2024/12/10 のログ
■オルニス > 「歩く事自体おすすめはしないけどね?」
どうやらマコトは裏の世界に興味があるらしい。
まったくもっと不健全な事である。
わたしがとやかく言えることではないけれど、果たして表で生きている人が求めるようなことがあるのかは甚だ疑問ではある。
トラブルに巻き込まれてトラウマの一つや二つ増えるのが関の山なきがしなくもないけれど……そこまで言わなくてもわかった上の話だろうし。
余計なお説教はしないでおこう。
そもそも出入りしてる人間にあれこれ言われても理不尽しか感じないだろうし。
「そう……まぁ、当てがないより目標があるのは良い事かな。」
経験則からその言葉にひとつうなづきを返す。
「……目も疲れて来たみたいだし、今日はこれくらいにしておこうか。
一度に詰め込んでも大して意味はないし、こういうのは毎日コツコツやらないとね。」
■御崎 眞 >
「だろうな、俺も積極的に歩くつもりはないよ、今は」
とはいえ、あの場所で出会いもあったのは事実であり、そして… 。
… 何か、忘れているものの片鱗を感じた気がしたのは事実だった。
それが何なのか、そもそもあの場所だから感じたのかも曖昧であるが。
「今までは無かったからな」
これも呟くように告げながら、小さく口元を笑わせる。
「それは、また付き合ってくれるって事でいいのか?」
何て軽口を叩きながらもその言葉には同意する。
「まぁ、これでもスポーツはやってたからな、無理な詰込みが逆効果なのは知ってるさ」
■オルニス > 「そんなに私に会いたいの……? な~んてね?」
軽口に軽口を返してみる。
顔を覗き込んで、くすりと笑って。
頬を指でなぞってはするりと離れた。
「ま、暇な時なら付き合ってあげるよ。 忙しくしてる時もほとんどないと思うけどね。
まだ委員も部活も決まってないからさ。」
同意が得られたとみるやいなや、鼻唄を唄うようにコツコツと出口の方へ歩いてゆく。
お片づけを手伝うつもりは皆無らしい。
散らかったフリスビーも数はそんなに多くないし、問題はないだろう。
■御崎 眞 >
「それは自意識過… ひゃっ!?」
軽口を返す事は予想出来ていたが、指でなぞられるのは予想外だった。
思わず"また"高い声が漏れる、あぁもう、調子が狂う!
「… … そうか、まぁ、必要ないとは思うが。
俺も、割と暇はしているからな、呼べば… 時間が合えば相手にはなる
まぁ… 飯も含めて、色々紹介は出来るからな」
当然と言えば当然だが、オルニスはこの世界のものにはかなり疎いようだ。
なら、此方が提案できる礼… と言えるかは微妙だが、それはこのくらいのものだろう。
「しゃぶしゃぶには随分はしゃいでたしな?」
といいながら軽く手を振って見送るだろう、さて、片づけをしなくちゃな。
■オルニス > 「ふふ、マコトってばか~わい。」
なんてにやついた笑みを残してから、手を振り返して訓練施設を去っていく。
「じゃぁこんどもなにかオイシイモノ期待してるね~~」
ご案内:「訓練施設」からオルニスさんが去りました。
ご案内:「訓練施設」から御崎 眞さんが去りました。