2025/12/09 のログ
ご案内:「特殊訓練区域」に春夏冬 青さんが現れました。
春夏冬 青 > 「ぐべ、ごば、ぎで、ぼが、がっ!!??」

これで何回地べたを転がっただろうか。
風紀委員たるもの最低限は動けるようにしろと通達を受け、何も考えずに始めた訓練。
難易度の設定でとりあえず『普通』にした自分をぶん殴ってやりたい。

「普通って感じじゃないんだよなぁ…。ぺっ!ぺっ!砂入った…。」

敵として出てきたのは5mくらいの鋼製ゴーレムで。
銃撃でも傷一つつかず、逆にこちらは動きの風圧でゴミのように転がるばかり。
風紀委員用のプログラムだとはいえさ?平均値高ない??

春夏冬 青 > 『戦闘訓練終了。お疲れ様です。』

アナウンスの声が響く中、天上を見上げる。
ノックアウトだぜ!俺が。
見上げるというか仰向けで動けないんですけどね。
チャージ中に攻撃するのは卑怯じゃん。
必殺技に理解のないゴーレムめ…。

『スコアを発表いたします。アキナシ様、17点。』

赤点ですってよ奥さん。
ぐえー。

春夏冬 青 > 「やばいな普通に動けないぞ」

身体に蓄積したダメージに、異能の反動。
指先を蠢かせることくらいしかできん。
空いているからと夜遅くに来たのが仇となった。

「衛生兵ー、保健委員ー?あ、やべ、しばらく放置されるかこれ?」

なんか眠くなってきたし。
…もしや今ならここで寝てもバレないのでは?

春夏冬 青 > 「…よし。動くな。」

何とか立ち上がり、体の調子を確かめる。
痛い、怠い、ヤバい、寝たい。
………よし、絶好調だな!

「いつかリベンジしてやるからな、木偶人形め…。」

恨み節を言いながら訓練場をあとにする。

ご案内:「特殊訓練区域」から春夏冬 青さんが去りました。