2024/08/03 のログ
ご案内:「【期間限定】海水浴場」にエルピス・シズメさんが現れました。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」にファレーマンさんが現れました。
エルピス・シズメ >  
「ふぃー……」

 夏の海の昼下がり。 
 
 水着の上から巻いていたエプロンをほどいて返却し、バイトを終わらせた少年が息をつく。
 栗色の髪を揺らしながら、大きく伸びをした。

「どうしようかな」

 早朝の仕込みからお昼時まで海の家「琉瑠家」でバイトを行って日銭を稼ぎ、解放されたのだ。
 食事にしようか遊泳にしようか悩みながら、周囲を見渡す。

(大賑わいだね。)

ファレーマン >   
波が躍る、陽射しが差す、灼熱のビーチ
あなたがふと周囲を見渡せば、ひときわ高い波に乗る、鮮やかなヤシの木のパンツを履いたサーファーの姿
片耳にイヤホンをつけ、軽快に腰を揺らす若々しい――

いや、明らかに髭をたっぷりと蓄えた老人の姿だ

「ひょっほ~~~!!」
「今日はいい波じゃぞ~~!ちゃんと入る前は準備運動も忘れずにのう!!振りまくったコーラみたいないきなりの高波にも注意じゃ!!」

「おっと、麦わら帽子やパラソルの貸し出しは海の家でやってるからのぅ、水分もしっかりとるんじゃぞ、この時期はラムネがさいっこうに美味いからのぅ!!」

波に乗りまくる、グラサンをかけたファレーマン、その人であった

「よっほぉ!」

ばしゃ~~っとひとしきり波を楽しんだ後、そのまま帰還し、体についた砂を払うようにしながら海の上の方に……あなたの方へやってくる

「いや~~年甲斐もなくはしゃいでしまったわい、さて、飲み物飲み物、と……おぉ、シズメくんではないか、その様子……バイトかね?」

と抑揚に笑いながら片手を上げてくるでしょうか

エルピス・シズメ >  
 学生の中に混じった好々爺。
 若者に引けを取らぬ派手さ波を乗りこなしていたのは──よく見知った先生であった。
 
 こちらに向かってきているし、間違いないだろう。
 視線を合わせて手をあげる。

「あっ、ファレーマン先生。こんにちはです。」
「丁度バイトが終わって、どうしようかなって思ってました。先生は……」
 
 どう見てもプライベートの様に見えた。

ファレーマン >   
「そうかそうか、お疲れ様じゃ―― よし、折角じゃから一緒にブレイクタイムでも行くかの?軽食と水分補給に来たところだったのじゃよ」

かちゃり、とサングラスを少しずらして優し気な目を見せながら髭を絞る、海の水でしっかり濡れた立派な髭からはしっかり海水がしみだしてきた

「今日は非番ってやつじゃな、サーフィンついでに海で遊んでいる子の見張りと言った所じゃ、ライフセーバーの子は出てくれているが、それ以上に人が多いからのう」

目が大いに越したことはないじゃろうて、といいつつ、あなたを休憩に誘うだろうか

エルピス・シズメ >   
「そういえば、何もたべてない……うん。行きます、先生。」

 働きづめで何も食べてないこと思い出す。食欲が刺激される。
 "ちょうどいいな"と提案に乗り、ファレーマン先生の提案に乗って休憩に向かう。

「すみません。あまりにも楽しそうなので完全にプライベートかなと……あ、丁度テーブル席が空いたみたいです。先生。」

 第三の腕で、"あの辺り"と海の家の一角を差し示た。

ファレーマン >   
「決まりじゃな、まぁ何、連絡が来なければ休みのようなものじゃ」

それに見張りといっても、見張られていると相手が思っていれば楽しむ者も楽しめないじゃろう?と笑って

「うむ、ではいくとしようか」

軽く砂を落しながら二人でテーブル席に案内され

「取りあえずラーメンと焼きそば、それとラムネを二つお願いするぞい」

「ラムネはサービスじゃ、こんな暑い日もバイトに励む生徒に、先生からささやかじゃがご褒美をあげさせてくれるかの?」

サングラスの奥で目を細めながら

エルピス・シズメ >  
「うん。お言葉に甘えちゃいます。
 じゃあ、僕は……イカ焼きと牛串焼きと……たこ焼きをお願いします。」
  
 笑みと共に頷いて、謝意を示す。
 結構な量を頼む。大分お腹が空いていそうだ。

「僕の方は、大分色々ありました。……先生は元気でした?」

 先に届いたラムネを空けてしゅわしゅわを逃したりして待つ最中、
 世間話の一つとして、近状の話題を切り出した。

ファレーマン >  
