2025/02/24 のログ
ご案内:「スラム」にキングさんが現れました。
キング > 適応という言葉がある
環境が変わってもそれにうまく合わさっていくという意味
異世界へとやってきたキングは最初こそ色々な常識や文化の違いに驚き悩み水色の脳をぐるぐると回転させていた

そしてこの島、この街にやってきて数か月…

「暇なのだ…あとさっむいのだ」

地面でぐんにょりと寝転がりながら低燃費に日々を過ごしていた

キング > 「美味しいご飯が食べたいのだぁ…でも寒くて動くのも面倒なのだぁ…」

冬、その寒さにキングは成す術がなかった
寒さは体の動きから滑らかさを。心からやる気を根こそぎ奪っていったのだ

残ったのは動きたくもなくやる気もないがお腹が空いたという残念究極生命体
偶に近くを通る虫やネズミをカメレオンよろしく舌を伸ばして捕食しているおかげで死にはしない…
死にはしないがこれでいいのか?という疑問と不安が募る
かといって何か美味しい食事にありつく方法を考えて行動する程のやる気は沸いてこない

なぜか?寒くてとことんやる気が出ないのである

「ハンバーグとかが転がってこないかなぁ…のだ…」

キング > 勿論ハンバーグは転がってこない
それどころか偶に美味しくいただいてたネズミまで来なくなった
ここを通ると仲間が消える、そんな風にネズミ社会に噂が広がったのかもしれない

動物性たんぱく質が得られない以上さすがに動かないといけないのだが、それでもまだまだやる気は出てこない
寒さのせいなのか、そうじゃないなら元からの怠惰なのか
キングは次第に木みたいに根っこを生やして食事代わりにどうにかできないかななんて考え始めた

「………土の栄養って何なのだ?」

地面に指を突き刺して考える、ここからどうやって栄養を摂取するのかと
土を食べるわけではなく土の中から何かしらの栄養を得るというのはどういうことなのか…難しいことを考えたせいで眠くなってきた

ご案内:「スラム」からキングさんが去りました。