2024/10/12 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に橘壱さんが現れました。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」にシアさんが現れました。
橘壱 >  
某日 扶桑百貨店「ファッションエリア」

今日はとある友人との約束。
オタクくんにファッションセンスはないのに、
なんで服買う約束したんですか?
そりゃあだって、みたいでしょ。可愛い所可愛い服。

「それに僕もちょうど服欲しかったし……」

なんだかやけにデートに誘われることも多いし、
ちょっと垢抜けるってわけじゃないけど、壱も男の子。
少し位カッコつけたりしたくなるわけだ。
この日のために一夜漬けレベルでちょっと勉強してきた。
ふ、と得意げに眼鏡を上げて人を待つ壱。

にしてもちょっと綺羅びやかな場所だ。
白衣姿がちょっと浮く。早く来てほしいものだが……。

「わかるかな?中の場所……」

シア >  
「……ん」

この、百貨店、という場所は思ったよりも広い。
物理的な広さでいけばお山よりはよほど狭いのだが、上下の階層と合わせると混乱する。
そういった意味で、広い。

しかし、約束は約束。
この困難を乗り越えて、たどり着くしかない。

「……匂い……は……」

くんくん
辺りの匂いを嗅いでみると、雑音のように様々な匂いがする。
お山よりもきつい匂いが多い。

「……なら」

周りを見ると、色々詰め込まれている高めのタンス? よくわからないけれど、そんな感じのものがある
ちょいどいい、と軽やかに飛び乗る

「……いた」

高台から見回せば、目的の人物が見えた。
距離、角度、確認。風はなし。
人が多いので、着地場所は選ぶ必要あり
ルートを割り出して、跳ぶ

「お客様、困ります!!」

ナニカ聞こえた

橘壱 >  
冷静に考えて外で待つべきだったな。
ちょっと肌寒くなってきたし、何時もの調子で中で待ってしまった。

「大丈夫かな……ちょっと外で……」

電話帳(オモイカネ)を取り出し、メッセージを確認。
とりあえず彼女の現在位置を……


\お客様、困ります!!/


「え?……なぁっ!?」

何だ、何か揉め事か。
そう思った矢先頭上が陰る。
何か跳んでる。女の子が跳んでいる。
そう、シアが跳んでいる。もうその行動は反射的だった。

「ちょちょちょ……!?うわぁっ!?何やってるんだシア!?」

彼女が割り出した着地地点に割って入って受け止めたのだ。
一応だが訓練はしている体だ。子ども一人受け止める位なんてことはない。
なんてことはないんだけど、両腕でキャッチしてガニ股になった。
格好が悪い。

「迎えに行こうと思ったけど跳んでくるのは聞いてないよ!?
 わからないならメッセージ飛ばしてくれればよかったのに……!」

シア >  
「あ」

着地予定地点に飛び込んでくる影がある。
フックつきロープを……引っ掛けられそうなところが、あるにはある

「……」

フックを引っ掛け制動。
勢いは死ぬが飛び込んできた影にはぶつからざるをえない。
勢いは殺したから、ダメージは軽微なはず……

「ん」

よく相手を見てみれば、見知った顔
今日の約束の相手だった

「……壱、なにしてるの?」

わざわざぶつかりに来たのだろうか。
思わず首を傾げた
そして、相手の言葉を聞く

「……メッセージ……」

なるほど、そういう手があったか

「オッケー、見つけられたし」

遠回りしたけれど、結果的には大丈夫なはず
相手の顔を見るかぎり、どうもそうではなさそうでもあるのでそこは不思議である

「近道、跳んだのは」

橘壱 >  
ぽすっ。両腕に収まった彼女の顔を見下ろす呆れ顔。

「何してるの?は僕の台詞だよ!
 跳んでる最中にフックを引っ掛けて着地する気だったのか……。
 いや、いいかいシア。緊急時以外、こういう建物じゃそういうのはダメなんだ」

近道とは言うがマナー的にはNoだ。
山育ちだから知らないんだろうから、怒ることはない。
仕方ないからこうしてちゃんと教えていくしか無いのだ。
じと、っとコッチを見てきた店員さんにはすみませんと平謝り。
とりあえず彼女をおろしてふぅ、と一息。

「僕も外でまたなかったのも悪かったし、ごめんシア。
 とりあえず合流出来たし良しとしようか」

何はともあれ此れでよし、だ。
とりあえず辺りを一望すれば、選り取り見取り。
ここの商品は学園都市向けに色々ある。
何だったら戦闘服まであるくらいだ。
ある意味、品揃えだけなら世界に引けを取らないかも。

