学園地区の校舎群の一つ。様々な教室や研究室などがこの建物の中に設置されている。
外観としては現代的なビルのようなもの。
※それぞれの教室などの詳しい情景などはある程度自由にしてくださって構いません。

選択した場所に入室します。

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部屋説明
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参加者(0):ROM(1)
Time:02:25:16 更新


ご案内:「第一教室棟 食堂」から緋月さんが去りました。 (11/09-00:44:26)
緋月 >  
「であれば、有難い。
盟友も、どう説明するかで悩んでいたからな…。」

と、少し安堵した様子。
友の悩みは我が悩み、といったところだろうか。

「……この国の者達の、食に対する探究心は、本当に深く強いものだな。
食べたら命に関わるものすら食材にするとは……。」

流石に食への探求心の強さは驚かざるを得ない。
カルチャーギャップの強さ。

そんなこんなでお寿司のお陰でお腹も満たされ、どことなく満足げ。
食を挟んでのお話で、少しなりとも打ち解けられたなら幸い。
お開き後のお願いに対しては、

「……部室でよければ。
それと、なるべく優しく願いたい……。」

少し顔を赤くして、そう答えたとさ。割とデリケートなポイントなのかも。
 
(11/09-00:44:19)
ご案内:「第一教室棟 食堂」から八坂 命さんが去りました。 (11/09-00:38:57)
八坂 命 >  
「みんな特に気にせんと思うし。
 ほら、ボクはこうで飛鳥ちゃんもああやし」

多少の身体的特徴などでどうこう言う人はいない。
自身は違う意味で気にするけれど。

「タコもそやけど、イカとか納豆とかナマコとか。
 キノコもよう考えたら食べるの勇気いるなー思うわ。
 フグなんて食べたら死ぬし」

エビをもしゃもしゃしながら過去の勇気ある人たちに感謝を。
彼らがいなければ今こうして美味しいスシは食べられなかった。

「そらよかった。
 起きた時お腹空いとるとちょっと悲しいし」

お腹を満たされたのならばよかった。
そうしてしばらくスシパーティを楽しんで、二人ともお腹がいっぱいになったら、残ったスシは封印して保存。
封印してしまえば悪くなったりもしないので便利である。
スシパーティをお開きにし、最後に

「よかったら今度耳か尻尾かモフモフさせてもらってええかな???」

なんて厚かましいお願いをしたとかなんとか。
(11/09-00:37:01)
緋月 >  
「……占星術部、だったか。
そちらの所属者達には、いずれ話さねばならないと、盟友も考えてはいた。
出来れば、その場で我慢して貰いたい…。」

声を潜めて、内緒話のように。
知識として「そちら」の事情も知っているようである。
確かに、部室ならばそうそう簡単に部外の者は入って来ないだろうから、其処なら耳も尾も出し放題だろう。

「確かに…好悪の別れる見た目だとは思う。
最初に口にして美味だと感じた者は、勇気があったのか、空腹が耐え難かったのか…。」

最初にタコを食した者にそんな思いを馳せつつ、こちらも少し苦戦してタコのスシを頂く事に。
もしゃもしゃ。

「…不思議な歯応えだ。良い意味で、形容し難い。
――すっかり食には世話になってしまっているな。
盟友も、起きた時に空腹で悩む事もないだろう。」

身体を共有している以上、こちらが食べた分の満腹感は意識を切り替えても共有される模様。
 
(11/09-00:31:31)
八坂 命 >  
「えー、かわいいのに」

ぴこぴこ動くもふもふの耳。
とてもかわいい。

「タコはねぇ、そやねぇ。
 外国やと嫌われたりしてるらしいねぇ。
 でもお寿司にもあるよ、タコ」

悪魔の魚って言われているとかなんとか。
あの見た目では仕方ないと思う。
そして並ぶスシの中にもタコはある。
吸盤の付いた足を薄切りにしたものを乗せたスシ。
幾つかあるそれの内の一つを摘んで口に。
もきゅもきゅもきゅ。
(11/09-00:23:28)
緋月 >  
「……盟友を知らぬ者なら兎も角、顔見知りや友人には怪しまれるからな…。
狼の耳や尾を着けて歩くのが趣味の変わり者、という風評は…流石に、尊厳の為に回避したい。」

友人への思いやり。あと少々の、恥ずかしさを感じる。
言葉からして油断したら尾まで出てしまうらしい。触りたい方にはたまらないかも。

「魚の生食も盟友の知識で知ったが…この国は、本当に食の文化が独特だ。
あるいはこの国ではそれが「当たり前」で、他の国が変わっている所もあるように見えるのか。

タコ焼き、だったか。あれに入っていた蛸という生物を知った時は…正直、少し衝撃を受けたものだ。」

主に外見に。でも、書生服姿の少女の記憶でおいしいのは知っているので、少し複雑そう。
 
(11/09-00:19:38)
八坂 命 >  
「いつも言うてるけどな」

へへ、と笑って。

「日本やと結構魚は生で食べたりするなぁ。
 あとは煮たり焼いたり」

どの調理法にしても醤油は合わせたりする。
そうしてマグロ、しかも大トロをむしゃり。
うーんとろけるあじわい。

「かわええと思うけどなぁ。
 それに耳とか尻尾とか生えてる人結構おるし、そう目立つもんでもないと思うよ」

こんな島だ。
人にない特徴を持った人など沢山いる。
「触りたい」と書かれた瞳が前髪に隠れているのは、幸いか。
(11/09-00:10:30)
緋月 >  
「…後で、盟友が目覚めた折にその言葉は伝えておく。
照れるのが分かりそうな気はするが、な。」

