2024/06/12 のログ
■リョーガ・パレコルタ > 『あー、えーと。
…帰るでい!』
圧に負けたのか、リョーガは脱兎の如く逃げ出したのである。
これ以上は堪らん、触らぬ神に祟りなし。
『(…これ数日は気まずいんでい…!!)』
実際後日、廊下等で会う機会があるならば。
彼からしたら気まずかったろうかもしれない。
また、今日も平和…?だったと、さ。
ご案内:「第二教室棟 第四保健室」からリョーガ・パレコルタさんが去りました。
■焔城鳴火 >
「あ、ちょっと――ったく。
どうしてこう、ウチに来るやつらは逃げるように出ていくわけ?」
舌打ちをしながら、見るからに苛立った様子で。
「まるで私がビビらせてるみたいじゃ――」
と、そこまで言葉にしてから、思いっきり眉をしかめて。
ガリゴリとシガレットチョコをかみ砕くのだった。
ご案内:「第二教室棟 第四保健室」から焔城鳴火さんが去りました。
ご案内:「第二教室棟 第四保健室」に焔城鳴火さんが現れました。
■焔城鳴火 >
「い――っっ、はあ、無茶するもんじゃないわね」
少しばかり高所から落ちてきた人間を受け止めたら、これだ。
身体を下敷きにしたから腕や肩はまだいい。
少しばかり痛むが、筋肉痛程度だ。
「腰に背中に――ったた、首までキてるの、ほんっとにクソったれね」
首から腰まで、背中一面に鎮痛湿布を張り付けているが、それでもすぐに痛みがなくなるわけじゃない。
ついでに、鎮痛剤もがぶ飲みしているから、これでも痛み自体はマシになっているのだ。
なお、当然のごとく医者のやる事ではない。
「あー、ほんっと、化け物相手はやってらんないわ。
『迅雷』も『草薙』も在庫切れとか、『麒麟』にまた面倒かけるハメになるじゃない」
はあ、と大きなため息を吐きつつ。
気だるそうにシガレットの箱を揺らして、口にシガレットを咥えた。
もちろん、いつものチョコだ。