「おぉ、此方はの、少し『見回り』を増やしたが平和なものじゃよ、最近は新しく来た子を少し案内してあげたりもしたのう、元気な子じゃったなぁ」

楽しそうに思い出したことを伝えつつ

「ふふ、イカ焼き牛串たこ焼き…焼きのトリプルエースじゃな、よく食べよく遊ぶのも学生の特権というもの、さて、ラムネも来たことじゃし……」

やってきたラムネを受け取り、ぷしゅう、と噴出させながら軽く掲げて

「今日の良き日に、乾杯じゃ!」

かつん、とあなたのラムネ瓶とつきあわせようとするだろうか

エルピス・シズメ >   
「夏休み明けを見据えて編入してくる子も多いですから。」

 そういえば最近、"お義姉"ちゃんを編入させたなと思い返す。
 時期的にもちょうどいいし、新しい編入生は増えているのかな──などと思いを馳せた。

「大事なエネルギーだから、ちょっと多めに。それじゃあ……」

 杯に見立てたラムネを併せて、軽く突き合わせる。
 こつん、と、小気味の良い音が響いた。
 
「とりあえず、食べやすいたこ焼きから……。
 ……あふっ、あついけれどイケる味……」

 れっつ炭水化物。
 出来立てのたこ焼きを口の中で転がして、生地とソースと具の混ざり合った食感を楽しむ。

ファレーマン >   
「来期の講義について纏めている所じゃが、実際新しい子が増えると伝えるべき事をまとめるのにも悩ましい所はあるのじゃ、全てを話せば時間が足りず、少なければ意図が伝わらないからのぅ、おっと、之は教師の悩みじゃが」

ぐびりっ、とラムネを傾けて、傾けて―――

「ぷはっ、店員さん、もう一本たのむぞい」

一気に飲み干し、やってきた焼きそばに箸をつけて、ずるるるるっ、と勢いよく、だが周囲に飛ばすことなく器用にすいあげる

髭にもついていないあたり、熟練の技といえるだろう

「うむ、やや柔らかめの麺にソースが絡まり、しゃきしゃきのキャベツと紅ショウガのぴりっ、としたアクセントが聞いておる、多めにふりかけられたかつぶしも嬉しいのう、王道じゃな!『こういうのでいいんじゃよ』賞じゃ」

何て品評しながら、最初にテーブルに置かれた水もぐびりぐびり、喉を鳴らして飲みこんでいく

そういえばあなたは老人の肌を見たことは無かっただろうか、今日の老人はその立派な髭としわの浮いた顔に似合わぬ逞しい胸板を晒しており、飲みこみ、咀嚼する度に誇示するように筋肉が動いている事だろう

エルピス・シズメ >  
「モノによっては一期で終わるものもありますけれど……基礎科目はそうもいかないですし、
 そうでない科目も"前期で履修した科目が前提"だったりでうっかり申し込むと──」

 『去年の既視感』だが、そうとは知らずに申し込んで躓いた記憶がある。
 幸い、フォローの多い教師だったので多少の努力で追いつくことは出来た。
 
「量も多いしお腹にたまる、まるで人間魔力発電炉になった気分です──」

 食べなければ始まらない。
 贅沢な塩コショウ味の牛串にもかぶりつき、イカの方も先っちょだけ食む。

 視線を上げると、あれだけ豪快に食べているのにシミ一つ付けていない髭と──

 ──老骨とは思えないたくましい胸板。一挙の度に脈動し弾ける筋肉。飛び散らないソース。

ほぁ、と、思わず見入ってしまう。

「年をとっても、こんなに若く保てるんですね。先生は異邦人って話も聞いたけれど……筋繊維から違うのかな……」

ファレーマン > 「早い段階なら連絡が行くが、どうしても人数が多いと滞る事もあるからのう、とはいえそういった事がないように再三メール等で注意喚起はするようにしているのじゃが」

職員間でもそういった悲しい事故が起きないような対策等は話し合っているんじゃよ、と伝えつつ

焼きそばを口に少し含んだまま、あわせてきたラーメンのメンマを齧り、汁を啜り上げる

続いて麺を持ち上げ、これまた汁を殆ど飛ばさずに啜り上げ……

「うむ、よい縮れっぷり、海の家のシチュエーションにあわせた少し硬めのチャーシューとメンマ、海苔も添えてあるのが嬉しいのう、胡椒をちょっと効かせるとしよう」

ぱっぱ、と胡椒をかけて再度麺を啜り上げ―― ふっ、と笑う

「何、鍛えておるからのう……とはいえ、何時もこの体型を維持できるわけでは無いのじゃが、何にせよ日々精進じゃ」

ファレーマンは自身の異能については秘匿しているが、聞かれれば多少は答えるといったスタンスだ、そうでなくとも、公安時代のあなたの記憶にはもしかしたらある程度ファレーマンという老人の異能についての情報があるかもしれない
曰く、自身に降りかかるあらゆる不利益を『食事』として取り込む力だと

