2024/06/18 のログ
神姬 >  
「ふにゅー……そーお?」

 わからなくていいなら、いっかぁ、なんて思いつつも。
 ちょっとだけ気になりつつも、大好きな旦那様の言う事なら、ほんとにだいじょーぶなのだろうなーと無根拠に信じるのです。

「おもちとおしょうゆ……えへへ、お腹が空いちゃう組み合わせだねえ」

 そう言いつつ、全身でしっかりと大好きな男の子を包み込むように抱きしめちゃいます。

「んにゅ、ちょっとお昼寝するー?
 いいよ、ちゃんとお勉強がんばったんだから、ごほうびだね」

 男の子を大事そうに抱きながら、優しくお腹をぽんぽん、とゆったりしたテンポでなでなでします。
 

イヴ >  
「そうそう…ふふー、おなかも空いちゃうよね~…」

うとうと。睡眠を促すようなとんとん、というリズム。
はたから見ると子どもを寝かしつけているようにしか見えない。

「それじゃー添い寝してー♪添い寝♡
 神姫(シェンジィ)も一緒にお昼寝しよ?」

お昼寝くらいなら、時間あるかな?
よくわからないけど、久しぶりにこうやって一緒にいるから。
くぁぁ、と小さな欠伸も混じるようになって、眠たげにむにゅむにゅしながら。
一緒にお昼寝、してくれるなら久しぶりにすごく安心した様子ですやすやと眠りについて…。

神姬 >  
「ほえ、添い寝ー?
 ……うんうんっ、いいよ~!
 えへへっ、一緒にお昼寝しちゃおうっ」

 旦那様にお誘いを受けたらもちろん、お断りするはずもないのです。
 だから一緒に、ふわふわとあったかいお昼寝をして……。

 時間切れになって、管理人さんに起こされて強制退室させられちゃうのでした。
 男子寮の一室に、あまぁくて、ふわふわとした女の子の匂いを残して……。
 

ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」からイヴさんが去りました。
ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」から神姬さんが去りました。
ご案内:「常世寮/男子寮 大浴場」にリョーガ・パレコルタさんが現れました。
リョーガ・パレコルタ > 「…ふぃ~」

男子寮・大浴場。
そんな大浴場で早風呂を決め込んでいる片腕の寮生が一人。
もう体を流し、ゆっくりと湯を楽しんでいた。

「今日も疲れたねぇい…ま、この時間のお風呂がいっちばん最高なんがよい?」

くつくつと独り笑みを零しながら。

リョーガ・パレコルタ > 「つーか俺が風呂早すぎるだけだよねい…。
いっつも早いって言われてるけども、今日は遅い方じゃねぇかい。」

リョーガは片肘をついて頬杖をつきながら時刻を見る。
それは夕食を食べてから30分後の事だった。
リョーガはこの寮の中で入浴は早い方だ。

「ま、人が来ないのを祈るだけだねぇい。
独り風呂ってのはこう…静かであるべくと思うんだよい。」

彼個人の持論である。

リョーガ・パレコルタ > 「ま、話し相手はいくらいても困らんよねい。
影と独り会話してても、だしよい。」

自身の影を湯船の中で揺らめかせる。
だけどなんか影の方が辛そうである。
水の中だからだろうね。

「…明日は何しようかねぇい。」

しばらく湯船の中でぼんやりと。

リョーガ・パレコルタ > 「…そろそろ"親父"と"兄貴"に連絡しねぇとよい。
会社とか家は…まぁ兄貴が継ぐだろーから別に気にしてないんだがねい。」

湯船の中でそうごちるように。
彼は所謂"帰国子女"であり、ちょっと訳ありの"御曹司の弟"なのだが…。
本人が誰かに語るまでここでは語るまい。

「…温かいねぇい。」

リョーガ・パレコルタ > 「…っと、長湯してもいけねぇや。
風呂あがって電話しねぇとね。」

と、湯船からサッと上がって。
身体をぐっと伸ばしながら。
髪から滴る水滴が証明に照らされ、妖しく瞬いていた。

「…金持ちの息子ってのも楽じゃねぇよい。」

なんてのらりくらりと浴場を後にするのだった…。

ご案内:「常世寮/男子寮 大浴場」からリョーガ・パレコルタさんが去りました。