2024/09/13 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」に緋月さんが現れました。
■緋月 >
「はぁ……ようやく、身体が言う事を聞くようになってきた…。」
青垣山・廃神社での出来事から数日。
書生服姿の少女は、暫しの間筋肉痛と疲労に悩まされていた。
主にあの厳しい稽古の反動である事は明白である。
「頭痛も治ったし、鼻血もない。
これで、ようやく元通りですね。
後は……。」
『静かに、落ち着いて時期を待て。』
最後のアドバイスを反復する。
実際、今はどう動けばいいのか見当もつかない。
ベッドの端に立てかけてある、急ごしらえのケースに入れた大剣を眺めて、小さくため息。
「時期、か……本当に来ればいいんですけど――」
其処へ、サイドテーブルに置いていたオモイカネ8からの、小さな電子音。
思わず手を伸ばし、内容を確かめようと悪戦苦闘する。
■Message >
【To:緋月】 【From:蒼雪】
【Message:
】
■緋月 >
「あ、あれ――!?」
暫し前に消えてしまった、彼女からのメッセージ。
そのメッセージを読む前に、小さなエラーと共に表示されたメッセージは、
《メッセージは削除されました。》
の、無味乾燥な一文。
だが、あんな別れ方をした彼女が、何の意味もなく、メッセージを送って、
しかも即座に消すとは考え辛い。
■リフレイン >
『――居なくなった相手を、勢いに任せて無暗に探すな。
静かに、落ち着いて構えて時期を待て。』
■緋月 >
「――まさか、「これ」が、その時期だと…!?」
分からない。
分からないが、確かに「予兆」はあった。
大急ぎで同居人への外出の置手紙を残し、愛刀を刀袋に入れて腰に差し――
「………私が少しでも、「持つ者」に相応しいのなら…
どうか、力を貸して下さい。」
念じるようにそう呟き、簡易な鞘に入れて置いた大剣を背中に背負い込む形で担ぐ。
この長さと刀身の大きさでは到底腰には差せない。
大太刀よろしく、背負って歩くしかなかった。
その上からいつもの外套を羽織ると、書生服姿の少女は
一度顔を叩いて気合を入れ、部屋を飛び出していく――。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」から緋月さんが去りました。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」にアーヴァリティさんが現れました。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」に能守重高さんが現れました。
■アーヴァリティ > そろそろお風呂に入る時間。
ファラがお風呂に行く前に渡しておきたいものが…
ボクのものをしまっている棚の奥に仕舞っている紙袋。
この前異邦人街で買ってきた櫛の入った袋をそーっと引っ張り出す。
袋をくしゃくしゃにしないように今日まで棚の開け閉めが凄い不安だったけど…
「良かった、無事みたい」
引っ張り出した紙袋には目立った皺とかはないみたい。良かった~~。
それじゃあ、背中側に隠してファラの所にもっていこう!
喜んでくれるかな!ふふふふ♪
■能守重高 > 風呂に入るという習慣がついたのはこの世界に来てから身についた習慣であった。
水浴びで済ませる暮らしが長かったのもあり体を洗った後、温かい湯船に体を浸し
身体を温かく清めるという、それも毎日それをする儀式をしてもいいのかと。
それを風呂に入るという行為ですが今日は順番がこちら側からだったというのもあり、
寝間着の甚平を取りに行くべく脱衣所へ行く前に部屋に戻ったのが数分前です。
この頃彼女の企みに全く気付いていなかった(気づいたとしても敢て何も言わない)ダークエルフは、
部屋の中で甚平を脇に抱えて立ち上がろうとしたら、アーヴァの気配に気づき不思議そうに見上げました。
「ん?んん。先に入りたかった?」
はて、何かやっぱり先に入りたいとか言いに来た?と思って
彼女が何かを隠し持っているとか気づいては…なさそう。
■アーヴァリティ > 「えっと、えっとね
お風呂に入る前に渡しておきたいものがあるの!」
背後に両手で袋を隠して部屋の中で立ってるけど、どう考えても怪しいよね。
ボクが初めてする贈り物で、お礼でもあって、一人で頑張って買ったものだから、すごいワクワクして興奮しててね。
表情に出さないようにするなんて無理だからもうずっとにまにましちゃっててね。
へへへへ。
「もう半月ぐらい前だけど、ファラの封印解けたのでね」
ちょっと小恥ずかしいけど。
「遅くなったけど、おめでとうファラ!戻った記念のプレゼント!」
隠していたプレゼントをファラに差し出す。
真紅のリボンのついた紙袋!