エルピス・シズメ > 「うん、先生も大変なことを再認識しました。」

 講義の陰でたくさんの仕事をこなしている。 
 先生ってすごい。

「ダブル麺類だと、確かに飽きもあるし……『味変』ってやつですね、先生。
 筋肉を維持することも大変なんですね……。」

 ほんの少しだけ『ファレーマン』の異能の書類か何かで見た既視感を思い返す。とは言えあんまり覚えていない。

 どうにも鍛錬だけでもなさそうだし……。

「先生の異能って、どんなカタチなんですか?」

 一方的な分析ではなく、身の上として誰かの異能に向き合ってみたい。
 そんな仄かな欲求から、話を切り出すことにした。

ファレーマン >   
「うむ、人によってはレポート提出の採点や返却作業に追われる人も多いが……ま、これは『先生』の仕事よ、生徒のためならば多少の苦難も小梅の如くじゃ」

ふぉっふぉ、と笑いながら

「場所によってはラーメンにソースを入れるところもあるらしいのう、今度再現レシピをしてみるのもいいかもしれんな……筋トレ、興味あるかの?トレーニング用品の店やジムであればわしの行きつけのものが……」

サングラスの奥で目をきらり、と光らせつつ

「ふむ、わしの異能か……あぁ、そうじゃな」

「そうじゃなぁ、あぁ、『君』の端末で、わしの教師としての登録データベースに接続してみてくれるかね?」

あなたが言われるがままにそれを見るならば
『ファレーマン 担当:異種倫理/道徳学 年齢:65 来歴:異世界――』
など、ある程度の情報が出てくるが、一目見て異様に想える部分がある事に気づくだろう
『種族:胃』
――明らかに種族の名前ではない、臓器名がそこにはあった

エルピス・シズメ >  
「ううん……身体との兼ね合いがあるので、専門のトレーナーが要るかもしれません。」

 多腕の義体が動く。エルピスの右手と左足は義肢であり、異形だ。
 単純なトレーニングは難しいかもしれない。そう思えば困り顔を見せた。

「……胃?ですか? 流れからしても、誤字ではないですよね。」

 色々推察できるものはある。
 だが敢えて今はそれをせずに、促す

「種族、胃?」

ファレーマン >   
「シズメくん」
「それは別に『特別』ではないのだよ、どんな人にも、その体に合ったトレーニングがある、体重、年齢、そして体質……君のそれは、ちょっとだけ注意事項が多いだけじゃ、この島にいるものならきっとそれを弁えて教えてくれるじゃろう……ま、最終的にはそれをしたい理由があるかが重要じゃと思うが」

「うむ、それがわしの体に宿る……そうじゃな『祝福』とでも呼ぼう、それがわしの異能じゃ、簡単に言えば、わしが受ける全ての痛苦は、わしの体を強化する『糧』となる、食事としてのう」

其処だけ聞くならば、大分無法な能力だが……

「ま、食えば食うだけ腹は膨れむゆえ、満腹になるまでじゃがな」

何て唇に指をあててサングラスの奥で片目を瞑っている

エルピス・シズメ >  
「うん……そうですね。少なくともこの島なら、『僕に適したメニュー』を組めるトレーナーも。」

 "いるのだろう。"
 何処かで自分が特別であること思っていた、自身の浅慮さに自省した。

「祝福によって齎された──胃を体現するための異能。
 カタチは分からないけど……先生のすべてが『食事』になるんですね。」

 エルピスには言及されたような、『すべて』を成立させるには相応の何かが必要だと認識してる。
 かの先生が『祝福』と呼ぶものは、決して生半可なものではないのだろう。

(それよりも。)
 もっと想うことがある。

「『すべての苦痛を食事として糧に』する。……なんだか、生き方みたいです。」
「僕にはその異能はないけれど、僕もそうしたい。って思えます。」
「……この前のことばも、ほんの少しだけ咀嚼できました。」

