2024/08/23 のログ
ご案内:「図書館 閲覧室」にリョーガ・パレコルタさんが現れました。
■リョーガ・パレコルタ > 『……風流だねい。』
静かな図書館のカウンター内にて。
青年が書類整理をしながら独り言ちた。
『俺は祭りなんか似合わないから行かなかったけどねい…皆楽しんでるといいんだがよい?』
片手間に右手でペンを回しながら。
■リョーガ・パレコルタ > 『ま、俺はこれくらいがいいんだよい。
…仕事ですから?』
青年はふ、と笑いながら一人静かな、この空間を楽しんでいた。
来るかも分からぬ来客でも待ちながら。
■リョーガ・パレコルタ > 『つーか俺は祭りは混ざるより外より見物してる方がいいんでね。
…お前もそう思うよねい?』
自身の″影″にそう話しかけながら。
影が返事を返すなんて1度もありはしないのに。
青年はそれに肩を竦めながら、仕事へと舞い戻るのである。
ご案内:「図書館 閲覧室」からリョーガ・パレコルタさんが去りました。