2024/08/24 のログ
落花彩晴 > 「エルピスさん、流れを見切った動きでしたね…イーリスさんは…惜しい…。」

彼女も見切っていたように思えるが、肝心の身体能力が追い付かなかったようだ。ドンマイです。

「一応アドバイスくらいなら出来ますけど…。」

でも、何か主催スタッフがそれするのもどうかなぁ、と思いつつ見守りながらも手は忙しく仕事をこなしている。地味に器用だ。

ご案内:「常世学園納涼祭会場」に紫明 一彩さんが現れました。
リョーガ・パレコルタ > 『……なるほど、これは…片腕じゃ厳しそうだねい。
ま、何事もチャレンジなんでい。』

青年は微かに苦笑かをしながら一同の苦戦模様に頷きながら。
…自身の″影″を少しだけ伸ばして動かし、そこにタレ入りの皿を乗せて。
割り箸を片手で器用に割りながら。

『さー、て。』

取れるだろうか、奔流の素麺を箸で掬えるか。

Dr.イーリス > 「この荒波にさらわれるのが楽しい……わけがない気がしますよ!? 打ちどころ悪かったら、死んでしまうかもです……!」

青ざめながら、ゼアさんにつっこみを入れてしまった。
流されたら怖いです……怖いです!

「筋トレお兄さん、とても良い事を仰いますね。確かに、諦めたら何もかも終わってしまいます……! 挑戦したという経験は残りますからね! ありがとうございます! ネバーギブアップですね!」

諦めかけたイーリスの心が、またやる気を取り戻していく。

「ゼアさん、よろしくお願いします。サービス嬉しいです、ミルクコーヒーありますか?」

小首を傾げる。
>ゼアさん


「色々ありましたが、今は元気です」

そう言って笑みを浮かべて。

「さすがリョーガさん、チャレンジャーです!」
>リョーガさん

Dr.イーリス > 「エルピスさんもいらっしゃいましたね」

奔流のそうめんをお椀でキャッチするエルピスさんに、瞳を輝かせて尊敬の眼差し。

「エルピスさん、お見事です! さすがは、流れを掴めているのですね!」

エルピスさんがそうめんをキャッチする様子に、イーリスは手をぱちぱちと叩いて喜んでいる。
>エルピスさん


「さっきのはおしかったです……。アドバイス……是非とも……!」

彩晴さんに、希望を求める瞳を向けている。
>彩晴さん

エルピス・シズメ >  
「あっ、落花さん。一杯だけ、頑張ってみた。
 落花さんも、ありがとね。
 夏の暑さと疲れが吹き飛ぶぐらい、とても楽しかったよ。」

 嬉しそうにお椀を掲げた。
 とても楽しんでいる模様。

>落花さん

 拍手が響けば嬉しそうにイーリスの元に寄る。
 イーリスが見ていた事に気付いて、嬉しそうな素振り。

「うん。一杯ぐらいは楽しみたかったから、頑張った。
 イーリスも楽しんでる?」

>イーリスさん

紫明 一彩 >  
「へー、流しそうめんだなんて面白いイベントやってんだ~」

夏の昼過ぎ。
半袖のスーツを少々ラフに崩して身に纏った人物が、
ふらりと現れた。

遠目から見れば、
背の高い彼女の姿は、スラリとした男のように見えるだろう。
だが、彼女が一歩近づく度に、その印象は変わるだろうか。
袖口から覗く、無駄なく引き締まった腕。
その肌は驚くほど滑らかで、女性らしさを感じさせる。

「リョーガ君、知ってたならぜひ誘ってほしかったなぁ~」

同委員会所属の男を見つけた女は、悪戯っぽく笑いながら
そのようなことを口にする。無論、本気で詰っている訳ではあるまい。

「お邪魔しま~す、と。ふぅん、コースが色々あるんだなぁ……」

軽い口調で皆が立っている中に入ってくると、顎に手をやり思案顔。
睫毛の長い目を細めて、視線を各コースとその参加者へ。

落花彩晴 > 「えーと、見切る事は出来ていたみたいなので…箸を入れるタイミング、というか入れ方ですね。
”流れ”を予測できるなら、その流れに逆らわずに…こう、上流から下流に向けて箸を”流す”ようにして動かして”絡めとる、掬い上げる感じでいいと思います。」