「……こう見ると壮観だなぁ。
 とりあえずまずはシアの服から、かなぁ……」

あっち、行こうか。と、女性向けコーナーを指さした。
こっち、と手を差し伸べて先導するムーブをしれっと行うタイプ。

シア >  
「見てた、人の流れも。安全、安心
 そう。ダメ……」

ちゃんとやりました、と言いたげ。
とはいえ指摘には素直に、そうなんだ、となる。
大体こういう場合は相手のほうが正しい……はずである。

「うん、よし」

なにはともあれ、合流は出来た。それであれば問題はないはずだ。
なんか言っていた声は聞こえたきもするが多分問題ない。
ナニもなかったから

それにしても

「……あるね、いろいろ」

親までは絶対に見かけない光景は、壮観であった。
しかし、一杯あるが違いはいまいちわからない。

「ん」

あっち、と言われれば、素直についていく。
なにしろ、本当に右も左もわからないのだ。

「よろしく」

おそらく、見る人が見ればきらびやかに思える女性向けコーナーに向けて進み出す

「……色々……」

ただし、少女にとっては何がなんだかよくわからなかった

橘壱 >  
「安全安心じゃなくて、ダメなんだよ。
 こう、安全だと思ってても不慮の事故に繋がるから」

実際飛び出しもあるわけで、安全とは言い難い。
彼女は素直だし、聞き入れてくれたなら大丈夫なはずだ。
とにかく今は服選びだ。色々ある、色々。
自分の服もそうだが、女性向けも色々と勉強してきた。
今の僕はその辺りのモテ男と言っても過言ではない(※過言)

「まぁそういう場所だからね。
 山の中じゃ、こういうオシャレは返って布切れになりそうだけど……」

碧の視線を彼女へと落とす。

「……そういえばサイズいくつくらいなんだろ?」

よっこいせ、と膝を付いて目線を合わせる形に。

「シア、ばんざい。
 ……いいかい、シア。
 コレはイヤらしい意味も気持ちもないからね???」

自他ともに言い聞かせる魔法の言葉。
そう、これは飽くまでサイズ確認だ。
決してこう興味とか、こう、無いわけじゃない(正直)
彼女がバンザイをしてくれるならとりあえずジャージを軽くめくったりしてみる。
既製品とかなら、何処かにサイズと洗濯表示があるはずだが……。

シア >
「……残念」

安全安心でもダメということだ。
街のルールは難しい。

「ん……」

じっと置いてあるいくつかの布……もとい、服を見る。
様々な飾りがついている。色もとりどりである。

飾りはあちこちに引っかかりそうであり、材質は弱そうである。

「破れそう、引っかかったりして。
 弱そう、引っ張ったら」

真面目に感想を述べる。おそらく、それは事実であろう。
ただし。此処の服を着てハイキング、ましてやサバイバルをするような人物はあまりいないだろう。
そこはわかっていない。

「? 前もそれ言った、壱。
 変なの」

素直にバンザイをする。
ジャージは、軽くめくる程度ではサイズ表記が見れなかった。
もし、見つけようとするならばジッパーを下ろすなりしてある程度服を開かなければいけないだろう。

「……探してるの、なにか?」

首を傾げつつ、少し思案するようにする。

「いじると危ない、あんまり」

そういえば、なんとなく重量を感じるかも知れない

橘壱 >  
ぶっちゃけ年下の女の子のボディチェックをする男。
傍から見れば不審者そのものである。とりあえず表情には出さない。
真顔をキープしろ。変な顔をしたらマジで変なふうに見られる。
そう、落ち着け。妹に服を買う感覚だ。

「(妹いたこと無いからわかんないわ……)」

致命的である。
とりあえず恐る恐る捲ってみたが、わからない。
やはりジッパーを開けるしかないのか……。
と、思っていた矢先、手触りに違和感。

「ん……?」

何かある。ジャージの裏に。
腐っても風紀委員。こういうチェックはお手の物。
硬い。それなりに重量もある。
そう言えばさっき、ロープを出していた気もする。

「シア、何持ってるの?ちょっと見せてもらえる?」

完全に職質する時のあれだ!

シア >  
ビジュアルは最悪であるが、シアが抵抗を示していないのが幸いであっただろうか。
それでも好奇の目は向けられていたかも知れない。
通報したほうがよくない?とまでいわれていたかは、不明である

「ん……」

何を持っているのか、と言われると少々黙りこくる。
どうしようか、と思案しているようにも見える。

「……む……」

しばし悩んでから、意を決したようにジャージを開ける
まず目に入るのは、ぴっちりと肌に張り付く黒いスーツのようなインナー。
そして、身体にくくりつけられた肉厚のグルカナイフ
それから、フック付きのロープ。
そして、金属製の杭のようなもの。

「……一応、これだけ」

見た目に反して、色々と物騒であった。

橘壱 >  
地味に風紀委員人生が助かった気がする。
そう、邪な気持ちはちょっとしかない。ちょっとしか。
さて、問題のブツを尋ねると黙ってしまった。
重量からして、余り人に見せびらかすようなものではないのはわかる。

