2024/11/05 のログ
■スティールバイソン >
「テ、テメェの顔は覚えたからなぁ……」
「このスティーリー……テルミナスぅ…」
痙攣したまま手錠がかけられる。
そのまま留置場に送られていった。
俺様が連れられていく背後で住民の歓声が上がった。
主文。
被告、岩田三郎太に第二補習室にて地下補習三ヶ月を命じる。
■伊都波 凛霞 >
「はい、恨みは風紀委員の伊都波凛霞にどうぞ。
周りに当たるなんてみっともない真似したら次は眉間に撃ち込むからね」
護送されてゆくスティールバイソン
その背中を見送りながら聞く住民からの歓声は、風紀委員としては少し思うところもあるものの、
こういう形で風紀委員もこの街で味方が増えたらいいなと思う凛霞であった───
さて、彼が言い渡された沙汰を全うしたのかどうか
言っても彼はテルミナスセブンの一人、そう簡単に…とは、きっと誰も思わなかっただろう
ご案内:「落第街大通り」から伊都波 凛霞さんが去りました。
ご案内:「落第街大通り」からスティールバイソンさんが去りました。