これは力はいらない。大事なのはタイミングよく箸を動かす事だ。
ある意味でエルピスさんがやっていた見切りと似たようなものかもしれない。

>イーリスさん


「ええ、見事なお手並みでした。あはは、初めての主催なんでガチガチですけどね私…。」

ともあれ、楽しんでくれているようで良かった。以前お会いした時みたいに調子が悪そうにも見えないし一安心だ。

>エルピスさん

リョーガ・パレコルタ > 『ん、なんでい。
かずさんも来ていたんだねい。
そっちこそ仕事はないんでい?』

よく知る声に振り向きながら肩をすくめる。
だが視界の端から素麺の流れを見ていない訳はなく。

『かくいう俺もさっきニュースを見てきたばかりだよい?』


カウンター仕事は全部片してから来たけどねい、と念の為に。

>一彩さん

ゼア >  
「たのしいよー」

 そう簡単に死なない体のせいで、普通は危ないシチュエーションにも嬉々として飛び込んでいく少女である。

「ねばー、ぎぶあっぷ!
 がんばれーっ」

 やる気を取り戻した少女に、応援の言葉。
 何本箸が流されようと、否、流されるたびに、着実に経験は積み重なっていくのだ。
 多分。

「ミルクコーヒーねぇ、了解しましたー」

 ぴゅーっ、とカートに帰還する。どうにも不用心なのだが、常駐スタッフのおかげで中身を勝手に盗っていくような不届き者は現れていないらしい。
「ほいっ」と一言声を発すると、人形のような姿から、また普通の人間のような身体にと戻った。
 そのままリクエストのミルクコーヒーを一本氷水のプールから取り出すと、今度は走ってレーンに戻った。

「お待たせ、どうぞー……あぇ、さっきの三本腕のおさん」

 そこで、先ほどの学ラン少女(ゼア視点)と再びエンカウント。
 やほー、と軽く手をひらひらさせた。
>イーリスさん
>エルピスさん

エルピス・シズメ >  
「結構しっかりしてると思ったけれど……やっぱり緊張するんだね。」

 今日の彼は元気そう。
 戦利品を少しずつ味わっている。

>落花さん 
 
 自身とは対象的な隻腕の男性。
 彼がどう掬うのかに興味を抱き、それとなく視線を移す。

 その知己と思わしき女性もやってきた。
 仲が良さそうと思いつつ、再び視線を戻す。

(整ってる人が二人並ぶとすごい……じゃなくて、どうとるんだろう?)

リョーガ・パレコルタ > 『……よい、っと……?』

どうとるのか、という見方もあるかもしれない。
だが彼は右腕は使えたので普通に掬え────たように見えたがツルン、と箸から速すぎる素麺が縺れ滑り。

ポチャン、と大半がまた奔流の中に。
青年は表情を変えず。

『…なるほどねい?』

エルピス・シズメ >  
「あ、さっきの売り子のお姉さん。
 えっと、僕はお兄さんで……2本目で烏龍茶、買ってもいい?」

 応えるように手を振って挨拶しながら、注文の構え。
 確か150円だったかな、と、羽織った学ランのポッケから小銭を取り出す。

>ゼアさん

落花彩晴 > 「私、しっかりしてるように見えますかね…?」

人見知りで成績もよろしくない。
単純に質より量で必死にカバーしているだけなのだ。
普通に緊張するし、今もまだ正直緊張が抜けきっていない。
それでも、彼を始めとして皆が楽しんでくれるのが何よりで。

>エルピスさん

「あ、いらっしゃいませ!まだ終了時間ではないのでお気軽に食べて行ってください。」

新たに来訪したスーツ姿の女性に会釈をしつつ。…最初は男性と見間違いそうになったけど。
…近づいてくるたびに、あ、女性の方ですね…と、いうのが何か分かる。
しかし何かかっこいい雰囲気だ…そういうのはちょっと憧れます。

