2024/09/10 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」に能守重高さんが現れました。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」にアーヴァリティさんが現れました。
■能守重高 > 寮の広い場所を借り片づけまでワンセットで
手打ちうどんのこね作業を先ほどまで行っていたとある妙な二人組。
何か白っぽくてもちもちしたものを大皿に乗せそれを両手で抱え持ちながら部屋へと戻ってきた。
「んしょんしょ 寝かせるのは魔法で短縮するとして、切る作業からやろうね!」
寝かせるのは本来3時間かかるが、それはちょいちょいと割と高度な魔法で短縮することにした、
それでも数分ほどかかるので、大きなまな板と中華包丁しかなかったのでそれらを用意し、
まな板と包丁はいつも食事とかで使うテーブルの上に置きました。
これで準備万端、のはず。
■アーヴァリティ > 「が、がんばるぞー!」
うどんを捏ねて、後片付けもして…
今から切る…も、もう疲れてきた!!
真っ黒いエプロンが真っ白になるまで頑張ってまだ食べられない状態…うどん作りは大変だぁ。
寝かせる時間休憩できたかもしれないけど魔法で短縮されちゃったからぶっ通しだよ。
でもせっかくなら最後までやりたい!!
お部屋に着いて、ファラが色々やってくれてるのを眺める。
手慣れてるなあ。
「えーっと
どれくらいで切ればいいの?」
前に食べたうどんは~これぐらいだっけ?
もうちょっと太かったっけ。包丁を生地の上で左右にうろうろ。
■能守重高 > うどん作りは本来だと半日かかるんだ。
本当だったら農業区で種を収穫し磨り潰しもして乾燥させてから…
は長すぎるから、中力粉と塩と水のスタートから彼女と頑張りました。
途中休憩時間を取りながらやりましたが短縮するところは全て魔法で短縮。
体力ペースをこちら基準でここまで来てしまったので課題と反省は山積み。
時間短縮魔法をかけたタネ(平たくして三つ折りに畳んだ物)を一旦二つに切ってから、
彼女の目の前にまな板と包丁とタネを置く。自分のところにも同様のセットを置いて終わり。
「太いのが好みか、細いのが好みかだね。」
指を使い摘まめるサイズから太麺より太い極太麺サイズをジェスチャー。
「私は、太いサイズで切るよ。啜れないからね…」
コシが抜群のコネなので細く切っても食べごたえはある筈。
ちょっと悲しそうに啜る文化がなかったから上手に啜れないからか
『私は太く切るけどアーヴァはどちらでもいいよ』と言い返したい。
なにか ちんと 音を立って うどんに掛かっていた魔法が解けた。
指でタネを触って確かめた。もう切ってもいい。
■アーヴァリティ > 材料の収穫からやってたらもっと大変だったのかな?
食べ物を作るのって大変なんだなあ。
いっつも作ってもらってばっかりだからボクもファラを手伝えるようになりたいな。
「うーん。どっちも食べたいなあ
どっちも作ってもいい?」
うどんはまだ一回しか食べてないからね。どっちが好みかもまだいまいちわかんない。
「あーそういえば素麺も啜ってなかったような…」
この前の流しそうめんを思い出すね。
奔流に負けたあれ。ファラは勝ってたのすごかったな~
チンって音がなって、ファラと一緒に生地をつまんでみる。
おーさっきと触感が違う!!
「よーしそれじゃ切ろっか!」
包丁を生地に沿えて、太さを決めて~~
それっ
「これは太め?細めー?」
一本切ってみた。えーっと、1センチメートルぐらいかな?
ファラに聞いてみよう。
■能守重高 > とことん本格的にやろうとしたダークエルフ、
種まきからやろうとしたが半年くらいかかるからやめろと
農業区の職人たちに止められたので次からはそこからやってみたいと思った早くて春だ。
料理好きなだけのダークエルフ、うどんは日本の国民食と聞いているので
日本食を最近作り始めた身としては初心者として片足を突っ込んだスタートライン。
彼女にもこの奥が深い日本食について共に学び沼につかろうではないか!
道具は残念ながらすべて間に合わせのものですべて代用した。
本来の和包丁とか高くて手が出せないです、それだけ歴史が深いということになる。
「うん、いいよ、いっぱい食べられるぶんだけ捏ねたからね。」
タネはざっと目分量ぉ…10人前くらい?
