2025/03/01 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」に神樹椎苗さんが現れました。
ご案内:「常世寮/女子寮 部屋」に蘇芳 那由他さんが現れました。
神樹椎苗 >  
「ふふん、そうでしょう。
 このクッションは受注限定生産品で、今じゃそう簡単には手に入らないもんなんです。
 この最高のクッション性と包み込まれるような感触を存分に楽しむといーです」

 そう自慢しながら少年に体を寄せれば、クッションの包容力によって、二人丸ごと包みこまれてしまいます。
 その距離はゼロ、どころか密着して体を押し付け合うような状態で、マイナスに踏み込みかけていたり。

「うん?
 どうしました?」

 そう言って、明らかに誘惑していた先ほどまでと違って、純粋に甘えているような様子で、息をのんだ少年をきょとん、と見上げます。
 なんと、散々性的に意識をさせておいてから。
 ここにきてほぼ裸の身体を摺り寄せながらの、完全無防備。
 それこそ、少年になら何をされてもいい、嫌なことはされない、と、そう言った全幅の信頼から、べったりと甘えだすのでした。
 

蘇芳 那由他 > 「…じゅ、受注限定生産…それはまた希少性もですけどお値段も相応にありそうですね…。」

とはいえ、この幼女さんがお金に困る、なんて話は聞いた事が無い。
そもそも、彼女からアルバイト代金を貰っている少年だが割とその額が太っ腹な事が多い。
つまり、それだけ懐に余裕があるという事でもあろう。まぁ、実際お金に困ってる素振りを見た覚えがない。

で、それはそれとして…クッションに沈み込んで二人自然と密着してしまう形となる。
距離感ゼロ――どころかマイナスに突入してないだろうかこれ。お隣さんがほぼ裸エプロンなのであかん!

「い、いえ…別に…。」

動揺バレバレの声でそうぎこちなく返しつつも、何かきょとんとした様子の彼女に…

(この人、変な所で何でこう無防備な反応するのかなぁ!!)

と、内心でツッコミを入れておきたい少年である。信頼感の表れなのだろうが…逆に困る…!!
取り敢えず、それを誤魔化すようにちびちびとコーヒーを飲んだりしておきたい。

神樹椎苗 >  
「そうですねえ。
 今だとプレミア価格になってるでしょうし、そもそも売ってる場所が見つからないんじゃねーですかね」

 そもそも、生産数自体が、大きさと超高額商品という事もあり、非常に少ないのでした。
 そんな中で手に入れた人物は、伝手があるか、運が良いか、どちらかになるでしょう。
 椎苗がどちらかなんて、言うまでもなく。

「――ふむ?
 まあいいです。
 さて、コーヒー。コーヒー」

 小さな口で、ふぅ、ふぅ、と冷ますように息を吹きかけて。
 ちょっとだけ口に含むと、繭を顰めて、とても苦そうに表情を歪めています。
 

蘇芳 那由他 > 「そうなると、ネットオークションとかで出品されてるのを落札するか…運よく中古で売っているのを購入するか、くらいですかねぇ。」

まぁ、どちらにしろ希少性も加味したプレミア価格だろうけども。
それに、まず売ってるショップも見つからないだろうしオークションにも早々出ないだろう。
何せ受注生産で限定品だ。数そのものが相当に少ないであろうし。

「……えーと、椎苗さん?苦そうですけどもしかしてコーヒー苦手だったり…?」

少年はコーヒーは普通に無糖だろうが何だろうが普通に美味しく飲めるが…勿論苦みも全然気にならない。
彼女はそうではないのか、苦そうに表情を歪めている様子を少し心配そうに見遣る。

それはそれとして、密着度合いがマイナス突入しているので相変わらず内心ドッキドキでありますが。
まぁ、流石に何度かこういう事を経験しているのもあり、最低限取り繕う術は身に付けた。
…ただし、バレバレというか何と言うか隠し切れてはいないのだけれども。

(――と、いうか待てよ?今日は泊まるって事は寝る時もこんな感じなのか――!?)

少年、やっとそこに気付いて内心で愕然。彼女の格好とか密着度合いに気が取られてそこしっかり考えてなかった!