>紫明さん

ゼア >  
「……おにい、さん?」

 ビジュアルと聞こえてきた言葉に齟齬が生じて、一瞬処理落ち。
 まあいいや、と再起動。細かいことなんて気にしないマイペースガール・ゼア。

「烏龍茶、りょーかいでーす」

 とととと。
 【奔流】のレーンから、再び飲み物のカートへダッシュ。
 流石にお手伝いもしないと、ということでカートごと戻る。
 そして道行く人の邪魔にならず、ゼアからもまあまあ近い位置にカートを置いて。

「2本目だよねえ。150円になりまーす」
>エルピスさん

Dr.イーリス > 彩晴さんのご説明を聞く。

「流れに逆らわず……ですね。ありがとうございます、彩晴さん。やってみますね!」

>彩晴さん


荒波流しそうめんに向き直る。
そうして、双眸を閉じた。

「上流から下流に箸を“流す”ように……」

そう呟き、双眸を閉じる。
重高さんのアドバイスで、未来予知の演算を使えばいい事に気づけた。
ゼアさんに励ましていただいたから、イーリスは一度諦めかけたけど、また挑戦しようと思えた。
あとは、彩晴さんのアドバイス通りにお箸を動かせば……!

「オーバーリミット・キュルキュレイト!!」

双眸を開ける。
電子頭脳による未来予測で、未来が見える!
しかし、先程はイーリスの身体能力がこの荒波流しそうめんについていけずに失敗したのだ。

「ここです……! 上流から下流に箸を“流す”ように……!!」

未来は見えている。
流れに逆らわず、そして上流から下流に、橋を流すように動かし、そして絡めとる!

お箸に掬いあげられるそうめん。
ついに……。

「虹白のそうめん、すくいあげる事ができました! やりました、私! ありがとうございます、彩晴さん! ゼアさん!」

やっとの思い出すくいあげたそうめん。
イーリスは両手をばんざいして、満面の笑みで凄く喜んだ。

杉本久遠 >  
「おお!
 ついにやったなお嬢さん!
 格別の味わいを堪能してくれ」

 などと、難易度を初期設定より上げていた張本人が、親指を立ててニカっと笑う。
 

紫明 一彩 >  
「今日の私はオフだからね~。
 書店に寄ったついでに人混みを見つけて寄ってみたところだよ」

リョーガにはそう返しつつ、今まさにそうめんを掬おうとしているその
後ろ姿を見て、加えて語を紡ぐ。

「頑張れ~、流しそうめん選手権、図書委員代表~」

高難易度のコースに挑む同僚に、いつもの如く気だるげな声色のエールが飛ぶ。

が、失敗。

「うーん、残念……どんまいだよ、どんまい」

顎に手をやりつつそのように言葉を渡した。

>リョーガさん

「それは良かった。
 せっかく楽しそうなイベントなのに、眼の前で閉まってしまっては
 悲しいからね~」

そう口にして、顎に手をやったまま首を傾げれば、スタッフらしき女性に質問を
する。

「これって何か……反則とかあるのかな~?」

彼女の目は奔流へと向けられている。

>彩晴さん

エルピス・シズメ >  
「僕から見たらそうかも。大分前だけど、不調の時も助けてくれたし……
 あの時はありがとね。今はこの通り、元気だよ。」

 不調を引き摺ってた所を彼女に助けて貰った記憶がある。
 当時の記憶を思い返せば、改めてお礼を述べる。
 少なくとも彼に映ってるのは、量の部分。

>落花さん

「うん、間違われることはあんまり気にしてないけど、いちおー……。
 ん、確かに貰ったよ。ありがとう。」

 烏龍茶を受け取れば直ぐに飲んで口の中を潤し、再び素麺へ。

>ゼアさん

「わっ……イーリス、おめでとう。」

 イーリスが自らの手で奔流の素麵を掬い取ったと認めれば、
 自分のことのようにとても喜び、食器を置いて拍手をする。

>イーリスさん

リョーガ・パレコルタ > 『オフだったかい。
俺の方がずっと働いてる気は……まあ無くはないよねい。』

箸を奔流から抜き、やれやれだねい、と失敗も含めた肩竦め。
またチャレンジするよい、と。

>一彩さん

『おー、なかなかやるねい。
俺も負けてらんないよい?』

イーリスに笑みを浮かべながら祝福を。
負けてられないとも取れる意気。

>イーリスさん

また更に箸を奔流に狙いを定めて構えながら。

落花彩晴 > 「そうですね…基本的に異能や魔術、特殊能力の類は禁止はしていません。
…ただ、例えば水の流れを無理矢理変えたりだとか、竹のレーンや周囲に被害が出そうなのはアウトかな、と。
一応、最高級小麦粉を使ったそうめんなので、何でもありだと楽に取る人も出てしまいますし。」

