2024/07/30 のログ
ご案内:「常世公園」に武知 一実さんが現れました。
■武知 一実 >
「すっかり日が落ちてから動くのが定着してきたな……」
夜の常世公園をコンビニの袋片手にオレは歩く。
昼間の暑さに音を上げて、アルバイト含め諸々の活動は全て夕方以降に回した結果完璧な夜型人間の出来上がりだった。
今日はバイト帰りとかではなく単に散歩したかったからだけども。
「とは言え、昼間の熱気がまだ残ってんな……蒸し暑ぃ……」
足下からじんわり暑い。
昼の内に熱された地面が熱を発してる所為だってのは分かるが。
分かるんだが……昼間の内に済ませとけ、と無茶の一つも言いたくなる。
■武知 一実 >
時折青垣山から吹く風が熱を浚って吹き抜けていく。
それだけでだいぶ快適に思えるから、やっぱり夏の間は夜間に出歩く方が良さそうだ。
「まあ本格的な運動を、ってなると空調きいた室内の方が良さそうだな」
こうした散歩とかジョギングとかランニングくらいは早朝か夜間でも行けそうな気はするけども。
お盆が過ぎればもう少し過ごしやすくなったりするんだろうか……。
それに、海や川といった水辺のレジャーなんかは昼の暑い方が良いだろう、多分。
「海の家のバイトくらいはしてみるか……」
異能の都合上、水の中に入る事は出来ないけれど。
浜辺の海の家くらいなら事故も無く過ごせる……よな、多分。
結局夏の間、一度も海に近付かなかったとなると休み明けの話題について行けなさそうだしな……。