2024/07/07 のログ
ご案内:「第一教室棟 屋上」に落花彩晴さんが現れました。
落花彩晴 > 本来は休みの筈の土曜の真昼時。…ややグロッキーになりつつ屋上の扉を開けて外に出て来る少女の影。

「…う……少し風があるとはいえ蒸し暑…。」

中で大人しく涼んでいた方が良い気もするが、先ほどまで補習をこなしていたのだ。
何せ、私は頭が悪い…赤点も珍しくないし、こういう補習も割と常連手前だ。
まぁ、そんな補習から解放されて外の空気でも吸って気分転換したかったのだが…。

(とにかく日陰…あぁ、あそこのベンチにしましょうかね。)

直射日光を避けるようにススッと日陰の一角にあるベンチへと移動する。
少女は制服の上から白いパーカーを羽織っている。この季節にはやや厚着だ。
ただ、これは肌をあまり焼きたくないというささやかな乙女心故である。

落花彩晴 > 日陰に位置するベンチに、ぐったり倒れ込むように座り込んだ…ちょっとはしたない。

(まぁ、誰も見てないですし今くらいは…。)

何時も気を張っていると疲れるし、補習解放の空気とこの蒸し暑さで少しふわっふわした気分。
…と、不意に少女は力なく右手を手首のスナップを利かせて軽く振り抜く。
忽然と、ペットボトルのお茶が少女の右手に握られていた…魔術?異能?…いえ、ただの技術です。

「…こういう時も、『隠匿術』は地味に便利でいいですよね…。」

地道に腕前を磨いてきて良かった。早速蓋を開けて中身を一口…いや、一気に半分くらい豪快に飲んだ。
…乙女?いえいえ、今は誰も見ていないですしこのくらいは、ね。

「…ぷはっ!…いやぁ、生き返りますね…。」

落花彩晴 > 半分ほど中身が残ったペットボトルのお茶の蓋を一度閉めて、首筋に冷えたペットボトルを押し当てる。

「ぅあ~~…。」

…しまった、また乙女にあるまじき声が洩れましたか。
けど、ヒンヤリ気持ち良さには勝てませんでした。

「…いけない、流石に気を抜き過ぎましたね…。」

今更だけど。それでも敬語は崩れてないので、まだ猫被りは健在だ。
本来の口調は…この前、初めて出来た友達にうっかりバレてしまったがもっと砕けた感じである。
水分補給などを終えて、改めて一息つきながら携帯を弄って何か目ぼしいニュースが無いかを探す。

(……紅い怪異の情報は流石に大々的には乗りませんよね…やっぱり自分の足で確かめるべきですか。)

僅か数日とはいえ、在籍していた組織の名残か未練かどうもこういう怪異が絡む事件は放っておけない。

ご案内:「第一教室棟 屋上」に能守重高さんが現れました。
落花彩晴 > ――とはいえ。強力な怪異と相対した場合、またあの時みたいに左目の呪いが暴走する事も有り得る。

(…当時、先輩方にはご迷惑を掛けっぱなしでしたし、二の舞は踏めませんね。)

呪いの制御は、そもそも込められた呪いの数が多過ぎてとても制御なんて出来ない。
なので、一定の指向性を持たせて限定的に暴走させる…半分自爆技みたいな使用が適切と考えた。

「…私だけなら兎も角、他の人に被害が及ぶのは絶対に避けたいですし…。」

再びペットボトルの蓋を開けて残り半分ほどの中身をまた豪快に飲み干しつつ。

能守重高 > 土曜日昼時、屋上の扉を僅かに軋ませながら出てきた、
小柄な黒髪ショートヘアの丈の短い和服を着た少女が出てきた。
出てきてすぐに屋上の床に土下座するように這いつくばり項垂れる。

