2025/01/31 のログ
ご案内:「学生通りにある激辛料理店」に伊都波 悠薇さんが現れました。
ご案内:「学生通りにある激辛料理店」に追影切人さんが現れました。
伊都波 悠薇 >  
さて。
今日は早めにいろいろ切り上げて、とある行列に並ぶ。

「わ、やっぱ結構な人」

前髪を整えながら、並び。

「今日はなにに、しようかな」

お目当ての激辛料理にワクワクしながら順番を待つことに。

追影切人 > 最近、学生の一部とかで激辛料理?がどうやらブームらしい。
甘い物はそれなりに食べてきた男だが、対極ともいえる激辛料理は全く食べた事が無い訳で。

「……丁度非番だし、金も余裕あるしちぃとばかり寄ってみるか…。」

と、いう訳で学生通りにある人気店らしい激辛料理の店までやって来た…のだが。

(……おいおい、評判は聞いてたがもうこんな行列出来てんのかよ…。)

ちょっと辟易するが、ここで引き返したり別の店に行くのも何か癪ではある。
なので、仕方なく列の最後尾に並——ぼうとして見知った顔に気付いた。

「――あン?……悠薇じゃねーか。」

最近、ちょくちょく遭遇して話すようになった自分の監視役の妹だ。
姉とは色々違った感じだが、それはそれで個性と言う事で別にいいのだけど…。

「……何だ、激辛料理好きなのかもしかして。」

意外だ、と言いたげに。まぁそもそも男は今回が激辛料理は人生初なのだが。

伊都波 悠薇 >  
「センパイ?」

首をかしげ、後ろを振り返る。
聞き覚えがあるとおもったら。

「はい。結構好きで……センパイもですか?」

なんとも最後尾で並ぶなんて奇遇。

「このお店、人気店ですもんね」

追影切人 > 「…いや、俺は激辛料理は今回が初。甘いモンはそれなりに食ってきたが辛いモンは全然だったからな。」

それでいきなり激辛料理の人気店に足を運ぶのもチャレンジャーな気もするが。
それよりも、妹が激辛料理が好きとなると姉は…いや、アイツが激辛料理好んでるのあんま想像できんな。

「…ちなみに、お勧めのメニューとかあったりすんのか?
結構好きってこたぁ、それなりに店のリサーチしたり色々してそうだしよ。」

と、律義に行列…彼女の後ろに並びつつ、待ち時間の合間に会話に興じる事にする。
こういうのも昔は殆ど無かったが、今は割と自然と出来るようになってきた。
店から出て来る客は、何かほっこりして満足気だったり、地獄を見たような顔をしていたり様々だ。

伊都波 悠薇 >  
「あ、初……ですか?」

きょとんとしながら。
それでこのお店とは。チャレンジャーだ。

「えと、初めてなら普通のにすると良いと思いますよ」

列が進むのに合わせながら、とことこ。

「そういえば、センパイ。少し質問が」

追影切人 > 「…つぅか辛いモン自体あんま食った事ねぇんだよな…昔は味覚が鈍かったし。」

じゃあ今は、と言われると分からん、健常者に近いとは思うが。
甘いモノや普通の食べ物は問題なく食べられるし味も感じるけど、辛いモノはどうかは未知数だ。
それをちょっと確かめてみたい気持ちも正直少しあったりはする。

