2025/04/03 のログ
ご案内:「転移荒野」にスノウさんが現れました。
■スノウ > ――綺麗な夜空から雪が降っている。
そんな中、何人かに追われている少女が一人。
「力技は好きでは無いのだけどね...ごめんなさい」
施錠されたドアを蹴とばす。追手を撒くために。
ここを出れば町の外のはずだから、そのまま森へと踏み出した瞬間。
突然の荒野。これは落下するな...落下...!?
突然の出来事に受け身を取りながら着地する。
「...ッ痛い。おかしいな、この先は森だったよね?」
気付けば入ってきたドアもなく、まるで別世界に入ったみたいに。
■スノウ > 「とても暑い。いや、熱い...何処かに飛ばされた?」
着地の影響なのか頭が混乱する、幻術でも見せられてるのか。
追手は...いない。町もない。森もない。本当に荒野だけのようだ。
地面は砂だらけ。雪の1つも降ってない...。
「腕はある、モノクルも無事。荷物も無事...本当に現実。」
胸に手を当て鼓動もある事を確認してまだ生きてる実感を感じる。
体に異常は見当たらない。別の場所に来ただけのようだ。
そうして独り言を喋りながら何もなさそうな場所を歩いていく。
「熱いせいで体が冷却出来ない...」
足を止めても動いても体が溶けそうに感じる...。気が遠くなる。
■スノウ > 「建物があって助かったけど...まるで無人。」
30分程度歩いたんだろうか。相変わらず温度が変わる気がしない。
ボロ小屋なのか良く分からない...日陰がある時点で落ち着けそう。
しかし、本当にどこか遠くに飛ばされてしまったんだろうか?
「ここでダウンしたら溶けてしまいそう...溶けるのかな。」
一人もいなさそうな荒野...他の生物もいなさそうな気がする。
こんな熱い地域なんてあったんだな、と思考を巡らせていく。
そうしないとこのまま力尽きてしまいそうだから。
「...あれ、建物があるって事は人がいたのか?」
もう追手でもいいから人に...いややっぱり普通の人がいいな。
もう少し歩いてみようかな、と立ち上がる。
■スノウ > 「夜になったら明りもない。...下手に移動出来なくなってきた。」
数分歩いて考えてしまった。これからの未来を。
何も知らない土地で、物資もなくて...隠れる事も難しそうだと。
明日また考えよう。きっと、どうにかなる。
なるべく日陰を瓦礫や何かのガラクタで作ってみる。
「もしかしたら天国ってこんな場所だったりするのかな。」
こういうのをマイナス思考と言うのだろうか。
私は知識が乏しくないけど、いい考えではないことくらいわかる。
そんなことを思いながら目を閉じた。
ご案内:「転移荒野」からスノウさんが去りました。