2024/11/14 のログ
ご案内:「VRゲーム『メタリックラグナロク』 自由記入」にDr.イーリス(Dr.イーリス)さんが現れました。
ご案内:「VRゲーム『メタリックラグナロク』 自由記入」からDr.イーリス(Dr.イーリス)さんが去りました。
ご案内:「VRゲーム『メタリックラグナロク』」にDr.イーリス(Dr.イーリス)さんが現れました。
ご案内:「VRゲーム『メタリックラグナロク』」にアンテ・エル・ピスカ(エルピス)さんが現れました。
Dr.イーリス(Dr.イーリス) > 休日。今日は、エルピスさんと常世渋谷のゲームセンターに来ていた。
スラムで育ったイーリスは節制を心掛けて、ゲームセンターに行く機会なんて今までなかった。
だが今のイーリスはエルピスさんと共に『数ある事務所』で暮らしていて、学園にも正規入学し、スラムのストリートチルドレンという立場から脱却。
事務所のお仕事や委員会といった稼ぎも出来て、こうしてエルピスさんとゲームセンターに訪れる程に生活が充実している。

「これがゲームセンター! ほんとにゲームがいっぱいですね! ストリートチルドレンだった頃は明日の食べるものも不安で節制に節制を重ねた生活を送っていたのでこういった場所に来る機会がなかったですけど、えるぴすさんと来られて嬉しいです」

そう口にして、にこっと笑みを浮かべてみせる。

「メタラグはどこでしょう?」

きょろきょろと周囲を見渡す。
夏の納涼氷柱割りでエルピスさんがメタラグのプラモデルを手に入れ、それをきっかけにメタラグしに行こうという話になった。
イーリスも、エルピスさんとメタラグをしに行くのがとても楽しみだった。
それから色んな事があって中々メタラグをしに行けなかったけど、念願かなって今日エルピスさんと一緒にメタラグをする。

「あれですね!」

びしっ、メタラグのゲーム機を指差す。
エルピスさんお手を引いて、メタラグのゲーム機に歩み寄っていく。

アンテ・エル・ピスカ(エルピス) >  
 時はプレイ前より少し遡って、常世渋谷。
 
「うん……そう思うと、イーリスと一緒に来れて好かった。
 こうやって、ゲームセンターで普通の学生生活をイーリスと送れると思うと、僕も嬉しいな。」

 はしゃぐイーリスを横目に楽しげに見つめながら自販機でジュースを買う。
 すこし割高だけどゲームセンターで買うアイスとジュースは不思議と美味しい気がする。

「えーと、常世渋谷の大きいゲームセンターだから……
 ……フロアはあると思うけど……うん、多分あの筐体がメタラグだね。」

 手を引かれるままにメタラグの筐体へ。
 全天周囲モニターから見える視覚情報やレーダーを実際に見ながら戦闘するリアル志向のゲーム。

 フルダイブではないものの、歴としたVRゲームだ。
  
「事前にある程度下調べはしたけれど……
 ……とりあえず、ゲームを始めてみよっか。」
 

Dr.イーリス(Dr.イーリス) > エルピスさんとイーリスが向かった先には、メタラグの筐体がいくつも立ち並んでいた。
さすがは大きなゲームセンター。メタラグの筐体はここ以外にもあるようだ。

笑顔でエルピスさんに頷く。

「早速やってみましょう。私達、メタラグ初心者ですからチュートリアルやカスタマイズから始めないといけないですよね。ゲーム中でも、ゲーム内の通信機能を使えばえるぴすさんとお話できますよね。えっと、まずは登録用カートの購入からでしたよね」

メタラグの筐体の傍にある発行用の販売機に向かって、まずはユーザー登録。

「プレイヤーネーム……『Dr.イーリス』」

イーリスは、ゲームのプレイヤーネームに自分のお名前を入れるタイプの人間だった。
元よりストリートチルドレンだったイーリスに本名と呼べるものはなく、このイーリスというお名前も元々はとある童話の主人公からきている呼び名。

アンテ・エル・ピスカ(エルピス) >    
「うん。その辺りは問題ないはずだよ。」

 こくんとうなずいて肯定の意。
 下調べの限りだと、たしかフレンド通信やチーム通信の類があった気がする。

「これはIDかな。ここは……えーと……一旦こうして……
 せっかくだから機体は専門情報雑誌の付録についてたこれで……キャラクターネームもここから取ろうかな……」
 
 ある程度のゲーム慣れはしているのか、キャラクター名は変えるらしい。
 下調べの時に買った専門情報雑誌に付録機体が付いていたので、今回はこれを使う事にした。

 チュートリアルと初期投資と機体構築。
 額はやりたい事が出来たらめいいっぱい使っていいよ、と、イーリスに伝えてある。

「ん……」

 暫くの間、二人とも機体やパーツ、台詞デッキ、補助AIやオペレーターを選んでいるだろうか。
 カラーリングの変更はプレイによってのみ得られる要素らしく、金額では選択不能らしい。
  