と、落としどころに悩みつつもそう彼女の答えよう。
つまり、何でもありではあるけどきちんと最低限のマナーは守って欲しいという事だ。

>紫明さん

「お見事…!良かったですねイーリスさん。」

彼女が見事そうめんを掬い上げたのをしっかり見つつ小さく笑顔で拍手を送る。

「ちなみに、”流れ”に乗るというのは今回だけじゃなくて色々と応用出来ますよ。
お時間がある時に色々チャレンジしてみるのもいいかと思います。」

敢えて具体例は言わない。彼女は聡明そうなので、彼女なりの解答と応用を直ぐに見つけ出しそうだから。

>イーリスさん

「いえ、一先ずエルピスさんの不調はもう平気そうなのが分かっただけで十分です。…良かった。」

本当にほっとしたかのような笑顔。何だかんだずっと気にかかってはいたようで。
まさかこうしてイベントで再会するとは思わなかったが…また、何らかの形でひょっこり会えると幸いだ。
勿論、お互い”元気”な状態で。

>エルピスさん

Dr.イーリス > 「自分で掬えた虹白のそうめんのお味は格別です! 勝利の味です」

達成感に満ちた表情で、そうめんを食べている。
自分で掬ったそうめんが食べられる、とても幸せだった。

「宗一郎さん、自分で捌いたお刺身の味はとてもおいしいですね!」

既にその場にいない宗一郎さんに向けて、呟いた。



「ゼアさんが励ましてくださったお陰で、虹白のそうめんを掬えました! 私、諦めずに挑み続けてよかったです!」

にこにことゼアさんに笑ってみせる。

「ミルクコーヒーありがとうございます。て、人間の姿になりました!?」

ミルクコーヒーを受け取った後、サイズが大きくなったゼアさんに驚いていた。
>ゼアさん


「ありがとうございます! 自分ですくったそうめんは一際おいしいですね! そうめんを流し続けてくださっているあなたに感謝ですよ」

イーリスもにこっ、と親指を久遠さんに立てた。
>久遠さん

エルピス・シズメ >  
「うん。あっ……今思うと、連絡先貰ってたから連絡すればよかったかも……
 あの時の僕、大分ぼっちで友達も少なかったから、思い至らなくて……」

