2024/07/22 のログ
ご案内:「訓練施設」に能守重高さんが現れました。
能守重高 > 先ほどまで常世大ホールにて行われたラーメンバトルにおいて
勝負その物の結果をしり、麺処たな香が勝利したうえ、ラーメンを食すことがまた叶い、
お腹も満腹し満足した上でそろそろ銃火器の選定をしなければならない。

今まで火縄銃を無理やりSR(スナイパーライフル)として使用してきたが、
もっと身軽に動く事が想定しうることが出てきたので、PDWかAR辺りを視野に幾つかレンタルなりを借りてきた。
弾は実弾を使用するわけにもいかないので雰囲気的に魔力弾で代用することにした。

「ええと、祭祀局から借りることが出来たのは…風紀委員会からの標準装備のF2000。
 見た目が変わっていますがこれから試してみましょう。」

的やら射撃地点やらはすでに用意している、後は的に向かって命中度や速度などを試していく。

能守重高 > 風紀委員会は前に所属していた委員会なのでその縁が生きていたか
祭祀局に今は属している身なのでどの縁が生きているのか謎だった。
銃火器を構え引き金に指を這わせタララララと撃つたびに小さな反動と薬莢が大量に
地面に金属音を鳴らしながらガンガン落ちて転がっていく。

撃ち終わるまで的目掛けて打ち込み終われば銃を下ろす。
視線を下へと向け薬莢の使用数を目でざっと数え。

「えげつない。あとこれは携帯性ないですね、威力は申し分ないですけど」

F2000は残念ながら購入リストから不採用に後で記入をする。

能守重高 > 続きましては常世商店街のとある武器屋よりレンタル銃火器、
汎用アサルトライフル(FN SCAR)を召喚という形で魔力を使いその場に呼び出す。
見た目が先ほどとは違い数多の戦場で使われた感のあるアサルトライフルだ。
採用実績も高いと聞くし、何より丈夫で命中度も高い、軽いと聞いた。
またバリエーションも豊富であったがその武器屋にあったのは標準ものだったので試すだけなら、ということで顕現。

「何時もの持っている物よりはー短いですね」

持った感じ。そしてカービン銃を眺める。流れるように魔力弾を装填後、何発か的に向かって放った。

「んー…仮採用ということで。」

撃ち終わればマガジンを抜き薬莢を薬莢入れへガチャガチャと入れていく。
銃火器は都度召喚術により手元からとある場所へ戻していく念の入れよう。

能守重高 > 後幾つかの銃火器や自動小銃、ショットガンに至るまで試し打ちをし、
魔力が幾分か減ったのと久しぶりの試撃が出来て満足した。

ただここでは試しようがないとある武器の試撃ちは威力が高すぎて
実物による実演は転移荒野などで試さないと倫理的に問題があるように思えた。
手持ちの紙のリストに以下が記載されていた。

 SR アンツィオ20㎜ライフル
 SR M82A2
 SR M95
 SR M24SWS対人狙撃銃』

「(いや、どれも屈強な人間でも無事に済まない銃器では?)」

携帯性ゼロ。後方支援まっしぐら、重量は25kgから59㎏だったかな?
是身は難なく持てるがそれでも長物だらけで正直それで任務にあたりたくない。
銃火器のSRリストは綺麗に折り畳んで見なかったことにした。懐にそれをしまいながら、
今は無理過ぎるし仮に銃器はよくても弾が一つ辺り値がとても張るものだらけで出費が痛い。

「小銃とかも探さないと駄目ですね。いいのが見つかるとよいのですが。」

暫く薬莢拾いをしてから薬莢入りバケツを手に訓練施設を後にしていく。

ご案内:「訓練施設」から能守重高さんが去りました。