2024/10/08 のログ
ご案内:「学生通り」に鶴博 波都さんが現れました。
鶴博 波都 >  
 学生通り。 
 クリーニングの伝票を眺めながら、おろしたての鉄道委員の制服に身を包んだ一般鉄道委員少女。

「クリーニングが終わったので、鉄道委員の制服に袖を通してみました。」

 深緑を基調とした装いで、ダブルボタン式のコートに詰襟制服にスカート。

 コートは暖かそうなオーバーサイズでダブルボタンタイプ。スタンダートな鉄道委員全体的にレトロなコーデ。

鶴博 波都 >  
「対穢装束も着心地が良くて安全ですけど、こっちも良いですね。」
 
 鶴博 波都は基本的に鉄道委員の制服か、車掌風の対穢装束に身を包んでいる。
 私服をほとんど持っていない。その方が楽だからだ。

「今日は何を食べましょうか。」

 そして、炊事をあまりしない。
 外食で済ませた方が手早いと認識している。プロック食やゼリーのような行動食で済ませる事も多い。
 
 だけど今日は何か普通のものを食べたいらしく、学生通りを歩きながら夕ご飯のメニューを思案している。

 そんなこんなで、のんびり歩いている。
  
 

鶴博 波都 >  
「鍋……カレーライス……麻婆豆腐……」

 すこし冷えてきたから暖かいものが良い。
 刺激と栄養を一緒くたに採りたい。

 商店街に辿り着くまでにはメニューを決めよう。
  

鶴博 波都 >
「……委員会合同慰安両行、楽しかったなぁ。」

 先週の委員会合同慰安両行を思い返す。
 お仕事をしながら(委員を輸送しながら)の参加だったけれど、多くの委員さんと宴会騒ぎしながら親交を深められた。

 同時に、自分たちが毎日安全の責任を担って運んでいる人たちがどのような人たちなのか、
 そして平穏な日常を守る風紀委員さん達がどのような人となりなのか。

 それを直接知る事が出来る、良い機会だった。
 

鶴博 波都 >  
 何人かとは連絡先も交換できたし、お仕事の道具を紹介して貰うお話もした。
 鶴博波都は、最近発現した異能の影響で少しばかりのお仕事が増える事になる。

「新しいお仕事、ちゃんとこなしたいですね。」

 学園曰く、自分の異能は【物資確保】。
 必ず物資を確保出来る異能で、目的を達成する為の異能らしい。

 必要な物資を喪うことがない。
 求めた物資が幸運にも確保出来る。
 手持ちの物資が尽きない。

 そんな不思議な異能らしい。自分でもあまりよく分かっていない。
 けれど、すごいことで、大事なお仕事を任されていることは分かる。

「責任重大、です!」

 その能力を買われ、確実に前線や各部署に物資を届ける業務を担う事になった。
 曰く、確実に確保出来る事が重要らしい。物資が増えることは、今の所はおまけだと言っていた。
 

鶴博 波都 >  
「ん-……今日はモツ鍋にしましょう!」

 歩いている最中、彼女の中で献立が決まった。
 お一人さまでも食べられるモツ鍋のおみせがあったから、そこにしよう。

 そう思いながら、学生通りから目的のお店まで向かうことにした。
 

ご案内:「学生通り」から鶴博 波都さんが去りました。