2024/10/18 のログ
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」に狐宮 ルナさんが現れました。
■狐宮 ルナ >
「よろしくお願いしますー」
ビラ配り。黒タイツに、ミニスカスーツを着て、体験エリアの許可をもらい、一角でとある個室BOXの前で。
ビラに書いてあるのはーーゲーミングPCセット体験! と、でかでか記してあるもの。
VRや、ネット接続の電脳グッズ、などもある。
「新作です。よろしければ体験しませんかー。よろしくお願いしますー」
何人か、男女が同じようにビラを配っている。
「どうぞー?」
にこりと微笑みながら、渡していく。
「体験しませんかー?」
呼びかけながら、手渡していくーー
■狐宮 ルナ >
今回の目玉は、ゲーミングチェアだ。
VR機搭載であり、かつ、端末もまた、肘掛けにセットしてあり、モニターとつなぐだけで。座りながら、操作ができる。
まるで、ダイビングしているかのような気分を味わえるーー第一世代。
自身が抱える会社の、初めの形である。
ーーま、おいおい、その技術は転用、されるんだけど
それでも、自信を持って売り出せるものだ。
ただPR力が、足りない。この島では、企業のネームもなければ、知名度もない。
もう少し、名が必要だ。
「……ま、地道にってところだねぇ。ふふーん」
上機嫌に鼻歌まじり。
「よろしくおねがいしまーす。VR体験、しませんかー?」
ビラ配りを、していく。
■狐宮 ルナ >
「ふぅ、ちょっと休憩いくねー。ちょっとだけおねがーい」
ともに動くチームに声かけて、個室裏に荷物をおいて、喫煙スペースへ。
たまに吸う、これが好き。
甘い、甘いーーシナモンのような香りがする、細いタバコを1つ。
今は電子タバコ、も流行っているがやはり、紙タバコのほうが好き。
こういうところは、流行遅れ。でも、それがいいのだ
「うまー……私ももうちょっと、動いたほうが良さそうだなぁ」
■狐宮 ルナ >
あぁ、こうしてみんなが一生懸命働いてるときにそれっぽいこと言って
時間つぶしてるときのタバコって、いいなぁ……とか思っていると、いつのまにか良い時間だ。
「やば。そろそろ時間だなぁ」
とかいいながらタバコを、すぱー。
はぁ、おいしい……
「コーヒーとかあったら最高なんだけど、今日は買い忘れちゃったな……そういえばバイトちゃんとかも雇わないと……」
■狐宮 ルナ >
「さて、まじで戻らないとな」
タバコを消して、携帯灰皿に入れて。
よしーー
「もうひと仕事するかー」
ぐーっと伸びをしながら、もういち、ビラ配りへと……
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」から狐宮 ルナさんが去りました。