占めている事でしょう
あるいみえねるぎっしゅ。
その上で女性と男性の香りが混ざった複雑な匂いもしている、とか。
■ニンフ > 「んーふふ、ひひ。特殊だね、だから『ありす様』の香り
きちんと登録出来てるから。本当に、二つが一つの香り」
感想が短ければ、そのまま彼女は笑う声を残して去っていった
戻ってくるのはしばらくして、お水をコップに入れて持ってくる
それ以上の工夫はない。ごくごく単純で基礎的で、確実な対策
「どうぞ。私の方も準備を始めるから」
言葉はそんな所で途切れ、彼女は複雑そうな自身の衣装に手をかける
意識は単純に『脱ぐ』という部分に集約される
貴方の前で無防備に。彼女の素肌はさらされゆくという事
毎日着替えているのだ、一切の滞りなく...時々、肩の関節を人間に許された範囲を超えて、ぐいっと動かす姿
姿形が貴方たちと似ているお人形、その態度も隠すつもりもない様子
■乱桜 ありす > 「特殊…特殊?……二つが一つって…。」
もしかして、そういう事なのかな?なんてニンフが去っていった後、自分で自分の香りを想像して
しばらく身もだえていました。戻ってくる足音と共に姿勢をだらけ直して。
「ありがとね、ニンフ、ゆっくり飲んでおくね…。」
軽くコップに口をつけて、ゆっくりと水を飲み込んでいく。
衣装を脱ぐ仕草に、目を見開いてしまって。
ただ、目をそらすでもなく、暑さにまだ参っていることもあってか、肩の関節には少し驚いた表情を見せたものの、水を飲みほして驚きの声ごと飲み下して
幸か不幸か、別の意味で意識することは薄かったものの、結局のところ、脱ぐ様子に注目はしたまま。
■ニンフ > 最後に至った姿は当然期待通り。ゴシックドレスは更衣室のベンチに柔らかく乗せ、彼女の上体の裸体は晒される
まじまじと見つめた以上、その姿は一見してただ人間と相違はない。不自然なほど美しく肌白い以外には、何も
上体から分かつような黒のタイツも躊躇いなく手をかければ、彼女の下着姿も露わになろう
可憐なゴシックドレスに比べて、無地にて何も飾り気のないと一目で伝わる
そんな下着が下にだけ。もちろん、隠すという事はしなかった
以前見た通り、彼女は『女性』であった
その証を、貴方に散々知られたのち。初めて、取り繕うように胸元から垂らすように手で押さえて見せたそうな
「お待たせした、かな?」
■乱桜 ありす > 「…綺麗……。」
期待度通り、どころか以上のような感覚を覚えたのは、造られた美しさからか、好意ゆえの色眼鏡か
思わず口からこぼした言葉は、小さなもの
けれど、無意識と言っていい様子で
はっと手で押さえる様子に首を小さく振って。
「あ、大丈夫。…水を飲んで少しだけ、落ち着いてきたところ、だったから。」
熱中症の自覚症状に関してはうそではない
別の意味での発熱は出てきているかもしれないけれど、多分それは体調的な意味では重症ではない証。自分は胸元を隠さずに下はまいたタオルで。
ゆっくりと立ち上がろうとして…立ち眩みは起こすことなく、立てた。
■ニンフ > 「ありがとう。不思議な気持ちだけどね。でも正しい
私だって、愛されるために作られたんだから
...あなたが私の裸を見るのは二回目かな?
最初はちょっと、故障しちゃったもんね」
手を差し出さなくても立てる。しかし気を使わない理由にはならず
貴方の隣で寄り添って、手が届く位置に移動する。横を見て、歪に微笑みかけて
「入ろっか。綺麗に洗い流してあげるよ、ありす様」
二人入れば手狭に感じる程度のシャワールームの扉に手をかける
普段手入れはしているものの、業務用らしさは拭えない室内
どうぞ、と彼女は先を促す
■乱桜 ありす > 「愛されるために、…うん。……受け入れてもらえたら…あ、いやえっと。
2回目、だった、ね。あの時はその上で隠してもらったけど……。」
今はと頷いて。
立った後、よろめきそうなら頼もうと手を差し出して、隣に寄り添ってくれた貴女へとありがとう、とほほ笑みかけて
「うん、まだ、…多分お湯を浴びるのは厳しそうだから、ぬるま湯か水、でお願い、ね。」
まだ熱が抜けてなくて、それは口にし、扉を開けてもらえば、少し足元はおぼつかなくも、シャワールームへと足を踏み入れて
ゆっくり見まわして、座る椅子になりそうなものを探し始めた
■ニンフ > 探すまでもなく、ちょうどいい腰掛は正面に
構造としては浴槽がない程度、それが狭さを強調していると言えばそうだろう
受け取った手から促して、貴方はその位置に
「ぬるま湯ね、分かったよ。だったら調節はお任せするね
ちょっとだけ、ごめんなさいっと」
普段通りの構造であるからこそ、シャワーヘッドや水温調節ノズルは貴方の目の前に
調香師は回り込みという手を使わない。彼女が手を伸ばすとき、貴方の背に自ずとその身を寄せる
『見ていなければ』、貴方に対して『隠さなければ』という気持ちも消える
タオルを隔てることもなく、その素肌の重量が確かに、そこに
「最初はね、ありす様の性別設定も完全に『女性』だったから
特別に隠すような想定はしてなかったんだよね
本当は、お風呂に入るのもどうなんだろう?特例特例、たくさんだから」
貴方の肩に水がかかる位置、あとは待機中。ありすがひねらなければ水は出てこない
■乱桜 ありす > あ、普通にあった、と促されて椅子へと座って。
大きく熱のこもった…体内でたまりすぎた熱を逃がす様に息を吐いた
「あ、わかりました、……」
多分これ位なら抵抗のない道具でも触っても大丈夫だろう、と。
水温を調節して…やわらかい。ぬるま湯より水よりに……
意識が背中にもっていかれそうになる中、それでも異能が漏れ出さないように制御ばかりはしっかりと。
「設定や特例が多くなるの、むずかしい、のかな?
……私のような、両方……私独自の特例……お風呂は…それがアウトだとマッサージもどうなんだろう、になる気もしてきて。
あ、お湯、いや水…?だすね。」
首をかしげて、できれば、と許容範囲を広げてほしくはある気持ちはあるけれど
怪しい部分をどうするか決めるのは違う気がして。
蛇口をひねってやや水に近いぬるま湯が肩へと。
■ニンフ > 「考えすぎないで?『今』は答えだから」
どういう思考があったのかは表に出さず、その結果は行為の中に
則ち、『共に行動すること』を是として振舞っているのは違いない
出来ないことは出来ないと、すぐに告げる彼女であれば、
嘘でないことも容易く口ぶりで伝えられるのだろうか
それとも、彼女が『嘘』を付かないと、貴方が盲信し得るかどうか
「調節、どう?ダメだと思ったら言って...って
私があなたに伝えても、意味ないよね
頑張って調節してね。熱すぎたら離すからさ」
■乱桜 ありす > 「……ん。そうだねっ。」
その言葉で、安心したように瞼を緩ませて
嘘を考えてすらいないように、ほっとして。
水の調節はしつつ、
「あ、大丈夫、今はこれ位で…………。
ニンフ、今、私汗は、まだ出てるかな?」
現在進行形でまだ汗をかいてはいるけれど、自覚できずに背中越しに問いかけて
そして、残りをゆだねるように、体の力を抜いた