喜んでくれるかな!どんな反応するかな!
■能守重高 > 「え?」
ナニヲイッテイルノ?
渡したいものがある?誰に?あ、私にか。
何のお礼?何かしていたっけ?見返りとかなぁんも求めていないので
???マークがいくつも浮かんでくるくると頭の上を飛んでいた幻は彼女には見えない。
「あ。はい。ありがとうございます???」
不思議そうに彼女を見上げてんんん?と真顔でなおかつぽかぁんとした顔で彼女を見上げてから、
甚平を置いて差し出されたプレゼントを、恭しく受け取りましょう。
なんで疑問形になったのかはこうもプレゼントとしてもらったのが初めてなので、
不思議そうに受け取った後 深紅のリボンのついた紙袋を丁寧に緩め、紙袋を破かぬように開けていく。
中に入っていたのは 黄楊のお高そうな櫛が収まっていた。
「これは、黄楊櫛!!多分 薩摩黄楊?…ありがとうっ」
櫛は櫛でも黄楊の櫛はお手入れと大事に使えば三世代持つといわれる代物。
女性に向けての贈り物ランキングでは上位に食い込む代物、それが手元に。
信じられない顔であわわ、と嬉しさと驚きとで混ざった顔になっていました。
■アーヴァリティ > 「えへえへ」
ファラが袋を開けるのを見てるだけで嬉しくて、照れちゃって。
変な笑い方してないかな?
「ほら!前に櫛欲しいって言ってたから!
異邦人街で買ってきたんだ!」
不思議なお店だったなー。また今度ファラと一緒に行きたい。
「喜んでくれてよかったぁ
お風呂上がったら櫛使うかなって思って!」
使ってる所とかみてみたいな!
■能守重高 > 黄楊櫛はお手入れと大事に使えば百年は持つと聞く。
櫛が欠けても継櫛という工程を経て修理も可能だとか。
伝統工芸品の一つである櫛は贈り物としては最高品です。
櫛の贈り物はダークエルフの古郷ではとある大事な贈り物に使われていたので違う意味で絶句していた。
「お、これ お高かったでしょう??
異邦人街で!?黄楊櫛が常世島で見つかるなんて。
なんという僥倖。これは素直に嬉しい。」
異邦人街で買えた?知らない店が増えたのでしょうかと上の空で見つめてから箱の中の櫛を大事そうに摘み上げる。
深紅色の小さな花がちりばめられた黄楊の櫛。大事にこれは使わないといけない、彼女からのプレゼント いや
「うん、風呂から上がったら是非とも使わないといけない!!
…ちょっと急いで入ってきます」
自分で使うよりも髪が多くて長いから梳いてもらうのがいいかなと呟きを残し、
いそいそとお先に風呂へと入っていく。
数十分後、寝間着の灰色甚平を着てほこほこの状態で戻ってきました。
■アーヴァリティ > 「ふふん。」
値引きしてもらったけど、それでも凄い高かった。
ボクが必死で倒した犬どもの報酬でもあるから鼻高々だよ。
これだけ喜んでもらえると本当に嬉しい。心が躍る。
っていうかそんなに珍しいんだ。あのお店なんだったんだろう。
「いってらっしゃい!」
早く出てこないかな、三角座りで鼻歌を歌いながら待ってる。
いつもならそんなに長く感じないのに結構待った気がする。
「おかえり!」
ほかほかだね。
さぁ、梳かしてあげよう!!