 一方、その頃──。
 

Dr.イーリス(Dr.イーリス) > 「情報誌の付録があるのですね。えるぴすさんがどういったカスタマイズをなされるのかとても楽しみです」

そう口にして、エルピスさんに微笑んだ。
課金額に関して、めいいっぱい使っていいとエルピスさんが仰ってくださった事にイーリスは明るい表情で嬉しげな笑みを浮かべて「ありがとうございます!」とお礼を言った。
ともあれユーザーの登録完了。


全天周囲モニターとなっているメタラグのゲーム機器に搭乗。
まずはカスタマイズを始める。

「機体は、どうしましょうか。ロボット……。正義のロボットさん……」

イーリスがまず思い浮かべたのは、十年も焦がれ続けた正義のロボットさんだった。その正義のロボットさんとは、過去に訪れたエルピスさんの別の姿。
その正義のロボットさんをモデルにイーリスが開発したのが《メカニカル・サイキッカー》。

「このパーツをこうすると、それっぽくなります。それから、黒いパーツはこれとこれと……。課金パーツが豊富で、なんだかんだで《メカニカル・サイキッカー》に近い見た目にはなりそうですね」

そうしてカスタマイズを進めていく。

「台詞デッキは、これでいいですね。オペレーターさんは……これなんて、エメラルド田村さんみたいな感じでいいですね。オペレーターのお名前は『エメラルド田村』にしてみましょうか」

リアル志向のゲームに、まさにイーリスのリアルを当てはめていくような設定入力。没入感が高まる。

「できました! 早くカスタマイズしたこの機体を動かしたいです。チュートリアルしてみましょう!」


そうしてチュートリアルに進んだ。

イーリスの機体は《メカニカル・サイキッカーMR》。このMRは、メタリック・ラグナロクの略称。メカニカル・サイキッカーのメタラグバージョンといったところだ。メタラグバージョンのメカニカル・サイキッカーは現実の《試作型メカニカル・サイキッカーMk-Ⅳ》と違い、イーリスが搭乗できる程に大きい機動兵器サイズ。
《メカニカル・サイキッカーMR》は超力機(エスパー)の機体。超力機(エスパー)とは機能、武装、そのほとんとの性能が並みかそれ以下の機体。
最大の特徴は、超能力染みた兵器を搭載している事にある。
だがこの《メカニカル・サイキッカーMR》は、課金パーツを使って見た目重視にしたが故に、性能がかなり低い……。悲惨なことになっている……。
イーリスが正義のロボットさんに拘ってしまった結果で、ゲームシステムとリアルの理想が必ずしも一致していないという一礼……。

だがイーリスは何気にゲームが得意だった。
例えば蓬莱オンラインではさりげなくイーリスはランカーだったりする。現在は家庭用が出ているとは言えゲームセンターに行かないとできないメタラグと違って、蓬莱オンラインはイーリスが造った機材だけでプレイ可能だったので、フェイルド・スチューデントのみんなと一緒に遊んでいた。

「これをこうして……。ここで、ミサイルどかんです! 敵さん、やっつけました!」

呑み込みの早さが凄く、いきなりチュートリアルステージで高スコアを叩きだしたりしている。

ちなみにパイロットのDr.イーリスだが、これまた見た目も現実に寄せているだけでなく、設定も機体を造っているという設定の技術者(メカニック)……。現実とあんまりかわらない。

アンテ・エル・ピスカ(エルピス) >  
 エルピスの設定した機体は『ルナバース・ドンキホーテ』。
 古典的VRアクションゲームとのコラボ機体、『ルナティック・グレイス』。
 
 メタリック・ラグナロクにおけるコラボ機体の一。
 大変容を経て専門情報雑誌の付録として奇跡的なコラボを果した。
 人気と言うよりは史料的な扱いでのコラボの側面が強い。

 21世紀、大変容直前に発売された同人VRアクションゲーム。キャチコピーは『未来から過去へ、過去から未来へ』
 数十年前の当時、まだ不完全であり、ガイドラインやレーティングすら未整備だったVR技術をフル活用し、
 タイトルの通り狂気的な作り込みであり一部の界隈で熱狂的な人気を博したゲーム。

 同時に、
『有線無線・充電問題』『VR(3D)酔い』
『強い発光によるてんかんや痙攣』『共感覚に準ずる幻肢痛の発症』

 ……など様々な、黎明期特有の問題を残していたとされる。

 尚、製作者曰く、『もっとすごいものを作る人が居て、そのファンに過ぎない』。
 との記録が残っているが真実は不明。

 それはさておき、カスタマイズした機体によるチュートリアルの最終局面。
 
 黄金の騎士然とした長槍を構えた機体が、最後の一機を仕留めるに掛かる。
 機体のシステムにより最大限に強化された状態で、最大限の敵に接触する間際。

 とどめの間際に、台詞デッキから選出された台詞が表示される。

1.誰も……誰も私を止めることはできない!
2.いざ、大海へと征かん!
3.帰りを待っておるものが……いるのだ!
4.あの方なら……こんな所ではくじけない!

