2024/08/12 のログ
ご案内:「【常世島の現在】」に世界観リニューアルについてさんが現れました。
世界観リニューアルについて >  
 以前にも告知した通り、世界観リニューアルにつきましては今後行う予定です。
 しかし、設定構築のための調査活動に思いのほか時間がかかることとなり、現状では明確な時期は未定という状況となります。
 学園内設定の追加(決闘委員会の新設など)のほか、年表・国家・国連および関係組織などの設定も追加されるため、全体的な設定量は現状に比べてかなり増加する見込みです。無論、その全てを熟読せねばならないというのはサイト利用のハードルを上げるものとなりますので、押さえておくべき簡易的な設定も纏める予定です。
 色々と詳細な設定を書くことになりますが、それら全てを深く気にする必要はなく、基本的な設定を押さえておけばサイトの利用そのものは可能という形にするつもりです。
 また、何かしら誤解などが生じたとしても、サイト上の利用や他のPLとのロールプレイの間で問題にならないのであれば、それについて運営が細かく指摘をいれるようなことは致しません。

 既にいくつかの設定はある程度の執筆は完了しております。
 リニューアル後の雰囲気を示すためにも、その一例を示します。
 なお、以下の設定は予告用のものであり、現時点ではサイト世界観に適用されておりません。リニューアル後に施行されるものとします。
・ストーリー(基本世界観):https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/newstory/
・年表:https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/newstory/chronology/
・日本国:https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/newstory/nation_jp/
・大唐帝国(中国):https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/newstory/nation_china/
・国連関係組織「国連閉門機構(UNGCO):https://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/UNGCO.png
 国連閉門機構については、ヤヌス条約※に基づいて結成された、世界各国に出現する《門》を施錠・封印するための組織で、様々な組織の寄り合いとなり、当然常世学園にも関わってくる存在となる予定です。なお、異邦人について何かしらの制限を行うというような意味合いではありません。
 
※ヤヌス条約
 多くの国連加盟国の間で締結された、《門》の軍事的な転用の禁止や、《大変容》の再来を防ぐために安易な開門を禁じるなど、国際的に《門》をどのように扱うかが取り決められた国際条約。《大変容》後のローマに復活したヤヌス神殿のヤヌスの扉の前で調印が行われることとなったことからこのように呼ばれる。
 ヤヌスは扉や門・出入り口に関わる神であることから、この組織のシンボルとして扱われている。戦時の際にはヤヌスの扉が開かれるという歴史的事実に基づき、《大変容》後に復活したヤヌス神殿のヤヌスの扉は開き続けており、まだ世界が平和になっていないことを示してしている。国連閉門機構は、このヤヌスの扉が閉じられること(=世界に平和が訪れること)を目的としている。また、《門》の開門に際して発生する様々な災害や、敵対的な存在と戦うことも役割の一つとして存在する。
 多くの国家がこの条約に批准しているものの、一部の国家は批准を行っていない。

 現状でいつリニューアルが行えるかということはお答えが難しい状況です。
 今後すぐということではありませんし、世界観リニューアルの執筆が完了したとしても、ある程度の時間をおいてからの施行を行う形となります。

参照:世界観リニューアルについての現状報告
https://x.com/tokoyo_gakuen/status/1795410997324529941

ご案内:「【常世島の現在】」から世界観リニューアルについてさんが去りました。