「日本語が補習対象!!わかっていたけどショックでござる!」

日陰にいる人陰にはまだ気づいていないので直射日光さんさんあたる場所で土下座をしているシュールな光景。
日焼けしない様に割と肌を晒さない和装でショックのあまり土下座をしてそのまま動かなくなった。

落花彩晴 > 「え…?な、何です??」

考え事に耽りつつも、半ば暑さにまた思考がちょっと溶けてきそうになった頃。
いきなり声が聞こえてきて、慌ててそちらに顔を向ける。

(…うわぁ、この蒸し暑さで土下座してますよ。しかも屋上のアスファルトかなり熱を持って熱い気が。)

と、シュールな光景を見て思わず心の中でツッコミを入れていたが、ハッと我に返り。

「…あの、そのまま土下座をしていると暑いのでは?せめて日陰…こちら側に来ては如何でしょう…か?」

おずおずと遠慮がちに声を掛けて見る。案外と人見知りガールなのである。
それはそれとして、いきなりの土下座スタイルには驚いたがこの暑さもあり驚いてばかりもいられない。

能守重高 > 直射日光の昼時の灼熱光線を浴びての土下座。
一種の焼き土下座を天に向かって反省の意味を込めてやっていた。
屋上に先に先客がいるとは気づかなかった少女は、土下座の状態から
ゆっくりと頭を起こし上半身を起こしてから声をかけていただいた方へと上半身をひねり振り向いた。

「…んあ。見苦しかったでござるか。あ、はい、そちらに行きます」

あ、日陰へと招かれたような気がしたのでゆっくりと日向から日陰の彼女がいるベンチへと歩む。

「大変見苦しい土下座を見せたことお詫び申し上げるでござる…申し訳なし」

日陰のベンチ近くまで歩むと少女はベンチの前で膝をつこうと。深々と頭を下げる程度の詫びを口に。

落花彩晴 > (いえ、見苦しいというか新手の拷問を目の前で見せつけられてるみたいと言いますか…!)

流石に、ちょっと心の声で呟いたが如何にも暑そう、もとい熱そうだったので。
割と平気そうな彼女の様子に、和装が強いのか熱さ耐性があるのか、両方だろうか?

「あ、いえいえ吃驚はしましたけど大丈夫ですよ。」

あはは、と小さく苦笑いを返しながら右手をひらひらと緩く振ってみせる。
あと、わざわざ膝をついてお辞儀しなくてもいいですよ!?と、慌てて。わたわたと手を振る。

「…あの、それでなんでまた土下座を?この時間帯に学園におられるという事は…部活動か補習かな、と思いますが。」

能守重高 > 彼女がどんなことを思っているのかは分からないが、
焼き土下座は場所を選んで行わないとドン引きされるかと
妙に違ったことを思っていた少女。和装は見た目は弱そうに見えても
機能性はきちんとオーダーメイドした代物だった。

「申し訳なしでござ…はい」

片膝をついてお辞儀というか頭を下げようとしたが止められたのでやめたが、
どこに座ろうかとベンチ前で立とうかとゆっくりと動き始める。

「土下座の理由でござるか…。補習がござってな。
 拙者、日本語が苦手でござる。で、やはり日本語の再補習が決まって
 天にいる仲間に申し訳ないから墓もないしどこで頭を下げようかと思って、
 屋上ならばある意味天に近いでござるから 土下座をして詫びようかて。」

見た目は日本人なのに日本語とか現代国語とかが壊滅だったと理由をさらに追加を。

落花彩晴 > まぁ、いきなりの炎天下屋上初手土下座は驚いたけれど、彼女が特に暑さや熱さにやられた訳でもなさそうなのは幸い。
見た感じ、和装といっても自分が知る和装とは趣が少々異なる気はするが、それは些細な事だろうか。

「…あ、お隣でよければどうぞ。今の時間帯だと、日陰に入るのがこのベンチくらいなので。」

と、軽く手でお隣を示しまして。人見知りの少女だが普通に受け答えはスムーズに出来る。
そして、どうやら彼女も補習組だったらしい。自分とは科目とかは全然違うようだが。

