2024/09/28 のログ
ご案内:「委員会総合庁舎 各種委員会オフィス」に能守重高さんが現れました。
■能守重高 > 祭祀局ではなくとある委員会オフィスに出頭せよというメールが届いたのが朝の事。
で、現在、とある委員会オフィスを前にしてクリーニングされたとある委員会の制服と
腕章と専用端末を両手に持って呆然と立っているとあるダークエルフの図が完成された。
「え?風紀委員会に出戻り出向!???」
祭祀局で地道に任を務めていたのに何故に出向?
休日にもかかわらずいた職員と細々とした書類のやり取りと祭祀局の端末と引き換えに風紀委員の端末の交換と。
出向という名の最早それは転籍じゃないのかと些細なツッコミはスルーされた。
え?とまた首を傾げオフィス入口のソファに座ると渡された荷物を見下ろす。
「で、どこに配属されるのですか…」
風紀委員の端末を起動して先ほど見て覚えた方法でログインを…。
■能守重高 > 何処に配属されても前回風紀委員だった時は一般委員で途中から特務広報に出向としていたはず。
記憶を思い出してもそれしかなかったので正直どこに行くのか気になっていた。
指が画面の上を滑る様にスクロールしていく。びたっととある文字で止まりそこに描かれていたのは。
「えぇ…設備…備品管理部のぉ…車両課? 車両。了解です」
設備とか管理する部とは聞いたことがある。火器とか装備品の方ではなく車両。
警邏バイクとか特殊車両とかの方。ああ、うん。何とも言えない顔になったが拒否することなく再び操作。
ややあってログアウトし端末の画面が真っ暗になった。
「調理師免許の取り方はどこで聞いたら教えてくれるのかな。後で調べよ…」
荷物を収納してから一旦帰ろ、と立ち上がると総合庁舎を後にしていく。
ご案内:「委員会総合庁舎 各種委員会オフィス」から能守重高さんが去りました。