■能守重高 > お値段を本人としては聞いていないので十分高いでしょう、と聞いたが
彼女の胸を張る仕草で察しました、お金をどう稼いだか溜めたか分かりませんが頑張ったのでしょう。
あとでいい子いい子をしなければ。櫛とかブラシとか使う人からしたら一度は使いたい櫛は何と問われたのならば、
黄楊櫛 と答えると思う一生もの それが国産黄楊櫛! 国産のはマジで半世紀使えます。
髪を髪飾りでまとめていたけど其れも解いたので割と外跳ねしまくったファラがいます。
腰丈までとか言っておいて実際は膝下まで伸びて比較的長く髪量も多いから梳くのも乾かすのも時間がかかる。
「ただいまです。一人で梳くと一時間と掛かりますけど???
あ、では今夜からこの黄楊櫛で。」
箱から取り出した黄楊櫛を彼女に差し出そう。
存分に梳いてください、ストレートに近いけど癖があるので大変かも。
■アーヴァリティ > 「ボクが梳くよ!」
ファラの髪をボクのプレゼントで梳かす。
ワクワクする。ドキドキする!
凄くいい櫛なのはボクも分ってるから、大事に受け取って、落とさないように手を添えたりして。
でもどうやって梳けばいいかな。髪にゆっくり櫛を通して
「こ、こうかな?」
高い物で大事な髪を梳くなんて結構緊張する。
ゆっくりと、引っかかったりしてないかどうか気にしながら頭のてっぺんから髪の先までスーッと梳いてく。
気持ちいいかな?
■能守重高 > 「おねがいします」
しっとり外はねの髪の長い自身の髪を梳いてくださるので、
ゆっくりとリビングの床に座ります。床に広がる髪をなるべく平たく纏めるようにしてからおとなしーくいますとも。
櫛で髪が梳かれる感覚がする ああ、この感覚は久方振りの感覚でとても気持ちがよい!
「そう、そうです…久しぶりに他人様に梳いてもらう機会が訪れるとは、とてもうれしい!」
頭のてっぺんから髪の先までとても長いのに引っかかる事なく梳いてくれている。
そのあまりにも気持ちよさにうとうとと仕掛けるも気合を何とか込めて頑張って起きています。
■アーヴァリティ > 「そう?そっかそっか!えへへへ」
ファラが嬉しそうだとボクもうれしい。
お風呂上りで少しひんやりする髪の手触りも気持ちいい。
なんだか気恥ずかしい。
「ファラの髪綺麗だね」
大事にしてるのがよく分かる。
大事にしないといけない。そう思うと梳く手をもっと意識しちゃう。
長い髪を梳くのは大変で時間がかかって、面倒に思うかもしれないけど。今はその時間がとても嬉しい。
「気持ちい?ファラ?」
心がほっとする~
■能守重高 > 風呂上がりでほかほかしていて体温が高いのもある。
とても眠い。髪を梳いてもらうだけでも眠いので言葉をかけてくれるだけでも意識が保てます。
「うん、 うん…がんばってのばしているんだよ、髪は魔力が籠もる場所らしいから?」
髪の根元は銀色なのに先に行くにつれて深紅色になっている
不思議な色合いの髪色です。全く染めていないのに自然とこうなる色合い。
「…うん。とても気持ちがいい…よ?」
声は眠そうだった。気が抜けていたからか妙な事を呟くまでは。
「ダークエルフの間では…櫛のプレゼントは結婚してくれとかいう…贈り物でしたよ。
今回のプレゼントはてっきりプロポ―…………」
かくっと余りの心地よさに軽く眠気の旅路に旅立うとしている。
揺さぶればすぐに起きる位の眠りの海へ片足が入りそうになっていた。
■アーヴァリティ > 「へぇ~。ボクも伸ばそうかな」
ファラの髪は根本だけ色が違う。
これを知ってるのはボクだけかもと思うとちょっとうへうへってっちゃう。
ボクだけが知ってるなんて、嬉しいじゃん。
「そっかそっか!ならよかったよ」
もっと嬉しくなるじゃん?ふふふんとどこかで聞いた明るい曲で鼻歌を歌っちゃったり。
ってしてたら
「え?」
なんかファラが凄い事言い出して
「結婚??