「…日本語…言語学関係の補習…いや、再補習ですか。
いえ、まぁ苦手を克服するのって、一筋縄では行かない場合も多々ありますから。」

実際、自分も苦手科目は幾つかあるが、どれも補習や赤点ばかりだ。
まぁ、お詫びするのは良いとしてもいきなり土下座は止めた方がいいかもしれませんね、と苦笑気味に。

(補習組ってやっぱり地味に結構多かったりするんですかね…?)

流石にそれは無いと思うが。

能守重高 > 屋上に上がって扉をあけ放ち飛び出しながら跳躍し五体投地をするべきかで迷ってやらないでよかった。
和装と言っても丈が短く大変動きやすさの中に防弾チョッキや膝あてなどを装着しているので純和装ではなかった。

「忝いでござる。そうでござるな、暑さ厳しい時刻は日陰が貴重でござる」

ベンチの空いている場所へと勧められたのでそちらへと腰を下ろし背筋を綺麗に整えた。
日本語の習得に未だに時間がかかるので定期的に試験を受けてその都度嘆いて土下座をしているとは言えない。

「日本語だけでござるな、そうでござる、言語学の中でも基礎の日本語でござる。
 ひらがな、カタカナ、漢字、数字…漢字と物の数え方で心が折れそうでござる。」

日本語は諸外国人からすればかなり驚異のある言語だった。
一つの言語に4つの使い分けに謙譲語、尊敬語、敬語だったかが加わり、
数字に至っては行と帰りが違く、一人称は驚異の多さだった。
習得するのにわりと時間がかかるので卒業するまでに習得が出来るのかが分からないでいる。

土下座はやめよと苦笑交じりに言われてしまい そんなーと肩を落とす。

「日本語は物の数え方が豊富過ぎるでござるぅ 再補習で落ちたらどうなっちゃうのでござろうか」

単位が落ちるのでござるか?と不安そうに聞いてみようと。

落花彩晴 > ちなみに、仮にそれを実行されていたら流石に”臨戦態勢”を取っていたかもしれない、条件反射で。
まぁ、その場合も最終的に五体投地を目撃して唖然とするかもしれないけれど。

「ですよねぇ……あ、申し遅れました。私、1年の落花彩晴と言います。」

最初の土下座インパクト等が強すぎて自己紹介を忘れていた。おそらく初対面なのできちんと自己紹介。
しかし、先ほどから彼女の言葉を聞いていると…いや、発音などは問題ないし意味もきちんと分かるが。

(…何で武士言葉?なんでしょうか…。)

語尾にござる、と付けて自然と会話をする人を私は初めて見たかもしれない。
そこを突っ込むのは野暮というか失礼なので敢えて口に出して尋ねはしないが。

「…あぁ、数の単位、というか数え方の多さは日本は世界随一でしょうからね…。」

何となく分かるのか、うんうんと頷いて。
ついでに、日本語は確か世界でも習得難易度がトップクラスだと聞いた事がある気がする。
言葉というより読み書きの方だったかもしれない。どの道難易度は高いだろう。

「再補習…は、流石に経験したことが無いので分かりませんが。
最悪、単位を落とす可能性はあるのかなと思います。まぁ、他で補えば留年までは行かないと思いますが。」

とはいえ、少女も補習の常連だから他人事では決してないのだけれど。

能守重高 > 五体投地は全てを投げ出し体で着地をするので顔面強打は免れない。
その未来での出会いでなくて本当に良かった、本当に。

名乗りの口上を受けたのででは某も口上を述べよう。

「落花どのでござるか、拙者…私は3年の能守重高でござる」

初対面であってどこで名乗ろうかチャンスを逃したが
彼女から口上をしてくれたので再チャンスに恵まれて嬉しいという顔をした。
語尾がござるなのは聞いてくれれば応えるのだが質問が来ないのでこのままであった。