 今は友達が増えてそこそこ報連相も意識するようになったけれど、
 当時はぼっち気質だった事と、やらかしだと気付いて俯いた。
 
>落花さん

ゼア >  
「まいどありー。ごゆっくりどうぞー」

 烏龍茶を少女……ならぬ、少年に手渡す。

「……おにいさん……」

 脳内の認識のすり合わせがまだ上手くいってないっぽい。
>エルピスさん


「おめでとうー!
 すごいねぇ。ゼアは上手くできなかったよー」

 そりゃああんな取り方してりゃあね。

「はいどうぞー……あれ、こっちの姿は見せてなかったっけ。
 ふふー、こっちの姿がお好み?」

 目の前でぽんっと小さくなる。
 そのままイーリスの目線の高さまで浮かび上がって、くるりと一回ターンすると、元の大きさに戻った。

「もっともっと大きくもなれるよー」

 両手を広げてジェスチャー。
 流石に大騒ぎになるのでここじゃやらないが。
>イーリスさん

リョーガ・パレコルタ > 『─────』

明鏡止水。
リョーガも箸先に集中をしながら。
その箸先で────蛇のように狙うっ!
その箸で素早く奔流の中から素麺を掬い上げ。

『……ふぅ。』

傍の手の形をした影に持たせたタレ入皿に素麺を通し。
そのまま素麺を啜りながら。
美味い、と頷いていた。

紫明 一彩 >  
「成功者も出てるんだ。凄いもんだねぇ~」

呑気に構えつつ、箸と皿を受け取る紫明。


「なるほど、逆に言えばそのレベルでなければ、ルール違反ではない、と」

彩晴から伝えられたルールに、成程と頷く。
流石に流しそうめんに己の異能を使う気は毛頭ない。

「いや何、せっかく参加するなら最高級が良いしね。
 丁寧に教えてくれてありがと~。恩に着るよ」

そう言って紫明は受付の方へ走っていき、すぐに戻って来るだろう。

>彩晴さん

「いやぁ、これでも決行頑張ってるんだけどねぇ~。
 ま、リョーガ君ほどじゃないけどさ」

箸と皿を手に持ったまま、腕組みして笑う紫明。

「リョーガ君、次挑戦したら、ちょっと君にお願いがあるんだけど~」

何やら、考えがあるらしい。あいも変わらず気だるげな声でリョーガの背中に
声をかける。時折、がんばれー、などと言いつつ。

落花彩晴 > 「あーー…いえ、その…私も大概ぼっちなので…えぇ。」

ちょっと共感する。ちなみに少女はきちんと友達と言える人がまだ一人しかいなかった…人見知りは難儀です。
ともあれ、「まぁでもお互い元気にしている事がこうして分かったのは良い事ですよ!」と、努めて明るくフォローしたい。

>エルピスさん

リョーガ・パレコルタ > 『……ん、なんだい、かずさん?』

素麺を啜りながら振り向いた。
仕事の際のバディのお願いなので答えない理もない。

>一彩さん

紫明 一彩 >  
リョーガが掬ったのを見れば拍手をして。

「ナイスだね~。で、ちょっとリョーガ君、箸貸してくれないかな?
 あっちで頼んだけど、もうお渡ししましたー、の一点張りだったものだから」

その手に新品の箸を一膳持っている紫明であるが、そんなことを聞いてきた。

>リョーガさん

リョーガ・パレコルタ > 『え、いいがよい……?』

何する気ですか、と言わんばかりの目を向けながら彼女へ箸を渡し。

一彩さん

落花彩晴 > 「ええ、あまり厳しく制限し過ぎてもアレですけど、最低限のマナー的なルールは必要かなと思いまして。」

主催としてはこの辺りのさじ加減は正直難しい。
がちがちに縛りを入れるのも楽しみが半減するし、かといって制限を設けないと何でもアリになってしまう。
まぁ、これがいい落し所とは言い切れないけれど、このくらいの緩さが丁度いいと思いたい。

さて、彼女はどうやってこの荒れ狂う流れからそうめんを取る気なのだろうか?

>紫明さん

エルピス・シズメ > 「う、うん。お互い元気で良かった!
 えっと、これからはときどきメールするね! あと少し、がんばって!」
 
 共感を感じて少し元気になりました。
 そろそろ締めの時間かな、と思えば元気づけるように声援も加える。

>落花さん

「甘いジュースもいいけど、烏龍茶でさっぱりするのもいいね……う、うん。お兄さんだよ?」

 学ランを掴んでちょっとだけ男っぽさを主張してみる。

>ゼアさん
 
(さっきのお兄さんは……どうやったんだろう? 見えない手……?)

 隻腕の青年が奔流を制した場面を見て、少し思案気。

杉本久遠 >  
「だぁーっはっはっは!
 新たな挑戦者は大歓迎だぞ!
 さあ、思う存分、白虹を掴み取っていってくれ!」

 すっかり奔流での麺流し専属になってるエアースイム部部長のスタッフBである。
 しかしその流しスキルは巧みだ!
 