どれだけ食べるか分からんかったから大量に仕込みましたとも。
彼女の疲労は量の多さだったりするが、食べる時にその疲れも飛ぶといいな。
「うん、吸い込むように飲み込んでた」
噛んでねえ、一口ずつ吸って飲み込んでいた。
ズッとか妙な音は啜れない民特有です、何が違うのか分からない。
彼女が切るのを見守ってから極太麺だからトン トン トン とゆっくりめにふっとく切り始める。
指サイズの太さだ、ゆでた時に芯が残るかどうかそれ位太い。
彼女が試しに切ったようなので包丁をまな板の上に置いてから、
「それは細めかな。でもアーヴァが自由に太さ決めていいんだよ
ちなみに…1.7mm以上がうどんになるからね。もうあと少し太くしたら太麺だねぇ。」
またゆっくりと トン トン トン トンと極太麺を切っていく。
■アーヴァリティ > 「やったっ!色々作ろう!」
色んな太さのうどんを作ろう!
きっと太さの数だけ楽しみがあるよ!
っていうかこうしてみるとすごく沢山捏ねたな~
頑張ったよボク達。くっ、あの姿ならもっと楽なのに。
「へ~。喉に詰まったりしない?」
麺類を食べた経験がそもそも少ないからよくわかんないけど。
担々麺と素麺とうどんだけしか食べてない。
「なるほどなるほど!ありがと!」
ってことは1/5ぐらいまでは細く出来るのかなるほどなるほど。
包丁を握ってさらにとん、とん、とん、とん!
どれくらいで一食分になるのかな?
「そういえばファラ~
この前ラーメン屋の話してたと思うんだけど
何てお見せだったっけ?えーっと確か…た~…なんだっけ?」
うどんを切りながらファラの方を向いて聞いてみる。
うどん見てたらラーメン思い出した。
担々麺以外のラーメンは食べた事がないけど、気になる。
■能守重高 > 「1.7mm以下は確かひやむぎで1mm以下はそうめんになっちゃうからね。
まあ今回は10mmでどうこうしているから大丈夫大丈夫…多分。」
フラグは充分立ちそう、例えでいうならラーメンの麺の太さはもうそうめんか何かです。
彼女の秘めた姿で捏ねたら非常にコシの強い茹でても強そうなうどんが出来た…と思う。
「一口サイズで嚙みちぎってから食べるよ、こればかりは仕方がない」
パスタもカルボナーラもナポリタンもそう食べていました。
どれも啜ってはマナー違反とか言われそうな麺料理です確か。
担々麺は少し、素麵はこないだが初めて、うどん?市販はあるけど作ったのは本番が本日です。
「んーんー一人前は100gでないかな、秤も置いとくね」
料理用の秤もテーブルの真ん中に置く。とん とん、とん と一人前を切り揃えたので測ってみた。98g むむ。
大きめのトレイに切り揃えた極太麺を一人前分置いた。同じようなトレイは彼女の前にも置く。
「んーラーメン屋。この前行ったのはめん処たな香だったかな?
それがなにかな?ラーメン初心者でも食べやすい優良店だったけど」
ちょっと食べる分だけでも茹でて食べたいから鍋に水を張ってお湯を沸かし始めたい。
切る作業をやめて、ガス台の前でがたがたと準備を始める、めんつゆはあとにしよう。
■アーヴァリティ > 「へぇ!同じ生地から別の料理が出来るんだ。奥が深いなぁ~!」
今日はうどんを作ろうとしてるけど、ちょっとだけほそ~く切って作ってみようかな?
いっぱいあるしありかも?
「へー。練習したら啜れるようになったりしないかな~」
啜るのはちょっと爽快だからね。一緒に啜る体験を共有してみたい。
「そうなんだ。えーっと。これだとどうなんだろう」
ファラに続いて切れた分を乗せてみる。えーっと?70グラムかな。
ムムム、少ない。
もっと切ろう。トントント…指を切りかけた~~危ない危ない。
冷や汗が出た~やっぱりゆっくりやろう。
とん、とん、とん。
「そうそうたな香!ファラと一緒に食べに行きたいなって思って!
