2026/03/01 のログ
ご案内:「学生通り」に兎隠 悠真さんが現れました。
■兎隠 悠真 > 『どうですか、常世島で生活はできそうですか?』
「はい!その…服についても段々慣れてきましたし、
自分で作った服で通学しても問題なさそうです!」
『それはよかった。でも、大事なのは衣装がどうあるかもそうですが、
あなた自身がどうありたいか…。
これは姿もそうですが、己そのものについてもそうなんですよ。
まだ正式な入学まで間があります。
ぜひしっかり馴れて、新学期を迎えましょう!』
…面談のあと、学生通りをなんだかとぼとぼと歩いていた。
先生のいうとおりである。
自分を変えたくて衣装を作ろうが、
かわいい格好をしようが…今の自分のままでは変わらないのだ。
「うおお……!!」
誰かが捨てた空き缶を蹴飛ばそうとして…
そっと持ち上げて、近くのゴミ箱に収める。
八つ当たりもできないぐらいに憤ることに馴れていない…
おとなしい、真面目な性格の発露であった。
■兎隠 悠真 > 「うう…もっと奔放になるぞ…!!」
うさぎの耳も心なしか元気なく垂れている。
自分を鼓舞しながら、気分転換のために学生通りを歩く。
見たことのないものやなんだかよくわからないものがたくさん売っている。
もちろん、人間ではない…超常存在やマシンなど、
様々な存在に向けてのお店もあるのだろうけれど、圧巻だった。
ふと目についた、物々しい武器屋を覗く。
人の良さそうな店主に声をかけた。
「あの、このチェーンソーみたいなやつはなんですか?
『これはねえ、マークIVアバドン型チェーンソードですよ。
これに目をつけるなんて、お客さんはなかなか目利きですね。
大逆者の素質がありますよ!偽りの皇帝を憎んだことは?』
「はあ…」
なに、こわ…タイギャク者ってなに?
よくわからない認定をされる前に、
いそいそとお店を後にした。
よくわからな店、怖すぎる。
もっと、勇者xxが使った剣です!みたいなのかと思っていたんだけれど。
ご案内:「学生通り」に御雷 天華さんが現れました。
■御雷 天華 >
「……へぇ、こんなお店もあるんですね」
学生通りの武器屋の扉が開かれる。
来客を知らせる音が微かに響き、一人の少女が入店する。
少女は縦ニットのワンピースを身に纏い、豊満なモノを持っていた。
きょろきょろと店内を見渡し、物珍し気な表情を浮かべている様子からして新参者。
少なくともこの店に来るのは初めてのようだった。
「おや……」
そして彼女は先客の姿を当然見つけることになる。
ミニワンピに身を包んだ、兎の耳が愛らしい誰かの姿を。
■兎隠 悠真 > 「おっと、すみませ、ん…?」
踵を返してお店からでようとしたその時、
女性と移動経路が重なってしまい、頭を下げる。
かおをあげると、めちゃめちゃスタイルが良かった。
凝視してしまいそうになるのを必死に我慢しつつ、
目の前の女性に声をかけた。
「あの…ええと、初めまして。
もしかして、こういうお店くわしいですか?
オレ、全然こういうのわからなくて…。」
ガイドというのも変だけれど、こういった人なら…。
具体的には、常世の生徒さんっぽいひとなら、
何かしら知っているだろう。
そんな気持ちで呼びかける。
さっきまで垂れていたみみはぴんと立ち、
緊張からちょっと早口だったが、一生懸命さが滲み出ていた。
■御雷 天華 >
「ええっと……ごめんなさい? 私もここに来るのは初めてで」
頼るようなその必死な様子に、ちょっとだけ目を丸めつつ。
少しの思案を見せてから、まずは自分も新参者なのだと伝える為に謝罪する。
「なにせ島に来たばかりなもので……。
武器の知識はそれなりにあるんですけどね」
そう返しながら、その視線はぴんと立った耳を確認。
なるほど、そういう種族か異能なのか……こういう子も居るのだとそう認識。
自らより僅かに背の低い相手に向けて、苦笑を向ける。
■兎隠 悠真 > 「島にきたばっかり…。あっ、それじゃあオレと一緒だ!」
おそろの人がいるとなれば、途端に元気100倍だ。
しおれかけていたうさぎの耳も、勢いを取り戻してピンと立ち上がった。
「おお…やっぱり武器とか詳しいんすね。
その、例えば…武器ってどういうのなんですか?
なんか奥にチェーンソーみたいなのが置いてあって、
ワーって思って…。
ベルとか、ロッドとか、香水瓶とか、タクトとか…
そういった武器ってないんですかね…?」
魔法少女もので出てくるやつ、概ね武器らしい姿をしていない。
でも徒手空拳で戦ったり、キックで相手を倒す『覆面ヴァイパー』とかとも違うだろうし。
なんとなく自分に向けられている視線が、
ちょっと不憫な子を見るようなそれな気がする。
でも負けるわけにはいかない。頑張って身振り手振りを交えて、彼女に現在の状況を伝えようとした。
■御雷 天華 >
「おや、もしかして貴方も新入生なのですか?
でしたら、春からは同級生ですね?」
と、にこやかに微笑んで。
実に感情を読み取りやすい耳を持つ姿へ微笑ましい視線を向ける。
「齧る程度の知識ですけれどね。
私も武器の扱いが専門ってわけではないので」
そう彼女は謙遜するように笑いながら。
ふむりと彼の言葉を聞いて思案しながら言葉を返す。
「武器はそれこそ数えきれないほど種類がありますからね。
チェーンソーを武器にするのは流石に変わり種だとは思いますけれど……。
王道に剣や槍は流石に置いてるんじゃないかと……銃はわかりませんが」
それから視線は店内をぐるりと一瞥。
実際の品ぞろえや、店構えなんかを確かめる。
「……でも、武器というのは用途次第ですからね。
貴方はどういった用途の武器をお探しなのですか?」