「…普通ねぇ?ちなみにオマエはやっぱり激辛の奴にすんの?」

まぁ、わざわざ並んでいる上に本人が好きと公言しているならそうなのかもしれないが。
と、質問という言葉に首を傾げ。

「俺に質問?別にいいけどよ…あんま小難しいのは馬鹿だから答えられねーぞ?」

伊都波 悠薇 >  
「鈍かった、ですか。それは……少しずつ、いろんな経験ができそうですね」

あらま、と思いつつ。

「はい。私は限定の激辛チャレンジのやつにするつもりです」

こくり、と頷いて。

「あ、えと。そんな難しいものではなく。

センパイって、姉のことどう思ってるんですか?」

追影切人 > 「…経験に実感が追い付いてない感じもすっけどなぁ…。」

何とも言えない表情でややへの字口。とはいえ、それが嫌な訳でもない。
ただ、今まで停滞したものが一気に動き出した事で追い付いていない感じがするのだ。

「……限定の激辛か…何かヤバそうではあるな…。」

まぁ、辛み初心者なので、彼女の助言に従ってノーマルくらいの辛さにしておこう。
と、質問の内容に隻眼をきょとんとさせて。ややあってから。

「…どう…って、また唐突っつぅか漠然としてるな。
まぁ、監視役と監視対象だし普通のダチとかと少し違う感じなのはあるかもしれねーが…。」

と、そこで言葉を切ってから少々考え込む間。上手い言葉は出てこないが…

「――少なくとも、俺なりに信用?信頼?はしてるつもりだぜ。
俺の異能の制御権も色々無理通してアイツに権限渡したりしたし。」

彼女の姉の正式なGOサインが出ない限りは、男がどんなに求めようが異能の出力は上がらない。
ある意味で生殺与奪を彼女に委ねているようなものだが、そこは男も納得済みである。

伊都波 悠薇 >  
「おお」

信頼、信用。
そうきくと、なんだか、新鮮な気がする。

姉の側にいて、こういうタイプを見たのは久々だった。

「えと相棒みたいなかんじですか。それ以上のものは?」

どうなんだろう、と。
よく読む小説では無自覚もあるような気もするけど。

追影切人 > 「…何だその反応は…。」

やや隻眼をジト目にするが、そこまで怖くないのは別に本気で不快な訳ではないからだろう。
何か意外そうにも見える反応に、不審げではあったりするけれど…。

「…相棒…まぁ、それに近いのはあるかもしれねーが…それ以上…??」

ん?と首を傾げる。悠薇の質問の意図というか意味がピンと来ていないらしい。
―—が、鈍い男でも何か唐突に気付いたらしい。あのなぁ…と、溜息交じりに。

「…そういう感情はねぇよ…つか、アイツならその手の相手くらい居そうなもんだが。」

何だ、この手の話題は全然した事が無いし縁が無かったのでどう切り返していいか分からん。
ただ、多少なり気付けたのは昔に比べれば少しは進歩しているのだろう…多分。

伊都波 悠薇 >  
「いえ。下心ない、男性は珍しいと思いまして」

素直に。
悪い男の人が姉の近くにいたりしたこともあるから、なんとも稀有だなと思ったり思わなかったり。

「どうでしょう」

相手のことはボカした。
そうであるのなら、別に教えてもいいことはないし。

「……センパイって、『普通』、なんですね」

追影切人 > 「…そもそも下心っつぅのが俺にはよくわかんねーんだが…。」

彼女の姉のあのスタイルを間近で見ても全く動じない男だから無理もない。
そっち方面の情緒が全然育っていない、というのもあるのだろうけれど。

「…まぁ、少なくともそういう関係じゃねーし、お互いそういう感情はねぇよ。
信用、信頼はしてても…あー、男女のあれこれ?に必ずしもなるとは限らんだろ。」

肩を竦めつつ。この手の話題はよく分からんからどうにも上手い言い方が浮かばないが。

「……『普通』ねぇ…そりゃ可も無く不可も無く、面白みも無いって解釈でいいのか?」

普通、と評されるのも随分と久しぶりだ。それに、そう評されたという事は、だ。

(――【凶刃】はやっぱり完全に”折れた”っつぅ証左にもなるしな…。)