落花彩晴 > 「え、えぇ。お気軽にメールして頂いて構いませんので!何かお困りごとがあればささやかですがお力にもなりますので。」

ぼっち属性持ち同士の共鳴…!…いや、流石に彼に失礼だろう。ともあれ、お互いもうちょっと連絡しあってもいいかもしれない。

がんばって!という応援に「はい、最後まで主催としてやりきります。」と、そこは素直な笑顔で頷いた。

>エルピスさん

Dr.イーリス > 「エルピスさん、ありがとうございます! アドバイスしてくださったり、励ましてくださった皆さんのお陰ながら、自分でつかみとるって嬉しい事ですね。エルピスさんがそうめんをすくう動きも少し参考になりました」

そう言って、おいしそうに白虹のそうめんを食べていた。
>エルピスさん


「ありがとうございます! リョーガさんも、お見事でございますよ! 虹白のそうめん、つかめましたね!」

笑顔でぱちぱちと手を叩いて、リョーガさんを祝福した。
さすがリョーガさん。この前、模擬戦した時も機転をきかせて凄かったのを覚えている。
そんなリョーガさんなら、虹白そうめんをすくえると信じていた。
>リョーガさん


彩晴さんの拍手に、イーリスはとても嬉し気に微笑んだ。

「ありがとうございます。今回のように、“流れ”に乗る……」

少し神妙な表情で考える。
応用すれば、そうめんをすくう事だけではなく、他の場面でも役立てる……。

彩晴さんから学んだ事、イーリスは脳裏に焼き付けた。
イーリスは笑みに戻る。

「ご教授感謝です。“流れ”に乗る事、覚えておきますね。あなたから学んだ事、いつか活かせるように」
>彩晴さん


「ありがとうございます」

にこりと笑って。

「ミルクコーヒー、とてもおいしいです。暑いので生き返りますね」

おいしそうにミルクコーヒーを飲んでいる。

「ふふ。どちらのゼアさんもとても可愛らしいと思いますよ。お人形サイズだと、抱き心地がよさそうでもありますね。さらに巨大化できるのでございますか!?」

人間サイズからさらに巨大化できるとなると、だいたい三メートルぐらい? とおぼろげに予想していた。
>ゼアさん


「名乗り遅れましたね。私はDr.イーリスです。よろしきお願いしますね」

まだ名乗っていなかった方々に自己紹介。
>彩晴さん、久遠さん、一彩さん


エルピスさんと同棲しているので、お祭りを楽しんだ後エルピスさんと共に帰る事になるだろう。
それまで、イーリスは背景に溶け込むのだった。
とても楽しかったお祭りで、イーリスは幸せぽかぽかな気分でエルピスさんと帰った事だろう。

ご案内:「常世学園納涼祭会場」からDr.イーリスさんが去りました。
ゼア >  
「…………三本腕の……お兄さんっ」

 インプット完了。

「あ、そうだ。言ってなかったねぇ。
 ゼアはゼアだよ。よろしくねぇ」

 お決まりの自己紹介と、お辞儀。

「商店街で、いろんなところのお手伝いをしてまーす。
 今後ともご贔屓にねぇ」
>エルピスさん

紫明 一彩 >  
「ん、ありがと~。すぐ返すから~」

リョーガから箸を受け取れば、器は近場の適当な台の上に置いておいて。

「じゃあま、私も挑戦するとしますか~」

気だるげな声が、少しだけ引き締まったようにも感じられる。

右手には、己の一膳。
端まで一点の緩みもなく揃えられたそれは、真夏の陽光を反射して
清流と共に煌めいている。

左手には、リョーガの一膳。
逆手に構えられたそれには己が身の影が落ち、静かに暗闇の中で
獲物の喉元を狙う刃の如く、その箸先を潜ませていた。

奔流から迫る標的。
刹那、激流を断つかの如く方向に奔る、二膳の(はし)

――真夏の陽光が雲を抜け、一際勢いを増したその刹那。
攻防は閃きの内に決する。

見やれば。

右の膳が半分を掬い、左の膳はもう半分を掬い取っていた。

――二膳一流、鶴翼之陣。此処に極まれリ。


「ま、ただお箸二膳持ってるだけなんだけど~」

身体能力に自信こそあれ、別に剣の達人などではない。
二膳でやれば二倍取りやすいね!