少しだけ小さく、口元が緩む。
友人を褒められるのが嬉しいのは、どうもこちらも同じ様子。

「我の知る限り、魚は蒸し焼きにしたり塩漬けにして食するもの、という所が大きいからな…。
生のまま食するというのは、ある種衝撃ではあった。
食文化の違いや、時代の流れというのもあるのだろうが。」

と言いながら、次はタマゴの寿司。
卵焼きは知っているようなので、醤油につけずにぱくり。

「……これも美味だ。魚を使わぬ寿司もあるのだな――どうした?」

視線に少し訝るような表情。少し遅れて、その視線の源に気が付き、少し慌てて空いている手を頭に。

「………油断すると、直ぐに出てしまう。
学外や自宅なら兎も角、学内でこれは…怪しまれると思ってな…。」

わちゃわちゃと寝癖を直す様な仕草で頭を弄れば、狼の耳は綺麗に消えている。
どうも、気を付けていないとすぐに出てしまうらしい。
 
(11/09-00:03:40)
八坂 命 >  
「へえ。
 やっぱ緋月ちゃんええ子やな」

にへら、とふにゃけた笑顔を見せる。
なんとなく、自分の友人が褒められると嬉しい。

「うん、スシ。
 たくさんあるから食べて食べて」

そうして彼女――彼?――が食べている様子をにこにこと眺めて。
自分もサーモンを口に運ぶ。

「醤油やね。
 大豆を発酵させてなんかあれやこれやして作る――」

日本が誇るめちゃうま調味料である。
そして頭の上の耳に視線が吸い込まれる。
(11/08-23:54:29)
緋月 >  
「――そう、だな。そう、言えるのだろう。
我が盟友も、最初は純粋に我の力を求めていたのだ。
それが…いつの頃からか、我との意思疎通を通じて、我を一個の「存在」と見ていた。
結果、我にもこうして意識と言えるものが目覚めていた。

……最初の別離の折には、随分と泣かせてしまったものだ。」

少し、苦いものを感じさせる言葉。
この「神器であったモノの意志」を名乗る者が、書生服姿の少女を大事に思っている事は、
言葉の端から感じる事が出来るだろう。

「スシ。」

どうやら文明圏にはなかった物らしく、少し興味深そうに眺める。
遅れて、思い出すような仕草。

「――生の魚や、様々な具材を、味を付けた米の上に載せる料理、か。
食の文化は広いものだな。盟友の知識があって助かった。」

どうもお寿司のない地方がルーツっぽい。
割り箸を割り、少し苦労しながらマグロの赤身の寿司を掴むと、醤油につけて口に運ぶ。
ちょっと危なっかしい掴み方だが、何とか口元まで運び、もしゃもしゃ、ごくり。

「――独特な味わいだ。調味料も、塩に近いが、違う味がする。」

気に入った模様である。
油断したせいか、頭の上に少し尖った形の、狼の耳が何時の間にやらこんにちは。
 
(11/08-23:33:06)
八坂 命 >  
「ほぇん」

なんだかよくわからないが、つまりは、

「朔、ちゃん?が緋月ちゃんが言うてた大事な人、人?ってことでええのかな?」

そう言う話は聞いていた。
つまりそう言うことだろうか。
何にしてもせっかくこうしてお近づきになれたのだから、

「よかったら朔ちゃん?もお寿司食べて行かへん?
 おいしいよ」

割り箸と皿、小袋の醤油を差し出してみる。
(11/08-23:14:09)
緋月 >  
「中の人、か。言い得て妙ではある。」

席を勧められれば改めて座り直し、またスポーツドリンクを一口。
一息つき直してから、改めて義手の少女に向き直る。

「――我は、黒き神の13の神器のひとつ…で、あったもの。
埋葬の仮面と呼ばれていた神器、其処に生まれた意志。

今は神器としての資格を失い、出来る事と言えばこうしてこの身の主たる我が盟友に代わり、
表に出て来る事と…他には生ける者と死せる者の区別や霊視位だ。」

――以前に、彼女には話したであろう事。
「やってはいけない事」をした為に、預けられた、と語られた、かつて持っていた神器の話。

「今は、朔、と名乗っている。そう呼んで貰いたい。」

全体的に堅苦しい口調でそう返答。
性別というものが判別し辛い、と言えばいいかも知れない。
 
(11/08-23:08:35)
八坂 命 >  
「ほえ」

髪と目の色が変わった。
長い前髪の下で、二度三度と瞬き。
もぐもぐごくん。

「――これはどうもご丁寧に。
 緋月ちゃんの、中の人?」

中の人と言うのも何か違う様な気がする。
もう一人のボクと言うやつだろうか。

「緋月ちゃん、ではないんよね?
 なんて呼べばええんかな」

とりあえず、どうぞ座ってもろて、と席を示してタマゴをもぐもぐ。
(11/08-22:57:46)
緋月 >  
同時に、その目と瞳が有様を変える。
グレーの髪は、より白に近い灰色へ。赤色の瞳は、緑を帯びた青色へと。
表情も、普段の少女のそれとはまるで雰囲気が違う。

「――誤魔化すような真似をした事は謝罪する。
我が盟友は、訓練の疲れが強いのでな……我が少し無理を言って、意識だけでも眠っておかせる事にした。

…確か、盟友が所属する活動…部活動、だったか、の、部員(同胞)であったな。
日頃、我が友が世話になっている。」

ちょい、と、軽く頭を下げる仕草。
 
(11/08-22:46:29)