どうかな?今度一緒にいかない?」
さっそく茹でるのかな。
わくわく。
■能守重高 > 「茹でる時間が長いのはうどん、中ぐらいなのがひやむぎ、短いのはそうめん、で覚えるといいよ。」
10分以上がうどん、8分から5分がひやむぎ そうめんに至っては確か5分未満だったはず。
啜れない民のファラは極太麺と太麺のみを切って揃え図っては唸り、
トータル5人分を切り終えるとまな板と包丁を洗い場に持って降ろした。
火をつけたガス台の近くに切り揃えた茹で前のトレイを置いたり、
空いたテーブルを軽く拭いてからそば猪口や麵つゆのボトル、
水が入った計量カップとか薬味とか色々と準備をし始める。
「うん、一緒に行ければ行こう。あ、うどん なにで食べる?
私はざるうどんで食べるから。アーヴァはなにがいい?」
なんでもいけるよ、釜揚とかざるとかぶっかけとか。
■アーヴァリティ > 「分かった!」
分かりやすいね。細いと茹で時間が短くていいんだ。
うーん、ちょっと考えたらわかることだ!
ファラが茹でる準備と5人分、つまり半分ぐらいを切り終えたっていうのにボクはようやく5人分目を切り始めた。
包丁難しい。
「じゃあボクもざるにする!この前隣でざる食べてたの見てから食べたかったんだよね~
全部準備してもらっちゃってごめんー!」
緋月さんにとり天分けて貰ったのも懐かしいな~
まだお礼できてないな~。うーん誰にもお礼できてない。
ファラには後でするけどね。ふふふ。
■能守重高 > 「まだひやむぎとそうめんの違いが分かってないけどね…」
麺の太さが違うだけなのか、ゆで時間で味が変わるとかはなさそうだった。
まだ日本食についての知識は初心者レベルのダークエルフ、料理できるだけまだまともではあるけど。
彼女が切っている間、慣れた様子で鍋が沸いたので湯切りてぼを二人分だけ鍋に引っかけ、
10分ごとに茹でては、てぼを引き上げ湯切りをし一人前ずつざるに纏めテーブルの上に置いていく。
茹でを繰り返しているのでアーヴァの切り揃えたものもちゃんと茹でます、そして同様に。
暫くその繰り返し作業をしていた。狭間に数日前にエルピスさんから
お土産で貰った海苔を取り出すと封を切り 海苔を水で〆たつやつやなうどんの上に散らし。
数十分 時間経過後>
アーヴァの使ったまな板や包丁も洗い場に置いて
全ての作業を終えるとめんつゆを既定の量入れ、水で割って。
薬味は浅葱とワサビをほんのりと入れ 通好みの食べ方と教わったのでそう行った。
「じゃあ、食べましょうか!これがてうちうどんのざるです」
箸もそれぞれ用意し いただきますをしてから 食べたい!
彼女のたくらみはまだというか全く気付いていない!!
■アーヴァリティ > 1人分も無事切り終わったころにはうどん一人前は茹で上がってた。
ファラがもう一人分を茹でてくれたりしてる間に、お箸とか器とかを準備したり机の上にスペースを開けたり。
たまに声をかけながら食事の準備をしてた。
そして、一緒に座って。
「おーー!」
ネギと、ワサビだっけ?と、これは~のりだっけ?憶えてないや。
なんだかボクとファラで一緒に作ったものが形になったみたいで、ちょっとのどきどきとワクワク!
って言っても殆どファラにまかせっきりだった気がするけど!
「それじゃあ、食べよ!」
ファラを待って。
「いただきます!」
一緒にいただきますしてから、お箸を持って、うどんを一本お箸でつまんで
めんつゆにつけて、啜る!
もぐもぐ。
「おいしい!!ファラ!もちもちだよ!美味しいよ!うどん美味しいね!」
まだ暑いし、沢山捏ねて疲れた身体を冷やしてくれる!
ちょっとぴりっとして、もちもちしてて、つるつるで!
凄く美味しい!
