2024/07/22 のログ
メア > 「私…だけ。」

小さな歩幅で誰も居ないと再確認しながら左右に並ぶ店を観察する
シャッターは閉まっているが何の店なのか位は何となく分かる

野菜、雑貨、肉、魚
次来た時に困らないようにしっかりと覚えていく

「ここ…迷路、みたい…」

たまに見かける路地、少し覗いてもどこに繋がっているかはわからない
慣れない内にこんな場所に入っては迷子になるのは明らか

メア > 吸い寄せられるように路地の奥へ少女は進む
なぜそんな事を?

その答えは小さく響いたにゃん、の声
猫を追いかけて迷子になるのか無事に家に帰れたのかは彼女次第

ご案内:「商店街」からメアさんが去りました。