「どの道試着とかするし見せてもらったほうが……うわっ!?」

思わず頬を赤らめビックリ。お前で捲っといてそれか。
もう童貞じゃないのに童貞であるオタクくん。
ぴっちりとしたインナースーツの前に、
彼女の全身を取り巻く装備に更に目を見開いた。

「確かにこれはまぁ、サバイバルな道具だ……。
 まぁ、大丈夫だよ。武装してる生徒って案外多いしね……」

山で暮らすなら分からなくはない装備だ。
ただ、この学園都市ならある意味平常運転。
違法な装備ならともかく、武芸者等武装する生徒は多い。
大丈夫、とはにかんでまずは彼女を安心させた。

「さて、と……ついでに失礼」

もののついでにサイズ確認だ。
何処かにジャージのサイズや洗濯表示があるはずだ。
更にジャージ裏を捲ったりして確認してみる。
……碧の視線だけがたまにちらりとぴっちりインナーにいったりした。
男の子だからね。触らないようにはしてても気になっちゃうよ、体は。

シア >  
「そう……よかった。
 いるかと思った、口封じとか」

周りをちらりと見る。
問題があったら、したのだろうか。

「……でも。びっくりしてた、なんで?」

そういえば、ジャージを開けたら壱はびっくりしていた。
問題ないのであれば、そんなに驚くことでもないような……
だからこそ、心配もあったのだ。

「?」

どうやら探し物、調べ物はこちらの装備ではなく別の所らしい
ジャージを探る動作に、また首を傾げる。
なお、無事にサイズ表記は見つかるだろう。
大きくもない、小さくもない、標準のMサイズ。

「……いい? できる、買い物?」

なんとなく、それが必要なのだろう、と想像がついたらしい
質問を投げかけてくる

橘壱 >  
「口……!?そんな物騒なこと言わないの!
 そういうのはしない場所。OK?ていうか、口封じいる山だったのかよ、逆に……」

想像よりも物騒な言葉が飛んできた。
流石にNo!両手でばってん作って念押しだ。
にしても"口封じ"ときたか。
普通の環境ではない事は知っているが、想像以上かも。

「えっ、いや、まぁ……そ、それは……」

それはそれとしてキョドる。
だってまぁ、その、口にするのは流石にマズい。
理性がある分触りはしないが思春期の男子。
そりゃ、興味あります。主にその視線が胸に行ってるのがよくわかる。

「と、とにかく!うん!買い物出来るね!
 サイズもわかったし、えっと、今から買うのはプライベート用だから、
 お出かけとか、僕とこうやって一緒に斬る時ようのね」

声を張り上げて誤魔化した。汚い男だ。
まぁなんであれ、これで彼女の服を買える。
立ち上がるついでにジャージのジッパーを上げればくるりと踵を返す。
実際多い。色々多い。どんな服を着飾ろう。
これは買う側の特権である。

「シアにはどんなのがいいかな……」

ちらり。彼女の顔をまじまじと見ながら見繕い中。

シア >  
「ダメ?そう……」

ダメらしい。
街は禁止事項が多い。困った。
しかし、それはもう仕方のないことだ。

「? 慌ててる?
どこかおかしい、胸?」

キョドった壱の様子に首を傾げる。
視線はわかる。主に胸に目がいっている。
胸になにか変なことでもあるのだろうか。
肌は見えていない、と思うけれど

「? うん
 買い物。ぷらい、べぇと?
 でかけるよう……?」

慌てて話題を変えようとする言葉に、素直に乗る
ぷらいべーと、はわからないがなんとなく理解する

「ん……?」

壱が色々と探り始めている。
真剣な眼差し……だと思う。違うだろうか?
時折こちらに目をやっているのは、なんだろう。
大きさの確認、とかだろうか。

「ん」

よくわからないが、視線の行った先を歩き回ってみる
自分には差異とかはわからないから、任せるしかない


橘壱 >  
「基本自分の身を守る事と、誰かのため以外で物騒なことはしない。
 いいね?まぁでも、だからといって見せびらかすのはダメだからね」

飽くまでそれらは許可された範囲であり、
必要以上に振るわれることは許されない。
人間社会には決まり事が多いんだ。慣れてもらうしかない。

「……あーえっと、今回は例外、としてね?ね?
 き、基本的には好きな人以外にその、服脱いだりしちゃダメだからね?
 む、胸に関してはおかしくない!おかしくないから!とっても良い胸だと思います!」

どういう育ちをしたかはしらないが、
ソッチ方面も無知とは恐れ入った。
ノンデリオタク、思ったことを口にしてしまう悪癖。
とりあえずの注意を述べながらしまったぁ、と肩を竦めた。

