2024/09/14 のログ
能守重高 > 「うんそうだから安心してね」

どう安心しろというんだろう。どの口がいっているのか。
にこやかに彼女の頭を優しくなでなでしておきます。頭なでなでを今ここでやる意味はない。

「大人とは。子供たちの模範となって振る舞えるのが大人という者では?」

肉体年齢は若くはない、ただ精神年齢は今は若い風になっているからそう振る舞って違和感ない位になっている。
彼女がどう思っているのかは分からないからニヨニヨと冷静ににやけながら見てる。

「ない。神に誓っていい。」

神は信じていないけどいると仮定している。目と目が交わって見返す。
耳にキスを落とされ むむっと唸ったが。意味は分かっていなかったか!!

「耳は…悪い意味ですね。異性なら襲われています」

誘っている意味なので、とねっとりボイスで彼女の耳に囁きます。

アーヴァリティ > 「むむむ」

撫でてもらうのはうれしいけど~~~今は複雑!!
ボクはどうせ子供だよーん


「え?!」

悪い意味はないって言ったじゃん!
って驚いたけど

「えっ?」

意味を囁かれて、よく分からなくて首を傾げて。

「誘ってるって…ど、どういうこと?」

何を?何を誘ってるの??
あとその妙に変なしゃべり方は何??なんかそわそわする!

能守重高 > 「おでこにキスを落とす意味には悪い意味はないです。
 耳にキスを落とす意味は悪い意味しかないです。」


その違いでしかありません。と冷静にあくまでも理知的に告げます。
彼女にこそばゆいだろうけど耳に囁くようにねっとりと言ってみましたが、

「態度でいわないと駄目でしたか… まぁ こうです」

目を細めると金瞳が一層鮮やかな黄色になったかと思うと
彼女を優しく床どんの様に押し倒し、馬乗りになって 自身の唇を舌で怪しく舐めてから身を屈め。

すぐにやめて身を起こし彼女を解放しながら、

「おやすみなさい」

態度で教えて差し上げた挙句、彼女の頬にキスを落としてから
自室へと戻っていくのでした。

ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」から能守重高さんが去りました。
アーヴァリティ > 「どういうこと?」

態度?どんな態度なんだろ、なんて思ってたら

「え?」

ファラの目が妖しく光った気がして、そしたら突然押し倒されて
股がられて、見下ろされて…
でも、重さとか、嫌な気持ちとか全然全く気にならなくて

「ファラ…?」

さっきまでバクバク言ってたのが少し静かになった筈なのに、より鮮明になった気がして。
同じドキドキでも…なんか違う感じがしてきて
ファラの唇が妖しく光を反射してて…
それが近づくのがスローモーションに見えて、なんだか不思議な気持ちになってきて

そこでファラはすぐに起き上がって、ボクの上から退いて
おやすみって言って出て行っちゃって

「おやすみ…」

しか言えなかった。
さっきまでのスローモーションに反して早回しで時間が経ってて。

「なんだったんだろう…」

ようやく起き上がれるぐらい頭が回ってきても、バクバク…いや、トクトクなってる音は止まないまんま。
ファラは寝ちゃったから…ボクもお風呂に入って、寝ようと思って。
それで、お風呂上りにキスの場所の意味を調べてみた。

寝れなかった。おかげで寝不足。
耳にキスは…しちゃだめだね。ボクが持たない。

ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」からアーヴァリティさんが去りました。