2026/02/19 のログ
輝夜 >  
「すごいでしょー!」

 褒められた、と思って素直に喜ぶお子様でした。
 熊さんの方は、やれやれ、とばかりに首を振っています。
 どうやらかなり知能が高いみたいですね。

「えっとー、ゆーまちゃん?
 ゆーま……んー?」

 目の前の、女の子にしか見えないとっても可愛い子に顔を近づけて。
 すんすん、と鼻を鳴らしながら匂いを嗅いじゃいます。
 ちょっと失礼かもしれませんね。

「ゆーまくん?」

 ふしぎそうに一回首を傾げながら、しげしげと見つめてから。
 またきらきらとした笑顔を向けました。

「ゆーまくんっ、すっごくかわいいね!」

 いいな~と、どこか羨ましさすら滲んでるように、きゃっきゃとはしゃぎます。

「あのねあのね、かぐやはね~。
 おやまから、いろいろもってくるの!
 そうするとね、おばあちゃんがおこづかいくれるの!」

 両手を万歳して、すごいでしょ、っとまた自慢げなのでした。
 

兎隠 悠真 > 「実際すごい。」
素直な感想であった。 少なくても自分みたいに慮ったりしないもんな。
すごいし誇り高い。 首を振るクマにうなずきかける。
この子、傑物ですよ。

「うん、悠真。 ちゃんといい香りするでしょ。」
鼻を近づけて匂いを確認する彼女にも嫌がったりはしない。
汗かいてたらいやかもしれないけど、衣装はハーブを焚きしめてあったり、
体だってきっちり制汗剤も使ってるもんね。

「おおー、あたり。 ありがとうね。」
看破したうえに褒めてもらって、驚くやら嬉しいやら。
拍手で彼女の大正解をたたえてあげてから、話を聞く。

「なるほどね。 ようするに売りに来てるんだ。
 めっちゃえらいねえ…。」
おもったよりしっかりした解答に唸るしかなかった。
感嘆の吐息混じりに彼女を褒めてあげながら、深くうなずく。

輝夜 >  
「やったー!
 ゆーまくんまたほめてくれたー!」

 手を上げてぴょんぴょん!
 パーカーの下の、発育途上のマシュマロがぽよんぽよん。
 ほどほどサイズで柔らかそうです。

「えへへ、ゆーまくんっていっぱいほめてくれるね!
 ゆーまくんもすっごいかわいいし、とってもいいにおいだし、えっとえっと……。
 ……すごいっ!」

 一生懸命に言葉を探しましたが、語彙が足りませんでした。
 目を輝かせながら、いわゆる男の娘?らしい少年を真っすぐな視線で見ます。

「ゆーまくんは、えーっと、おかいものー?」

 商店街ですし、きっとお買い物なんだろうなー、くらいのシンプル思考でおたずねするのでした。
 

兎隠 悠真 > 「めっちゃ褒めるよ。 だって家族のためにちゃんと頑張っててえらいからね。」
嬉しそうにしている彼女を見てにっこりとうなずいて見せた。
なにしろ彼女の言からするに、結構遠いところからモノを売りに来ているのだろう。
保護者(クマ)がいるとはいえ、幼い彼女には結構な重労働に違いない。

「へっへっへ、オレも褒められちゃったな。
 買い物~…ってわけじゃなくて、ちょっと学園の事務棟に行こうと思っててね。
 そういえばかぐやちゃんはその辺知らない? 入学の手続きするところ。」
水を向けられたので、これ幸いとばかりに自分の目的を話す。
彼女と保護者(クマ)なら知ってそうな気もするから、とりあえず尋ねてみることにした。

輝夜 >  
「えへへ、てれちゃうー」

 なんて、ちょっとだけ顔を赤くして、両手でほっぺをおさえます。
 ちょっともじもじ。

「あのね、ママたちにぷれぜんとかうの!
 えっとー、がくえん?
 に、にゅーがくさせてくれるから!」

 嬉しそうな様子は、きっと入学がとても楽しみなのでしょう。
 だから、男の子が入学手続きをするって言えば、ほんとに嬉しそうに表情が華やぎます。

「うんっ、しってるよー!
 このまえねー、ママといったの!
 きょーは、かぐやがあんないしたげるね!」

 そう言いながら、男の子の腕にぎゅっと抱き着きます。
 言動に比べて、しっかり女の子らしい体が、これでもかってくらいの密着っぷりです。
 

兎隠 悠真 > 「あっ、かぐやちゃんも入学するんだ!?
 へえ~、じゃあ同期じゃんね。嬉しいな~。」
彼女の言葉に驚き半分、嬉しい半分で答える。

「同期だけど年齢的には後輩かな~。
 へえ~、すごいかも…。 おっ、案内もしてくれるんだ。助かる~~~。」
抱き着いてくる彼女を無碍にせず、そっと彼女にハグをお返しする。
いろいろすんませんという感じの視線を保護者(クマ)に送った。

「よし、じゃあかぐやちゃんの用事もあるだろうから、ぱぱっと済ましちゃおう。
 そしたらどっちに行けばいいんだっけ?」
彼女に確認しながら、事務棟への道を確認しつつ進むのでありました。

輝夜 >  
「どーき、ってゆーの?
 どーきゅーせーじゃないんだ?」

 ちょっと不思議そうです。

「ねんれー?
 えっとね、かぐやはねー、もうすぐろくさい!
 ゆーまくんはー?」

 なんて言いながら、人肌大好きなお子様は、ぴったりくっついて見上げるのです。
 もちろん、熊さんはちょっと、やれやて、といった様子でしたが。
 それじゃもう帰るね、と言わんばかりにのっそのっそと商店街を歩いて行ってしまいました。
 怖がられるどころか、『あらまた来たのねえ』といった雰囲気なので、きっとお子様とよく来ているのでしょう。

「ほえ、んとね、きょうはもーかぐやはひまなの!
 だからちゃんとゆーまくんのおてつだいするからね!」

 そう言いつつ、男の子の腕を抱いたまま、ぐいぐいーっと学園の方へと誘導するのです。
 

兎隠 悠真 > 「まあ同じようなもんだよ。
 もうすぐ六歳!!!!ってことは…。」
確かに彼女は自分よりちょっと小さいけど、自分よりだいぶ年下という事実に声が上ずる。
じゃあ自分の背丈は…。 もしかして彼女はあと数年したら自分を追い抜いてしまうのでは?
そんな不安がじんわりと背中を冷たくする。 ゆっくりと深呼吸をしてから、
軽く彼女の背中を叩いた。

「オッケー、そうなんだね。 じゃあお手伝いをお願いしようかな~。
 かぐやちゃんは5歳なのにめっちゃできてえらいな~……。」
やっぱり常世島はレベルが違う。5歳でこのすごさである。
早速打ちのめされながらも、それでも年上の威厳は崩すまいと、せめて足取りだけは立派に、
彼女と一緒に学園の方に赴くのでありました…。

ご案内:「商店街」から兎隠 悠真さんが去りました。
ご案内:「商店街」から輝夜さんが去りました。