未開拓地区の半分以上を占める未開拓の荒野が「転移荒野」である。
何故転移荒野と呼ばれるかというと、異世界から様々なモノが転移してくる荒野だからである。
基本的に荒野が広がるものの、異世界の遺跡や建造物、草原や湖なども点在する。
世界の変容後、この区域の時空が不安定になり、異世界の魔物・怪異などが現れるようになった。そのため危険な区域である。なお世界中にこのようなスポットがいくつか確認されている。
異世界の研究のために残しておきたいという思いがあり、常世財団側は開拓に積極的でないようである。
住民の出入りは禁止されていないものの、現在は学園の直接管理する場所ではないため、中で何が起こっても自己責任となる。
ただ、そのかわり異能や魔術などの使用は全面的に認められている。訓練のためにやってくる生徒もいるという。

選択した場所に入室します。

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参加者(0):ROM(2)
Time:00:13:12 更新


ご案内:「転移荒野/月の湖」からセレネさんが去りました。 (09/18-02:19:03)
セレネ > ぐ、と文字通り羽根を伸ばして身体も伸び。
ふるりと揺れた胸元はいつもより重たく感じた。
もしかしてまた……?

今は、そう。考えない様にしよう。
思い直すと、もう数時間程度ゆっくりしてから
バサリ、翼をはためかせ場を後にした。
水面に浮ぶ羽根は、陽が昇れば全て消える。

湖にはまた静寂が戻るのだ。
(09/18-02:18:57)
セレネ > 『~~~♪』

何処の国か。最早世界も違うかもしれない曲の鼻歌を歌いながら
ひらり、ふらり、ふわり、水面に波紋を広げていく。
一つ。二つ。三つ。

『あまり長居すると心配されるかしら…』

思い浮かぶのは黄緑髪の彼のこと。
あのヒト、ああ見えて意外と心配性だし。
もしかしたらひっそり何処かで見守ってそうなくらいの過保護だ
というのは知っている。

優しいヒトですからね、彼は。
デリカシーの無さはずっと課題ですけれど。
(09/18-01:40:10)
セレネ > 今宵は満月。中秋の名月。
転移荒野にあるお気に入りの場所に降り立つ人影は、
背に生えている双翼と同じ色の淡い羽根を舞い散らしながら
湖の上に降り立った。

『良い月ね』

くるり、上機嫌に回っては。
少しの間の月光浴。
(09/18-00:58:33)
ご案内:「転移荒野/月の湖」にセレネさんが現れました。 (09/18-00:50:38)
ご案内:「遺跡群」から???さんが去りました。 (09/15-14:14:37)
??? > -- 結局、何も見つからず遺跡の中へ入っていった -- (09/15-14:14:36)
??? > 「とお■ねゆき■~~~!!!


夜は結局体力の回復に費やした
吸血さえできれば、ある程度マシになるのだが人っ子一人いない
人の気配を感じて近寄っていけば、あるのはもう無人の遺跡ばかり
どうやら、探検に来ていた人の気配を感じ取ったものの近寄っている間に探検は終わり、帰ってしまったようだ

相変わらず日光が痛いため、影の殻に引きこもったまま移動している
また時間が立ってしまえば日陰に入らないと全身を焼かれてしまうだろう
その時は、遺跡の中に入るしかないだろう

「さ■ざよとあ……―――……、………っ、っ…」

ぐす、ぐす、と嗚咽を漏らし始める
今まで■よ■■ともてはやされてきた少女の心を折るには一日あればいい

「―――……」
(09/15-13:35:28)
ご案内:「遺跡群」に???さんが現れました。 (09/15-13:35:26)
ご案内:「転移荒野」から???さんが去りました。 (09/14-18:01:45)
??? > 結局、じわじわと肌を焼かれていたが
岩陰を見つけてそこで休み始めた――

また動き出すのは、日が落ちてからになるだろう
(09/14-18:01:44)
??? > 「めい…。でいさてろそさぞーー!」

じたばたと、影の球体バリアの中で暴れているが特に何も起こらない
ただただ、むなしく声が響くだけだ
なんとなく『人』のいる方向はわかるものの今の自分が行ってどうなるかわからない

とある理由から、不安感で支配されて黒い球体の動きが止まってしまった

「――――……」

ため息
(09/14-17:35:52)
??? > 転移荒野
異世界からの物品や存在が流れ着きやすいこの場所
昼頃、鮮やかな紫の門が開いたかと思えば、そこから小さな影が荒野に放り出された


「――っ!ツ■■な!ぼおえもざ!
さおざよおとあ!!」

…放り出された影、少女の叫びを無理矢理聞こえる音にするならこういった形だろう
兎に角、何かに対して怒っていることは間違いない様子である
しかし、それも束の間
門が閉じ、日光にさらされた瞬間、驚愕にその顔が歪む

「~~~~~~~!!!
でいさ■…!?アそあ…!!~~~~………」

じゅう、じゅうと音を立てて露出している少女の肌が日光に焼けただれていく
すぐに、少女の影が立体化し、少女を覆うが…日光によってその影も段々と剥がれ落ちていっている
しばらくすれば、また焼ける痛みを味わうことになるだろう

「んらうとあ………。―――………」

しょぼん、と落ち込む少女
けれど、ここがどこかすらわからない
どちらに向かっていいのかすら
けれど、影のバリアが保っている間に、どこかへは向かわなければならない
結果、転移荒野に…謎の黒い球体がうろうろと彷徨うことになっていて
(09/14-17:21:30)
ご案内:「転移荒野」に???さんが現れました。 (09/14-17:21:27)
ご案内:「転移荒野」からリタ・ラルケさんが去りました。 (09/14-03:06:02)