「挫折しそうでござる、日本語以外は割と表現が一つなのに。
 もの一つにその物の単位と聞いて絶望に浸っているのござる。
 後は常用外漢字でござったか、表現や漢字の読み書きがもういっぱいいっぱいでござる」

難読漢字は読めない書けない意味は分からない。
世界屈指と聞いた難習得困難言語 日本語はげに恐ろしい。

「来週再補習はあるのでござる、憂鬱でござる。
 ああ、でも他で補っているのであるので…留年は不明でござるな」

「しかし安心できたでござる、感謝致す 来週ていうて明日なのでござるけど頑張ってくるでござる」

割と絶望はすぐそこだった。

落花彩晴 > ちなみに、少女は治癒系の術式は一種類だけしか使えないし応急処置程度なので、本当に良かった。
顔面強打は女子としては結構深刻かもしれないので…殴り合いスタイルの私がそう思うのも何ですが。

「能守先輩ですね。こちらこそよろしくお願い致します。」

改めてもう一度ぺこり、と会釈をしつつ。日本語の複雑怪奇さは世界有数だなぁ、と。

「常用外漢字も結構多い気がしますね。日本人でもほぼ全て網羅している人は居ないんじゃないでしょうか。」

漢字のスペシャリストなら兎も角。再補習をする先輩には心の中でエールを送ろう。
まぁ、私も数学とか英語とか辺りが真面目に毎度補習の危機なので、本当に他人事ではないが。

「明日……明日!?…そ、その…頑張ってくださいね先輩。」

来週かと思ったら明日だった。再補習乗り切れるんだろうか?一夜漬けでも必死にやれば何とか?
他の科目で補えるならいいが、そうでないと再補習は最後のクモの糸、といった所だろう。

能守重高 > 五体投地をする習慣はなかったので正しい五体投地の方法は分からない。
何か宗教でかじった程度の仏教の一派と聞く作法と聞いたが―。
彼女のスタイルは知らないし聞くのも憚って無言になった。

「せ、先輩。あ、学年が拙者の方が上でござった!」

先輩呼びをされたのは何気に初だった、ひえっと小さな悲鳴を何故か上げた。
日本人の日本人による日本人のための日本語。
世界屈指で数多の諸外国人を絶望に叩き落している。

「常用漢字は数が少ないから覚えられるでござる。
 オモイカネ8についている翻訳機能を切って普段生活しているのでござるが、
 簡単なやり取りは問題ないのでござる、引っかけ問題とかがまだ。」

重高は日本語以外の外国語は多言語いける口だった。
数学や生物や化学なども。国語のほかに危険水域ギリギリは日本史かもしれない。

「うん、頑張って乗り越えてくるでござる!」

これが試験で使えないのかが痛いでござる、ととり出したのは
オモイカネ8 最新端末そのもの。翻訳機能がパーフェクトでよかったが試験持ち込みが出来なかった。
蜘蛛の糸だろうとも切らぬように頑張ろうと握りこぶしを作る。

落花彩晴 > 「えぇと、私が1年で能守先輩は3年生ですよね?先輩呼びは変ではない…と、思いますが。」

あれ?何か失礼な呼び方をしてしまっただろうか?
考えるが、先ほどの自己紹介の時に学年も聞いたので私からしたら先輩で間違いない筈。

「えぇ、能守先輩のほうが学年は二つ上なので普通に私からしたら先輩ですよ。」

あ、良かった。どうやら私の勘違いとかではないらしい。
少女はそもそも1年生なので、同級生か先輩しか居ない。後輩が居ないのだ。

「オモイカネ8…あぁ、現行の最新機種でしたっけ。まだ人気が凄くて予約も熾烈みたいですね。」

と、口にする少女は旧式だ。最新機種は落ち着いた頃に購入しようかと思っている次第。
しかし、補習で端末とかは普通にカンニング扱いでアウトだから一夜漬けしかもう手段が無いのでは。

