2024/10/10 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」に小澤 さやかさんが現れました。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」から小澤 さやかさんが去りました。
ご案内:「常世寮/女子寮 ロビー」に兎永巳 鞍祢さんが現れました。
■兎永巳 鞍祢 > 『…うー』
夜。
ロビーの机に向き直り、頭を悩ませている少女が1人。
机の前には提出一週間前の数学の提出物が。
『私数学苦手なんだけどねぇ…うむむー…』
この少女は数学が大の苦手であった。
かといって意地を張って助けを借りないような奴であるが…。
■兎永巳 鞍祢 > 『(意地を張ってばかりじゃ居られないのは分かってるけどぉ…)』
そんな事を考えつつ、手元にあった水が入ったコップを手に取りながら。
『…はぁ』
知らずのうちに溜息をついていた。
■兎永巳 鞍祢 > 『…うー。
明日部活の時に五百森ちゃんに聞くしかないかなぁ…。
でも取材もあるしなぁ…』
スケジュール帳を見ながら。
『…学生って大変だねぇー…』
■兎永巳 鞍祢 > 『…深く考えてもしょうがないかっ。
明日みっちり教えてもらおーっと。』
ぱ、と明るくなりながら、勉強道具をリュックに仕舞い込んで。
コップの中身を飲み干してから、それを片付けて。
ロビーを後にするのでした。
ご案内:「常世寮/女子寮 ロビー」から兎永巳 鞍祢さんが去りました。