■能守重高 > てぼとかはラーメンとか蕎麦にも使える。うどん専用ではなかったような。
初めてにしては失敗らしい失敗はなかったので次回もあるとすれば問題はないはず。
一緒に座った後 箸の持ち方がちょっと妙だけどいいやもうと思いながら
「いただきます」
一緒にいただきますの儀式をし、箸をちょっと妙な持ち方をして極太麺一本箸で掴み、
一口サイズで切ってから再度持ってめんつゆにつけてから 啜えず吸った。ズっごっくん。
「それはよかった。うん。もちもちでこれが常世産うどんというやつです。
おいしい ええとても」
氷入れないのはつゆが薄まるからそれはちょっととことで入れなかった。
大人の食べ方としてぴりっとするがねぎの甘さも合わさってバランスが良い味わい。
■アーヴァリティ > 一本飲み込めばすぐに次の一本にお箸が伸びる。
つまんで、つけて、食べる。
「ちょっとぴりっ、ツーンってするのはなんだろう。わさび?これ好きかも!」
担々麺程じゃないけど刺激を感じる。
これでも美味しいけど、もっとこの感じを強くしてみたい!!
「一緒に作れてよかったよファラ!ありがと!」
楽しい体験と美味しいうどんが食べられて嬉しいよ!
■能守重高 > 食べるスピードは啜れない民なので遅かった。
何せ啜れない、切っては一口サイズでめんつゆにつけて吸って飲み込んでる。
「わさびとネギしか薬味していないよ、多分わさび」
担々麺は別物で唐辛子とかの赤味もあり違う辛さを堪能できる。
あれはあれでいいけどわさびのピリッとした辛さも通ですねと。
もっとわさびを足したい?え、そんなっ わさびのチューブはテーブルにあるよ。
「ん。こちらこそ。作りやすい日本食って他に何あるんだろ」
はて、思いつかないわ。首を傾げてどこか遠くを見つめてから食べるのを再開。
■アーヴァリティ > 「わさびなんだ!もっと入れてみよ~」
わさびって書いてあるし多分これだよね。
「えーっと。これぐらいかな?」
にゅるにゅる。混ぜ混ぜ。
「うーん、混ざりにくい」
入れすぎたかな?まあいいか。
零さないぐらいに早めに混ぜて~
「どうなったかな!」
うどんを、つまんで、つけて、食べる!
もぐもぐ
あれ?あんまり変わらない?つーんとはする…け……
「ん”ーー!?
ケホケホ!」
なんだこれ!鼻が!!つーんってする!
水、水!
「みじゅ…ゴクゴク……
ケホ!」
ダメだー!
■能守重高 > なんてこった!!
彼女 アーヴァはあろうことかチューブわさびを極めようと
めんつゆの入った猪口ににゅるにゅると目に見えて分かる量を混ぜてしまった!
恐ろしいことをしましたわ彼女、わさびは少しずつ慣れるしかないのだ、
真似する事恐ろしくてできなかったファラとしては蒼褪めた顔でひえとかうわぁと呻くばかりで
うどんを啜る(語弊がある)のが止まっていたほどだったから。
「あああああああああああ 無謀ぉぉぉぉ」
「その汁は捨てて、これを替えてあげたからうどんを食べて中和して」
新しい麺つゆと水割りをした猪口と箸を引き換えに彼女の持っていたのを回収。
■アーヴァリティ > ファラがヤバい物を見る目をしてた理由がよく分かったよ。
「ケッホケホ!」
慌ててコップに水をいれて、飲んで。
それでもこのツーン!は引かなくて。
むせてスース―して。でも
「ま、待って!ケホ!
捨てないで!」
癖になる!!
だから、まだ捨てないで!まだ使う!!
「ごくごく…ケホ
苦しいけど…おいしい」
うどんよりわさびの味しかしないけど。
それでも、美味しい。
■能守重高 > 悍ましいわさびしか味がしなさそうな麺つゆで
食べるのをやめようとしない勇者がそこにいる。
真似はしようとは思えないっていうか無理、
辛いものだ平気だろうけどそれとは次元が違うわさびの恐ろしさよ。
何とも言えない顔で彼女を心配そうに見つめるが
自身のうどんを食べるのは止まったままである、食べている場合じゃない。
捨てようとしていた回収していためんつゆの猪口、捨てないでと言われたのでそれは戻す。
彼女の前には新しい麺つゆの猪口と何とも表現不可能な猪口。
「……」
そして無言になった真顔のファラが太麺を食べ始めました。
■アーヴァリティ > 「ありがと」
ケホ。ギリギリセーフで帰ってきたわさびつゆ。よく見ると、溶け切ってないワサビの塊が混ざってる。
わさびって溶けにくいんだなー。
次の挑戦に向けて、コップに水を多めに注いでおく。
むせるのは目に見えてるからね。
「…ゴクリ」
うどんを、つまんで、つけて
……
食べる。
「……」
……きた。
「ケホ!」
ツーンってするーーー!!!