神樹椎苗 >  
「むう、こういったもんで中古商品なのは嫌ですね。
 運が良くて助かりました」

 なお、本人は運がよかった、と思っているのですが。
 実際、正攻法で勝ち取っていたりする。
 とはいえ、店側が常連客のために枠を用意していた――という可能性は捨てられないわけだが。

「――む。
 別に苦手、ってわけじゃねーです。
 ただ、思ったよりも苦かっただけです」

 む、と膨れっ面になりながら、強がって見せたり。
 といっても、明らかに飲みなれておらず、苦手そうなのは間違いないのでしたが。
 そう言いつつ、もう一口、舐めるように舌先で触れてみて。
 やはり、その苦みに渋い顔をするのです。

 そんなコーヒーと格闘する椎苗に、少年の様子を伺い視る事など出来ず。
 少年がこの後、『一緒に寝る』だろう事の恐ろしさに気づいたとしても、今はまだ、バレてはいないのでした。
 

蘇芳 那由他 > 「確かに、運が良かったのかもしれませんね…。」

と、相槌を打ちながらも内心では

(…もしかして、店の方が椎苗さんの為に確保しておいてくれたという可能性も…?)

と、ちょっとだけ勘ぐっていたりはする。まぁ、そこを追及したり考察してもしょうがないのだが。
彼女がこうして無事にクッションをゲット出来ているので、それで良しという事だ。

「…そうですかね?味の良し悪しは多少分かりますが、あまり苦みとか意識した事ないなぁ…。」

後見人の人がコーヒー好きなのもあり、飲む機会がそこそこ多いのだが少年的にはこの苦みも割と慣れたものだ。
膨れっ面になりながら強がる幼女さんに、失礼でない程度に小さく笑いながら少年もまた一口。
ちらり、とまた様子を見ると矢張り舌先で触れただけなのに苦みにしぶーい表情を見せており。

「…そういえば椎苗さん、少しだけ気になってたんですけど…あの汚染源、討伐されたと聞いたんですが…。
その後の後始末、とかはもう大丈夫なんでしょうか?」

一応、汚染源の発見者の片割れでもあるので討伐された事は聞いていたが、その後始末については何も聞いてない。
まぁ、話のネタの一つという感じでもあるが――何せここで黙ると間が持たない。密着的な意味で!

神樹椎苗 >  
「――むっ。
 別にこれくらいなんでもねーですし!」

 そう言って、笑う少年の前で、強がって一気にコーヒーを飲み干してしまいます。
 しかし、その後の表情は、とても名状しがたいモノになっていましたが。
 どうやら本当に苦いものが苦手なようです。

「ぅ――、ぁ、ああ」

 少年に話しかけられても、一瞬遠い世界に居たようで。
 ぎゅぅ、と梅干のようにシワシワの顔をしながら、小さく頷きます。

「あの中の汚染された怪物は、もう大規模に増える事はねーですからね。
 その内、完全に駆除されて、掃除もされることでしょう。
 まあ、それにどれだけの人員と時間を割けるかは難しいところだと思いますが」

 ほぅ、と息を吐きながら、目の前の小さなテーブルに向かってマグカップを放り投げる。
 すると、テーブルから枝のようなものが伸びてカップを受け取り、そのままテーブルの上にそっと置かれる。
 以前にも見せた植物コントロールの能力の一端でした。
 

蘇芳 那由他 > 「…あの、椎苗さん、そんな無理に一気飲みしなくても…。」

と、止める間も無く彼女は強引にコーヒーを一気飲みしてしまったのである。
…で。その表情が何と言うか…とても一言では言い表せない感じになっていた。

(…あーー本当に苦いものが苦手なんだなぁ、この人…)

と、少し遠い目になりつつも彼女の方も一瞬、意識が遠い世界にワープしていたのか、表情が死んでた…大丈夫かな本当に。
ともあれ、こちらの疑問に答えてくれたので成程、と相槌を一つ。

「…一応、僕の【槍】は特効あるみたいですから、微力ながら協力したいとは思ってるんですけどね。」

何せ少年は特定の委員会や部活に所属している訳ではない。
勿論、彼女からの依頼によるアルバイトや祭祀局のボランティアなどちまちまやる事はある。
それでも、割と自由な時間は取れるので少しは貢献しておきたい気持ちはあるのだ。

(まぁ、僕自身の実力という最大の問題があるんだけど)

【槍】任せになってしまうよなぁ、と思いつつ。それしか少年自身の戦闘手段がない。
こちらは、彼女とは対照的に慣れた様子でコーヒーをゆっくりと飲み干して一息。

「…取り敢えず、椎苗さん?強がってコーヒー一気飲みは今後無しにしましょう?」

絶対にこれこの後も引き摺るだろうな、という表情で密着幼女さんを見る。
強がりなのも結構だが、苦手なものは素直に苦手と言ってくれても別に笑ったり馬鹿にしたりしないのに。
そもそも、誰だって苦手な物の一つや二つあるものだ。

神樹椎苗 >  
「べつに、むりじゃ、ねーですし」

 ぐにゃ、としぼんだ表情でも、やっぱり強がってしまいます。
 ただ、少しすると、だんだんと表情が緩んで顔に赤色が差してきました。
 ほふぅ、と少しだけ熱の籠った息が漏れます。