「リョーガ君、サンキュー。半分要る?」

己の箸とリョーガの箸で掬い取ったそれ。
半分は己の皿へ、もう半分はリョーガの前へ持って行く。

>リョーガさん

エルピス・シズメ >  
「みんなのアドバイスや動きをモノにできたのも、イーリスのがんばりだよ。」

 何かを成功させた時のイーリスはやっぱり可愛い。
 全身で達成感を表す彼女は凄く可愛い。
 内心で惚気つつ、自らの手で掬った素麺を食べるイーリスに微笑んでみせる。

>イーリスさん

「うん。三本腕のお兄さん。」

 応えるように三本目の腕を動かす。
 飲み物を持ったり食器を持ったりと便利そうな追加腕だ。
 
「ゼアさん。うん、覚えたよ。色んな所で働いてるんだ、頑張り屋さん?
 あっ、僕はエルピス。エルピス・シズメ。よろしくね?」

>ゼアさん

ゼア >  
「ふふー、ゼアかわいいー?」

 可愛らしいと褒められてご満悦のゼア。
 ぴょんこぴょんこと飛び跳ねて喜ぶ。

「ふふふー、またいつか機会があったら見せてあげるー」

 どやぁー。
 人がいる今じゃあ流石にできないが。

 ……もし、その"機会"が訪れたとしたら。その時はイーリスの予想を数倍は超える姿を――文字通りの意味で――見ることになるだろうが。
>イーリスさん

杉本久遠 >  
「たははー!
 見事な二刀流だな!
 しっかりと味わってくれ」

 挑戦者が素麺を掴み取っていくと、スタッフBも嬉しそうだ!
 ただでさえとんでもない設定の奔流である。
 挑むだけでなく、楽しんで味わってもらえるならなによりなのだ。
 

リョーガ・パレコルタ > 『…なるほど…ねい?』

なるほど、そうきたか。
二膳の箸をただ二刀流しただけなのだが───賢い。
ルール的にどうか、というのはまた別として。

『ん、いいのかよい?
かずさんもせっかくなら自分の分で食べたらどうだい?』

一応訪ねてみる事に。


>一彩さん

エルピス・シズメ >  
「うん。お腹いっぱい。」

 最後の素麺を食べ終え、食器を片付ける。
 満足そうにお腹をさすれば、休憩も兼ねて背景に溶け込むように紛れて休む。

 その後は閉会の挨拶を聞いてから撤収し、同棲しているイーリスとお祭りや素麺の感想を話したりしながら帰路へ着く。

 食事と交流を満足に楽しんだ彼もまた、ふわふわに幸せそうな気分で帰ったことだろう。

紫明 一彩 >  
「ん~、まぁいつも頑張ってくれてるお礼だよ。
 構わないなら受け取ってくれ~」

そう言ってそうめんの半分をリョーガの器へと入れた。
つゆが飛ばない程度に、静かに。

「異能の使用が許可されてるなら、箸2膳使うくらいどーってことないだろ~?」

>リョーガさん

そうして自身もそうめんを口に入れて、満足顔。

「うわー、こんな美味しいそうめんは初めて食べたかも。
 テンション上がるなぁ~」

それでも声から気だるげな色は抜けないのだが。
それでも少々声に活力が戻った、ようにも思われる。

ご案内:「常世学園納涼祭会場」からエルピス・シズメさんが去りました。
ゼア >  
「さぁてー」

 結局、まともに素麺を食べられてはいないのである。
 それなりに空腹を訴えるゼアの体が、【清流】のレーンに向かう。
 食欲が【奔流】(アトラクション)の魅力を上回った。

「おっそうめんー、おっそうめんー♪」

 今度はカートを放棄することなく、ゆっくりと。
 ……空腹に駆けだしたい気持ちを歌で誤魔化しながら目的地へと向かっていった。

 初めての流しそうめんを楽しみ、食事も済ませて。
 今度は時間一杯まで、売り子に徹することにしたゼア。
 会場の所々で、暢気な売り子の声が混ざることになった。


 ……時折、【奔流】レーンの方をちらちらと見ていたのは。
 きっと、一本だけ食べた【白虹】の味が忘れられない、のだと。
 そう、信じたい。

リョーガ・パレコルタ > 『……ふ、なるほどねい。』

いいよい、と素麺を有難く貰って。
日頃のお礼は素直に受け取ろう。
そのまま啜りながら。

>一彩さん

──美味い。

そう頷きながら食べ終えて。
皿を片付けながら。

『さーて、俺は戻るとするかねい。
仕事は終わってるけれど荷物を置いてきてるんでね。
……まただよい?』

そう皿を片付けに受付に向かって去っていきました。

ご案内:「常世学園納涼祭会場」からゼアさんが去りました。
ご案内:「常世学園納涼祭会場」からリョーガ・パレコルタさんが去りました。
紫明 一彩 >  
「よーしよし、それを口にしたってことは……
 分かってるね、リョーガ君?」