今の自分を改めて俯瞰できる。立場がどうの以前の、今の己は何者でもなく、何かに成ろうとしている無銘の刃だ。

伊都波 悠薇 >  
「…………えと」

耳が赤くなった。なにを想像したのやら。

「下心は、下心、です」

ぱっと顔を両手で覆った。

「……男女の友情は成立するかみたいな話ですか?」

ふむ。

「……お互いの距離感によりますかね」

真面目に思考する。
いつしかどっちかがきっかけであーれーにならないこともないし。

むむむ。

「いえ。そういう意味じゃないです」

『普通』の意味が。

「等級がついているように見えないという意味です」

違う。

追影切人 > 「……あーー…。」

男なりに何か把握したらしい。あと、何か想像してたな…いや、妄想というのかこれ。
取り敢えず、行列は動き始めてるので「前、動いてるぞ」と軽く後輩の肩をちょいちょいと指で叩いておこうと。

「…友情……で、いいのかも分からん。そもそも監視役と監視対象で、そういうのはまず起きないしな。」

あくまで監視/監督する者とされる者でしかなく、情を通わせても末路は大体碌な事にならない。
―—それは、自分も例外ではないけれど。と、いうより。

「…本当に仮に、俺がアイツにその手の感情を抱いたとしても碌な事にならねーだろ…。」

結局色々剝ぎ取ればただの「重罪人」でしかないのだから。
そんな奴が、真っ当な風紀委員にそういう感情を抱いて何になるのだろう?
だったら、まだ友情とかそういうので落し所を作って収まる形の方がいい。

「…だから、距離感も何もねーよ。俺にとっちゃアイツは唯一無二ではあるが。」

そこは素直に答える。だけど、それは別に浮ついた感情では決して無い。
刃には鞘が必要だ。…収めるべき場所が無ければ、それこそ末路は確定する。

「――まぁ、廬山とか他の連中と比べたらそうかもしれねぇな。」

と、いうか他の4人が濃いだけの気もするが。いや、二級とかにもそういうのちらほら居るけど。

伊都波 悠薇 >  
「いえ。ろくなことにならないかどうかは、センパイたち次第ですから。抱いてはいけないということはないと思います」

ただ。

「その思いから、犯罪をしてしまうのはダメだと思いますけど。想いや感情に……制限はホントはないですし

そういう気持ちとかにランクや、こういった程度を付属してしまうのはしょうがないん、ですけど」

実際自分は、やってしまいがちだ。

「とある本のセリフですが、感情や欲に本当はランクはないそうです。それに人間は、つけてしまうから醜悪になる、のだとか」

なんて、受け売りの言葉を口にした。

はっと前に進み。

「そうですか。いや、だからとなにか言うつもりはなくて。姉の周りのことを知りたかっただけなので、気に触ったら、ごめんなさい」

そして、名前がでてくると。

「そうですね。麝香さんより、おとなびているように感じます」

追影切人 > 「……まぁ、信頼はしてるしアイツを裏切る真似はしねぇようにたいとは思ってるよ。」

今の自分が言い切れるとしたらそのくらいだ。
正直、感情をしっかり自覚したのがつい最近だからまだ持て余す事も多い。
自分自身をしっかり見つめ直す時間はこれからだ

「…ふぅん…?……面白い解釈だなソレ。」

一見すると興味無さげにも見える口ぶりだが、男なりに何か感じる言葉ではあったようで。
受け売りだろうと何だろうが、その言葉は興味深いものではあったから。

「いや、別に全然問題ねぇけどよ。聞きたきゃ幾らでも好きにしろよ。
まぁ、全部答えられる訳でもねーし、俺自身も”答え”を持ってない場合もあるけどな。」

実際、そんな気にしていない。むしろ自分自身を振り返る良い機会でもあるし。
ただ、続くこぅはい少女の言葉に「はぁ?」と思わず声を漏らしてしまう。

「…それはねぇんじゃねぇか?業腹だがアイツの方が色々達観してるっつぅか。
…アイツは自分の好奇心とかそういうのを優先するタイプだからアレだが、クソ真面目な時は一応あるぞ。」