「んぅーん、べつに、いいんじゃねえですか?
 ひまならてつだえばいーですし。
 かといって、むりにやるもんでもねーですしぃ」

 なんて答えている間にも、椎苗の言葉がどことなく丸みを帯びていくようで。
 最後の方は、随分とふにゃふにゃとした声になっていた。
 そして、密着している少年の身体に、右手を回して正面から抱き着くように。

「んんぅ、だからつよがってねぇですー。
 べつにブラックコーヒーくらい、なんでもねえですし」

 そう言いながら、椎苗は少年の胸元に頬を摺り寄せて、しっかりと抱き着いてしまいます。
 勿論、柔らかな薄いエプロンと包帯しか、椎苗の体温を阻むものはありません。
 少なくとも、細く、脆そうに痩せていて、骨の感触も分かってしまうでしょう。
 

蘇芳 那由他 > (…うーん、これで体調とか崩さないといいんだけど……って、何か顔が…赤い…?)

ん?と、彼女の様子の変化に内心で首を傾げる少年。
つい先ほどまで、死んだみたいになっていたのに今は顔に赤みが差してきており…。
…まさか熱が出てきている!?と、盛大に勘違い。熱の篭った吐息もありまさかそこまで悪影響が!?

「んーそんなもんですかね…って、椎苗さん?ちょっと呂律が怪しくなってませんか…?」

んーーー?と、再び首を傾げる。声は気持ち悪そう、というかふわふわした感じになっている。
あと、とうとう正面からがっちり抱き着かれる格好になった。…これ、熱が出てるとかじゃないな!?

「いやいやいやいや!!何でもないどころか大問題になってますよ!現在進行形で!!」

これ、もしかしなくても酔っぱらってる!?え、コーヒーで!?どういう事なの!?
彼女の素性とか一応聞いてはいるが、まさかコーヒーで酔うとか聞いてないんですが!?

こちらの胸元に頬ずりをしてくる幼女さんに慌てつつ、取り敢えずマグカップはちょっと落とすと危ないので。
一度少し離れた場所に置いておきつつ…いやいや、彼女の今の格好でこれはマズい!何がどうとか省くけどマズい…!!

(体温はあったかい…どころか熱い…けど、やっぱり華奢というか心配になるなぁ……じゃないよ!!)

現実逃避というか思考を別の方向に逸らそうとしたが無理でした。童貞だからね…!!
まぁ、華奢すぎるのは本当に心配になるが、軽く抱き返す形になりつつもドギマギ中。

神樹椎苗 >  
「そんなことねーですー」

 そう言いながら、抱き着くどころか、少年の身体の上に乗っかるようによじ登り。
 そしてしっかりと全身で少年を感じると。

「んふふぅ」

 そんなご機嫌な声が漏れてきます。
 そして、慌てた少年が椎苗の身体に手を回しますと。

「んぅ――ぎゅって、してくれるんですか?」

 そう、ほんのりと赤くなった顔色と、とろんと潤んだ瞳で少年を見上げます。
 その視線には、少年への信頼と、とっても大きな期待が籠っているような、いないような。
 どちらにしても、少年にとっては、椎苗の子供とは言え細すぎる身体を、全身で感じ取る事になってしまうことでしょう。
 

蘇芳 那由他 > 「酔っぱらった人は皆そう言うんですよね…!!」

と、ツッコミを入れながらも何時の間にかこちらの体の上に乗っかるようによじ登られた。
…は、速い!いや、自分が呆然としていたというか事態に付いて行けてないだけかもしれないけど!!

(うぅ…椎苗さんご機嫌そうなのは別に良いんだけど、こっちは気が気じゃないんだけどなぁ!)

とはいえ、ここで無理矢理引き剥がしたりとかしない・出来ないのが少年の性格である。
あ、つい反射的に抱き返してしまったけど、これ詰んだのでは…何に詰んだかはさて置き。

「…いや、えーと…まぁ、こういう事はほら…何度か椎苗さんにしてますし…。」

一応事実です。しかし、顔は赤いし目がとろーんとしているし…やっぱ酔ってるよこの人!!
あと、信頼は嬉しいけど何か変に期待されているような気がする…!!
と、慌てる一方で、これも少年の性格なのだが華奢すぎるのは心配になってしまうのだ。

「…と、いうか椎苗さんもうちょっとしっかり食べないと…華奢過ぎて心配になりますよこれ。」

全身で感じ取ってるからよーくわかる。いや、ドキドキはしてるけど何度かハグはしてるので若干余裕が無い訳でもない。