2024/12/15 のログ
ご案内:「図書館 閲覧室」にジャスパーさんが現れました。
ジャスパー >
「ふぃー…。ひと段落付いたか~~」

図書館、机とくれば勉強である
この学園ではそれほど勉強の点数というのは重視されない傾向にあるが…
親に心配がかかるのでそれなりの点数くらいは取れるように勉強しているのだ
同居していないからこそ、しっかり安心させてあげたい、という感じだ

「役立つかわからんけど、ま、成績は役に立つよな~」

ノートを閉じて、大机で伸びをして固まった筋肉をほぐしていく

「ん~~~………ただなぁ、まだ方向性、つぅ面ではまだまだなんだよな…」

小声で言いながらぽん、と掌に異能を生み出す
異能をもっと操れるようにするには、どうしたいかを考えるのが一つの手段らしい
ただ、自分にはあんまり目的意識がない

毎日楽しく過ごせればいいかなあとかそのくらいだ
この異能も、ずっと付き合ってきたものであるから今更新鮮味も無い

「―――…ぐへ」

答えのないことを考えるのは突かれる
ぺた、と机に突っ伏した

ジャスパー > しばらく予習復習してから、図書館を後にした
ご案内:「図書館 閲覧室」からジャスパーさんが去りました。