誰よりも真面目だからああなっている…と、時々そう思う事がある。
少なくとも、自分があの男より大人びてるなんて思った事すらないので意外な意見だった。

伊都波 悠薇 >  
「……そうですか? つんつん、おこった? してくるタイプですから行動は子供っぽいと思うんですけど。そも大人なら、好奇心とかはさておき、紳士な対応とかそういうイメージなので」 

大人のイメージについて相違があるのかもしれない。

「あ、順番来ましたね。ふたりです」

店員に人数を告げると中に案内される。
どうやら、中華料理のお店らしい。

「あ、チャレンジで。辛さ劇MAXお願いします」

さらりと注文。


追影切人 > 「……いや、俺は紳士的な対応とかした覚えは全くねぇんだが…?」

その意見だと、俺は紳士的な対応を一応しているという解釈にもなる訳だが。
多分、お互いが思う『大人びた』が相違があるのかもしれない。

と、そんな会話をしていたらあっという間に自分たちの番が来た。
一先ず店内に入りつつ…一応店の外観で何となく察してはいたが中華料理の店のようだ。

「…あー…俺は…んー…シビ辛で…。」

痺れるほどに辛いが、旨味もあって病みつきになるらしい。
初心者がこれでいいのか?と、言われそうだがまぁこのくらいはいいだろう。
一方、さらりとチャレンジメニューを注文している後輩が隣に居たとか。

「…そういや中華はあんま食った事ねーな…つか、オマエの注文したチャレンジメニューもそれはそれで興味あっけど。」

どんなやべー激辛メニューなのだろうか…。

伊都波 悠薇 >  
「つんつんとかはしないじゃないですか。ちょっかい? かける、みたいなこと」 

そこが、基準のようだった。

「シビ辛の100倍らしいですよ」

追影切人 > 「…どっちかっつぅとちょっかいを掛けられる側だからな…。」

一級だと二人ほど心当たりがあるが。何か思い出すとゲンナリしてきたので頭を振る。

「……マジかよ…オマエの味覚どうなってんだ…いや、確か辛みって痛覚か何かだったか?」

その辺りうろ覚えだけど。やがて、二人が注文したメニューが運ばれてくる訳だが。
…取り敢えず、最初に出てきた感想は。

「……無駄に”赤い”ななんか。」

男が頼んだシビ辛も中々だが、彼女の方が鮮やかというか明らかに格が違う気がする。

伊都波 悠薇 >  
「それでも、付き合いが続いているのはきっとセンパイが大人だからですよ」

そんなことを言えば料理が到着。
時間制限もあるので。

「そういうものですからね。いただきましょう。あたたかいうちがいいんですよ」

手を合わせてから、もぐもぐ。

「ん。程よくていいですね」

もぐもぐもぐ、普通に食べ進める。

追影切人 > 「…俺らは別に仲良しこよしって訳ではねぇんだけどな…。」

”同類”ではあるが。何とも言えない表情を浮かべつつ、も取り敢えず食べ始める。

「……うぉ…!」

最初の反応はシンプルに”驚き”だ。何せ本格的に辛い物を口にするのはこれが初めてだ。
が、痺れるような辛さの後にしっかり旨味?みたいなのは男でも感じ取れる。

「……成程、案外イケるなこれ…。」

等と呟きつつも、隣の後輩が食べているソレは流石に男でもやばそうではある。

(…むしろ普通に食ってるしな…と、いうか程よいとか余裕ありまくりじゃねぇか…。)