えっと、結婚って、アレだよね。えーっと」
授業で習ったよ、結婚。
大体の場合は男女で、愛し合ってる二人が式を挙げて、結ばれる…
「え、あ、いや!ちちちちがうんだよ!そうじゃないんだよ?!」
櫛を落としそうになったけどなんとか空中で拾って。
そのまま手元をあたふたさせながら慌てて
顔が熱くって!!
「たたた、たしかにファラの事は好きだけど、そ、そうじゃなくてね?!
櫛がそんな意味があるなんてね?!し、知らなくて!!」
やばばばばばば!とんでもないことしちゃった!!!
■能守重高 > 「伸ばしてくれたらぁ、私が髪を梳いてあげる」
意外と髪の正確な長さと色違いは彼女しか知らない。
普段緩く結い上げて髪飾りで止めてから後に流す髪形をしているから、こう降ろした姿は大変レア。
これでストレートヘアなら着物とかに会いそうだったけど生憎外はねゆるふわヘアなので手入れは人の倍大変。
「うん、こちらの世界だと…異性同士が普通…でもないか。
同性同士でも夫婦になっているのがいるし、子供も実子に限らず養子とかふつーに?」
わりとながーい人生を過ごしているファラにとって
恋人生活や同棲生活、結婚生活など妙な事は浅く広く分かっている。
大抵は男女だけど、男男や女女でも愛し合っていれば結ばれる儀式を
経て結ばれるそんな関係の事を告げて。
「うん?…うん。でもダークエルフとか此方の世界には少ないからぁ…
櫛とか大事なものを贈っただけで夫婦とかはありえんだろうからぁ
…今って何の関係なんだろう。」
あ、起きた。眠そうな声から彼女の慌てた声に徐々に覚醒してきたのか意識がちゃんとしてきた。
ゆっくりとちらっとだけどアーヴァの方を見て顔が真っ赤なのを確認した。
「ごめん。妙な事を呟いて。意識が落ちかけの時って本能のままに言っちゃう癖があって」
ごめんねえ、と申し訳なさそうに謝ろうとしていた。
■アーヴァリティ > 「い、いやいや、全然!気にしないで!
ボクが勝手に慌ててるだけだから?!
ごめんね!?勝手にこんな慌てて!!」
許して!!
「今はと、ともだち?なのかな??
わ、分かんないけど!」
結婚は男女以外でも出来るのは知ってるけど!知ってるけど!!!
ファラと結婚なんて考えた事無いし!!
…でも、ファラと結婚するのも嫌じゃないけど…
「いやいやそうじゃなくて!」
心の声に思わず突っ込んじゃた。
「い、いまのは心の声に反応しちゃっただけで!
き、気にしないで!!
と、とりあえずそういう意味じゃないから!だ、大丈夫!!」
お、落ち着かないと?!
■能守重高 > 「うぅん、正常なのがアーヴァで異常なのが私なんだと思うよ。
慌てるのは正常じゃないから落ち着こうとしている正常な反応なんだよ」
許すよ、心の中で妙に落ち着いている私が許します。
「友達なのに同棲している関係とは一体」
そう、寮で同室で暮らしてますね。
今はベットが別だけどかつては一緒に一つのベットで寝ていましたが?
