2024/07/31 のログ
ラヴェータ > 「ああ、邪魔をしたい訳ではない。その辺は安心しろ」

出来れば週一は何かしら誘いたいが、流石に多いだろうか?
月1ぐらいなら迷惑にならないだろうか?まあその辺は様子見しつつという事にしておこう。

「そう弱気な事を言うな。それに、上手じゃないか。気持ちいいぞ」

髪を触られる感覚は好きだ。だが、誰でも良いという訳ではない。
きっと彼だからそう感じるのだろう。
まどろむように穏やかな表情を見せている。
…と言っても、少年からは見えないか。

「なに、この後じっくり見ればいいさ。それに、貴様が望めば何時でも着てやろう」

頭を小さくゆっくり左右に揺らす。
尻尾も一緒に揺れている。少年のつま先辺りをくすぐっているかもしれない。

神代理央 >  
「そうか?それなら良かった。如何せん、女性の髪を洗う機会など無いからな」

どうやら、御姫様にはご満足頂けたらしい。
ほぅ、と湯気に紛れて小さく安堵の吐息を吐き出しながら、しゃかしゃか、と少女の髪に薬液を浸していたのだが…。

「…それで私がお前の水着を望んでしまうのは、流石にその…駄目なんじゃないか?」

何が、とは言わないが。いや、駄目では無い…のか。少しだけ少年は悩む。
とはいえ、一通りコンディショナーの処理は終わった。後は少女が身体を洗いやすい様に、軽く結ってしまおうとして。

「……ラヴェータ。少しくすぐったい、ぞ」

己の爪先を擽る尻尾。
別に払い除ける訳では無いが…僅かに、温泉の湯気に当てられたかの様に、ほんのりと熱の籠った言の葉。

ラヴェータ > ~後日継続~
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