慌てて水でうどんを流しんでも消えないつーん。
鼻が痛い!
涙が出る!
んーーー!
「ケホ!でもこれ美味しい!ケホッ!」
担々麺とはまた違った美味しさがここにある。
■能守重高 > 真似できない、ただ見守るよ、太麺を千切ってはめんつゆに入れて
摘まんで食べながら見守ります。少なくともファラは真似したら秒で終わる自信しかない。
「……」
じっと見つめながら 黙って水のお代わりも置いておきます。
『なんていうかチャレンジャーですね アーヴァ』と心の中でツッコミが止まらない。
おかしいな目から涙が止まらないや 実際は涙流してないけど。
二人前を食べ終えるとさすがに食べきれないので、残りはタッパー類に入れてしまおうと席を立つ。
ざっと麺を綺麗に収めると一つのタッパーの蓋を閉じて冷蔵庫にイン。
■アーヴァリティ > 「ケホ!」
ファラがそっと差し出してくれたお水を飲むけど、あんまりマシにはならない。
分かってても飲まずにはいられない不思議な刺激。
でも、その感覚にも慣れてきた、というか慌てる事は無くなったよ。
だから、つーんってきて唸っても、落ち着いていられる。
ずーっとむせてるけど。
「ケッホ!」
ファラが立って色々してる間も、ワサビつゆにうどんをつけて食べ続ける。
もう完全に癖になっちゃった。
美味しいから困る。
食べて。むせて水飲んでむせて。食べる。
「あれ?」
そんなことを繰り返してたらうどんなくなってた。
もう慣れたみたいでむせる事は無くなって、涙は出てたけど。
「終わりかぁ。ごちそうさまでした!
美味しかったぁ」
両手を合わせて食べ終わりのごちそうさま!
後半はうどんじゃなくてワサビを食べてた気がする。うどんはまだあるしいい…でしょう!
■能守重高 > 日本食のわさびは苦手になりそう。香りで若干やられている身なので
無言にもなるし目じりに汗が否 涙が溜まる、それは時々さりげなくタオルで拭った。
彼女が慣れるその時にはまな板とか包丁とか猪口だけ自分のだけは洗って干していた所。
彼女が食べ終えれば同様に洗うだけです、全てが洗い終えれば
冷えた茶を飲もうと冷蔵庫から飲み物を取り出しコップに注いで、
彼女と自分用に用意してテーブルに置いた、で着席。
次に日本食で挑戦しないとまずいのは 多分納豆だ。
みそ汁はすでに試し済みである、発酵食品の代表 納豆が次の刺客だ。
「ラーメンに納豆はあるのか、です」
唐突になぞの呟きを溢し 肘をついて謎のポーズを。
■アーヴァリティ > 食器をさげて、洗ってもらってる間は大人しく座って待っている。
ちなみに…食器はね、ボクも洗おうとしてるんだけど……
下手過ぎてまだまだだから、ファラにお願いしちゃいます。一人の時に練習してる。
「納豆?納豆ってパックに入ってる3つセットのやつ?」
ファラが持ってきてくれた飲み物は手元に置いて…
納豆って何なんだろう。お店で並んでるのを見た事はある。
でも、それが何なのかは全然知らない。
「納豆ってラーメンに合うの?」
そのポーズはなに?
■能守重高 > 「大豆を納豆菌というやつで発酵させた後発性食品の一つですね。
あれ違うような気がしますがパックから昔ながらの藁入り納豆も同じです」
納豆を混ぜないでそのまま入れてもいいのかラーメンに入れても邪道と言われないのか分からないが、
両肘をつき指を組ませて前かがみに座るそのポーズは妙にインパクトあるポーズだった。
「醤油ラーメンなら納豆は合うはずですっ」
謎の会話が始まったが程なくしてお互いに粉塗れということもあり、
流れ解散になる様にシャワーになったり明日も早いことも手伝って寝るのは早かったかもしれない。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」から能守重高さんが去りました。