冷静になって思い起こせば友達以上なのでは?と思ってしまう事柄が何個か。
料理好きだからか単に諸外国料理で彼女に舌を肥やさせていますが、
心と心が深く結びついていたら結婚はやはりかの…げふん。
「まずは落ち着いて ハイ深呼吸」
どうどう、髪を梳いている場合ではなくなった。
「気にしていませんのでええ。はい」
ワタワタしている彼女を落ち着かせようと徐に顔を近づけ、
触れるか触れないかの口づけを―――アーヴァの額に―――落とします。
■アーヴァリティ > 「さ、さぁ?!ボクは分かんない!!」
なんかバックンバックってうるさくてボクもうダメみたい。
これ以上考えたら爆発するかも。
「し、しんこきゅう、しんこきゅう~~」
櫛を握ったまま慌てる。
今は大丈夫だけどあっちの姿だったら多分粉々に握りつぶしてる。
素直に言う事を聞いて深呼吸ー深呼吸ー!
だめだ落ち着く気がしな――
「???????????!?!?!」
??????今なにしたの!?
額になんかふわっとした感じがした!!!
「ファファファファラ?!」
バクバクバクバクって音が強くなって、後ろに倒れて、起き上がって。
いつもならおでこへのキスぐらいなら全然気にならないけど!してるし!
今はダメでしょ?!
「どういうつもりー!?」
■能守重高 > 「分からないかあ そっかー」
爆発したらかき集めますとも。
大丈夫です 責任取ってちゃんと対処するつもりです。
「櫛は…放しましょうか。落ち着くためにも櫛は降ろして」
アーヴァの手の中にあった櫛は丈夫なものなので軋んだりはしていない。
でもぶん回していたらさすがの櫛でも欠けたりするのでそれを放してはと。
右掌を差し出すように ここにおいてとジェスチャーを。
「え、なにが?どういうつもりとは?
あーおでこにキスの意味は…」
そこで真顔からにやりと口元が緩む笑みになり、
自分の唇に左人差し指を添えて一言。
「一人で意味は調べるといいですよ、ちゃんと意味を込めています」
ふふっとどこか大人びているようで慌てている彼女とは対照的にいた。
■アーヴァリティ > 櫛は素直に返して…ファラのだしね、壊したらボクも悲しい。
「えええ?!」
なんでそんな意味ありげな事を言うの!!
ファラが意地悪する!!
「わ、分かったよ!!後で調べてみるね!!!」
どんな意味か分かんないけど!ていうかキスする場所によって意味違うの?!
後で調べてみよう…なんとなくされて嬉しい気がするからしてるだけなのに!!!
とんでもない事してないといいけど!!
「ファラはなんでそんな冷静なのー!」
中々収まらない音はボクの興奮の音なのかな。
興奮も全然収まらないから
■能守重高 > 櫛は返されたので箱の中に収めて蓋をします。
それはちょっと体を起こしてテーブルの上に一時的に置いておきます。
「すぐに分かったらもったいないもん」
もんって割と珍しいファラによるタメ口。
タメ口をする相手はファラからしたら友人以上家族か身内です。
心を許している相手だからこそ それは もう身内じゃねという気持ちから素でやってます。
「うん、色々と場所によって違うけど悪い意味は一切ないの」
とんでもないことはまだしていません。そうまだ。
彼女が慌てているから対照的に何故か冷静に努められます。
「なんでかなー?心は大人だからかなー?」
はてどうだかなぁ?のらりくらり。
大人でもなんでもなく余裕があるだけ。ニヨニヨしてる。
■アーヴァリティ > 「そ、そうかなあ?!」
ボクは今知れないともう心が大変だけど?!
いや知っても意味次第では…!!!
「確かにファラはそうだろうけど!!ボクも年齢だけなら大人なのに!!」
何歳か分かんないけど。
ぐぬぬ~なんか悔しい!ドキドキさせたい!!
「悪い意味はないんだね!!それはいい事だけど!いい事だけどー!」
だったら!!!悪い意味がないならボクからも仕返しを!!
どこに仕返ししようかと思って、ファラの顔とかをじっと見つめて…!
耳にはキスした事がないから!!!
耳に思い切ってキスしてみた!!
「耳は!耳はどういう意味!?」
知らないのにね。