2026/02/25 のログ
ご案内:「学生通り」に上下院 禰喪さんが現れました。
上下院 禰喪 > 「いやはや、今日も平和でありますなァ……結構結構。」

風紀委員としての仕事、取り締まり。それは、夜間にこそ捗る物。
菅笠を目深に被って、昼間に比べて人通りが少ない学生街を練り歩く。

カフェから届く甘い香りに、思わず頬を緩めながら。

夜になっても、学生街には人がいる。一人で歩く者、友人同士、先輩と後輩、或いは恋人同士。そのような人たちを見る度に、風紀委員として治安を守らなければならないという使命感が胸に灯るようだ。

「おや、こんな所に路地が……まだまだ自分も未熟な物です。」

その最中、大柄な建造物に挟まれた路地を見かける。『ここ』に来てまだ日が浅いゆえに、存在すら知らなかった。

己の未熟さを恥じながらも、自らが誅すべき悪がいないか、確かめに行くことにした。狭い路地に、外套を翻して入っていく。


上下院 禰喪 > 「ふむ、異常ナシ」

薄暗い路地裏に、菅笠を被った青年が一人。この風景自体が異常で有れど、本人にそれを気付く由は無い。

路地裏を抜けた先にあったのは規制線。ここで何かあったのだろうか。学生端末を開いて、慣れない様子で報告を見ようとするも、講習を受けたにもかかわらず、相変わらず上手く使えない。

「平和なばかりでは、無いようですね。」

そんな独り言をつぶやく。ここで何があったかはわからないが、犯行が起きたのであれば、犯人が戻ってくる可能性もある。周囲を警戒しながら、此処に滞留することにした。



ご案内:「学生通り」に上下院 禰喪さんが現れました。
上下院 禰喪 >

「……嗚呼、もうこんな時間か。別の場所を警備することにしましょう。しかし、ここには後で戻ってこなければなりません。再犯を防ぐためにも、秩序を守るためにも。」

しばらく滞留していたが、此処を通り過ぎる人も規制線を見て新鮮な反応をするばかり。特に怪しげな人物は見当たらない。小さく溜息を吐いて、外套を翻すと、腰に提げた刀を揺らしながら歩き去った。

まだ、夜は長い。別の所を警備してから、帰ってくることにしよう。そんな思考を巡らせながら、学生街の路地裏に歩みを進める。

路地裏にふと甘い香りがすれば、懐に入っている財布の中身を確認して、吸い寄せられるようにカフェへと足を運んだ。【 ↓ 】


ご案内:「学生通り」から上下院 禰喪さんが去りました。