冗談っぽく笑いながら、紫明はリョーガを見送った。

「さて、素麺も食べられたし、私もそろそろお暇するかな。
 スタッフの皆さん、ありがとうね。ご馳走様でした」

掌を顔の前で立てて、彩晴をはじめとした、このイベントを運営する為に
頑張ってくれた運営メンバーの前で、軽く会釈した後。

紫明も上機嫌で去っていくだろう。

ご案内:「常世学園納涼祭会場」から紫明 一彩さんが去りました。
落花彩晴 > それぞれ去っていく参加者の皆さんを会釈と笑顔で見送る…流石にもういい時間だ。

「――イベントって…大変だけど楽しいですね…。」

思わずぽつりと呟いて。まぁ、この後にお片付けや関係者各所へのお礼連絡などやる事が色々あるのだけど。

「杉本先輩ありがとうございました…!今回凄く助かりましたよ。」

そして、ある意味で一番の功労者であるアルバイトスタッフ(歴戦)である彼の先輩に感謝を述べたい。

杉本久遠 >  
「たはは、なぁに後輩を助けるのも先輩の役目だからな!
 それに落花、多分もう一仕事あるぞ?」

 ぐっと親指を立てながら後輩へ笑いかけると同時に、会場内のスピーカーから調子にノリノリの声が――
 

杉本永久 >  
「さあて、好評いただいた納涼祭も閉会の時間が迫ってまいりました。
 今回使った素麺の販売は閉会後もしばらく行いますので、焦らずゆっくりしていってね!

 というわけで、今回、企画提出から細かな手配まで頑張ってくれた、まさに影のMVP!
 主催スタッフリーダーの美少女!
 落花彩晴(おちばな いろは)ちゃんより、閉会のご挨拶をいただきましょう!

 なお、これはまーったく打ち合わせにない無茶振りです、てへ☆
 式典委員の可愛く一生懸命な彩晴(いろは)ちゃん、みんな覚えて帰ってねー!

 というわけで、彩晴(いろは)ちゃん、締めのお言葉よろしくー!」
 

落花彩晴 > (杉本妹さん、さらりと予定にない無茶振りしないでくださいよ…!!)
落花彩晴 > 「あ…その…え、えぇと…本日は、【常世学園納涼祭】にお越し頂き誠にありがとうございました!
最初、自分がこのイベントの主催に任命された時は無事にこなせるのかとても不安でしたが――…。」

そこで言葉を一度切って、スタッフの皆さん全員をきちんと見渡してから深々と一礼。

「皆様のご協力と、来場してくれた方々のお陰でとても楽しいイベントになったと思います!
まだまだ私は未熟な新米ではありますが――何時か、もっと大きなイベントに携われたら幸いです!

…本日は本当にお疲れさまでした!そしてありがとうございました!
…以上、式典委員会所属、1年生『落花彩晴』でした…!」

そして改めてもう一度礼をしてから今度こそ片づけに入りたい。もう無茶振りは心臓に悪いから嫌です!

杉本久遠 >  
「立派だったぞ、落花。
 さて、後片付けと力仕事が待ってるな!」

 そう言いながら、楽しそうに最後までスタッフBとして、イベントを満喫した、久遠であった。
 

ご案内:「常世学園納涼祭会場」から杉本久遠さんが去りました。
落花彩晴 > 「うぅ…先輩の妹さんはドッキリ好きなんですか…?」

思わず情けない声を漏らしつつも、やっと肩の荷が少し降りた気がする。疲れたけど楽しかった。

ちなみに、後片付けを始めとした仕事を全てこなした後は、死んだようにぐったり眠りに落ちたとか。

ご案内:「常世学園納涼祭会場」から落花彩晴さんが去りました。