2025/04/10 のログ
■スノウ > 「比較的涼しいのはいいけど...探してる情報はなさそうかな。」
生活委員会?と言う人たちから保護されて数日。
色々聞かれたり何なりされたけど特に変な事は無かったからいい。
その後色々考えて許可の元、目の届く範囲でとの事でここに来た。
何か元の世界の事を思い出せればと、調べているのだが。
「...手伝ってもらった方が良かったかな。」
当てが外れたわけではなく、一応勉強も兼ねてるから無駄ではない。
調べようにも殆ど覚えていないし、腕のせいで力加減が...。
■スノウ > 行ったり来たりを繰り返しながら。
「本を返すのも一苦労...本を握りつぶす事は無いだろうけど。」
厄介な事に私は利き腕の方が異形化してる。力加減が難しい。
物を書くのも難しいし頑張って慣れるしかないか...もどかしい。
記憶があったころの私はどうやってたんだろう?
このパソコンと言う機械も厄介で...いや知ってるような...?
「なんだか、思い出せそうな気がする。」
私は司書だったりしたのかな。
あんまり考えるとまた発熱しそうだから、ゆっくり本めくる。
■スノウ > 「...あ、もうこんな時間。」
元の世界に関しての情報は殆ど無かったが、勉強は出来た。
かなり無理を言ってお出かけに許可をもらったから長居は出来ない。
収穫が無かったわけではなく、言語や自分の覚えてる範囲の知識は...
かなり似てるようだったので認識のずれはなさそうだ。
「待たせてるのも...問題だし...この辺で帰ろう。」
それにしても、見送ってくれたあの人はどこにいるんだろう?
「お友達とか...出来るといいな...」
そんなことを考えながらふらふらと帰るのであった。
ご案内:「図書館 閲覧室」からスノウさんが去りました。