確かチャレンジメニューは時間制限があるようだが、彼女の様子からして余裕そうだ。
食事が相当にスローペースでもない限りは十分に時間制限内に完食できるコース。

「…しかし…成程…これは…。」

もぐもぐ。辛いモノに嵌る奴の気持ちがちょっとだけ理解出来た気がする。

伊都波 悠薇 >  
「おいしいですよね。甘いものはこう、染みるんですけど、辛いものはがつんと刺激があるというか」

ここのは美味しい辛さですからと、もぐもぐもぐ。

順調に食べ進め、完食。

「ごちそうさまでした」

チャレンジ成功の杏仁豆腐を貰いながらご満悦だ。

「どうでした、センパイ?」

追影切人 > 「あぁ…確かに、染み渡るっつぅよりかはダイレクトに殴りかかってくるような感覚だわ。」

辛味初心者ではあるが、どうやらそこそこイケる素質はあったらしい。
彼女と違って普通のメニューなので、味わうように何時もの男よりペースは遅めで食べ進めていく。

「…ご馳走さん。…悪くねぇ味だったぜ大将。」

と、店の店主に一言言うのは一昔前の男ならまず無かった事だ。
ちなみに、きっちり完食していて食べ残しの欠片も無かったのがその証拠。

「…そうだな…辛いモンも悪くねぇっつぅか奥が深いっつぅか。ここはまた来てもいいかもな。」

伊都波 悠薇 >  
「オススメです。慣れたら上に挑戦するのもいいかと思います」

うんうん、好きなコンテンツが良い評価をもらえると嬉しい。
お会計をすませ外に。

「センパイはこのあとご予定は?」

追影切人 > 「…まぁ、何時かオマエがさっき頼んだチャレンジメニュー?に挑戦してみるのもいいかもな。」

流石に今の男では彼女のように平然と余裕をもって完食はまだ無理だろう。
なので、徐々に辛さのレベルを上げていく感じが矢張り地道だが確実かもしれない。
会計は男もささっと済ませてから外に。ちょっと発汗してるのは辛み成分のアレだろうか。

「…あン?あー…今日は非番だし、特に用事とかはねぇな。」

最近門下入りした剣術の鍛錬も、今日は休みだから完全にフリーである。
「そういう悠薇は何か予定でもあんのか?」と、尋ねつつ。

伊都波 悠薇 >  
「いえ。私も帰るだけなので。では帰り道途中までいっしょにしましょう」

とことこ、歩いていく。

「ふぁ……センパイ」

そして急に。

「姉のこと、よろしくお願いいたしますね」

追影切人 > 「…ん。」

短く頷いて、並んで学生通りを連れ立って歩く。
風紀の制服とはいえ男は不良じみた見た目なのもあって、若干人の目はあれど。
そんな視線は今更慣れっこなので、特に気にする事も無く。

「……どっちかというと俺が世話になってる側になるんだけどな。」

そう、呟くように口にすれば珍しくだが自然と苦笑気味だが僅かに笑みを浮かべて。

「…まぁ、任された。俺なりに出来る範囲でアイツの力にはなる。」

出来る事は本当に些細な事くらいしかないが、何もしないという選択肢はない。

「…つーか、アイツとお前が姉妹だとかそういうの関係なく、何かあったら遠慮なく言えよ?
…先にも言った通り、俺に出来る事はあんましねーけどよ。」

まぁ、先輩後輩とかは置いておいてダチみてぇなもんだしな、と口にして。


伊都波 悠薇 >  
「はい」 

頷いたあと。

「それではセンパイ。私はこっちですので」

分かれ道。

「お疲れさまでした」

ぺこりとお辞儀して、家へと

ご案内:「学生通りにある激辛料理店」から伊都波 悠薇さんが去りました。
追影切人 > 「――おぅ、お疲れさん…またな悠薇 。」

分かれ道。彼女に軽く右手を挙げてから、何時もの気怠そうな足取りで歩き出しつつ。

(…本当、オマエら姉妹と話すと色々気付かされることが多いわ。)

これは得難い経験なのだろう、とぼんやり思いつつ。
まぁ、ともあれ今は辛味の余韻にも浸りながらブラブラと寮へと戻るのであった。

ご案内:「学生通りにある激辛料理店」から追影切人さんが去りました。