「…ご、ご無理なさらず…とはいっても、再補習は乗り越えないと後が無いようなものですからね…。」

少なくともその科目を捨てる事に等しい。仮に先輩が落ちた場合、他の科目で乗り切れるかどうか。
と、少女はそこで一足先にベンチから立ち上がり、空のペットボトルはベンチ横のごみ捨て場にシュート。

「すいません能守先輩、私はそろそろ委員会の仕事もありますのでここらでお暇しますね?」

式典委員会の新人として、雑務をちょっと片づけなければならないのだ。

能守重高 > 「いや、その、同学年だと思っていたでござる」

落花どのは問題ないのでござる、素で驚いてしまい、
いやいや問題ないでござる、と右手を横にひらひらと動かした。

「学年が上なだけでござるのに…!某 先輩らしさがないでござる」

先輩らしさとは?分からんでござるな、と考える。
しかし思いつかないのですぐに考えるのはやめた。

「某のは育ての親の謎のコネであったよ、出回るまでは購入は一種の戦でござるな」

これが隅々にまで出回るころはいつになるのやら。
補習は電子機器や辞書も持ち込み不可能であった、持ち込みはしなかったが重高は割とギリ落ちている。
あと一歩なのに届かない補習合格ライン!モドカシイ。

「うん、委員会の仕事を持っているのか 無理をしたら駄目であるが、
 気をつけてな。拙者ももう少ししたら帰るでござる。」

端末の連絡更新とかは言わなかった、出会って少し会話した程度で交換とか分からなかったから。
そのまま彼女を見送るつもりである。

落花彩晴 > (…つまり私には3年生クラスの貫禄が…!?)

――いや、無いな。と、思わず素の口調で心の中の自分へのツッコミ。
取り敢えず問題ないという事なので、この話はこれで良しとしておこう。

「…え?いや、別に先輩だからと言って無理に先輩らしく振る舞わなくてもいいかと思いますよ。
自然体、とは違うかもしれませんが自分らしく肩肘張らないのが一番かなと思います。」

うん、現在進行形で猫被りで素を出していない私がこれを言えた義理ではないんだけど。
無理に取り繕う、というより素の自分があまり好きではないからこその猫被りだ。

「…私はそういう争奪戦とかは苦手なので、落ち着いた頃に入手すればいいかなぁって。」

今の旧式でも必要最低限の機能は十分にあるから急ぐことも無い。
あまり流行に敏感、というかそれに無理に乗ろうとしている訳でもない。

「あはは、委員会所属といっても新人なので雑務中心ですけどね…。さて、それではお先に失礼します、能守先輩。」

小さく微笑みながら会釈を一つ。ベンチから立ち上がった少女は、先輩に挨拶をしてから一足先に屋上を後に。

ご案内:「第一教室棟 屋上」から落花彩晴さんが去りました。
能守重高 > 「先輩らしさが分からないでござる
 先輩らしさを抜くと日本語がまず抜けてしまうのでござる
 割とヤバいのでござるよ、拙者」

彼女が演技しているとは見抜いていない少女は先輩らしさを
振るわなくてもいいと言われさらにガーンとショックを受けた。
しかし先輩らしさとは?自然体になるとまず抜けるのはござる語尾、そして日本語。

難しい。

彼女が屋上から去っていくのを見送った後は1人ということもあり
腕を組み うーんと考えた後 空を見上げて独り言をポツリ。

Jadilah seperti apa Anda nantinya. Tapi apa yang alami?(なるようになれ、しかし自然体とは?) 何とも難しい」

私の自然体は日本人でもないし、と空に向かってこぼすと補習の勉強のために寮へと帰宅していった。

ご案内:「第一教室棟 屋上」から能守重高さんが去りました。