2024/10/20 のログ
大麦 初 > 「ほえー…そういうもんなんですねぇー。
なんか、すごく大変そうな」

鉄道委員も公安委員も学生なのだろうか?
それでも治安維持できてるのってある意味すごいなーと思う。
年長者向けリアルキッ◯ニアとおもうとものっすごい不安になるが。
しっかりと倫理を守って正しく生活(デュエル)しているのだろう。

島生活のセンパイであろう彼女がそう言っているのだから、不安は捨てよう。
ブラック委員会が存在するであろう確信はあるが。

「なんか、いっぱいあるっぽいですねー。
私も他の人の異能とかは全くわかんなくてー…やっぱあぶないやつもあるんですよね?
火を操るーとか」

漫画とかでは定番のやつである。
自分やハトチャンのような異能だけではないはずだ。

「はじめから唐揚げで出てくれば美味しいんですけどねー。
コントロールできないとか、自分の異能でも流石にちょっと怖いですよねー」

知らないうちにものが増えてるって、よく考えたら怖い。
お話してるうちに少し緊張もほぐれてゆぶねのなかでだらーんゆらーん。

「私のはー、私がコントロールする必要がほぼないから簡単なんですよ。
さっき核爆発が起こんなくてよかったとは思いますけど」

鶴博 波都 >    
「大変ですけれど、ひとのためになっているってすごく思えます。
 なので私は頑張れますよ!」
 
 ざぱん、と湯船から手を挙げて波が打つ。
 少なくともやりがいはたっぷり感じているらしい。

「火を操ってる人と電気を操ってる人は何度か見ました!
 あとは……よくわかんないです。」

 記憶にあるのはそれ位。
 あとは見てもそもそも何をしているのか分かんない事の方が多い。
 小難しいパズルやソリティアを解くような難解なものもある。と言う話は講義で聞いて流した気がする。
 自分とは縁のない世界だと思っていて真面目に聞いて無かった。
 
「なので異能に関してはういちゃんの方が先輩かもしれませんね。
 湯船上がったら服のポッケの中に唐揚げが入っていてもこまりますし……」

 流石に無いと思いたい。
 たぶんないが、気付くと減っていなかったり増えていたりする類のものなので、油断はできない。

「コントロールする必要がない……スイッチをオンオフするような感じですか?
 でもたしかに、さっきかくばくはつが起こってたら、ちょっと大変でした。
 ういちゃんがコントロール出来る人でよかったです!」

 何とかなる気もするけど、だからと言って起こってしまったら大変も良い所。
 起こらなくてよかった、かくばくはつ。

「ちょっとのぼせてきたから私はそろそろ出ますね。
 ういちゃんはもうちょっと入ってますか?」
 

大麦 初 > 「え、ふつうにえらい…」

らくしてお金を稼ぎたいと思っていた自分とは全く違うタイプ…。
善性のひとだ!
やりがい搾取に疲れた社会人にはない輝きをまとっている!

「やっぱ結構いるんですねー。
私も気をつけないとなぁー、異能ヤンキーとかもいるんですよね?」

なんかスラムっぽいところにいた。
こわかった。
爆発が通じて本当に良かったと思う。

「でてくる場所もわかんない感じなんだ…。
ドアを開けたら唐揚げ踏んじゃうよりはポッケのほうがマシかも知れませんねー。
私のはそうですねー、あんま難しくないタイプかも」

そう言えば自分も結構長時間お湯に浸かっている。
長風呂も兵器だけど、せっかくまともに話せた初めての人だし…

「私も上がりますよー。
一緒にコーヒー牛乳でも飲みましょう!」

ざばーっとたちあがった。
あとは…ハトチャンのポッケにコーヒー牛乳が入っていないことを祈ろう

鶴博 波都 >
「少なくとも、なんかこう……いつの間にかある。と言う感じです。
 数えてみたら1ダース枚多かったり、みたいなことで帳簿を破壊しちゃったりも……。」
 
 とにかく、便利だけど不安定な感じらしい。
 

 話題もそこそこにゆっくり湯舟を上がりながら、足を滑らせないようにペタペタ歩く。
 体つきはそこそこ。鍛えてはないが、委員のお仕事をしている分それなりにしっかり。

「いいですね、コーヒー牛乳。私も飲みたくなってきました。
 あ、あと連絡先とか、好かったら交換しませんか? ばくはつの縁です!」

 ちょっと物騒だな、と思いながら言ってて思う。
 連絡先を交換したかはどうかはともかくとして──

 ──コーヒー牛乳が2本、はとちゃんの制帽の中に紛れ込んでいたそうな。

 

ご案内:「常世寮/女子寮 大浴場」から鶴博 波都さんが去りました。
ご案内:「常世寮/女子寮 大浴場」から大麦 初さんが去りました。