2024/09/05 のログ
ご案内:「委員会総合庁舎 食堂」にフィスティアさんが現れました。
■フィスティア > 「いただきます」
お昼ご飯の時間です。
豚しゃぶとライス、お味噌汁、オクラのおかか和えの定食です。
すっかり習慣化した食前の口上を述べて、オクラのおかか和えからいただきます。
おかかのねばねばは一度食べてから病みつきです。納豆は少しねばねばしすぎですが。
次は豚しゃぶ、ライス、お味噌汁と手を付けていきます。
三角食べというらしいですね。日本の文化らしいですが、気にいっています
■生活委員の男子 > 「聞いたか?魔法少女のウワサ」
■生活委員の女子 > 「あー聞いたかも。落第街で暴れてるってやつ?」
■フィスティア > 通りすがりの方たちの会話が聞こえてきます。
私も知っているお話です。
「魔法少女…」
風紀委員会にも何人も死傷者が出てます。
とても強力な魔法を使うと言います。
件のギフトと関連していると言われていて、まだそれらしき報告が上がっている――
「…」
つまみあげたオクラがお皿の中に落ちてしまいました。
少しぼーっとしていたようです。
悪い癖ですし、お行儀が悪いです。お母さまに見られていたら叱られてしまいます。
オクラをつまみ上げて口に運びます。味が薄くなった気がします。
■フィスティア > 「やっぱり…私にも何か…」
魔法少女は強力な力を持つと聞きました。
強力な風紀委員をもって撤退を余儀なくされたという話もあって、私が直接出向く事は控えていました。
恐らく、対話するまでもなく死んでしまうと判断しました。
ですが…
「現地住民、風紀委員を問わず魔人と呼称し、一方的に攻撃を仕掛ける。
放っては…おけませんよね」
何か事情があるのかもしれません。
背後で糸を手繰っている存在があるかもしれません。
ですが、あまりにもひどい話です。
「何か方法は…身分を隠して…とか…」
思案します。食事の手が止まっていますが、仕方ないと思う事にします。
■フィスティア > 「思いつきませんね…」
お味噌汁がぬるくなるまで考えましたが、どうにもそれといったアイデアが出てきませんでした。
長居するのも良くないので、一先ず食べる事に集中しましょう…
結局、特に何も思いつくことは無く、食堂を出る事となりました。
また時間があるときに考えましょう。
ご案内:「委員会総合庁舎 食堂」からフィスティアさんが去りました。