とにかく、だ。気を取り直していこう。
こうなればここで仕返し(???)をするしかない。
見せてやる、オタクの恐ろしさってやつをな。まずは此れだ。

「とりあえずベタな感じでこういうのだな。
 ほら、シア。此れ来てみて。あそこに試着室があるからカーテンしめてね?」

そう言って彼女に手渡したのは、フリフリのゴスロリドレス。
真っ黒な艶やかさのある如何にもなドレスだ。
やはりまずはベタなところから攻めていこう。
オタクくん、ちょっと表情がイキイキしている。

シア >  
「……ん」

素直に頷く。そういうものであれば、そうなのだろう。
それは、学んでおかなければいけないことだ。

「例外? そう。
 脱いじゃダメ? そう
 おかしくない? いいかな、それなら」

思ったことを口にされたが、それもどこ吹く風とばかり。
特に気にすることもなく、そうか、と頷く。
問題ないのなら、いい。

「これ? 黒い……ビラビラしてる……
 試着……え、と……着る?
 あっちで?」

うっかりすれば、この場で着替え始めたかもしれない。
ほんの一瞬見せた動きは、そういうものであった。
が、言われたとおりに試着室へと向かう

「ん」

素直にカーテンを閉めて、ごそごそと
なんとはなしに眺めた感じ、着こなしの雰囲気はわかる
それのとおりに、きてみる

「……こう?」

一通り着たところで、表に顔を出す。
漆黒のドレスから伸びる足には、またピッタリとした黒。
先程のインナーと同じ素材のようで、おそらく全身タイプなのだろう

そして、若干戸惑いの見える腕の動きに合わせてフリルの多い袖が揺れ
その先には、軍手
そこだけ、世界観がズタズタにされていた

橘壱 >  
どうにもこう無知というか、この前のエボルといい
もうちょっと自分達が女性であることに自覚を持ってほしい。
いや、男であってもそうなんだけど、そういう教育とか知識って、
山でも教えたりそのへんの情報社会に乗ってたりしないのかな。

「(……今試着室教えなかったらその場で脱がなかった???)」

脳裏に過る良くない考え。
いけないぞ、相手が幾ら無知だからって、
そういうエッチな事しようとしたらいよいよおしまいだ。
理性が強めの人間で良かったと我ながら思う。
ふぅ、と一息吐きながら彼女が出てくるのを待つ。

「お、おぉ!?……おぉ……」

カーテンから出てきた彼女にピッタリな雰囲気だ。
やはり見立て通りでよかった。まさにお姫様。
だが、問題は軍手だった。いや、わかるよ。
そうだよね、言わないと付けてるよね。
ズカズカと近づいてくればトン、とシアの肩に両手を置いた。

「……シア。軍手も取るんだ」

……なんか圧がある!
オタクくん、そういう完璧な所を求めるらしい。

シア >
習慣、習俗というのは当然ながら環境によって異なる。
重視されないことは後回しになるし、不要なら切り捨てられる。
そうした中で、特殊な羞恥というものが産まれるのもやむを得ないのではないだろうか。

そうした意味で、少女の思考も一般とはズレていた。

「……壱?」

いつもと違う圧に、若干なにかを感じたふうである。
これは、いつもの彼とは違う
一種、鬼気迫る何かを感じた。ひょっとしたら戦闘時以上の圧があったかも知れない。

「え、と……間違った……?
 え? 軍手? ぁ……うん……」

試着室へと引っ込んで、しばしすると出てくる
軍手はなくなり、手首までのぴっちりインナーと、それと似たような黒いぴっちりとした手袋をして現れる
黒と黒で、合うといえば合う

「……いい、これで?」

下から壱を見上げる

橘壱 >  
軍手から解き放たれて出てきたのはまた黒の手袋。
……ではなく、インナーのようだ。どうやら地続きらしい。
そこまでピッチリに必要なものなのだろうか、と思わなくはないが、
これはこれで調和が取れている。うん、悪くない。悪くないぞ。

「グッド」

何がグッドだよコイツ。
ぐっ、と某外人四コマみたいな盛り上がり方してる。
そう、こういうのが見たかったこういうのが。
可愛い女の子を着飾る悦びがこうもカタルシスなのか。
うーん、此れは何かに目覚めそうだ。
風紀委員は今すぐコイツを逮捕したほうがいい。

「いや、いい。似合ってるよシア。
 やっぱ黒が似合うと思ってたんだよなぁ~。うんうん。
 軍手はこう、ジャージ以外余り似合わないから外しておこうね」

なんか妙にご満悦。気持ちが悪い。

「よし、とりあえず此れは買おう。
 次はちょっと奇をてらって……これ着てみて?」

そうして差し出したのやけに短いブラウスにミニスカ。
所謂"アメスク"という中々に露出度の高い服装だ。