ファレーマン >   
「有無、後はやる気じゃな~~~例えば、好きな子に鍛えていい所を見せたい、なんかおすすめの理由じゃぞ?」

ずずずずっ、と器を持ってラーメンの汁を飲み切り、焼きそばを啜り、おかわりのラムネをがぽっ、とあけて噴き出る泡ごと飲み干していく

「ふふ、そうか……うむ、ならばわしも教師として接した甲斐もあったというものじゃな、とはいえ……」

「シズメくん、ついでに一つ、アドバイスじゃ
『糧にする』というのは、ただ一つの意味を持つ言葉ではない」

「例えば、『辛い経験を忘れずに未来へ立ち向かう想いとする』事も逆に『辛い経験を忘れるため、乗り越えるために何かへと打ち込む』事も」

「どちらも『糧』とする行為、違った食べ方なのじゃ、その調理法が違うだけなのじゃよ、そしてどの食べ方より良い栄養となるかは、人それぞれ違うのじゃ」

「故にその『糧』ごとに自分自身の中の正解を見つけるしかない……が、どうやら、君は一つの選択は終えたようじゃな」

かちゃり、とサングラスを外して、君を見据える

「エルピスくん、少し明るくなったのう、君の成長を、わしは嬉しくおもうよ」

『エルピス』 その名を一度だけあげながら、ふぉっ、ふぉ、と老人は笑うだろう

エルピス・シズメ >  
「……。」

 あるタイミングを境に暫くの間、沈黙する。
 これは一つ一つの言葉を聞き届けてから、最後に答えた方が良いと判断した。
 
 ファレーマンが語ることば(フルコース)を黙して考え、ゆっくりと答えていく。

「うん……月並みだけれど、選択や経験は人それぞれだし、その結果どう活かすかも人次第。」
「単純だけど、すごく難しいこと。だけどずっと繰り返さなきゃいけない……」

 自由意志、道、食事、糧、想い。
 "それのたとえ方は人それぞれ"であり、哲学のそれだ。
 
 だからこそ喩えを外し、正直な感想を口にする。

「今の喩えや答えは出せるけど、いまは"分からないこと"ばかりだから……」
「自分の想った事を信じて、生きようと思う。エルピス・シズメとして。」

 含むものも受け取って、含んだままに意思を見せる。
 分からなくとも、分からないままにもしない。出来る範囲で咀嚼して示した。

「……あと、うん。バレている気もするけど、想い人もできました……。」

 強い意志はここまで。
 自分の答えと想い人が居る事を告げたことに恥ずかしくなって、目を背ける。

ファレーマン >   
「うむ、個人的に言うならば、大事なのは一つの選択を排除しすぎない事だと思っておる」

「ある時にやるべきでは無かった選択が、別のタイミングでは最良をつかみ取る事もあるのじゃ」

故に――と、老人は残ったラムネを飲み干しきり
とん、とラムネの瓶を置く、ビー玉がからからと音を立てる

「今はただ進むとよい、もし困った事があれば、わしは『教師』として生徒の力となろう、この地にある『教師と生徒』の平等性もまた素晴らしい事じゃが、同時にわしらは『そう在ろう』としている限り教師であり、生徒を導くものでもあるのじゃから」

そういって、あなたに優しい目を向けるのだろう

「ふぉっ↑ほう↑、やっぱりかぁ~~前に会った時の反応、確実に『男の子』のそれじゃったからのう、ふふ、頑張るのじゃぞ?」

その後、想い人が出来たと聞いていやぁ青春じゃなぁ、とはしゃぐように笑う老人の姿がそこにはあった

エルピス・シズメ >   
「ううん……難しい課題ですね、先生。」
「選択肢を排除し過ぎないまでは分かるけれど、結果が『どう』までかは……。」

 新たな難しい課題に、苦笑してみせた。

「エルピスの選択も、今だからこそ最善と言えます。それまでは、そうありませんでしたから。」

「でも、この課題も頑張ってみますね。」

 そう言って席を立ちあがる。
 串焼モノもラムネも全部平らげた。

「んもう、からかわないでください。先生。
 でもありがとうございました──ご馳走様です。先生。」 
 
 嬉しそうに立ち上がり、自分の分の会計を済ませる。
 満腹感を堪能しながら、ゆっくり立ち去った。
 

ご案内:「【期間限定】海水浴場」からエルピス・シズメさんが去りました。
ファレーマン >   
「あぁ、そういうものじゃ、だからこそ―― 考え続ける甲斐があるのじゃよ」

「人生とは、いや、命の旅とはそういうものじゃからな」

「うむ、楽しかったよシズメくん、しっかりな…… さて」

目を細め、去っていく彼を見送った後

「あぁ、店員さん   カレーと串焼き、それとデザートにかき氷、ビッグサイズで頼むぞい」

腹ごなしも終えたので、本格的な『ブレイクタイム』へと移るのであった

ご案内:「【期間限定】海水浴場」からファレーマンさんが去りました。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」に土海幸彦さんが現れました。
土海幸彦 > 「……僕はこれからどうなるのかな、、母さん」
そう呟いて海を呆然と見ていた。過去の記憶が蘇ってくる。

土海幸彦 > ……今入った学校、母さんがずっと勧めてくれてたんだよな。。そう思いながら。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」から土海幸彦さんが去りました。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」に土海幸彦さんが現れました。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」から土海幸彦さんが去りました。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」に土海幸彦さんが現れました。
ご案内:「【期間限定】海水浴場」から土海幸彦さんが去りました。