(3。)

「帰りを待っておるものが……いるのだ!」

 判定はA。
 ロールプレイの類は、良くも悪くも馴染んでいる。
 システムによるバフが掛かる。

 槍を突き刺して、エネルギー爆撃よる追撃の判定。
 ここでもデッキシステムによる判定が出るが──。

1.夢を壊すものには……容赦はせん!
2.夢を壊すものには……罰が必要だろうな!

(……2。)

「夢を壊すものには……罰が必要だろうな!」

 判定はB。
 始めたてと言うこともあり狙った台詞が出ず、いまいち乗り切れない。
 とは言えチュートリアルなので問題なく進み、終わる。

『こっちもチュートリアル終わり。』
『イーリス、どう?』

Dr.イーリス(Dr.イーリス) > ちなみに、イーリスはチュートリアルにおいて己のプレイヤースキルでごり押しして台詞デッキシステムはオペレーターのエメラルド田村に指示された時以外は全然活用しなかった。
イーリスはロールプレイより、イーリスの素のままメタラグを楽しんでいると言えるだろうか。

「メタラグ、とてもたのしいです!」

という事で、素で楽しんでいる事を口にしていた。

「チュートリアルが終わったということで、早速えるぴすさん……えっと、アルテ・エル・スピカさんですね。フレンド登録です! 

チュートリアルが終わり、自由に操作できるようになったので、一番最初に行ったのはアルテさんのフレンド登録。
フレンド用の回線で会話をする。

『えるぴすさん、私の方もチュートリアル終わりました! なんと、チュートリアルで評価SSいただきました!』

どやっ、とした表情を浮かべる。
チュートリアルでの評価が高く、幸先が良い。

『メタラグは対戦ゲームですので、早速、えるぴすさんと私のチームで対戦しましょう!』

アルテさんとチームの申請をして、チームを組みましょう。

『それでは、2vs2の対戦ですね。相手はCPUにしましょうか』

CPUとの対戦モードを選択。

アンテ・エル・ピスカ(エルピス) >  
『デッキシステムなしでSS……やっぱり、イーリスだね。 
 僕の方はAだったかな……後半は慣れてきたし、手ごたえはあったよ。』

『あ、キャラクターの名前の方を少し変えてあるから、こっちで読んでみてね。
 慣れなかったら【エルピス】で呼べるようにもしてあるから、大丈夫。』

 電子ゲーム慣れと、現実での才能を考えると納得のもの。
 エルピス自体は現チュートリアルではAで留まっている。

 『ドンキホーテ(ある種の童話)』。
 スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの古典小説。
  騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなった人物の旅路を描いた物語。
 
 この、機体とパイロットも、その原典になぞらえている。
 元々は土木作業用のマシンの中、エラーによって汚染された機体とパイロット。
 仮想空間の汚染によって自分を『正義の騎士』と思い込みながら、同様に汚染によって強化された土木用の機体を駆る。
 シナリオの後半で汚染からは回復し自我を取り戻してしまうものの、
 トゥルーエンドでは最後まで『ドンキホーテ』を貫いた。

『それじゃあ、ゲームを進めるね。』

 それはさておき、ゲームへと戻る。
 今回プレイするのはPlayer VS Enemy。

 全滅したらクレジットを投入してコンティニュー可能な、初心者向けのタイプだ。
 
 操作を進めると、二人の画面が戦場のものへと変化する──。
 

状況 >  
 フィールドは、どこかのアジトの地下のような大きな空間。
 上空やフィールドの端にはひび割れた液晶が壊れた虹を演出するレトロなもの。

 全ての液晶が割れている訳ではなく、所々の液晶からは海の底もしくは水族館だったような海底が描かれている。
 
 エルピスもとい、アンテ・エル・ピスカのルナバース・ドンキホーテは鉄色の騎士然の機体。
 ぱっと見は特別機(スーパー)のものに近しい。

 イーリスの《メカニカル・サイキッカーMR》を見ると、エルピスはちょっと照れたように笑った。
 尚、彼の補助AIは猫型美少女型アンドロイド。名称はCaT6A。
 典型的なバーチャルキャラクターの装い。付録についてきたものだ。
 
 対峙する機体は2機。
 PvEではあるが、機体そのものはプレイアブルのものをCPUが動かすタイプ。
 チュートリアルの評価が反映されているなら、その難易度は少し高いかもしれない。  
 

Dr.イーリス(Dr.イーリス) > 『ありがとうございます。えるぴすさんはVRを始めて体験したのは最近の事ですし、評価Aはお見事だと思いますよ。そうでした。アルテさんですね。慣れないですけど、ここではアルテさんです』

微笑みつつ、こくんと頷いてみせる。

相手はCPU。
そうして、対戦フィールドへ。

《メカニカル・サイキッカーMR》が対戦フィールドの地面を踏む。
どこかのアジトの地下のようにも見える。どこかレトロな演出の空間にも思える。

自身の漆黒の機体を軽く確かめる。
現実のメカニカル・サイキッカーをこのメタラグの世界に持ってきたかのような機体。そのメカニカル・サイキッカーのもとのモデルは正義のロボットさん。
そして隣にいるロボットに視線を移す。
アンテさんの機体。それは、鉄色で中世の騎士を思わせるような外観だった。
特別機(スーパー)に見える機体で、実は換装機だという事を見極められるだけのメタラグ知識をイーリスには持ち合わせていない。

『アンテさんの機体は、騎士のようでとても強そうです。力を合わせて頑張りましょうね!』

イーリスの姿を画面越しに、アンテさんのコックピットに映しての会話。
このパイロットのイーリスも、現実に寄せた見た目をしている。

そして、対峙する機体へと視線を送る。

ルドルフ・ライナー(NPC) > 敵の一体は、特別機(スーパー)。
機体名は、ゴールド・スーパーエース。金色に輝く機体であり、重装甲。
レア装備が多め。そのレア装備の数々は、NPCなのに羨ましがるプレイヤーが多いかもしれない。

パイロット名はルドルフ・ライナー。かつては某国のエース級パイロットだった。現在は昇進して最前線に出る事が少なくなり、某国の軍を指揮する中将。エリート意識が高く高慢な中年男性。
というNPCの設定。
レア装備が多めなのも、このルドルフが某国のエースだからだろう。

Feat.ルナ・メタ >
 緑色の、小さな女性型の機体。
 原作ルナティック・グレイスのボスのプレイアブル化。仮想空間を汚染したボス的存在。

 参戦にあたり原作にあった数々のギミックをオミットし、
 最終局面での殴り合いで使用した接近攻撃と瞬間移動(ゼロシフト)、共通システムに的を絞って徹底的に再現。

 剛腕気質な『鋼鉄騎兵』に近い『生体大型兵器』として、性能面でもファンも一定数居る。
 NPCもデフォルトのものとして、そのキャラクターに近しいものが設定されている。

 誰かのものか、
 あるいは各々のもののシステムメッセージが起動する。

『戦闘開始まで10.9.8.7.6.5.4.3.2.1──』
 

Dr.イーリス(Dr.イーリス) > カウントが始まる。

『敵機は、緑色の女性型機体と金色に輝く機体……。厄介そうな相手ですね。アルテさん、連携を取りながらいきましょう』

《メカニカル・サイキッカーMR》が構える。
現実のメカニカル・サイキッカーと同じく、《メカニカル・サイキッカーMR》も全身に武装を備える。

0に近づくまで、緊張が支配する……。
試合開始、初手はとても大切……。さらに大切なのは、アルテさんとの連携。

エルピスさんもイーリスも初心者。そして、これはゲーム。

(一番大切なのは、えるぴすさんと楽しむ事ですね)

そうして、カウントはゼロになるのを待つ。

アンテ・エル・ピスカ(エルピス) >   
『いーりすの、その機体って──。
 うん、かならず──こほん、ああ、必ず勝利してみせるよ!』

 イーリスのメカニカルサイキッカーやアルターエゴ(自分のそれ)・サイキッカー。
 気恥ずかしくなりながらもテンションを高める。

 楽しむ。そう考えると少し乗り気で声色を変えて、少しノリノリ。
 異能も魔法も使わず別の自我をエミュレートするのは、なんだか新鮮でくすぐったい。

 デッキシステムが作動する前から乗り気で機体を駆動させる。
 オーバーライドのレベルはLv2。機体と攻撃系統に1ずつ割り振られている状態。
 試合をノリノリで進めて『ドラマチック台詞デッキシステム』を使いこなし、
 オーバーライドLvを上昇させて機体や装備を換装するのがこの機体の強み。
 
 スキルに関しても一つを除いて(夢のつづき)が、平均的なものが取得されている。
 
 戦闘開始。
 早速表示されたシステムによる選択肢から望むものを選び取っていく。

(2。【我が名は[キャラクター名]!かの者と共に勝利を捧げん!】。)

「我が名はアンテ・エル・ピスカ!かの者と共に勝利を捧げん!」
 
 判定はA。オーバーライドLv+1。

 騎士風の機体は、朗らかに名乗った後に金色の機体へと槍を構えて突撃する。